そんなに食うなら走らんと

食道楽(ラーメン中心)とカロリー消費(ランニング中心)の葛藤の日々

太平酒家@ドイツ キール 「一皿ランチ中華」

2007-02-20 04:28:35 | 海外で飲み食い
「東京マラソン」

雨の中なかなかキビシイ大会だったようですが
お知り合いの方々は
皆さん無事にゴールされたとのこと


なにはともあれ
参加された方々
ボランティアをされた方々
お疲れ様でした


皆さんのブログやニュースを読んでて
強烈にうらやましく思ってしまいました~よ


私も来年は
是非ともエントリーしたいと思っています
出場権を当てるのも厳しそうですけどね


とりあえずはドイツでも
どこかの大会に出てみましょうかね



さて



雪の日曜日


前から気になっていた中華に
初トライアル


日曜は
ホントにデッドなドイッチュランド
「閉店法」なるものがあって
お店を開けるのは禁止されていたりします


レストランだけが開いていたりして
それも半分ぐらいですけど





無事やってました~



って
スンゴク (゜д゜lll) 安いんですけど


一般的な中華ランチ@ドイツの
半値ぐらいの設定ですこと



それなりの古さ&安さを醸し出していますけどね


入り口に
店主さんとおぼしきおじいさんがいるのですが
ボ○てしまっているのか
フーラフラとさまよいっぱなし


一応コートを預かってくれるのですが
ハンガーにかけるのもままならないぐらい
手がブルブル震えモード


ことあるごとに
喉をつまらせ咳き込んで
そのまま倒れるのでは?なんて
とにかく気になって仕方ないですがな


スーツでビシッと
ネクタイ締めて
「まだまだ現役!ワシの店だから!」
ってのもわかりますが


残念ながら
明らかにいる方がマイナス
見てて痛すぎ


似たような経験を
小川町のラーメン屋でも経験したような気が


「引き際」という言葉は
日本語だけに存在するわけではないはず


なるべくおじいさんを見ないようにして



とりあえずね

雪を理由にジョグ回避



さて
秒殺で来ましたが



一皿ランチ仕様でしたか
安い理由はココね



駅のカレースタンドのようなライト感

量もそこそこで
ヘルシーな按配ですが

外食にヘルシーはいらんわけで


ほんとは
ガツーーーン!
を望んでいたりして



「鴨」も
まあ美味いは美味いのですが
ココで食べなくても良かったかもですね

チープな風情には
チープな食材の方がマッチするものかも



しかるに
良く考えると4.8ユーロって
750円ぐらいなんですよね

ユーロに麻痺されてますが
少なくとも安くはないわけで


そう考えると
日本のランチ価格って
やっぱりグレート


「日本ではなんでも高いんでしょ~」

ドイツでは
お約束の様に
しばしば話題に上りますが


確かに家賃は高い
そして狭い

運賃も高い
そして混んでいる


そういう住み難さは認めざるを得ませんが


食い物は違いましてよ


ドイツの知人が来日した際は
「スープヌードル」をご馳走するよ~
と軽く誘っておいて


まずは「二郎」の
「大豚ダブル野菜マシマシ」


そして「べんてん」の
「チャーシューメンマ中盛り」


ゲルマン魂も撃沈これ必須なり




ヤベ・・・
思い出したが最後

オレ様が撃沈しそうでつ
食いたひ・・・
Comments (6)
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