丸長＠荻窪 「チャーシューつけそば」

せっかくのお休みだもの




最高のお休みにしたくて

まあ
平日だったら
GRもそれほどではない
の　ねーーーー！？

ってな感じで
どんどん伸びてって
ジャスト開店時には外待ち発生




この外待ちの人達は
おそらく多分
1時間待ち必須の人たちという
スローでメローなのが
この店のルールですもの




うんうん
砂かぶりですな

ゆっくりまったり
観察しちゃおうか




モチロン
キミがいればこその
このロングな待ち時間




半分の待ちで済む
ラーメン類にしたいところを
グッ！！と堪えて




今日のところは
久しぶりのつけそばを
勉強させて頂こうかと


とりあえず
そんなに入れちゃうの！！ってぐらい
大量の麺が大鍋にぶち込まれます

時間
計ってるのか
計ってないのかな

「長年の勘」に
頼っているのか
頼っていないのか

おおよそ5分で上げられる
ラーメン用の麺

チャーシューは5枚
皿に広げられて一度奥の部屋へ
そして戻ってきたから
もしかしてチンしてんのかしら

チャーシューワンタンメン用の3枚と
ラーメンが2杯分

横のにーちゃんに早々に着丼
漂ってくる芳香にヤラれそうになりながらも
奥歯をかち割りながら堪えます

つけ麺用の椀
こんなに小さかったかな
ってぐらいの
サービス小ライスサイズ

まずタレ
そして化調
そしてコショウ

もっとショパカラコショー
大量な一杯を記憶していたけど
意外に控えめな振りっぷりに

ベトベトの小瓶から
黒い脂は焦がしたラードなのか
小さじで2杯ずつ

お酢を
独特のリズム感で
ちょーーちょちょ　ちょ　ちょ　ちょ

そして砂糖　だよね
そんなに入れちゃうの！！
ってぐらい入れたところに

ちょ
スープそんだけしか入れないの！！
ちょ
脂は結構入れちゃうのね！！ってな

驚くほど調味料優位な
驚くほどにファット優位なスープの出来上がり

思った以上にジャンクな仕上がりに
サスガは聖地と驚かされながら




チャーシューつけそば登場

チャーはラーメンと違って
モモの部分がそこそこに




ぶっちゃけた話
同じ250円UPなら
柔らかくてボリュームもありそうな
ラーメンにチャーの方がお得かしらん




麺はヘルプのおねいさんが
きっちりと締めてて
つやっつやで
ぴっちぴち




美ヌルいじゃ (ﾟдﾟlll) ないっスカ！！！！

うん
そりゃそうだ

こりゃ
当然にヌルい

というか
むしろ冷たいサイドの食い物か

例の

「つけめんはヌルくなるから嫌い」
「焼石を入れればいいよ」
「なるほど大発見ね！！」

「っつか いつ入れんだよ」
「どんどん冷えてくのがイヤなんだよ」

「最初から入れておいてよ」
「いやそれでも食ってきゃ冷えるし」

「IHなんてアイデアもありますよ」
「っつか それ続けてる店ないじゃんか！！」

的なやーつを
根本からひっくり返す設定




記憶の中での
「コショウ前面に全面に！！」ってのも
もしかして
パラレルワールドの出来事だったのか

だとしたら
あの板橋の魂も
あのころのオレの魂と
一緒のワールドを生きていたはずで




いやモチロン
美味いんデスけど

叫ぶほどではなかったことに
何よりオレが
イチバン驚いていたりして


果たしてコレ

自分が脳髄の中で
美化昇華しスギていたのか
（コショウの使いっぷりも含めてね）
その真相を知りたいことこの上なく




コレ全部を一皿に
かつての高田馬場のように
「冷し油そば」って

やっぱ
やったら
怒られますよね




ええ
しっかりと割って欲しいので
モチロンやりませんけど

やっぱオレ
ラーメンの国の人だったかもしんまい！！

大御所の手を以ってして
グッ！！と引き戻されたキブンだったりして

	散歩の達人 2018年 01 月号 [雑誌]
	交通新聞社

コレはゼッタイに読むべし！！

最近オレたちのキモチ
編集部に届いていたりしませんか？
なんつてねｗ