マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
すべての写真、文は著作権がありますので無断転載はお断りします。

迎える正月祝いの準備はいつからはじめる

2024年05月19日 07時48分00秒 | あれこれテイクアウト
大昔、新婚のころはおふくろとともに大阪・住之江の実家でお節をつくることもあったし、別所帯だったから、かーさんが別途のお節料理をこしらえて実家にすることも。

お正月は、近くの神社か住吉大社に出かけて初詣。

昔のお節で思いだすのは、そのお節を盛る容器。

3段重ねのお重は、瀬戸物陶器。

柄は、ほんま、田舎的な図案だったような気がする。

こんにちの我が家のお節は、別途の容器は無用。

つまりは、容器の詰め、盛り合わせ済のお節パック。

注文取りは、数か月前からはじまる。

暑い盛りもまだまだ続く気温に正月のことを考えるには悩ましき季節に到着する注文取り。

お節メニューがたくさん掲載されている中から選んで発注するのだが、悩ましきことが1点ある。

それは、何人前のお節にするかが、悩ましきこと。

今年もコロナ禍に、東京に暮らす長男夫妻。

そんな早ように、行くか、行けないかは決められない何人前のおせち料理。

次男は海外居住に、同様帰ってくるのも難しい。

早く申し込めば割引きが適用される。

二人で決めたお節は、匠本舗が全国販売するお節。

今回は、京都祇園・店主の岩元勝巳料理人匠が監修したお節パック。



前年まで、数年間も続けて注文していた匠本舗の林裕人監修の「超特大宝船」

お節メニュー、なかでも、これがイチバンやとしていた数年間。

今回の申し込みから林裕人先生が監修したお節は卒業した。

と、いうことで、我が家は新しい船に乗り換えた。

京都祇園・店主の岩元勝巳料理人匠が監修のお節パックは早割り制度を適用。

同封していた500円割引きも活用した調理代金は13800円。

申込書を送った日は、令和3年の9月8日。

届いた請求書の金額を確認し振り込んだ金額。

我が家におせち料理が届いた日は、年も迫った大晦日の数日前。



29日の午後6時、無事に到着した冷蔵お節。



冷蔵庫に収まる大きさではない。

再び送ってきた箱に戻し、冷たく冷凍したフリーザを詰めて、我が家で一番冷える廊下の隅にそっとおいた。

お正月に欠かせないのが、正月迎えの2段重ね鏡餅がスーパーの棚に並ぶ時期は、12月のはじめの週。

しばらくは静観、ではなくあちらこちらのスーパーの売値を判断。

決めたスーパーはサンデイ。



適量サイズ、適量な餅数に価格帯を考えて買ったサトウの鏡餅。

例年、これくらいで決めている。

あとは鏡餅に必要な植物。

ウラジロに、葉付きの小さなみかん。



それで十分。

元日の朝を迎える日まで数日。

介護療養に生活を一緒に暮らしているおふくろも喜ぶだろう。

(R3. 9. 8 SB805SH 撮影)
(R3.12.14、29、30 SB805SH 撮影)

旬の駅トドロキタウン店に見つけたあわび、ぶりに祝雷しよう

2024年05月15日 07時48分52秒 | あれこれテイクアウト
東山間地に観るさまざまな民俗のありかたを調査し、帰路に就いた。

家路に走る通りに入店したい店舗は、多々ある。

住まいする大和郡山市内にどれほど多くのスーパーがあるのか。

昔に調べたことがあったが、その後の動向はグローバルな世界から受ける経済思考。

国内情勢もあるが、目先にあるのは、市内にある施設。

新店舗に移り変わりもあるし、売り場のデイスプレイは客引き。

どのスーパーに入っても、一巡、二巡は必ずうろうろうごいて、品物探し。

今日の帰りは、夕方近い。

目玉商品を探した旬の駅トドロキタウン店。

東部山間地から下りてくる家路のコース。

市内・白土町に立地した旬の駅トドロキタウン店。

ついつい入ってしまう目玉商品は、見つかるのか。

入口近くの売り場は野菜に果物。

旬の駅だけでなく、大小問わず、どのスーパーであっても入口のデイスプレイは果物に野菜。

逆転している場合もあるが、ほとんどがそうだ。

倉庫売りの店舗は、その限りではないが・・・

午後4時20分に見つけた最近になって売り場によく出るようになった野菜の塊の蕾。

大手のスーパーでは、まだ見ていない珍しい形の野菜は祝雷(しゅくらい)

数年前、平群町にある道の駅 大和路へぐりくまがしステーション内売り場。

地産地消コーナー売りが初見、初買い、そして初喰いした祝雷。

ほろ苦くも新野菜の祝雷」をタイトルに投稿したことがある。

一口サイズにような小さな蕾の野菜。

その姿は、まるでミニチュアのように見えた白菜形状。

ふりかえり、またかーさんが揚げてくれる天ぷらで食べよう。

そう思って買った祝雷は、貼付シールに見たつくり手は宇陀市菟田野の「エトファルト」は、ブルーベリー栽培が専門のようだ。

買い物が、祝雷が1パックだけではなぁ、と売り場を巡回。

魚屋さんで見つけた美味しい貝。

割引きシールに思わず電話した。

旬の駅に、新鮮なあわびが3割引き。

なんと350円。

おまけにとれとれの寒ブリが半額の500円に・・・・・・買いますか!とかーさんに照会した。

これを断らずにはおれない美味しい海の幸。

おふくろは、コリコリ食感のあわびも食べる、とのこと。

店内仕様の買い物かごに入れて買ってきた。



量は、少ないが今夜のおかずに、私は日本酒を選んだ。

R3.12.24 SB805SH 撮影)

旬の駅トドロキタウン・再びまぐろ解体ショーの味わい②晩食プラス鶏のハラミ焼き

2024年05月11日 07時43分07秒 | あれこれテイクアウト
お昼は、旬の駅トドロキタウン・再びまぐろ解体ショー後に買ってきた5貫入りのまぐろにぎりが2パック

だけじゃぁ物足りない。

それではと、あれもこれも・・・の、ふぐのにぎりとサーモンづくしのにぎり巻き寿司。

十分に満足したものの数時間経てば晩の食事に移る。

晩食用にと思って買ってきたあれこれ。

長崎県産中とろ生本まぐろ。



冊つくりの中とろが117g。

今日の解体ショーに、冊つくりは100g当たりが580円。

握りもそうだが、前回の解体ショーと、まったく同じ価格帯

大起水産でも、こんな値付けはできない旬の駅トドロキタウン・まぐろ解体ショーの値段付け。

美味しい食材はもう一つアリ。



毎度の、入店の度にあれば買ってしまう木津川市山城町平尾の生産者がつくった自家製手造りコンニャク。

歯ごたえが嬉しい自家製手造りコンニャク。



酢味噌につけて食べるコンニャクが旨いんだよなぁ。

この生産者以外にも売られているが、家人はこちらの自家製コンニャクがお気に入り。

これだけでも十分なんだが、普段に食べる食料品買いは、別途。

スーパーハッスル5で買ってきた、とっておきのうまいヤツ。



それは、店内つくりの鶏のハラミ焼き。

これが、めっちゃ美味い鶏のハラミ焼き。

いつも総菜コーナーに並んでいることのない美味しい鶏のハラミ焼き。

日常の買い物に、たまたま出合えるめちゃ旨の鶏のハラミ焼き(※たぶんにコレが最後の販売になったかも・・)も買っていた。



これらすべてが旨い。

正直、めちゃ旨。

家族、みなそろって口にだす美味しい、美味い・・

美味しい食べ物を食べているときがいちばんの幸せを感じるよなぁ。

(R3.12.19 SB805SH 撮影)

旬の駅トドロキタウン・再びまぐろ解体ショーの味わい①昼食

2024年05月10日 07時46分04秒 | あれこれテイクアウト
たしか、今日の旬の駅トドロキタウンは、まぐろ解体ショーイベントが予定されていたよね。

まぐろといえばおふくろ。

回転寿司に行けば、必ず注文するまぐろ握り。

かつて正月のごちそうを売っている県立中央卸売市場に出かけた買い出しをしていた。

その際に落とせない魚は本まぐろにブリの半身買い。

その年によって価格帯が変動する美味しいまぐろとぶり。

中央卸売市場で買ったまぐろ・ぶりはほんまに新鮮。

数年間も続けてきた県立中央卸売市場行き。

正月に食べる美味しい買いだし。

今や、まったくその気がなくなった。

そんな状況に、はじまった旬の駅トドロキタウンのまぐろ解体ショー。

わざわざ中央卸売市場まで足を運ぶことはなくなった。

朝6時着の中央卸売市場は、まだ星がチカチカしている時間帯。

グランドオープンした旬の駅トドロキタウンのまぐろ解体ショーは午前11時より。

時間的な余裕ができたのが嬉しい。

入店した店舗入口。

目の前にあった「直売所はといえば、葉付きだいこん」。

そう、葉っぱのないだいこん売りは、いずれのスーパーでも葉はカット。

私は、その葉っぱが欲しい。

油いためのダイコバ(※ダイコンの葉を縮めてダイコバ。昔の女性はみなそういう)。

調味料はお好みの味付け。

おひたしでも佳か。

シャリシャリ食感が大好きなダイコバ。

捨てるには惜しい。

世はSDGs。

捨てるなんてもったいない


キャベツの芯を活用したちゃんぽんめんが有名なリンガーハット。

今まで捨てていたキャベツの芯を餃子の餡に組み入れて旨さを引き出した。

そりゃそうだ。キャベツの芯は、知る人ぞ知る甘い芯。

ダイコバもそうだし、葉たまねぎも・・。

ようやく世間が目を開けたのか・・・・・その割には定着しないから、「直売所はといえば、葉付きだいこん」を出さずにおられない。

世間の人たちの考え方を替えるのは、大型スーパー。

葉を落とさないとクレームがくるんで・・とか。



さて、今日の目的はまぐろ解体ショー。

多くの人たちが、今か、今かと立ち待ち姿で群がるまぐろ解体ショー会場。

裁いた次は、冊つくり。

グラム当たりの価格はいくらか。



冊の塊は、手早くパッキング。

調理されたら奥にある厨房からいっぱい運ばれてきた。

その商品にみなが喰いつく。

その軍団に入り込むタイミングを逸した。

塊は無理だと、わかって冷蔵ショーケースに私は喰いつく。

大騒動しなくとも、悠然と構えて手にしたにぎり寿司。

5貫入りのまぐろにぎりが、ぬぁんと500円。

思わず手にとって買い物かごに移した2パック。

それだけじゃぁ、貧相。

だからまぐろ以外に美味しそうに見えた290円のふぐのにぎり。

これも5貫で、たったの290円。

それでも食い扶持は、余裕あり。



しかと選んだサーモンづくしのにぎり巻き寿司が450円。

なんせ、みなネタが大きく、どれもこれも見た目でわかる新鮮さ。



おふくろにかーさん。

私の3人でよばれた旬の駅トドロキタウン・再びまぐろ解体ショーの味わい。

どれもこれも、めっちゃ美味い。



こんなに美味しい海もん。

毎月の旬の駅トドロキタウン企画にまぐろ解体ショーがあったら、いいね!

(R3.12.19 SB805SH 撮影)

折半喰いマルハニチロのWILDDish汁なし担々麺・ならCOOP鶏ごぼう御飯弁当

2024年04月30日 07時43分26秒 | あれこれテイクアウト
お昼に食べてもらおうと奈良コープで買ってきた鶏ごぼう御飯弁当。

買ってきたかーさんは、冷凍庫に買い置きしていたテーブルマークのお皿がいらない麻婆まぜそばと、マルハニチロのWILDDish汁なし担々麺。

二つの冷凍商品を私に見せて、どっち食べたらいい、という。

えっ、その二つはどっちもピリリと辛く痺れるうま味をもつ花椒が入っているよ。

いくら台湾まぜそばが好きな食べ物になったとはいえ、たしか麻婆は嫌い、と常々いってたでしょ。

また、マルハニチロのWILDDish汁なし担々麺は、ドラッグストア・ウエルシアに見つけた特徴あるパッケージ商品。

初ものなのに格安値段で売っていた。

もう半年以上にもなるが、ウエルシアにもないし、スーパーやコンビニにも見ない特別な商品。

さて、どうする。

協議の結果は折半。半分っこに分け分けして食べよ、ということになった。

チンするだけでお皿も要らないマルハニチロのWILDDish汁なし担々麺は、超便利な冷凍食品であるが、箸はご用意を・・。

皿が不要なら、洗い物もない。

口に入れる箸だけが洗いだ。

先に口にしたかーさんに尋ねた汁なし担々麺の味。



辛くもなく痺れもあまり感じない。

感じないから美味しい。

担々麺といっても香りも臭くない。

麺の構造が初めてと思った、特徴ある細麺。

なんとなく太めのコシのあるソーメンのような食感が美味しい。

これってもしかしたら中国麺?。

いやいやそうではないだろ。

私は袋に残した方の汁なし担々麺を口にする。

底にとごったタレと混ぜ混ぜして食べたら、旨いやん。

麺は、ほんに特徴のある麺。

こんな麺は初めての体験だ。

不思議な食感の麺にからむタレが旨い。

とにかく濃い目の味。

ストレスがまったく感じない旨味。

痺れ感が薄い花椒。

これならいくらでも食べられる。

で、弁当も半々。



先に口にしたかーさんが取り分けてくれた半分を食べる。

蓋を開けた瞬間に、これはいかん。

やに、匂ってくる焼き鯖。

鯖臭いのであるが、口にしたらそうでもない。

なんちゅう焼き鯖やねん。

鶏ごぼうのご飯は、おかずなくとも美味しくいただける。

おかず無用の鶏ごぼうのご飯に必要なのは、さくら漬けか黄色いコウコで良い。

それほど美味しいならCOOP鶏ごぼう御飯弁当は398円。

ほっかほかのお店にも存分に戦える商品。

かーさん、しょっちゅう買ってくるスーパー松源の弁当より旨い。

ものもの、商品によって買い分けしやんと、あかんなぁ。

(R3.12.12 SB805SH 撮影)

5度目の丸亀製麺の2種盛りうどん弁当に温泉玉子

2024年04月28日 07時53分20秒 | あれこれテイクアウト
飽きることなく、今回もお昼の食事に持ち帰りうどんを食べたくてやってきた丸亀製麺・大和郡山店。

入口に立てているメニュー立て看板。



広島県産の牡蠣たまあんかけに明太玉子あんかけ、玉子あんかけ。

身体の芯から温まるあんかけうどんも食べたいし、人気のおすすめうどんも・・

だが、今日のテイクアウトに関心なく、観る価値なし、といえば申しわけないが・・・



自宅に持ち帰る前に、きちんと並べて間違いないか、点検する。

家の食卓テーブルに並べて披露。

家族にも顔あわせたうどん弁当。



えび天がすご立ち。それに合わせてちくわ天まで横並び。

尤も、ごぼう天は、スマートに水平に据えた。

かーさんは、いつも同じえび天も入っている3種盛りのうどん弁当。

本来、単品のえび天なら160円。

それがなんと、うどん弁当になれば100円増しの490円。

それが美味しくていつもそうするかーさんに対して、えび天なくともむちゃ旨いと舌が唸る2種盛りうどん弁当は390円。

それでいいやん。



私は、集めていたうどん券活用にのせた温泉玉子。

見かけも美味しそうになる温泉玉子。



ぐちゃっと混ぜて食べた・・・今日のお昼も至福の旨さ。

食べ続けたいが、家人たちはそろそろ飽きがきたようだ。

(R3.12.10 SB805SH 撮影)

都祁白石の辻村商店・正月前から販売中の自家製エイの煮こごりが旨い

2024年04月25日 07時44分18秒 | あれこれテイクアウト
大屋戸(おやど)に鎮座する杉谷神社の熟柿祭取材を経て名張布生(ふのう)地区の下見をしてきた三重県・名張から戻ってきた。

午後の3時半、帰路の道中に車を停めた都祁・白石。

年末は、まだ先だが、帰りの時間に余裕があるこの日。

ご挨拶だけでもしておきたい、と入店した辻村商店

お盆の“さしさば”など、何かと取材させてもらった辻村商店に、ときおり顔を出しては、今日の美味しい売り物に目ぼしく漁る美味しい食探しも。

棚に見た”えいの煮こごり”。



たっぷり詰めた”えいの煮こごり”パックのPOP表記が「おいしい!!えい煮ができました!!」。

そう、辻村商店さんは、店内販売もあるが、仕出し料理に力を入れている。

取材していた山添村・的野の宵宮・ジンパイ行事の席に、用意してくださった辻村商店の仕出し料理。

パック詰めの料理は、当家がもてなす接待料理


ありがたく、いただいたこともあった。

さて、目ぼしく見つけた”えいの煮こごり”は880円。

ごろごろ入っている”えいの煮こごり”。

実は、はじめて口にしたのは、同じく山添村・松尾。

行事取材に、度々お世話になっていたH家の元日に食する”正月のイタダキ”も伺った。

緊張していた撮影も終えて、ほっとしたところ伝えられた「我が家のお正月のおせち料理や雑煮を食べてや」、と。

別室に、用意してくれた正月のおせち料理や雑煮。

その中に盛っていた甘辛く煮込んで調理された”エイの煮こごり”。

はじめて口にした”エイの煮こごり”は、めっちゃ美味かった


おかあさんの味付けが、とても美味しかった。

その後、地元に営業している地産地消のよってって大和小泉店の売り場に見つけたエイの切り身。

入店の度に、見つかるエイの切り身。

需要があるから、売り場に並べる。

大量仕入れはされていないようだが、たいがいが数パック売り。

H家でよばれた手造り調理のエイの煮こごりの味を思いだし、この日は稀になるかーさんとともに買い物。

お願いしたのは、いうまでもない。

料理したことがないかーさんは、クックパッド先生に教えを乞う。

はじめて自宅で食べたエイの煮こごり。

食べる人は、私だけだが・・・


期間を開けて、また食べたくなり・・・

その後も、よってって大和小泉店の売り場にあれば購入しては、調理願い。

美味しく食べていたエイの煮こごり、であるが、またですか・・の声に、手も出せなくなった。

そんな経緯もあったエイの煮こごりが、プロの料理人が調理した商品がある。

食べたいときは、買う。

心して買ってきた辻村商店謹製のエイの煮こごりは、晩食に並べてくれた。



これぜんぶを食べきるのは無理。

ちょっとずつのつもりが・・・

旨いやん。

さすがの味付け、調理はプロの腕前。

なんせ、艶がちがう。

ゴリゴリ感の歯ごたえがたまらん。



エイの煮こごりは、今や大好物。

もったいないから、数日かけて少しずつ、口にしていこう。

(R3.12. 8、 9 SB805SH 撮影)

ファミリーマート名張松原店の辛旨だれが決め手!汁なし台湾風まぜそば

2024年04月24日 07時41分27秒 | あれこれテイクアウト
この日の目的地は、三重県名張市の杉谷神社。

在所は、大屋戸(おやど)。

初めて出かける目的地はカーナビにセットして行かないと、到着しない。

奈良から名張へは、ここ数年間に民俗調査するイノコモチ行事に、お盆に供えて食べる刺し鯖(※名張市ではトビウオが主に)調査。

地域習俗に分布も調べたい。

その一心に、度々出かけていると道も覚えてしまう。

安部田から井手、結馬に黒田。

城下町内では本町、中町、新町などなど。

地図で見れば、大屋戸はすぐそこにあるようだ。

もうすぐ神社に着く。あの信号を左折したすぐそこに・・・。

信号待ちに、ふと思い出したここら辺りの景観。

それどころかコンビニエンスストアまではっきり覚えている。

平成31年2月7日だった。

そのときの目的地は、鍛冶町蛭子神社だった。

拝見したい行事は、名張八日市の蛭子祭。

その日は宵宮の日だった。

そのときにもカーナビにセットしてやってきたが、本日ルートとは異なり名阪国道から山添村。

峠を越えてたどり着いた名張市の松原。

そこにあったコンビニエンスストアが、ファミリーマート名張松原店。

食事を摂った場であるが、食事の内容は
・・すぐに思い出せない。

たしか私が運営するマネジャーの休日余暇ブログに公開していたはずだ。

ネットをぐぐったらヒットした。

摂った食事は、豚トロとねぎの塩焼きそばだった。

3年ぶりに入店するファミリーマート名張松原店。

今回の選択に豚トロとねぎの塩焼きそばはなかった。

他に、いろいろ・・・・あった。

今、絶対に旨い台湾まぜそばがあった。



よく見れば風だ。

台湾まぜそばでなく、汁なし台湾風のまぜそば。

謳い文句に、「辛旨だれが決め手!」とある。

区切りを誤って読んだら、“辛旨”、誰が決め・・たんや・・・。

一般的に、”旨辛”が多い世の中に対抗したのか知らんけど・・・なんで”辛旨”の流れやねん、と口が開いた。



蓋を取っ払った辛旨だれが決め手!汁なし台湾風まぜそば。

本来であれば、味付けした台湾ミンチだが、“風”のこれはどうなんかな。

香りの主は、にんにく。

どこに隠れてんのか、見えないにんにく。

食べてもわかるし・・。

もっとわかりやすいのは、食べ終わった辛旨だれが決め手!汁なし台湾風まぜそばの容器である。

帰宅するまでずっと車の中に棲んでいた容器から漏れるにんにく臭。

おまけに自宅入りした瞬間に、家人が発した・・・くさぁーいっ!でわかる。

麺の上にどさっと盛った具材は、肉そぼろ炒めに茹でもやし・ニラ。

葱に海苔。

がっしり固めた領地それぞれに配分されているんだ。

実は、真ん中に卵黄があった。

その痕跡がちらりと見える。

だらーとした黄色地が卵黄。

まぜそば、油そば系に卵黄あれば間違いなく破裂する。

買ったコンビニ店でチンしてもらったら間違いなく破裂する。

ま、結局は、卵黄ともども、みな混ぜるんだから、別に形なぞなくてもいい。

底にとごっているゼラチンたれ。

ぐるっと、ぐるっと底にある麺を混ぜつつひっくり返す。

たれに多く浸けてひっくり返す。

赤い唐辛子も一緒に混ぜる、混ぜる・・。

その行為を繰り返していけば、まんべんなく麺に絡む。

まざったところで食べた一口目。

う、う、うっんまーーい。

味は格別。

太麺のまぜ麺をずるっ、ずるっとすするわけにはいかない。

麺の端っこがピッと跳ねて衣服に付着。

まぜそば、油そばなど汁なし系は、いつもそうなる車中食。

その都度、コンビニでもらったお手拭きで拭かなきゃならん。



ことは、慎重に食べなきゃならん台湾風まぜそば。

ちゅるちゅるはできないが、味が、とにかく美味い。

ちょいと舌が感じるピリ辛よりも旨味が勝っている。

その旨味に、ときおり感じるヒーハー。

そうこれこそ花椒の仕業。

台湾風まぜそばは、花椒の利きが心地いい。

たれの決め手は、台湾風まぜそばに相応しい魚粉。

それこそだしが利いている、といいた魚粉であるが、最初の一口を嫌味に感じる人もいるだろう。

私がそうなのであるが、二口目以降は、嫌味が旨味に転じていく。

鼻も舌も馴染んでいくんだろうな。



食べれば食べるほどに、旨さが重なっていく台湾風まぜそば。

そういや、ファミリーマートに冷凍食品の台湾まぜそばがある。

具材の数、量、質の違いはあるが、これもまたむちゃ旨い。

久しぶりに食べたくなった冷凍食品の台湾まぜそばは298円。

麺屋監修の台湾まぜそばが、格安の298円で食べられる。

今回、口にした辛旨だれが決め手!汁なし台湾風まぜそばは、498円。

一度、食べ比べしたいものだ。

(R3.12. 8 SB805SH 撮影)

さくら倶楽部で買ったひかり園野菜の辛み大根のせだししらすが旨味

2024年04月12日 07時56分34秒 | あれこれテイクアウト
彩食キッチンBon柳町店の支払いを済ませたら、柳町商店街通りの向こうにあるお店に・・。

前回も彩食キッチンの食事を終えたらお向かいさんで買い物だった。

また美味しい野菜を棚に並べているだろう、と勝手に足が動く。

お店の玄関口に・・・。

訪れた観光客は必ずといっていいほど、これなぁに、というモノがある。

そのモノとは・・・金魚が泳ぐ改札。

えっ、なんで・・・。

幾たびもテレビの取材が入る金魚が泳ぐ改札。

改札の再生活用に一部を水槽に改造したモノ。

人が通っても改札は動かないイベント用に改造したモノである


それはともかく、食べたくなる野菜探しである。



お外で販売する棚は、大和郡山市内の地元生産者が提供する野菜売り場。

名前も顔写真もわかる契約農家さん。

なにを売っているのかな・・・

葱、白菜、ほうれん草、大根、子芋に頭芋などなど・・。

まずは葱を。やや太めの葱なら鍋にも適用できる。

葱一束手にして入店。

屋内売り場は、社会福祉法人大和郡山育成福祉会のひかり園がつくった授産商品。

そう、ここさくら倶楽部は、ひかり園が経営する直売所のさくら倶楽部

さをり織り、お味噌、野菜・果物、焼き菓子・いちじくグラッセ、はちみつ、ジャム、あぶら取り紙、レザー商品、鉛筆やけしごむなどなど・・を販売する。

さて、足を運んだ店内置きの野菜類。

収穫時期が同じ、売っている野菜もほぼ同じ。

選択に悩まされるそと、と内にある野菜。

ひと通り見渡し、これはっ、と思った野菜が、大きな野菜の中に埋もれていた。

手を差し伸べて救い出した袋詰めの野菜。

私にとっては初物。

これってなんですのん、と売り子さんに尋ねたそれは・・・辛み大根。

形、色は大根そのものだが、みなちっさい。



小型の大根が4本もある。

これでたったの百円。

辛み大根で思い起こすのは、テレビで見たことがある蕎麦喰い映像。

そばつゆに辛み大根のおろし。

しぼり汁を麺つゆに。

これを蕎麦にぶっかけて食べる、という。

越前坂井の辛み蕎麦は、福井県坂井市の名産らしい。

そのイメージもあるが、いろんなアレンジがるのでは、と思って買った。

物は試しにと思って、従兄妹が贈ってくれたしらすがある

小鉢にしらす。



だしを入れておろした辛み大根とともに食べた。

意外といける美味しい辛み。

辛みが苦手な家人たちは、一般的な大根をおろしたもので食べた。

辛みの差はあるが、どちらもむっちゃ美味しい。

日本酒が口に合うのが、辛み大根のせだししらす。

箸が停まってくれない。

(R3.12. 6、 8 SB805SH 撮影)

美味しい食が届いた②楽天市場購入の白謙かまぼこ冬ギフト

2024年04月09日 07時45分02秒 | あれこれテイクアウト
仙台、いやいや宮城県を代表する、めちゃ美味しい白謙かまぼこ。

仙台に住んでいる実弟次男が、ときを見計らって贈ってくれる宮城県石巻に立地する白謙かまぼこ

おふくろもかーさんも、手が伸びる美味しいかまぼこ。

次男がいうには、宮城県に売っているかまぼこの中でも、ダントツに旨いという。

実は、仙台・宮城を代表する漫才師のサンドウィッチマンが大絶賛に紹介していた美味しい白謙かまぼこ。

宣伝効果は大きい、美味しい白謙かまぼこの笹かまぼこ。

そりゃぁわかるけど、白謙かまぼこだけじゃないらしい

サンドウィッチマンが広げる食の美味しさ情報はいくらでもありそうだ。

次男に、度々というか、いつもお世話になっているワケにもいかない。

ふと、出現した楽天市場の美味しい情報に白謙かまぼこがあった。

3240円の白謙冬ギフト3が、なんと30%割引の宮城県WEB物産展。

割引き後価格は、送料無料の2268円。

実弟に世話をかけずに、注文した楽天市場購入の白謙かまぼこ冬ギフト

3日に注文した白謙かまぼこ冬ギフトが早くも5日の午後3時に届いた。

楽天市場の注文は、どれであっても余程の緊急性がなければ、おまかせ日程・時間着。

指定することはない。

届いた5日は、実弟三男夫妻が我が家に来ていた。

ちょうどの時間帯に、5人そろって食べためちゃ旨の白謙かまぼこ。

どれもこれも、食べて頷ける美味しさ。

(R3.12. 5 SB805SH 撮影)