そんなに食うなら走らんと

食道楽(ラーメン中心)とカロリー消費(ランニング中心)の葛藤の日々

喜楽@渋谷 「もやしワンタン麺」

2020-06-28 08:02:27 | ラーメン 渋谷区


なにやら
いろいろと大きな変化があったり
なんてウワサはかねがね

とりあえず
このご時世に
どんなことになってるのか
ってのも気になってはいましたけど




ワタクシの中での
近年の大きな変化としては

もはや2階では食うことはあるまい

アンチセカンドフロア!!
コレはもうサブリミナルレヴェルではアリマセン




席数を絞った1階カウンター

それでもスムースにイケるということは
セカンドフロアも
以前のような圧迫空間ではない
ってことになるんだろうけど

アンチセカンドフロア!!
声を大にしてイカねばなりません




もはや三代目のご店主も
厨房には不在だったりして

思へば
某ヤヴァ目のコピーに出会って以来
本家とも疎遠になって
早くも一年半

いろいろと
心の中の勢力図が
塗り替わってしまった感も有り




キタキタキマシタヨ
もやしワンタン麺




えっと
こんなにワンタン
エッジーだったっけかと




以前よりさらにマシての
スープになびくことのない
スギたるコナモン風情

ゴワッとした厚手のワンタンに
違和感を隠せなかったり




でも
こんなもんか

いや
こんなもんでもなかったか

オイルに押されて
ともすれば勃っていたはずの
醤油のエッジーが

ミステリーサークルの苗圃ごとく
なぎ倒されている感はどうスカね




ココはホントに
渋谷の喜楽なんだろうかと

年々太さをマシながらも
「あくまでの平打ち麺」の約束が

本日に至っては
長辺短辺ギリ見分けが付くかどうかの
ほぼほぼに中太麺




美味いかどうかと
確かに過剰オイルながら
パンチに美味いラーメンとはいえ

果たしてコレは
昭和から平成に至るあの時期に
多くのラヲタを覚醒させたという
あの喜楽のそれなのかと問われると




ちょいとやっぱり
別物感がパネェと感じるの
オレだけじゃないと思いたい

っつか
思ってる人いたから
ウソでしょと確かめにも来たのだけど




春木屋理論とはまた別基軸の
「変わり続けるポリシー」
なんスカね

それでも常連が
「いつも変わらないね」と
ギミックに気付かないのが
かつての春木屋理論ならば

「毎度変わるね」と
「既に別物かもしれないね」と
気付き続けてしまうのが
渋谷の現在ってことになっていたりして













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