里の家ファーム

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やまゆり園事件から4年、優性思想の風潮に警鐘

2020年07月26日 | 社会・経済

日刊スポーツ 7/26(日) 

 神奈川・相模原市の知的障がい者施設「津久井やまゆり園」で入所者19人が殺害され、職員を含む26人が重軽傷を負った事件は26日、発生から4年目を迎えた。建て替え工事中の同施設前に設置された献花台には、多くの関係者や市民らが花を手向けた。 【写真】花束で埋まった献花台 事件は2016年7月26日未明に発生。元職員の植松聖死刑囚(30)に対し、横浜地裁は今年3月、死刑判決を言い渡した。弁護人は控訴したが死刑囚自ら取り下げ、刑は確定した。 この日朝から大粒の雨が降る中、訪れる人は絶えなかった。東京・国立市で知的障がい児などが入所する療育施設職員の鳥居麻生さん(28)は同僚3人と献花台で手を合わせ「障がいがある人が、こういう悲しいことにならないようにみんなで支えていける社会になるといい。風化させてはいけない」と祈った。 同園に36年間勤務した元職員で「共に生きる社会を考える会」の太田顕氏(76)は「なぜこんな事件が起こったのか。彼(植松死刑囚)は、いろいろなことを語ったが実際にはよく分からない。後世にこの問題を伝えたい」と語った。 植松死刑囚が主張した命に優劣をつける優性思想や命の選別にかかわる事件が、献花台が設置された23日に明らかになった。ALSの女性の依頼を受け、殺害したとして医師2人が嘱託殺人容疑で逮捕された。太田氏は「社会全体において優性思想を良し、とするような構造であると思う」と、指摘した。【大上悟】

今日の散歩道。
 久しぶりに散歩ができた。膝のことを思いながら上り坂、下り坂、階段も100段ほど、40分程の運動だった。
 そして湯を沸かし、コーヒータイム。

庭の桐の木の葉。