* コーギーな生活へようこそ *

ななみ(血管肉腫)もりし(急性腎不全)うっちー(肺水腫)うぃる(脳腫瘍?)、せがーる・しおり コーギー姉妹の徒然日記。

出待ち・・・

2009-02-27 | 飼い主
あ・・・あの・・・



そろそろ・・・・





もう、いいかげんに・・・


そちらから出られて・・・



美味しいものを頂く時間に・・・しませんかねぇ






無言のプレッシャーに、
カイヌシ、出るものも出ない・・・
 

コメント (2)

聞いちゃった。

2009-02-26 | 飼い主
カイヌシは昼間、働いています。
金食い虫が3つも居るので(笑)、仕方ないのですが、
そんな昼時間、子守をしてくれているのが犬ばあちゃん(カイヌシの母)です。

奴らはしっかり「カイヌシ」と「犬ばあちゃん」を使い分けているらしく、
カイヌシ不在だと、ばあちゃんにべったりなんだとか。
まぁ、そりゃそうですよね
奴ら、夕食時間は、18時頃。
カイヌシ仕事日は、この時間に間に合わないので、
ばあちゃんが与えてくれているのですもの。

ただ、やはり「ばあちゃん」の立場は、
なんといっても甘いに尽きるので、
(普段接しているのをみても、デレデレ具合が丸解り
結局奴らに、足元見られちゃってるのです。

コマンドを出されても、ヘらへら~っとしている事もザラだそう。
掃除で、雑巾を使用しようものなら、
3わんに「追いはぎ」の如く盗られてしまうし、
掃除機かけようものなら、3わんキチガイコギへ変身

でも・・・カイヌシが使う、雑巾、掃除機はスルー。
くっ付いてはきて、手伝ってる風ですが、それで満足しています。
特に ななみ は、完全にばあちゃんを下に見ている風。
もりし は、意外にばあちゃん子なんですよっ

カイヌシ知らない所での、3わんの行動、聞くとちょっと面白いです。

そうそう・・・
寒かった昨日、夕食時間後お腹がいっぱいになった3わん。
各々ヒーターを付けてもらって、眠っていたらしいのですが、
チャイムが鳴って、来客が有ったのに、
誰一人(一匹)、起きなかったらしい・・・

完全に・・・堕落しとる・・・


おいおいおい・・・
いいのか??? 番犬しなくていいのか・・・?????
コメント

膵外分泌不全11

2009-02-25 | 膵外分泌不全*うぃる
新しい消化酵素剤、錠剤の「エクセラーゼ」を継続して使用してみた結果、
うぃる 自身の体調の波が有ると、排泄物に油が混ざる事が解りました。
そして同じく、異常な臭気の水溶便も、やはり数週間に1回程有るのです。
ただ、幸いにもフードはアレルギー反応はなく、大丈夫でした。

確かに、全体的には以前よりは良い状態なのですが、
手放しでは喜べない印象・・・。
そして1日2食では、体重増は望めませんでした。

新しい手法に挑戦しても、
「正直、こんなものなのかな・・・」少し、落胆してしまったのも事実でした。
でも、カイヌシの望みは・・・それは贅沢な事柄なのかも知れないのです。
他の2匹と接していて、どうしても「普通」を基準にしてしまうカイヌシ。
  常に消化剤。残さず食べれたかな?
  常にお尻のチェック。油は出ていないかな?
  常に体重のチェック。1gでも減っていれば落ち込みます。
そして、やはり治療費の事もカイヌシにかかってきます。
なんで自分ばっかり。 そんな風に考えた夜も有りました。
どうして、うぃるは、普通に暮らせないんだろう・・・。

そんな時、異臭を放つ水溶便は、嘔吐だと解ったのです。
フリーにしていた時に、げぽっ・・・と うぃる が嘔吐したのです。
臭気が鼻についた瞬間、いつものだと気づいたのでした。
いつもこの水溶便(だと思っていた)は、朝迎えにいくと、
サークル内で汚れてでていたので、
その臭気から便系だと思い込んでいたのでした。
これは、重要なポイントです。


そんなある日、うぃるの顔が突然腫れ上がったのです。
カイヌシが帰宅した頃は、初め良く解らない程度でした。
が・・・遅くなるにつれて、どんどん腫れ上がってきます。
コーギー特有のスッキリとしたマズルが熊顔に変形しています。
そのうちに、「ズーずー・・・」鼻の呼吸さえ辛そうなのです。
あわてて夜分ですが、藤沢のT先生へ連絡。
「すぐ僕、病院へ向かいますよ」
そう話して下さったものの、個人でなさってる先生に余り無理も言えず、
以前24時間対応していると、ここでも記述した病院へ向かう事にしました。
切り替えた「消化酵素」の影響ではない、とのお話に少し安堵・・・。
 
※この24時間対応の病院は、本院が対応していて、
うぃるは、近くに有る分院へ行っています。
膵外分泌不全の治療は藤沢のT先生の所・・・と、2つの病院へ通っている形です。


夜間で病院へ走りながら、生き物と暮らすという事は、
救急の面も考えて、病院を選ばなければ・・・と痛感した出来事でした。

結局、腫れの原因は不明。
注射をして、お薬を頂いての帰宅。
翌日には腫れは80%は引いていました。
その後も順調に回復。 
虫刺され?の線が濃厚ですが、刺された跡がない為、今でも謎事件なのです。

次から次へと・・・重なる時は、重なります・・・


続く・・・




コメント

膵外分泌不全10

2009-02-24 | 膵外分泌不全*うぃる
新しい消化酵素材は、「エクセラーゼ」といいます。
粉末ではなく、錠剤タイプです。 1日2錠まで。 
この時点で、うぃるは4食(朝、昼、晩、夜食)で体重をフォローしていました。
今までのパンクレアチンでは、1日2食では、すぐに体重が落ちてしまいます。

1日2食・・・。ちょっと不安は有ります。
それでも、今までのT先生の患畜は、この錠剤で安定出来ているとの事。
まずは、1つ新しく挑戦してみるしか有りません。

そして合わせて、フードの切替えも、ご提案頂きました。
アレルギーの有るうぃるは、この病気の事もあわせて大変苦労していました。

その時まで食べていたフードは、病院用での治療フードで、
ロイヤルカナンの、「スキンサポート」or「肝臓サポート」のどちらかでした。
スキンサポートは、油分は少ない分、なかなか太れない。
肝臓サポートは、油分が多く、体調が悪いと多くお尻の油が増えてしまいます。

そんな状態なので、うぃる の体調と相談して、切り替えて与えていました。
でも・・・、この両フードとも、
うぃるのアレルギー物質の「チキン」が使われているので、
痒みが時々出てしまっていました。。。

先生が提案されたのは、同じメーカーの「低分子プロテイン」
膵外分泌不全の症例の子用のフードということで、
合えば、サイコーな予感なのですが・・・
なんとここににも、「チキン」どど~ん・・・と記載されています。
先生に伝えると、意外な回答が帰ってきました。
「まず、大丈夫
アレルギーというのは、構成される分子のサイズにより、
これはチキンだ・・・と身体が反応するそうなのですが、
「低分子」と謳っているだけ有り、通常の分子サイズをより細かくし、
アレルギーのフィルターに引っかからない様になる。
という理論なのだそうで・・・
(要するに、本当はチキンだけど、チキンじゃないよ~って訳ですよね。)


早速、食事体制を切り替えていきました。
結果・・・。

糞の状態はまぁまぁ、良好。
劇的変化は有りませんでしたが、油の量は減っていました。
うん○ょ排泄回数も気持ち、減りだしました。
2週間程、このエクセラーゼ錠剤で様子を見る事になりました。

続く・・・
コメント

膵外分泌不全9

2009-02-23 | 膵外分泌不全*うぃる
また、体重が減りだした うぃる・・・。
不安ばかりが募ります。

そんな時、知人から、
こちらにも「膵外分泌不全」治療経験している先生がいるよ。
と、声をかけて頂きました。

それならば、駄目もとで・・・。相談だけでもしてみよう、とカイヌシ。


2008年6月頃、うぃるを連れて診察兼、相談で行ってみました。
場所は藤沢市。カイヌシは横浜のチベット地域在住なのですが、
比較的藤沢寄り・・・。 
ちょっと遠いは遠いですが、通える距離。これは重要です。


今までの先生に不満は有りませんが、
うぃるの状態が安定しない事と、
他の術に積極的ではない様子なので、仕方なく・・・という感じからです。
「なんとかしなければ」カイヌシの切なる思いです。
更なるセカンドオピニオンを受ける決定打となったのは、
丁度この頃の血液検査の結果でした。血糖値が異常に低かったのです。

その時のうぃるの体重は、8kg台後半。せっかく一度は太ったのに。
以前のガリ状態では有りませんが、確かにまた減ってきていました。
今までの経過(血液検査の資料や、どの様な流れかの概要文)を持って、
お話をしました。 今度は男性の先生です(以下T先生とします)。
言葉数は多くはない印象でしたが、
よくお話を聞いて下さった上で、説明をしてくださいました。

まず、このT先生は、消化酵素に要点を絞ってお話下さいました。
「膵外分泌不全」の治療で、主流となっている
消化酵素→パンクレアチン ですが、
T先生は、このパンクレアチンに異論を持たれていました。

長期使用には、副作用が生じると話されていました。
その副作用とは、本来の身体からの分泌量が、
口から摂取を続ける事で、更に減ってしまう恐れが有るとの事。
なので、自分はパンクレアチンでの治療はしていない・・・と話されてました。
※獣医師界の成り立ちを、私は良く解りませんが、
 沢山の文献を参考にし、またどの人を師と仰ぐか・・・で
 治療法の定義は多少なりとも変わってくるようです。

ブログなどを拝見していると、
パンクレアチンで、十分この病気をコントロールできているわんも
沢山いらっしゃるのは事実ですが、うぃる は駄目なのです。
どうしても病気を、完全コントロール出来ていないのです。

症状を安定させたい。
不安を抱えたままの毎日は、とてもとても辛く・・・。

「完治はありませんが、コントロール出来れば、
 怖い病気ではありませんよ、生きられますよ」

そのT先生の言葉で、治療に通う決断をしました。
T先生の提案の「別の酵素剤」での治療を始めてみる事にしたのです。


続く・・・






コメント (2)

ねいる

2009-02-22 | 飼い主
午前中、動物病院へ行った後、
午後は、いつものネイルのお店へ・・・

前回、綺麗にして頂いてからまだ丸々3週間。
全然前回のが綺麗に残っていたのですが・・・

実は今月いっぱいで、ネイリストさんが産休に入られてしまう
とのことで、行って来ました~っ。
私は日曜日定休なため、2月内に行けるのが、
本日ラストだった訳です

春を意識して、ピンク系でお願いしました

それにしても、寂しいなぁ。
沢山癒して頂いていたので・・・。
早く帰ってきてねぇ~・・・と思うのでした
コメント

血液検査

2009-02-22 | うぃる(コギ♀)
うぃる の検査の為に、病院行ってきました。
結局同行でオヤジ軍団(ななみ・もりし)も・・・

用事のない2匹は、
ついでで爪切りと足裏毛のカットをして頂きました

血液検査の日は、採血する8時間前まで食事は出来ないので、
勿論、朝食抜き・・・。
うぃる だけでは、可愛そうなので、団体責任で3わん揃って絶食
3わん、文句たらたらでした・・・



うぃるの血液検査結果は・・・。
前回ひっかかった肝臓の数値。
約ひと月、肝臓用サプリメントを飲ませた後の検査。
効果は・・・。。。

ダメでした・・・。
改善見られないどころか、上がっていました。

現在の状況で考えられるのは2つ。
1.肝臓に何らかの障害が有るのか。
2.持病(膵外分泌不全)からの膵臓不調の影響か。
※臓器はお互い影響している部分があるそうなので、そういう意味です。

1.の、肝臓を調べるには、大学病院レベルになるそうなので、
まずは2.の、膵臓の影響を疑う事となりました。

方法として、「消化酵素」の摂取量を、今までの1gから3gへ増やす。
消化酵素の働き具合を見て、2週間程で、再度血液検査を行う。
その検査の結果次第で、次の方法を決めていく事となりそうです。。。

うぃる体重は10.2kg まぁまぁの体重です。

ななみ11.6Kg、もりし12.4Kg・・・
こらこらぁ、オヤジ軍団
2匹して増量中じゃないですか おいおいおい・・・
寒くて、動かないからだな・・・絶対に・・・
ダイエット、しなきゃあかんよ。。。



本日の治療費、9,100円でした
コメント

昨夜も。

2009-02-20 | うぃる(コギ♀)
昨夜も吐いてしまった、うぃる。 心配です。

今週の日曜日は、病院なので(再び血液検査)その時、先生へお伝えしなきゃ。

肝臓の数値、下がってるといいな。。。
コメント (2)

膵外分泌不全 ひとやすみ

2009-02-18 | 膵外分泌不全*うぃる
重たい文面が続いていたので、
ちょっと、ひとやすみ


写真は、カイヌシのデスク下ですが、
ここは、一応、この部屋に共に住む 「なっちゃん」 の専有場所、
(もりし、うぃるには各々専用サークル有り
なのですが、3わんフリータイムの時は、
皆で集まってきて、利用しているのです
特に、お気に入りなのが うぃる で、
「居ないぞ???」と思うと、このデスク下から、
目をギラつかせていたりします

そんな訳で、うぃるが良く居るこの場所、
壁紙が、うぃるの病気から来る、お尻の油で汚れてしまったのです。
なんとか掃除して綺麗にしても、
すぐに汚れを付けてしまうので・・・
考えたのが、写真←印の板。
現場で余ったキッチンパネルを頂いてきて、たてかけてみたのでした。

そうこうしている内に、うぃるの治療の成果が出て、
今では、お尻の油の事なんて、過去の出来事なのですが、
3わんで利用すると、こすれてどうしても壁紙が汚れてくるので、
現在もそのまま、キッチンパネルを置いています
コメント

現場での出会い。

2009-02-17 | 飼い主
本日の仕事現場で打合せの際、楽しい職人さんにお会いしました。
この方も、大変わん好きで、
少しの時間でしたが、熱くお話をしてしまったのでした。

その方は、ドックランへ行くと、
「わんではなく、カイヌシ観察をする・・・」
という興味深いお話をして下さって、ちょっとにが笑い

カイヌシとわんは、やはり似ているのだそうで、
カイヌシ観察をしながら、
「このカイヌシは、あのわんの主かな?」と、
心の中で、照らし合わせて見るのだそうです。
すると、意外とドンピシャだそうで。
性格もそうですが、スタイルも似てるんだそうです

コギ連れの私としましては、
ちょっと複雑なお話でした
ま、短足ですが・・・ね。。。←認めるカイヌシ


犬種を選ぶにしても、趣向性は有ると思うので、
そういう部分が大きく影響するのかもしれませんね



もうひとつ言われたのが。
犬は人に付くから、余りに「わんびいき」し過ぎると、
自分の人生をオロソカにするよ。との事 へぇ~っ
わんが、カイヌシを不幸にしようと思う訳ではなくても、
「自分のカイヌシだ」という純粋な、
「念」というか「独占欲」みたいなものが作用してしまうのだとか。
本当か嘘かは別にしても、
あの純真な瞳で見つめられてる時って、
妙な目力というか視線力を感じるので、
なにか念じてたら、強いいパワーかもっって思う事はあります
カワイイ顔して、このこの~っとか思っちゃうのですが、
余り、わんに影響受けない程度に、溺愛していこうと思います
コメント