そんなに食うなら走らんと

食道楽(ラーメン中心)とカロリー消費(ランニング中心)の葛藤の日々

手打 焔@那須塩原 「チャーシューワンタンメン」

2020-09-28 09:20:36 | ラーメン 北関東
ようやく迎えた
遅めの夏休みだけど

ちょいと地方へ遠征するのは
憚られるご時世

でもほら
かろうじての通勤圏内
関東近郊だったらイイんじゃね?
という自己判断に至りまして




とりあえずは
憧れの那須塩原
ということになりました

っつかこの前に
朝6時から営業のはずの某ラーショに
ワケもわからずフラれて

朝9時半から営業のはずの某街中華
ピンポイントの臨休にアテられーの

ドライビングミスターデイジー
およそ5時間という疲労困憊

限界までハラヘリ状態での
満を持してのファーストプライオリティ

今後数日まず訪れることのない
遠征中の稀有な空腹にて臨んで
最高に味わえるという点では
ベストコンディションとも言えましょう




とりあえず
那須塩原ってば
ラーメン一杯のために訪れるのは
ちょいとアレがスギる距離じゃないスカ

まあこの日も
ラーメン二杯のために
訪れてはいるワケだけど

最近特にヤヴァくなっているというDGR
台風通過前日の連休明けの平日という
ワタクシにとってはまさに
「願ったり」のシチュエーション

この前日の休日には
80人には伸びたというDDDGRも

やはりこの日は
開店時には20人強で
なだれ込めば収まる人数かと思いきや
席数をかなり絞っての10名前後の店内

お店を出る頃には
やはり30名超に膨れ上がっていたりして
巡る順番誤ると
タイヘンなことになるとこでした




カウンターに座った一人客で
一見さんはワタクシオンリー
ってとこでしょか

みなさんとアレコレ
楽しそうにお話しながらのご店主
少なからずアウェイを感じつつも

いろいろ「内情」っぽいこと聞けたりして
終始大トロを味わっている気分

真向かいの茹で鍋
とりあえず何よりも
不規則多孔質の
「麺線」「麺様」が語られるお店
いかにセンシティブに扱われているかと思いきや

大鍋に大量に投げ込まれる麺は
30秒後には水面をフロートし始め

ものの1分
平ザルで上げ始めると

5杯目を上げ終えたのは
なんと2分40秒という
超激時間差劇場




ということで
キタキタキマシタヨ
チャーシューワンタンメン一択がキマシタヨ




良いのか悪いのか
果たして比べるすべもないけれど
ワタクシの一杯は
5杯目のそれと確認済みだったりして




分厚いユマーク
だけどサラリと
お醤油マローンと
超激ウメー




コレコレー!!
ボコボコー!!

まるでニキビケアをしていない
高校球児のほっぺのごたる
この超絶ボコボコを
喉元に滑らしたかったのよー!!




青竹だろうが何だろうが
どんな道具を用いても
容易にはこうはならんだろうという
「とんでもない宿題」
突き付けられたキブン




いろんな部位がコレでもかと
ビットピンクにセクシースモーキー




「乗せない手はない」
スバラシキかなお肉盛り合わせ




コレまた
フワトロながらボコボコという
他では見かけることのない
唯一無二のワンタンテクスチャー




でもやっぱり
この麺線こそが圧倒的な主役

ダレず衰えず
まるであの1分が経過した瞬間に
スタープラチナが発動したかのごたる
いつまでも変わらないアバタもエクボ




美味いじゃ (゚д゚lll) ないっスカ!!

もはや何を以って
「白河ラーメン」とカテゴるのか
概念君がコンガラがりながらも

おそらくコレも
語るに外せない一杯であるのは間違いなく

何かと
東北遠征やらの帰り道
通過点に置かれがちだった白河周りも

遠征のプライマリーデスティネーション
「外せないワンダーランド」として
ワタクシの中で
ズドンと柱を立てていたワケで












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