一刀家＠赤坂 「豚骨醤油ラーメン+ノリ れんそう増し」

鳴り物入り

って
ワケでもないのに




ちゃんと
コチラには行列

そう
昼から2000円のラーメンを求める向きを
知らない街が赤坂であり

リーゼントより
資本のクーポンの方が
当然の様にウケる街が赤坂であります


ちゃんとそこには

我を押し通すがゆえ
というより




一期一会のはずの街角を
三度目にするための
工夫のある赤坂があったりして

求められるものを
置きに行くのがサービス業

必然を知る
お昼があるというものです




むう
新店ながら
「74％の客が注文する」なんて
いるようでいらないインフォ

そこに
不必要な勘繰りを入れまくる
ゲスが必要なこの世界にて

資本の痛げな風が
やはりひゅるりと
目の前を吹き抜けますが




ウズラの鎮座した家系を
心から望んでいるワケでもないオレでも
なんだか溢れ出る評判の良さ
みたいなものは伝わるもので

よっしゃ
トッピングサービスならば
れんそう一択で！！

心のライスの隙間を
キッチリ埋める感じで
キメちゃらんね！！

って
れんそう増しは
サービスから外されていたりして




ショウガは
それじゃないのがイイのに とか

いろいろ目前にしながら
ナエそうにもなっていたけど

それでも
あえて追加した




れんそう増しの盛りを見て

それも
ハリのある
そのエッジの盛りを見て




オレの内側が
グルンと一変
したわけで


金を取るなら
それなりものもを置きにくる

もしくは
それなり以上を置きにくる

だったら
オレらも




必然としてホメに行く という
当然の形が生まれるわけなのでした


もう
何がスタンダートと
言い切れない家系において




少ないスープを
逆に効果的に
見た目の迫力に置き替えに行く工夫とか




たとえ
少なくても

少なくとも
ナメてないスープとか




まあ
オレの中の100人の
74人はもれなく
喜んでいたわけで




そうだな
点数を付けるの大嫌いだけど
間違いなく
74点あたりに位置するラーメン

赤坂で
74点って
日常において
スゲェ合格点だし

こと
れんそうに関しては
ホントに食いきれないかと思うほどで




120点 (゜д゜lll) 満点！！

次は
アッチの塩じゃなくて
コッチの塩が先だな！！ って

安いオレは
正直なオレだよ

いや
マジで


ちなみに
時期が時期なもので
家系にライスを付けないなんて
久しぶりの経験をしたけれど

ヘタして
欲を出してみたら
撃沈するところでした

コレってばやっぱり
ウレシイ記憶
なんだよね

また来ちゃうよ

だって
ウレシかったのだもの

横浜家系ラーメン一刀家 （ラーメン / 赤坂駅、赤坂見附駅、溜池山王駅）