* コーギーな生活へようこそ *

ななみ(血管肉腫)もりし(急性腎不全)うっちー(肺水腫)うぃる(脳腫瘍?)、せがーる・しおり コーギー姉妹の徒然日記。

昔話・コーギーとの生活編18

2008-11-30 | 昔話
うぃるは、実家?から、
小さなピンクのうさぎさんのヌイグルミを入れてもらって
一緒に我が家へやってきたんですね
いわば、たった一つの大事な玩具。
それも故郷を思出だせる、唯一の玩具だった訳です。


もりしは、うぃるの不在時に、ケージに忍び込み、
その大切な玩具を、ボロボロに解体してしまったのでした。
ぽや~っと、ごみと化したおもちゃを見つめる うぃる
かわいそうに~・・・。もりし~っ
アンタは何てヤツだよ、まったくダイの大人の♂が

はたまた、それだけじゃなく、
カイヌシの目を盗んで、うぃるのガムを取り上げて、
全部食べちゃったり、新しくあげた玩具までも、解体してしまったり。
完全に「ガキ」の悪戯ですわ・・・こりゃ

でも・・・・・・・。
そうこうしているウチに、うぃる いよいよ本領発揮です
さぁ皆さん、覚えていますかっ
ななみもそうだった様に・・・ いずれコギは化けの皮を剥がすのじゃ

ちょっとの意地悪に、めげてる うぃる ではありません。
相手にされなくても、転がされても、もりし にまとわり付いて離れず
蛇?の様なシツコイマークを展開
「地獄の底までマークしてやるぜ」と思ったかは解りませんが・・・。
毎日、毎時、毎分、何をするにも、くっつきまくる うぃる。
無邪気な振りして、なかなかの根性です うぃる

もう、いい加減、滅入ってきた もりし
振り払う様に、一日、何十回と うぃるを転がしていました。。。
その度、「きゃん」とか言っていた うぃる でしたが、
それでもめげないめげない
どんだけ乱雑にあしらわれても、金魚のふん・・・ 恐るべしうぃる。

ま、転がされちゃうのは仕方ないですよね。
13Kg 4~5kg・・・とかですから。



・・・・・だけどね、もりし。
人に意地悪をした事は、いつか自分にツケがまわってくるんだからね。
カイヌシは知らないよ・・・っと
コメント

昔話・コーギーとの生活編17

2008-11-30 | 昔話
ああ、そうでしたっ

何故、「うぃる」になったか・・・。
書いていませんでした

今まで、「ななみ」「もりし」と、
サッカー選手から頂いていたのですが、
流石に今回は・・・女の子じゃないですかっ

だめだなぁ、どうしようかな。
散々、悩んで・・・。

この彼女は、なかなかマイペースでして。。。
例えば、人間だったとしたらば、
女の子だけど、連れションは、絶対に行かないタイプ。
というと解っていただけるでしょうか。

どこか、芯があって、
何かを心にいつも秘めて持っている・・・という印象が強くて。

意識力の強さみたいなのを、とても感じる子でしたので、
「Will」 意志、意志力・・・という意味から決定。

ちなみに、ウィリアム略のウィル・・・とかではありませんです。

・・・が、のちのち気にづくのですが、
映画パイレーツ・オブ・カリビアンの「ウィル」。
「自分の運命を切り開いていく力を持つ・・・」という人物紹介文を見て、
ああ、うぃる という名前にも縁が有ったんだな・・・と。

その時は、予測もせず、選んだ名前だったのですが、
彼女は、病気を抱えながらも、もう駄目かと思う時にも、
切り開いて、ココまで辿り着いたのですから・・・


コメント

昔話・コーギーとの生活編16

2008-11-29 | 昔話
ごそごそと、クレートからでてきた彼女は、まるで天使のよう
カイヌシと、ばあちゃん、目尻下がりっぱなし。
まるでスケベなオヤジ状態です ふへっ。

でも、いかんいかん。
ななみ もりし の手前、カイヌシ、シャキッとせねばのう。ふぉっふぉっ。

ななみ の反応は、大体予測通り・・・
「へ~、妙なのまたやって来たね」
遠巻きに、こちらをうかがってます。
もりし の時と同じ様に・・・

もりしはもりしで、興味つつ。
でも、ちょっとヤキモチがふつふつと・・・。
だけれどこの時はまだ、我慢していたのかな。

「ねぇ、遊んでよ
うぃるが誘いかけた時、事件が
「キャンきゃんきゃん
転がる様に、カイヌシの方へ逃げてきたうぃる。
もりし ちょっと強く うぃるを噛んだんですね

「こらこんなにか弱いおなごに何するんだ、バカもりっ
怪我こそは、しなかったものの、うぃるはちょっとビクビク。
この夜は、小さくなって、自分のケージで眠っていました。
かわいそうに・・・
でも、こういう犬同士の関係作りには、余り関与は良くないので、
カイヌシも、様子をみながらいこうと思ってました。

この夜、うぃるは小さな小さな心の中で、
打倒もりしを誓ったかどうか、は解りませんが、
のちのち、面白い展開へと、変化していくのであります


そして、翌朝からです。
もりしの意地悪が始まったのは。

コメント

昔話・コーギーとの生活編15

2008-11-28 | 昔話
この、昔話シリーズもそろそろ最後の山場を迎えます
いよいよ 我が家へ うぃる がやって来ます。

実はうぃるが来る事になるまでも、
ななみ を迎えた時の様に、普通の求めた出逢いではなく
なかなか一筋縄ではいかない、葛藤の多い選択をして、
結果、うぃる を迎える事になりました。

うぃるは、
小さいのに独りで飛行機に乗せられ、やってきました。
羽田空港へのお出迎え。
生き物を空港へ引き取りに行く・・・という経験が初だったので、
カイヌシとてもとても、ドキドキしました。

その頃、カイヌシは本当に忙しい毎日で、
休日も取れない位で働いていたので、
うぃる が到着するその時間、お迎えが少し遅くなってしまったのでした。
急いで高速を走らせながら・・・。

どんなに、心細いだろうか。吐いていたらどうしよう。
具合が悪くなっていたら大変だ・・・
いろいろな思いを抱えながら、やっと到着。
はやる気持ちを抑えながら、いざ


うわぁ~可愛い
心の底からの第一印象
手渡して下さった係りの方も、
「かわいいですねぇ・・・」と、うっとりモード
時間が少し遅かったので、
寝こけていた後で、寝ぼけていたのか?、
まったり系のふわふわな、いい雰囲気の女の子でした

クレートのまま に乗せ、帰路を急ぐカイヌシ。
40分程の道のりも、彼女は鳴くこと無く、お家無事到着

いよいよ・・・ななみ と もりし との初対面です
コメント

窓飾り

2008-11-27 | インテリア&ガーデン
ヨーロッパ(地域性はある様です)などでは、
窓辺に蝋燭(又は電球飾)を飾るそうです。

それは、寒い中、外で働いて帰ってくるパパへ、
「お家はここですよ、気をつけてかえってきてね」
という合図なのだそう。
そして、併せて道行く人々の心を温かくする役割も。

確かに、凍えながら外から帰路についているとき、
窓から漏れる明かりは、ほっ・・・と胸を温かくします。

そういった、じんわりとしたやさしさが、素敵だなって思います。

最近の日本人って、そういう楽しみ方を
味わえる様になってきたなぁって、思いませんか?
イルミネーションの流行もそうかも知れないですが、
道行く人々までもを楽しませちゃおうっていう心意気!

だからこの季節は、わくわくします。
特別な贅沢をしなくても、凄いプレゼントが無くても、
光のおすそ分けを頂くだけで、気持ちが、心が温かくなります。

クリスマスって、皆がやさしくなれて、素敵ですね。




コメント

癖になりそ

2008-11-27 | 飼い主
この度の旅の印象がとても良くて、
また、行きたくて仕方の無いカイヌシ。

3わん以上に、癖になってしまっている様です。

今まで  旅は、夏が主だったので、
スタットレスタイヤ持っていないのですが・・・。
冬の那須も素敵そうなので・・・
思い切って買ってしまおうか、思案中。

雪の中、疾走するコギを見てみたいなぁ・・・。なんて
コメント

旅の仲間。

2008-11-26 | 犬旅
すっかり、疲れてしまった 3わん お部屋で居眠りを始めました。
各々、好きな場所で・・・

夏、冬に限らず、わん旅では、いつも大判のバスタオルを持参します。
冬の場合は、寒い場合を考えて、ブランケットも数枚持ちます。

全て(と言えると思います)の宿泊施設では、
わん は、人間用ベット使用不可なので、
自然と わん達は、床で眠る事になるのですが、
そんな時、沢山タオル系が有ると、とても重宝します
床暖房などの設備が有っても、
硬い床材の上で直接寝せるよりは、数倍快適みたいです。
更には、いつもの我が家の臭いがするので、安心する様です。
しまいには、自分達で寝やすい様に、調節して敷き込んで寝てます
その時の法則?で、面白いのが、
椅子やテーブルの下に敷きこむと、安心してそこで寝ます。
クレート(穴ぐら)と似た感覚なのか、
なんとなく天井があって低めだと、安心するみたいです
もし、旅先で、わんが落ち着かなかったら、試してみてください


ななみ うぃるは、おトイレ完璧さんなので、夜も安心なのですが、
どうも もりしは、応用編に弱い所が有るので、
4時間置き位に、おトイレ散歩へ連れ出します
カイヌシ、非常に辛い場合も有りますが、
ま、わん旅は、己が楽しむ事以前に、わん達のホスト役に勤めます
いつも、ばあちゃんとお留守番ばっかだからね

でも、一緒に移動して、道中ハプニングも皆で乗り越え、
いい時間を一日中、朝から晩まで共に過ごせて、
美味しい空気の自然の中、お散歩をしたり、走り回ったり出来る事は、
どんな高級なお買い物より、贅沢で癒され、幸せになれます

仕事も大変だけれど、でもスキな仕事だし、
大事な子達のご飯も医療費も、稼いでこなきゃならない訳だし、
だから、忙しいのは仕方ないとして。
でも、だからこそ生きてくる時間かな・・・と実感


で、いつもなのですが、こんな親密な時間を過ごしちゃって、
しっかり「旅の仲間」になってしまうと、
帰宅後、すっかり甘えん坊になってしまって、
いちいちピーピーピーピー鼻を鳴らす様になるんだよなぁ・・・
それは、ちょっと困るんだよなぁ・・・


コメント

疲れると

2008-11-26 | 犬旅
走り疲れると・・・
今度は、一斉に「臭い嗅ぎタイム」となります・・・

あっちでも、こっちでも、くんくんくんくん
なんだか・・・ね。

コギって、短足な分、地面に近いので、
臭い嗅ぎスタイルも、なんだか自然・・・

それって、趣味なんですかね???
一度聞いてみたいですわ~
コメント

走る・・・

2008-11-25 | 犬旅
チェックインを済ませて、荷物を入れて・・・。

さてっ、日の暮れぬ間に、ひとっ走り

この大捕りもの大運動会が、面白いのなんの

うぃる は、もりしを誘います。
走ろうよと。
チラチラもりし を見ながら、振り返りながら、ダーっと爆走します。
ついつい、もりしも吊られて「よおおおしっ」となり、
暫く、2匹の大運動会

飛んだり跳ねたり、蹴り入れたり、体当たりしながら、
それはもう、気が狂ったかの如く、走り抜けます・・・。
かろうじて、もりし の年齢では、対応可能なのか、
限界ギリギリまで、走り回ってます

いつも思うのですが、車体?が低いので、
昔で云う「シャコタン(ローダウン)」系な為か、
スピードを落とす事無くコーナーを曲がり抜け、
物凄い勢いで、走り抜けて行きます。
F1とか、ラリーとか、バリバリ伝説とか・・・
まさに、そんな風な訳です。
こういった競技の観客は、多分こんなだろうと、想像してみます


で、ご老体ななみは・・・。
マイペースに、ノーリード満喫
コメント

那須でのお宿

2008-11-25 | 犬旅
那須へ入っても、お天気に恵まれたせいか、気温は14度程。
それも、チェックイン15:00を目指して向かったので、
だいぶ、日は傾いてきていましたが、そんなに寒さは感じませんでした。
ただ、夜も暮れてくると、冷え込んできます。
夜中の わん おトイレ散歩には、厚手の上着は必需品でした

今回お世話になったお宿は「ラ・ピステ」さん。
足跡・・・という意味だそうですが、可愛らしいそして、落ち着いた、
素敵なお宿でした

お部屋数も、そんなに多すぎない事と、
ほぼ何処へでも「わん」と共に居れる空間なことが、
最高な時間を過ごせる良質なお宿でした。
また、お食事も美味しいし、お風呂も2つ有って、それぞれ貸し切れるので
カイヌシ的にも大満足でした。

広いドックランと、木々の中のお散歩コースが有るのですが、
一つ、残念だった事は、(季節柄仕方のない事なのですが)
朝8時過ぎには、ドックランの足元、霜げていた部分が
朝日で溶けてしまって、わんが泥だらけになってしまう事位です。

ただ、とても嬉しいのは、足ふきタオルを用意しておいて下さっていること
足洗い場も、エントランス左右に広く2つ設けて有って、お湯も出ます

カイヌシが有ったらいいな、と思う部分、
「かゆい所に手が届く」という配慮が十分なお宿でしたよ

また、類は類を・・・というのかも知れませんが、
皆様、リピーターさんが多くて、また、
とてもマナーが良い方ばかりで、不快を感じる事もありませんでした

是非、おススメしちゃうお宿です~

さて、次は大騒ぎ、我が家のコギ族ネタです
コメント