台湾風粥専門店 阿里＠沖縄 那覇市 牧志 「野菜粥小＋塩蛋」

新しい朝が来た

希望の朝が

来たはずでしたが




200％の確率の
二日酔いの朝でした

なんだか
今のこの空気感にピッタリの
故くてユルい
那覇の朝なのでした




右も左も分からない
どころか
いまだ前後不覚の
オレでしたけど

「野菜粥小に塩蛋で」
そんなシャレオツオーダーを
優雅に奏でる友人に

「じゃ 僕も同じで！！」
ユルくもハモってみるのが
初見のたしなみということで


さて
どこぞのカップ焼きそばに
インセクトの一匹が舞い込んだだけで
何をそんなに騒いでいるの？
ってな風情の

スキあらば
小さい哺乳類の一匹ぐらいは
平気でダイブインしそうな

超激サニタリーな
まるで二世紀前のスタバのイキフン


さてさて
どんなの来ちゃうのか！！

「野菜じゃないの」が
ラッキーにも入っていたりして！！

写真の端っこの方にも
いちいち気を配るのが
コチラの義務でしょ！！ってな折




ゼイタクじゃんか！！




なーんか
フクザツリッチよねー！！

ちょ
コレを200円そこそこで出していて
いったいどんだけアガリがあるのかという

オキナワン（実はタイワニー）
スローモーニングに驚かされたり




美味いじゃ (゜д゜lll) ないっスカ！！

危うさをそこかしこに感じながらも

「身体は正直じゃからのぅ　グフフフ」

潤うことには間違いなかったりして


さて
開店同時に
一気に回るのか？的なオーダーを積まれて
テンパリ the max

ちょ！！
今から包むの！？　ってな
お店のカンバンのワンタンを
テキパキ the maxのお店のオカーサン




ときに動物は
人間を圧倒的に超えたレンジの可聴域にて
人間には感知できない範囲の周波数で
コミュニケーションを取り合っている
なんて聞きますが




オカーサン
お粥をかき混ぜては

○○！！いい加減にしてよ！！

ワンタンを投げ入れては

○○！！ふざけないでね！！

油條を刻みながら

○○！！冗談じゃないわよ！！

ダダをこねて
朝のお仕事を手伝いたくない
二階の娘を

おそらく
他の人間には聞こえてないはずの周波数だけど

ザンネンながら
オレたちには聞こえてしまう周波数にて
呼びまくりまクリスティー




ああ
オレたちも人間だったらヨカッタのに！！

さらに
うーーんと
耳を澄まして

精神を集中してみると




（もう私はお粥屋なんてやらないし！！）

ああ
娘の心の叫びまで
キャッチしてしまったのは
あくまで気のせいということに

しておくことが
出来ないレヴェルということで