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そんなに食うなら走らんと

食道楽(ラーメン中心)とカロリー消費(ランニング中心)の葛藤の日々

無二路@笹塚 「イベリコ豚をはじめイタリアン各種」

2006-01-04 19:20:02 | 飲み イタリアン
「クリスマス商戦」のときにはアンチイタリアン・フレンチを宣言した我が家。
だったら一息ついた年明けに!と以前から非常に気になっていたイタリアン
新年早々予約して楽しんできました。

コチラのお店はもう既にアチコチで取り上げられていますが、
悪いインフォはまだ耳に入ってきません。
質・ボリューム共に最高!とのことで期待が高まります。



さて、まずは白ワイン。
シャルドネ系にしてみましたよ。

で、コースにするかアラカルトで行くか迷うところですが・・・
噂の「イベリコ豚のロースト」を是非!という我々の希望に、
¥2900の前菜・パスタ2種・デザートの盛り合わせ・コーヒーに、メイン2つを付けるのはどうか?
というオニーサマの提案を受け入れた次第です。
この辺の自然な誘導がリラクシングでコンフォータブルですな。



さて来ました「前菜9種盛り」
どう見ても9種以上あるようですが・・・
ウェルカムですよ!



取り立ててコレ!という一品はありませんが、どれも作りたてで食感が失われていないところがいいですな。
アレコレ楽しくてワインが進みますな~



「パスタ2種」



「魚介満載のリングイネ」と



「マグロを使ったブカッティーニ?」
どちらもステキなアルデンテ。でどちらも結構な量ですよ。
特に前者は、魚介の風味が満載で白ワインマンセーでした。
あえて苦言を呈するとすると、似たようなソース2種はどうかと。
片方はクリームソース系でも良かったかも。

魚が来る前に白ワインが開いちゃいました・・・



ということでエクストラで「ハウスワイン」をグラスで。
ハウスワイン悪くないですな~ フルーティでドライ。料理に合っていましたよ。



来ました「本日の魚料理」
本日は「鯛」でした、ソースを5種から選べるので「トマト系」で行ったのですが、
はからずもパスタ2種とかぶりましたな・・・
まあラタトゥイユ系の野菜ソースだったので良しとしますか。



手のひらサイズの魚。
カリッとポワレされていて、コリャ美味い!
身がホクホク、トマトソースととても良く合っていましたよ~
肉料理で有名なコチラのお店ですが、このレベルの魚料理も他ではなかなか食べられませんよ。



付け合せも彩り豊かにすごいボリューム!



さて、赤に移行です。
「メルロー」系にしてみました。
値段に比すると軽めですな・・・
置いておくとややこなれてきて良くなっていきましたが



来ました!「イベリコ豚のロースト」
1時間かかるメニューとのこと。
ころあいを見て仕上げてくれたのでしょう。
ステキなタイミング。



巨大な肉塊が3枚も。
1.5人前だそうです。



こちらの付け合せも当然のようにすごい量ですな!
量的に不満はさせない!というお店の意気込みが伝わってきますな。



ヤバイ断面。



う(◎o◎)ま~~~~~!!!
こんな厚切りの「イベリコ豚」を食するのは初めてです。
薄い生ハム止まりでしたから。
噛みしめれば噛みしめるほど、味がどんどん抽出され7色に変化していくその肉。
こんな美味い豚肉は初めてです。

肉の表面には「栗?」を使っていると思われるペーストがすり込まれており、
さらに甘めのソースがコッテリと効いております。
合っているし間違いなく美味いのですが、コレだけの豚肉、
「塩コショウ」だけで食べたかった・・・
3枚の味付けを変えてもらう・・・なんてのは夢でしょうな・・・

「レバーペースト」が有名とのことで、パンと共に頼むか迷いましたが、
オーダーしないで正解。
今日はパンなしでこの強烈なマンプク度。
自身ノーパンのイタリアンフルコースは初めてですが、量は満足至極です。
パンツははいていました、一応。



おっと!デザート忘れていました。
ケーキ・サバラン?・アイス・ムースとこりゃ楽しい。
完全にカロリーオーバーもいいところですが、そんなことを気にしている場合じゃありません。



あまりに美味かった「サバラン?」を単品で追加してしまったのはナイショ。


で、気になる会計ですが、¥5000弱のワイン2本付けて¥21000ほど。
ワインがもう少し値段に見合ったものだと完璧な満足を得られましたが・・・


まあ決して安くないし、私が常に心掛ける「美味くて安いB級嗜好」とは方向性が違うようにも思われますが、味的には高級イタリアンのそれに決して劣っていません。
豚肉の調理法に関しては、青山骨董通り付近の某店にも負けていないどころか勝っているように思えました。
バリューを考えると値段的には超B級に位置づけていいのかもしれませんな。

次回は¥3900のハイバリューコースで攻めてみたいと思いました。

たま~~にはこれぐらいの贅沢なら許されそうです。お正月ですしね。
Comments (12)
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楓屋@東中野 「塩ラーメン+味玉」

2006-01-04 08:05:32 | ラーメン 中野区
昨日のお昼のことになりますが、コチラに再訪してきました。
前回、かなり私的にストライクな一杯に出会えたので、短期間での再訪ですわ。
新年3日からの営業が嬉しいですな~

13時過ぎに8割程度の入り。
客層を見ても家族連れが多かったりして、地元密着タイプのお店なんでしょうな。



本日は50食限定との「塩ラーメン ¥700」に「味卵 ¥100」をトッピング。
実は夜に結構なヘビーデューティーディナーが控えているので、
比較的さっぱりライトな一杯を求めてコチラへきたりしていました。
このアッサリスープは大正解。

前回の「醤油ラーメン」ではカツオ&昆布の香りを強く感じましたが、
この「塩ラーメン」はスープまったく別の様ですな。
おそらく丸鶏&野菜で取ったと思われるスープはとても繊細で優しいお味。



チャーシューの代わりに「蒸し鶏」が結構な量投入されています。
ネギのビジュアルもあるでしょうが、「大喜」の「とりそば」が思い浮かびますな。
スープの優しさに対してこのネギがちょいと強すぎますな~
太めのカットなので辛味が残っています。
ネギ苦手な人はキツイかも。
早めに沈めてしんなりさせちゃうか、早々に頑張って一気食いがよろしいかと。
沈めておくとスープにネギの甘さも加わるので、昨日はそうしてみました。



コンナ極小ワンタンが3,4個投入されていました。
これは彩的な意味でしょうな。



麺は「醤油ラーメン」と同じもの。
このスープにはもっと細めでもいい気がしましたが、小麦の甘みが香る麺はうま~ですよ。



「味玉」は文句なしですな~

ということで、コチラもスモールに見えてトッピング満載の一品でした。
しかし「醤油ラーメン ¥500」に対して¥200アップだけの価値は無いかも・・・
味的にも「醤油」の方が独自性があって良かったです。
会計脇で「味噌ラーメン+五目ごはん?」っぽいものを食していた御仁がいましたが、
そちらが非常に美味そうでしたな。味噌はピリ辛?
今度はそちらを試してみようと思います。



帰りがけに「この間の像」を再確認。
やはり「カラオケにバリューを置いたスナック」的なお店でしたな。
しかし、スカートを持っていたりするところが芸が細かいですな。
日本人体型なのが惜しい!



正面観。
「小林幸子」入っています?
胸に「富士 見」の文字。間のスペースが気になって仕方がありません。
にポチポチは、おそらく近くの「明大中野」の中高生の仕業かと。
もっと激しい餌食になっても良さそうなものですが、
あまりやりすぎると「大変な事態」に発展するのを恐れてのことかもしれませんな。
コチラの店主が常人であるはずがないことは、少年達の本能も察知していることでしょう。



「中野坂上」のビル群。
この「山手通り」の工事はいつ終わることやら・・・

その後この一杯を燃やすべくジョグ。
7日連続ジョグは久しぶりのことかもしれません。
東中野~恵比寿~六本木~信濃町~新宿 の17-18kぐらいでしょうかね。
カロリー計算していて、もうそろそろ痩せ始めても良いのですが・・・
連日の飲酒が肝臓の代謝を阻害しているのやもしれませんな・・・
Comments (2)
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