マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
すべての写真、文は著作権がありますので無断転載はお断りします。

大晦日の夜は除夜の鐘とともにえび天のせ武生製麺の越前そばを喰う

2024年05月28日 07時47分48秒 | だんらん(正月編)
今年も、もうすぐ除夜の鐘が鳴る。

遠く、さらに遠い寺院が打つ鐘の音が聞こえてきそうだ。

以前は、もっと近くに聞こえていたのでは?

尤も、撮影に撮っておきたい〆の年中行事。

奈良では必ずと、いっていいほどに、除夜の鐘は・・・

東大寺の梵鐘は名鐘(別称”奈良太郎”)。

音色がちゃうで、という人たちも多い。

一度は、撮っておきたいと思って出かけた東大寺の鐘突きは平成19年に

地元大和郡山市の寺院といえば、修行している子どもたちが一休さんの姿で鐘を突く松尾寺がある。

東大寺に続いて平成20年の鐘突き作法を撮っていた


大和郡山市は、もう1カ所。

前段に鐘突く音が聞こえる話をした。

そう、毎年に聞こえてくるご近所の鐘。

市内、柳町大織冠の地にある仲仙寺。

大阪から奈良県大和郡山市に転入し、早くも40年。

毎年の除夜の日に聞こえていた鐘打ちの音色は、仲仙寺だった。

一度は、直に聞きたい。

そう思って、カメラ機材を担いで自宅から歩いた平成27年。

その年の7月に壊れた心臓の大手術。

リハビリを兼ねて歩いた夜


そういえば、年越しの蕎麦を食べただろうか。

今も、猛威をふるうコロナ渦中。

どことも密集を避け、打つ除夜の鐘。

午後の11時45分、自宅で食べていた今年の年越しそば。

前日に買っていた蕎麦にのせるえび天は、冷凍食品のえび天。

ご近所スーパーの奈良店・業務スーパーで買ってきた5本売り850円。

1本が170円のえび天は、小さくもなく、大きなものでもないそこそこの大きさ。



ちなみにご近所スーパーのハッスル5で売っていた特大の海老天は、一尾で199円。

特大も嬉しいが、我が家が求める金額ではない。

年越しそばは、2人前が299円の武生製麺の越前そば・旨味



ハッスル5価格だが、これは買いだ。



冷蔵生麺タイプの生そばに自家製つゆが付いている武生製麺の越前そば・旨味

かーさんが調理してくれたえび天のせの越前そば。



熱いうちに食べやー、と云われてがっつき、しょっつき年越しそばが旨い。

好みの麺に、美味しいそばつゆが旨い。

えび天も上々の味に、家族一同がご満悦。

年明けは、もうすぐだ。

(R3.12.30、31 SB805SH 撮影)

我が家の正月の膳は朝食、昼食に晩食も彩る林裕人先生監修のお節超特大宝船

2022年11月19日 07時46分06秒 | だんらん(正月編)
今年のお節も、林裕人先生監修のお節・超特大宝船。

提供している事業者は大阪・西区北堀江が本社の匠本舗。

これまでのお節料理、何度もくちにしてきたが、間違いなしの味。

今年も大阪・住之江に戻れなくなったおふくろとともに正月の祝いをしてから箸もつけずに出かける正月の民俗行事取材。

当然であるが、元日にいただくお神酒は帰宅してからいただくお昼の時間帯。

やっと寛げる喜び、感謝に手を合わせた元日の朝。



出発前に、目に焼き付けておきたい林裕人先生監修のお節・超特大宝船。今回の大宝船・壱ノ重の膳は46品目・・・・

左上から順に、①烏賊の柚子和え、②松前漬け、③リンゴ金団(※きんとん)レーズンのせ、④黒豆コーヒー風味、⑤チェダーシュリリンプサラダ、⑥帆立カルパッチョ、⑦海老袱袱紗(※ふくさ)焼き、⑧一口昆布巻き、⑨パートドフリュイ フランボワーズ、⑩パートドフリュイ グレープフルーツ、⑪鶏もも肉のピカタ、⑫クリームチーズ蜂蜜ナッツ和え、⑬スモークサーモントラウト、⑭いくら醤油漬け、⑮サーモントラウトマリネ、⑯鶏とピスタチオのフォアグラテリーヌ、⑰鰆昆布〆、⑱海老錦手まり、⑲紅白なます、⑳羽二重餅くるみ桜、㉑羽二重餅抹茶、㉒合鴨ロースマスタード焼き、㉓彩り真丈、㉔ライプオリーブ、㉕たたき牛蒡、㉖磯貝雲丹焼き、㉗くるみ甘露、㉘ロブスター ホワイトソース焼き、㉙鶏とオレンジコンフィのテリーヌ、㉚スモークニシン香草オイル漬け、㉛たら旨煮、㉜蓬麩(よもぎふ)含め煮、㉝栗麩含め煮、㉞椎茸旨煮、㉟わかさぎ胡麻和え、㊱烏賊白焼き、㊲数の子醤油漬け、㊳サーモントラウト香草焼き、㊴スタフドオリーブ、㊵ぶり照り焼き、㊶手まり餅、㊷鮑ふっくら煮、㊸海老艶煮、㊹網笠柚子、㊺金柑蜜煮、㊻梅麩・・・以上。

目の前に置いた日本酒は、見せ膳ならぬ、見せ酒のからくち生酛香住鶴。



雑煮一杯をいただき、自宅を出発した。

取材を終えて帰宅する。

家族も待っていた我が家の元日。



見せ酒だったからくち生酛香住鶴お猪口に注いでぐいと一杯。

身体も心もやっと落ち着いた元日のお昼。

豪華に見える林裕人先生監修のお節超特大宝船は、だれも口にしていなかった。

私が戻ってくるまでの数時間はお預け状態。

冷蔵庫のように冷え切っている廊下の隠れに保存していた一ノ重膳。

よーく、見てごらん。



何かが一つ、変化がある。

いやいや、ひとつ見つかればすくなからず見つかる変化の二つ目。

一つ目は黒豆コーヒー風味。

二つ目が烏賊白焼き。

続々見つかった・・・烏賊の柚子和え、帆立カルパッチョ、海老袱袱紗(※ふくさ)焼き、スモークサーモントラウト、鶏とピスタチオのフォアグラテリーヌ、鰆昆布〆、スモークニシン香草オイル漬け、ライプオリーブ、金柑蜜煮、サーモントラウト香草焼き、鮑ふっくら煮・・・

そう、出かける前に、ところどころに箸をつけていたんだ。

すっかり忘れていた出発時の元日迎えの朝食。

席を外してからも、食べててや、と云ってたんだったっけ。

ありゃ、ありゃ・・

まぁ、とにかく腰を据えていただく美味しい味の林裕人先生監修のお節・超特大宝船

民俗行事の調査に出かけることはない。

元日に呑みたいと大事にしていたもらいものの日本酒生酛(※なまもと)からくち香住鶴(※享保十年創業・兵庫県美方郡香住町香住鶴㈱)。

ぐいぐいいく、酒の旨さ。

辛口大好きの私にとっては美味しいお酒の香り、味が生水みたい。



夜は、夜で、最後に食べたい数種類を残しておいたお節超特大宝船。

日本酒からチェンジした、これもまたもらいもののプレミアムビール。



実弟三男が届けてくれたお正月に呑むプレミアムビール。

今夜も気持ちよくお休みいただいた。

それから1カ月過ぎ、匠本舗から2月11日に届いた2枚のクオカード。

知り合いのクラブの女性と話題になった林裕人先生監修のお節。

そんなに美味しいなら注文したいと云ったことから、匠本舗がお節送りに同封していた友達紹介。

それに応募したかーさん。

こんなのが届いたと見せてくれた。



500円に1000円カード。

中途半端な金額に、お父さんの方が使ってくれるから、あげるわと・・。

コンビニエンスストアの買い物に利用する機会が多々あるから、おおきに・・。

(R3. 1. 1 SB805SH撮影)
(R3. 2.10 SB805SH撮影)

コロナ禍の鬱憤を晴らす初日の出の富士山をテレビ眺望する

2022年11月18日 07時23分03秒 | だんらん(正月編)
コロナ禍の鬱憤を晴らすかのように思えた富士山からヘリ眺望する初日の出。

今年もまた、放送局がやってくれた観て良し、撮って良し、公開も良しの取材ヘリコプターがとらえた初日の出映像。



MCが伝えていた無料配信映像が素晴らしい。



コロナ禍に初詣も行けない今年の元日にありがたい映像のプレゼントを記録、公開させていただく。

(R3. 1. 1 SB805SH撮影)

意外に旨かった年越しえび天のせ出雲そばやしろ

2022年11月16日 07時46分36秒 | だんらん(正月編)
午後になってから出かけた天理市・旧村に行われている民俗調査。

南部平たん地の檜垣町をはじめに、山間地の福住経由の山田町下山田。

帰路に就いた時間帯は、午後5時半。

ヘッドライトを灯して安全走行。

帰るなり湯船に浸かって冷えた身体を温めた。

やっと飲食できる我が家の大晦日。

晩食を済ませてから数時間。

テレビから聞こえる除夜の鐘にはちょっと早いが、年越しの晦日蕎麦を食べることにした。

スーパートライアルに売っていた年越し蕎麦。



島根県松江市矢田町にあるなかたかのめんぐるめ・出雲そばやしろ

麺つゆ付きの年越し蕎麦に、いわずと知れたえび天のせ。

定番のえび天は予め買っていた。

麺椀から飛び出るほどの大きさ。



油ののったえび天に蕎麦が旨い。

いつぞやの蕎麦は、箸でもった瞬間にぼろぼろ崩れる麺だった。

最悪の麺にもうこりごり。

安かろうの蕎麦は、むっちゃ不味かった。

それに懲りてからは、ちゃんとした蕎麦麺を食べたい、と思った。

ケチることなどせず、これはいける、と思った

なかたかのめんぐるめ・出雲そば

おふくろも、かーさんも、これは旨い、と唸っていた。

(R2.12.20、31 SB805SH撮影)

残り汁を愉しむすき焼きうどん

2021年09月12日 08時32分26秒 | だんらん(正月編)
大晦日から元日に食べた料理が若干残った。

残り物は翌朝の朝食行き。

普段でも、そういう場合はままある。

あっさり食事は実にシンプルであるが、味は濃い。

それから3時間後は、早くも昼食に移る。

大晦日に食べたすき焼きの残り汁利用の昼食である。

すき焼きを食べ終わった翌朝は必ずといっていいほどに登場するすき焼きうどん。

かつてはすき焼きの残り麺は一般市販品の中華麺で、すき焼きラーメンをしていた。

また、袋入りインスタントラーメンの麺だけを利用するインスタントラーメンすき焼きもしていた。

特にこれが旨かったインスタントラーメンすき焼き。

スープ付き袋麺が発売されて間もないころ。

時代はいつだったっけ。

思い出せないほどの昔、昔。

バラック小屋と見間違えるほどの木造市営住宅に住んでいた子どものころ。

当時、いちばんよく食べていたのはサッポロ一番だったように思える。

チキンラーメンはあかんし、ワンタンメンも。

スープは別途に付いていた粉スープ。

そのスープは使用しなかったけど、何に使っていたかは記憶にない。

スープは無用のインスタント乾麺。

湯を沸かして戻しておく。



すき焼きを食べ終わった、その晩に食べていた残りすき焼きで作るインスタントラーメンの乾麺をひたひた炊いてできあがり。

ほんまにこれがいちばんに旨かった。

今朝は、それでなくうどんの乾麺タイプ。

今ではいろんなメーカーから出ている乾麺。

利用する度合いは多い。

これも旨いほうの乾麺うどんのすき焼き。

ぺろぺろっと食べきった。

(R2. 1. 2 SB805SH撮影)

元日取材を終えたその晩の食事

2021年09月11日 09時46分55秒 | だんらん(正月編)
大和郡山市上三橋のオウガイ、天理市山田町の下山田・東村薬師寺のオコナイ、大和郡山市今国府の民家並びに杵築神社のしめ縄などの取材を終えて、自宅に戻った。

晩食は午後8時。

元日祝いのお酒をようやく口に収めることができた。

美味しいお酒は、取材先の宮司さんからいただいた奈良・五条市の山本本家醸造の「松の友」

呑めば飲むほど酔いつぶれていくような陶酔感。

天井がぐるぐる回る前に食べておきたい林裕人監修の超特大宝船

長男夫婦が東京へ戻ってからのお節。

家人もお昼にちょっと口にしたらしいが、たっぷり残っている。



美味しい林裕人監修の超特大宝船であるが超後期高齢者の口には箸が動かなかったようだ。

お節も一日中食べておれば飽きもくる。

そこに登場した焼き立てのブリの照り焼き。



前夜の大晦日に食べたブリのお造りとは別にしていた切り身。

脂がのっているし、厚みのあるブリの照り焼きこそ極上の味だった。

食べきるところまではいかなかったが、とても満足した元日。

晩食を終えた夜9時以降は、日本酒「松の友」を肴にFB通信。

正月通信に応えた明けましておめでとう・・・・のまんま寝床行き。

(R2. 1. 1 SB805SH撮影)

初々しい新婚さんとともに祝うお節におめでとうの林裕人監修の超特大宝船

2021年09月05日 08時46分14秒 | だんらん(正月編)
昨年は、おふくろとともに過ごす家族3人の正月祝い。

今年は5人。

2カ月前の10月。

華燭の式典をあげ長男夫妻。

初々しい新婚さんとともに祝う元日の朝は、いつになく緊張した面持ちでいる。

変わらないのは、おせち料理だ。

2年ほど前の正月。

かーさんはそろそろ他の商品に切り替えてはどう、と意見があったが、長男は、これはこれでいい。

毎年、同じ内容のように見えるがそうでもない。

しかも幅広い年齢層にも受ける内容。

和風の味もあれば洋風の味も。

盛りだくさんの内容に飽きない。

その一言で決まった継続購入のお節料理は、林裕人監修の超特大宝船

一般的には三段とか五段のお重お節であるが、林裕人監修の超特大宝船は、一段重・43品目のお節料理は、およそ4~5人前の量。

販売店舗は、厳選特産品専門店の匠本舗。

運営会社は、大阪市西区が素材地のスカイネット㈱。

夏休み後に公開、9月30日までの早得期間に買っておけば早割価格の15800円(税込み)。

美味しい上に、旨い、お酒の肴に、おかずにもなる、おまけが付いてくるのも嬉しい。

小さな升目にそれぞれの美味しい品目が詰まった一段重ねのお重。

見ているだけで幸せ感に浸れる盛りに、どれを見ても飽きない。

午前8時の元日。

早く、お祝いさせてーなの声が出る前に、5人が座ったところで、新婚さんいらっしゃぁーい。

あけましておめでとうございますと新年の挨拶。

おふくろの身体状況から、初詣には足を運べないが、数時間後には東京に戻ることになっている新婚さんが滞在できる時間まで、おめでとう。

今年の品目は、★烏賊の柚子和え、松前漬け、リンゴ金団レーズンのせ、黒豆コーヒー風味、★チュダーシュリンプサラダ、帆立カルパッチョ、海老袱紗(ふくさ)焼き、パートドフリュイフランボワーズ、パートドフリュイグレープフルーツ、鶏もも肉のピカタ、クリームチーズ蜂蜜ナッツ和え、スモークサーモントラウト、いくら醤油漬け、サーモントライトマリネ、鶏とピスタチオのフォアグラテリーヌ、鰆昆布〆、海老錦手まり、紅白なます、★羽二重餅くるみ桜、羽二重餅抹茶、合鴨ロースマスタード焼き、★彩り真丈、★ライプオリーブ、たたき牛蒡、磯貝雲丹焼き、くるみ甘露、★ロブスターホワイトソース焼き、鶏とオレンジコンフィのテリーヌ、スモークニシン香草オイル漬け、たら旨煮、★蓬麩含め煮・・・。

★印は、新入り品目。

どれがどれなのか、添付されているカラー写真付きリストから品目探し。

食べる前も、食べてからでも、その升目の置き場所に、あーこれこれ、美味しいかったで・・・などと会話が弾む林裕人監修の超特大宝船。

メインは林裕人監修の超特大宝船のお節であるように思えるが、元日の主役は、雑煮でしょ。

白みそ仕立ての我が家の雑煮。



サトイモに人参、豆腐。

おおきな鰹節も目立つ雑煮に、もらいもののお餅を入れてくれた。

昨年の、とはいっても一日前の大晦日。

終日に亘って取材していた地域は、午前中に奈良市山陵町、佐紀町の正月飾り。

午後は、京都入り。

京都府精華町・祝園西北地区の砂撒きに京田辺市宮津・佐牙神社の正月飾り・砂撒き。

お餅をもらったのは、祝園西北地区の砂撒き取材をしていたあるお家。

子どもたちとともにしていた家行事。

長野県が出里のN婦人が語ってくれた長野県の民俗話。

大分県で親しまれている郷土料理の「ヤセウマ」。

それとよく似ているのは長野県にもあり、その名は「ヤショウマ」。

尤も「ヤセウマ」と呼ばれることもあるらしい家庭料理。

原材料、作り方、行事の違いなどはあるが、ネーミングが同じ・・

まったく異なる地域に同名の「ヤセウマ」。

民俗って面白いよね、と云った奥さん。

ご近所さんが搗いた餅。



もらいもののお裾分けにどうぞ、といただいた餅は、エビ・ヨモギ・クロマメ・ゴマ入りのネコモチ。

いわゆる棒餅であるは、当家も同じようにネコモチと呼んでいたから、またまた民俗話も盛り上がったお土産餅。

わが家の雑煮に初登場。



とろとろのネコモチが、また美味し。

東京へ戻る新婚さんをお見送り。



今度、会えるときはいつになるだろうかな。

(R2. 1. 1 SB805SH撮影)

慌ただし駆け回った大晦日の晩食は新婚さん迎えに満腹ご馳走すき焼き

2021年09月02日 09時41分05秒 | だんらん(正月編)
本日の早朝、奈良県中央卸売市場・ジュルネフーズ㈱で買ってきた牛肉がメインのすき焼き。

新婚さん二人は、明日、正月の元日に東京戻り。

我が家で2泊してすぐに戻るとんぼ返りに、大晦日の晩は、家族人が揃って食べるすき焼きパーティー。

食事にすき焼き鉄鍋。火を点けたのは午後8時。

実は、すき焼き前にも食べたご馳走がある。

これを前菜というのもおかしいが、むちゃ旨かった新鮮な鮮魚。



一つは、大晦日行事の取材を終えて戻ってきたすぐにはじめたブリの切り身分け。

全部が食べきらんから、半分ほどはブリの照り焼き用に切って持ち帰りしてもらう。

すき焼き前に食べるブリの造り。

大きく切った切り身は背に腹。

脂がすごくのっている腹身が旨い。

もう一つは、これまた新鮮な赤身まぐろ。



まぐろは、柵切り。

これもまたとろとろでむちゃ旨い。

これだからやめられない卸売市場買い。

おまけに今夜は、蛸の煮つけまである。



これ、ほんまに食べきれんぞなもし。

明日に帰るというから全部出し。

余れば東京にお持ち帰りのお土産にしいや。

すき焼きにブリ、まぐろの造りに蛸の煮つけを食べながらすき焼きに手を動かす家族のだんらん。



食欲すごく、箸の動きが停まらないほどに旨い。



こんなけ贅沢できるのも、以後は当分ないような気がする。

(R1.12.31 SB805SH撮影)

だんらんに味わうすき焼きに絶品鮪

2020年08月28日 09時20分15秒 | だんらん(正月編)
おふくろが我が家で過ごす正月三が日。

至れり尽くせりに身体を動かすこともない。

だが、お腹はしごく調子がいいようだ。

食欲旺盛はこの日も・・。

晩飯は久しぶりのすき焼き。

ジュエルネフーズ㈱に売っていた100gが480円のすき焼き肉。

脂身の白い部分に涎が出る。

三方向からでてくる箸の動き。

とにかく早い。

肉の旨味もあるが野菜も。

特に大晦日の日にもらった下仁田系の「鍋ちゃん」ネギ。

白土町に住むNさんが畑で作った栽培もの

伺ったときに、これもっていきと云われて差し出された採れたて、引き立ての「鍋ちゃん」は売り物。

お奨め栞に「白い根の部分、あおい葉の部分、いずれも美味しく食べられます。焼いてもすき焼き鍋にしてもたいへん美味しいです」と書いてある通りに旨い。

旨いもんはもう一つある。

赤身の鮪は鮮度を失っていないから輝いている。



旨みが凝縮する鮪の造りは絶品。

おふくろもかーさんもすき焼き同様に箸も口もよく動く。

すき焼き肉も絶品だから舌鼓が唸る唸る・・。

今夜もまた発泡酒にチューハイ。

そして喉越し爽やかな日本酒五神で今夜も更けていく。

(H31. 1. 3 SB932SH撮影)

正月初日のごちそう晩飯

2020年08月13日 10時27分05秒 | だんらん(正月編)
正月祝いの美味しいお酒をよばれて数時間後はもう真っ暗。

ふける夜は早くもやってくる。

飲んでいた身体は2時間もぐだぐだしていたが、夜は8時ともなれば家人たちはお腹がへったーと声がでる。

もう少し待ってからといっても許しがでるわけもないからひと風呂浴びる。

美味しかった五神も飲みなおし

ご馳走がテーブルいっぱいに拡がった。

それも大盛り。

おふくろの大好きな鮪がどでーん。

分厚く切った鮪の塊もあれば、こまぎれすき身も。

えーように見えていても鮪の内部に少しは筋がある。

筋を切らずにすき身にした方が食べやすい。

そう思って調理した鮪のすき身。

これが意外と美味かった。

量も思っていた以上に多い。

おふくろが食べるのは赤い塊だけ。

アバラの骨のすき身だったらスプーンで削ぐが、そんな大きくもない鮪。

包丁の先で筋すれすれに当てて削ぐ。



細かい身であるが集めて見れば意外と多かった。

メインは㈱丸二商店の生まぐろの造り。

むちゃ美味い。

造りはもう一品ある。

㈱丸昌で買った片身のブリである。

昼間にちょいと食べたブリアラとダイコンの炊いたん。

味は抜群のブリアラダイコン。

煮付けが美味いのは脂のノリである。



腹身は思った以上に脂がのっていた。

コテコテでもないからいくらでも入る。

鮪の赤身の色は食をそそるがブリの腹身の色といったら・・。

不味そうにみえるがそこはどっこい。

いやもぅ、五神の酒と相まって口も胃袋も酔いしれる。

今夜はこれだけでもご馳走なのに煮付けのタイの子も。

実に久しぶりに味わう㈱大丸水産タイの子。

普段なら買うことのないタイの子は正月だけに思い切って買った。

あまりにも美味しいのが、ただただ、ぶっとい。

そろそろお腹が反発しだした。

造りは今夜に食べきらないとあかんがタイの子は翌朝廻しにした。



あいさに口にするだし巻きは㈱ビッグウェイフーズ。

いつも美味しくいただいています。

(H31. 1. 1 SB932SH撮影)