そんなに食うなら走らんと

食道楽(ラーメン中心)とカロリー消費(ランニング中心)の葛藤の日々

北京@新中野 「餃子&五目チャーハン&エビモツソバ」

2020-06-29 09:31:24 | ラーメン 中野区
「聞いたこともないお店」なんて
それこそゴマンとあるワケだけど

かつて住んだことのある街で
テクがイケてる街中華で
「エビモツソバ」なんてのがフラッグシップ
もう50年近くも営業されている

そんなお店を
まさか聞いたことがないで
生きていたなんて

そんな話は
聞きたくもない




ワケもなく

真偽の程を明らかにするために
日曜の予定を
差し替えてしまったほどでした

コレもしや
今もお住まいの
泥酔氏は知っているのか

知らないならば
自慢ができそうだし

知っていたなら
「ズルい」の一言




っつか
山奥の茶室とも見紛うレヴェルに
枯れているにもバドガール
ココまでのガワとは思わなんだ

果たしてコレ
自慢ができるのか
ズルいと放てるのか




正直こんなひよっこが
昼間っからビールをオーダーするのは
気が引けるほどに
年配のご店主ソロプレイ




確かに存在する
「エビモツ」ラインナップ

レバー味噌ラーメン
ってのも異色なら

五目・エビ・トリライス
ってコレいわゆる
中華丼的なラインナップかな

と思ったら
別に中華丼あるじゃんか




とりあえずワタクシは
お約束の餃子で様子見で




とりあえずキミは
お約束の五目チャーハンでコンプリート




ニトリの枕かってな
低反発のフニャリ感

そこそこなクリスプ感を
外食の餃子には求めたいところで

とりあえず
イメージからは
鍋の魔術師は香らずだけど




五目ってよりは
圧倒的な卵優位

ガキンチョは
結構気に入っていたけど

コチラもまた
外食チャーハンってよりは
ママチャーハンなイメージ




さてコレ
困ったぞ

って
困ってはないけど
困ったことにはなりたくない

一応聞いてみたら
「五目ソバは醤油味のアンカケ」って
それ間違いなく広東麺

ってことなら
やっぱりココは
フラッグシップとの声高い
エビモツソバお願いしマッス!!

「それも醤油のアンカケ気味だよー」って
なんとなく分かっていたけど

「モツはマメだよ」
みたいな注意報は
発令しなくてダイジョブなんスカ

以前大久保の串焼き屋で
キャンディキャンディもクリビツの
恐るべきアンモニーに出会ってからというもの

「マメ」に対しては
常にアラートが鳴り止まないワケで




キタキタキマシタヨ
想像の2回り小さい丼で
色鮮やかなエビモツソバがキマシタヨ




すぐに判明するのだけど
エビ要素はボイルの2尾のみという
「彩り」設定

タコでも
イカでも
カニカマでも
味への影響ナッシング




このオイル感に
今日イチバンの
プロっぽさを見出しながら




いやぁ
パツンパツンとイイ麺線




次第に炒のアタマが溶け出して
エンミに香ばしさがブースト

ココに来ていきなり
50年選手が打ち出したりして




んで
問題のモツ(マメ)

小さいパーティクルながら
隠し包丁が細かく入っていたりして
下処理の丁寧さが伺えて

悪くないっつか
けっこうイイかも
レバやらに比べても
ずっと味への影響少なく




そうなんスよ
エビ&モツ(それもマメ)という
圧倒的にポリシー感じる組み合わせかと思いきや
実に何にでも置き換えられる可能性




っつかコレ
小袋だったりするんじゃまいか

すでに
コッソリ置き換わっている可能性




とりあえず
このイキフンからすると
焼ソバのラインナップとか
イケていたりするかもね

五目ライスの正体も
ぜひとも確かめてみたいはず   (泥酔氏よろしく)


とりあえず
この辺に住んでいた
20年前のあの頃
もしこのお店知っていたら

いやでも
まだあの頃
街中華にムケてなかったんだよなぁ

お昼に瓶ビール
入れる発想なかったんだよなぁ















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