* コーギーな生活へようこそ *

ななみ(血管肉腫)もりし(急性腎不全)うっちー(肺水腫)うぃる(脳腫瘍?)、せがーる・しおり コーギー姉妹の徒然日記。

カイヌシは心配性…。

2022-01-22 | 初めての方に

うぃるの経験で完全にトラウマになっている。

 

冬場に腎臓は傷めやすい。

定期的な健康診断と、短いスパンでの尿検査をしていても

気が付かない所で進んでいて、

エリスロポエチン(腎臓で作られる造血ホルモン)が出なくなり、

貧血が首をもたげ始める。

早めに気が付ければ…早めの対策も取れる。

 

散歩中のせがちゃん。

最近、躓く事が多くなった気がする。

私と目が合えば、にぱっと笑って走り出すけど、

ちょっと辛そうな表情で歩を進めている時がある。

(本犬は隠しているつもり?)

散歩から帰宅した段階でも、

耳に透けるピンクが白っぽい気がする。

なんか…歯茎も白い気がする。

口を開けた時の上あご、真っ白…に感じる。

あかんべーの瞼裏が、白すぎる…気がする。

気になると、もう居てもたってもいられない

 

昨年12月6日の健康診断の結果が出てきてない

※こちらは夜間救急の為のキープの病院。

いくら何でも遅すぎる。

電話をし数値を聞くと、この段階の血液検査では、

貧血の数値は出ていないとのこと。

その答えを持って、主治医の居る病院へ。

予約枠が取れたので…、もう、笑われてもいい…

という思いで向かったら、取り越し苦労な感じで終わった

せがが思いの外騒ぎ、この時点での血流良好になった(笑)

でも小さな気付きの異変には、引き続き注意を払いたいと思う。

 

このねーさん(うぃる)

かなり数値に異変が出てても、裏で寝てたのだ

 

動物たちの事は、自分の事より難しい…。

 

*

 

お正月のお花が良くもっていたので、

これまで使い回していたのですが(笑)

ちょっと春らしく

なんと葉牡丹は根が出てきてる~

(お正月アレンジメントの残り…笑)

     おコギ好きの貴方…  

よろしければ、ぽちっと…お願いします   

 

  

  闘病生活、応援お願いいたします。

 

コメント (4)

日常のこと。

2020-04-01 | 初めての方に

備忘録

(緊急事態用として)

 

何らかの災害等により、カイヌシが不本意にも死亡した時、

犬達が遺された際、彼女たちの生活の参考として、

日常の情報を知っていただく目的で、ここにまとめ記します。

あくまで、緊急事態用です。

 

フード

せがーる・しおりは、今同じものを食べています。

食事:1日2回 (朝7時~8時頃、夕20時~21時が目安)

◇ナチュラルハーベストのキドニア ※給餌量は表記参照のこと

◇フォルツァ10 リナールアクティブ ※給餌量は表記参照のこと

※緊急時に備え、2種を準備しています。

 

水分

しおり、せがーる共、1日400~420mlが目安です。

腎臓や、膀胱内細菌(以下記述)の事も有り、

この水分摂取量を維持出来れば状態は安定しています。

悪化が見られた時は、獣医師の指示に従ってください。

◇電解質サポート / ロイヤルカナン

基本の水分はこれで摂らせています。

(今は既定の10倍に薄めて、理由付けとしての利用です。)

慢性腎不全の場合でも使用して大丈夫と主治医の許可出ています。

僅かに味や匂いがあるらしく、喜んで良く飲みますから、

水分摂取に思い倦ねる事がなくなりました。

※製品の中にカリウム等腎不全に減らさなければならないとされる成分は入っています。

しかしながら、普通の水を利用し飲ませるには、フルーツを乗せたり、

山羊ミルクを薄めたり…お肉で香り付けしたり…の必要が生まれます。

その際に、必然的にリン・カリウム・たんぱく質等を摂取する事になります。

そのことを踏まえれば、この製品を利用し体液により近い水分を摂ることで、

水分の「体内滞在時間」も比較的長くなり、利点があるそうです。

※上記の電解質サポートが現在販売終了の為、代わるものを探しています。

 

◇ 甘酒 / 砂糖、塩分の加えられてない物

(5倍~10倍に薄めて与えています。理由付けとしての利用です。)

 

 

オヤツ、等

オヤツは1日数回程度。

与える品は、現段階の体調では制約を設けていません。

クッキー等銘柄も決めていません。

ャーキーなどは腎臓の不安が有るので、極力制限しています。

フルーツ等も少量であれば(例:イチゴ中粒1個)1日1~2回程度与えています。

 

サプリ

◇サプレットPRO(1日2回、計2粒。1粒づつ食事に混)しおり

免疫力を高める効果(膀胱内細菌、指間細菌対策として)

◇ウロアクト(1日2回、計2粒。1粒づつ食事に混)しおり

クランベリー成分。殺菌作用泌尿器系に有利な効果等(膀胱内細菌対策として)

◇アンチノール(1日1回、計1粒)せがーるしおり

関節保護、腎臓対策として。

ベナゼハート5mg(1日1回朝、計1錠)せがーるしおり

腎臓対策として。

マイトマックススーパー(1日1回、計1カプセル)せがーるしおり

腸整剤、腎臓対策として。

 

日常生活

散歩:1日1回、30分~1時間程度

時間は決めておらず、天候や気候により変えています。

(例:冬場は昼間、夏場は夜間…等)

排泄はシートでも出来ますが、便は外の方が促しやすいです。

排尿は1日3~5回程、便は1日1回程です。

柵で囲ったシートへ誘導し促す事で対応します。

※せがーるは自らシートへ向かえません…汗。

 

便の普段の形状

◇比較的コロっと固め → せがーる

◇少しベタっとした印象 → しおり

※色味は食事に多少なり影響受けます。

 

歯磨き

2匹とも歯磨きは出来るよう慣らしています。

せがーる / 寝る前1回

しおり / 食事後30分程後必ず行う(1日2回以上)

※しおりは保護犬の為口内環境が悪く、歯は9本ほどしか残っていません

「乳酸菌パウダー」を水で溶いて、「ペロワン」で粘度を付け、

歯磨き後、歯や八茎境に「ワンタフト」や「ペリオブラシNo1T」で

塗り込んで歯磨き完成です。

◇普通の歯ブラシ / ヘッド小さめ

※せがーるは、電動歯ブラシも使えます。

◇ワンタフト / 先の尖ったブラシ

◇ペリオブラシNo1T / 細いブラシ(歯周ポケット用)

 

…生活の基本は以上です。

他は、その時により臨機応変に対応していけると思います。

車も普通の走りであれば、酔わずに乗っていることが出来ます。

※ドライブBOXがあるとより安心して乗れますが難しい時は、

足元に敷物を置き、乗っている事は出来ます。

留守中はサークルを与えれば静かに待っている事が出来ます。

※ポイント→ 留守番後サークルから出す際には、必ずトイレを促してから。

ただし、新しい環境など、慣れるまでに少し時間をいただけたら幸いです。

 

健康面

※6ケ月に1回程度の健康診断(エコー、レントゲン、血液検査)をしています。

2019年11月の健康診断で以下、告げられています。

せがーるしおり

◇腎臓が小さい(将来腎不全リスクあり)先天性の可能性もあり。

せがーるは、左腎臓の萎縮が始まっている。

せがーる

◇膜性の気管支虚脱(初期であり、軽度、無症状)

アヒルのような鳴きが出始めたら要相談と言われています。

現段階では治療をしておらず、カラーではなくハーネスでのお散歩です。

◇心肥大傾向あり(軽微、初期であり血液の逆流などもなし、無症状)

現段階の治療はしていません。生活の制限などもありません。

※2020年12月の健康診断で「心肥大」は現在のところ否定されています。

要経過観察です。

 

しおり

◇膀胱内、細菌が居る。

細菌は多剤耐性菌なため、抗生物質の治療ではなく、

環境を整えるサプリでの生活を続けています。

◇耳内細菌、指間・パッド間細菌

分泌物が多い傾向の犬なので、菌が繁殖しやすいです。

◇耳は2日1回の洗浄(オーツイヤークリーナー使用)

◇指間・パッド間は、5日1回洗浄(マラセブシャンプー使用)

 

ワクチン

ワクチンは犬達がシニア域な事から、

抗体値を調べた上で、下回る場合のみワクチン接種させています。

(3コアワクチン+レプトスピラ)

※居住環境が変わる事で(例:関東→北海道など)、

必要ワクチンが変わる事もあるので、獣医師の指示に従ってください。

狂犬病ワクチンも持病との兼ね合いを相談しながら受けてください。

※狂犬病抗体値検査は、海外輸送の場合などに限られている事から、

現段階で抗体値での判断は出来ない事から、持病を考慮し獣医師と要相談です。

(狂犬病ワクチン猶予申請が出来ます)

 

ノミ・ダニ・マダニ

銘柄にこだわりはありません。

首の後ろに垂らすタイプを必要な時に使用しています。

 

フィラリア

銘柄にこだわりは有りません。

住まう環境により飲ませる期間も変わると思いますので、

獣医師の指示に従ってください。

 

 

※気になる事柄、変化(変更)などは随時更新をしていきます。

最終記録日、2021.5.17 

コメント

はじめての気持ちで。

2010-07-06 | 初めての方に
ブログを始めて、1年と半年程。
登場人物も増え、だんだん難解なブログになりつつ有るなと実感・・・!


そこで・・・!

整理をする意味でも・・・

気持ちを新たにする意味でも・・・




 登場人物紹介  2010.7月現在



まずは主役の3コギそれぞれ・・・

ななみ  → 詳しい紹介 ←
1999.4.24生(11歳2ケ月)♂のコーギー  
我が家の長男。我が家の貴公子。
現在、血管肉腫を患い闘病中。

もりし  → 詳しい紹介 ←
2001.10.19生(8歳9ケ月)♂のコーギー
我が家の次男。我が家の用心棒。
いろいろ間が悪い典型男であるが、根はやさしい。  

うぃる  → 詳しい紹介 ←
2006.7.9生(4歳)♀のコーギー 
我が家の長女。我が家の鬼ガール。
男兄弟の末っ子な為か、わががまで気が強い。
膵外分泌不全という持病を持つ。


そして・・・
種族は違えど・・・兄妹仲間


つばお
1996.6我が家へ仲間入りの小桜インコ。
ある意味、コギ族よりは兄貴分
犬と鳥という境は少々あるものの、
お互いを意識しながら毎日暮らしている。



そしてそして
小さくなって暮らしている人間組・・・


カイヌシ
だいぶ良いお歳の♀、自他認める尻フェチ。
子供は産んで居ない筈なのに
3人(3コギ)のシングルマザー。
財布も殆ど3コギに握られている
今年のななみBDに、晴れて子連れで嫁入りを果たす。

犬ばあちゃん
カイヌシの母、コギ達の犬ばあちゃん ♀。
ついつい甘やかす為、日々3コギにはなめられ中。
カイヌシ不在の昼間は、子守をしてくれる有難い存在!

カイヌシアニキ
文字どおりカイヌシのアニキ ♂。
殆どを海外や、国内あちこちへ点在している為に、
普段は不在が多いのだか、3コギには一目置かれている。
影のボス的存在。大門圭介(西部警察)を敬愛する。



コギ父
カイヌシ旦那。 犬飼い業は初体験という、♂。
3コギぞろぞろ、抜け毛ぞろそろのデンジャラス生活へと突入予定。
意外と もりし と馬が合う模様。今後の展開に期待大。



そしてそして、そして…
3コギを支えてくださる先生方…


W先生 
ななみ と もりし の根本を築いて下さった先生。
我が家は、この先生無くして語れない。
北海道へ引っ越され、現在は北海道で開業されている。
3コギは勿論、カイヌシもカイヌシ母も慕う、
獣医師として、心から尊敬出来る先生。

T先生
現在の3コギの主治医。 
うぃる の「膵外分泌不全」治療で出会いがありお世話になっている。
ななみ のみ、特殊治療の為に現在転院してはいるが、
基本ケアは3コギセットでお世話になっている。


N先生・T先生
ななみ治療の大学病院での出来事を乗り越え、
出会った新しい病院での先生方。
主にななみの血管肉腫治療をお願いしている。




ブログ内も、ちょこちょこ整理を進めていきたいと思っています

これからも…よろしくお願い致します




2010.8.31 追記

時々、「膵外分泌不全」でのお問い合わせメールを頂きます。
その際多いのが、動物病院を教えてください…というものです。

このブログ左手側の、ブックマーク欄に、
このブログに登場する動物病院のHPを記しています。

が…
やはり、緊急性を伴う場合など細部まで気がつかれない場合も有る様です。
また、私のメールチェックが遅れ、お返事が遅くなってしまった場合などを思い、
念のために、下記に各動物病院HPをご紹介させて頂きます。


◆神奈川県藤沢市◆ 病院名をクリック致しますとHPへ飛びます。

たろ動物病院 → 膵外分泌不全での治療をお世話になっています(うぃる)

マーブル動物病院 → 血管肉腫での治療をお世話になっています(ななみ)

◆北海道札幌市◆

東麻布動物病院 → ななみ・もりしの横浜での主治医の先生が開業されてます。


※3コギ生活の中で、カイヌシ自身が接点を持ち、
本当に良くしていただいている病院、先生方を記しております。
コメント (4)