そんなに食うなら走らんと

食道楽(ラーメン中心)とカロリー消費(ランニング中心)の葛藤の日々

Heaven's kitchen 中華 玲音@高田馬場 「カレーとしょうゆラーメン」

2018-07-16 07:20:58 | ラーメン 新宿区
ポロサツの塩にしようか
ポロサツの味噌にしようか
ポロを探して三千里

あのー今日って限定は無いんですか?

ハイ ありませーん  (あっけらかーん)

ってことで
投げ出される高田馬場
in the rain

こういうとき
昔は「ならアレ」みたいに
ピーンと方向転換できたものだけど

もうおじーちゃんな最近となっては
某ログに押したはずの
「行きたい」に
頼るようになりましてん


駅から
とぼとぼ
とぼとぼ

もひとつ
とぼとぼ
in the rain




ココか
ココでイイのか

入り口が全然ウェルカムになってないけど
ココで合っているのだろうか




ガワはアレだけど
一応のこと街中華風情

ズラリと並ぶ酒ビンと




ズラリと並ぶオツマミーズ

独特の常連ホイホイ臭が
このリッチな立地で
成り立たせてるってことらしく




キメてきたけど
いま一度迷うの画

でもやっぱり初志貫徹

せんば自由軒みたいに
中心に生卵が落とされた
あのカレーとのセット
間違いないと見ましたよ


そしてオーダー通過と同時に
「炒」が始まりながら

その昔は
新宿御苑にも存在した
せんば自由軒ってば

あれは果たして
ドライカレー的なものだったろうか

なんだかイメージとしては
カレー和えごはん
みたいな記憶だったけど

へぇ こりゃ新しい食いもんだ
ってな記憶だったけど

でも
懐かしいかな自由軒

あんなのが
こんな高田馬場の片隅でキメられるとか

ポロサツにフラれてみるのも
アリだったのかもしんまいね

って




ちょ (゚д゚lll) まっ!!

なんたる超激真逆画

蓋を開けたらゲイリーオールドマン
マチルダもひっくり返るレオンぶり

まるで春木屋で
白濁豚骨が出てきたかのような衝撃
に併せて




この巨大さたるや

半カレーと半ラーメンどころか
大盛りカレーとフルラーメン

ちょオレ
四十路の二軒目に
三軒目が出前されてきたような




改めて
ムイたネギの皮っぽいところ以外は
実にシンプルにキマったラーメン




ウマ!!

想像の二段階上をイク
しっかりきっかり鶏スープ
ガラだけじゃなく
肉っぽくもあったりして

ちょ
椅子の上で
あぐらから正座に直りながら




ワサワサ
コリコリ
歯切れものどごしも
グンのバツ

わかってるなー!!
なんつてね
背筋をピーンと伸ばすの図




あの炒サウンドは
タマネギとひき肉を炒めていたのかと

そこにカレーを投入して
カタクリで粘度を付けるとか
メンドイことやってますのぅ

出来合いのカレーかけるだけの一品でも
この値段はステキがスギるというのに
熱量かけスギで心配になるレヴェル

ぶっちゃけ
ご飯と出来合いのカレー混ぜて
卵をポンで十分だというのに     (そっちでヨカッタのに!!)




カレーで味蕾が開いて
ラーメンの美味さが加速しながら

濃くて重くて
「飲み物じゃないカレー」に
このきよきよしいラーメンが
完全に受けの汁物として機能している




いやしかし改めて
×ご飯が少ない
○カレーが多スギる

塩分から
カロリーから
何から何までフルスイング




余り気味ルーを
ひとすくいずつ入れるだけで
血圧が2メモリずつ上がる味付け




いっそ残ったルーで
カレーラーメンにしちゃおうか って
自分で逃げ場を断ってどうする!!




うー
美味いんだけど
欲張りスギにもバドガール

昼にしっかり3食入れる

夏だから
こうなった

じゃ (゚д゚lll) ねえよ!!

ってことで
しばし店の外で活動停止




ぼーっと
撮ったメニューを見つめながら

いま一度
せんば自由軒
っぽいのを探しながら
in the rain





レオン 完全版 (字幕版)
クリエーター情報なし


せんば自由軒の混ぜカレー 名物インディアンカレー株式会社ベクトル" border="0">

Comment (1)
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