らあめん サンド＠盛岡 青山 「鶏そば＆純煮干そば」

もう
何がホンモノか
分からないこの世界ですが




どうだい
ホンモノより
美味そうだとは思わんか

なにより
客を大切にする空気が
水面にも宿っているとは思わんか


ポップやジャズはキイてないけど
ロックがキイていたり
渡なべがキイていたりする
新興のラエリアとされる青山エリア




一度は通過しておかなければならないエリアと
身重の腹をなで殺しながら




文字通り
転がり込んでみます




いわゆる2号的な鶏のヤツと
純煮干しのヤツでいいのでしょうか

って
塩らあめんもあるのか

他にも
限定の鶏白湯とか
焦がしニンニク？の限定
なぞもあるらしく

印象としては
ロックのキイてるおおぜき中華そば
っつー感じですか




確かに
コチラの鶏の方は
明らかにソレっぽく




全体的な線の細さはあれど
ハートの太さを感じられる一杯




ぶっちゃけ
麺の好みは
圧倒的にコッチだったりして

ってより
全体的に
圧倒的にコッチだったりして




一方コチラは
「純」って付くだけあって
煮干二種だけからのダシって




マジっ (゜д゜lll) スカ！？

しかるに
ただ量をぶち込んだ
って感じではなく

マグロの脳天の後ろの部分に
僅かに取れる希少部位がありまして
一尾から2貫しか取れないんですよ
的な部分を煮干から集めたやーつ みたいな




淡いながらも
高貴な煮干香が
じんわりと余韻を残しまくり




美味いじゃ (゜д゜lll) ないっスカ！！

コレがホントに
煮干だけからの賜物だとすると
引き算による革命的な一杯
なのかもしれないなと


とりあえず今回は
盛岡のニューウェーブを楽しむだけの
十分なキャパを持ち合わせていなかったけど

この青山近辺を巡るだけでも
かなり多くの発見があることかと

次回の遠征が楽しみデス

らぁめん サンド （ラーメン / 青山駅）

蒙古タンメン中本＠新宿 「味噌卵麺野菜大盛麻婆単品 as my best」

では
何がベストメニューなのか と
誰もが一度は通る道を




20回ぐらい
行ったり来たりしながら
いつも考えている

野菜大盛りができて
そこそこに辛くて
もちろんに美味くて
キレイに2ポイントを超えられる形




コレかな　と




「味噌卵麺」かなと

ただ辛けりゃイイってもんじゃない けど
それなりにフリきってもらわなければ
中本に来ている意味がない

北極もイイ
ヒヤミセットもイイ
ビジュアル面では
フリきっている気がする

けど
過剰なる油膜
過剰なる麺量

おまけに
野菜補給所の中本において
もやしだけってのも
アレだし

って
コレもまた




もやしだけではあるけど
北極云々と違って
テクの入ったもやしである

鍋を振った形跡

そういうひと手間に
人は萌えるのであります




油控え目
とはいえ
ラー油に頼らず
粉に頼るところの

ヒヤミと蒙古の
ブレンド的中間設定
辛さはそこそこフレていて
「飲める」惹きに溢れている

そこに
最近のオレは
野菜大盛りで麺少な目ときている

麺はそこそこに入っていれば
野菜がしっかりと補うわけで

結果の至福感は
ほぼ同じということに
気付いてしまったかもしれない


もはや
言わせてもらうなら

健康食にまで昇華させた形

もはや
言い過ぎとも思ってないレヴェル


に

2ポイントシバリの
一線超えを考慮してからの

結果的に
オレの行きつく形としての

やっぱり




超激不健康マッド食

ということになるのですね




中本をキメておきながら
興奮を置き忘れるぐらいなら
キメない方がイイ

これ
真理ね




美味いじゃ (゜д゜lll) ないっスカ！！

コレコレ
コレが食いたかったんだ

20周してきて
再びオレの戻るべき場所




一方
辛いのをキメられない
いまだ授乳中の妻を
可哀想にも思うけれど




本当に可哀想なのはオマエだ！！　と

声を揃えて
言ってくれ




おうよ！！　と
親指を立てながら

21周目に
行ってきマース