まるぞう備忘録

無題のドキュメント

【同行二人ツーリング】 ワインディングロード。

2020-09-22 10:40:48 | 陰と陽の理論

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愛知県西部


鹿児島県鹿屋市(立つ雲)





「自分は評価されてない」と悩む選手に、野村克也氏がかけた言葉
マネーゲンダイ 野村 克也 2020.09.22
・・・
これは、プロ野球の世界においても同じことである。「俺はこんなに結果を出しているのに、使ってもらえない」などと、起用法について不満をもつ選手も多い。

私はそういった不満をもつ選手には、

「君は自己評価のなかで生きているのか、それとも他者からの評価のなかで生きているのか?」

と問うていた。

人間とは、自己評価のなかで生きているのではない。他者からの評価のなかで生きているのが現実である。
・・・
自分一人だけで生きていけるのなら、自己評価のなかで生きていくこともできるのかもしれない。しかし、人間はけっして一人では生きていくことができない。必ず、他の誰かと関わって、生きていくしかない。

どこまで行っても、他者からの評価がついてまわり、それによって現実はつくられていくのだ。「人生とは評価にはじまって、評価に終わる」と、ミーティングでもよく選手たちに話したものだ。
・・・
その現実がわかれば、「俺はこんなにやっているのに、なぜ認めてもらえないんだ」などと不満をもったり、誰かをうらんだりしても意味がないとわかる。

そんなことよりも、評価している人間はどこを見ているのか。なぜ自分の評価は低いのか。どうすれば、その人間の自分に対する評価は上がるのかといったことに思考を集中したほうが、自分のためになるとわかるはずだ。
それが、現実を切り拓いていく近道なのだ。
・・・
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/74914?




なぜ私はワインディングロードを走りたかったのか。

 私がお借りしているまるぞう号。肉体と自我という愛車です。
 数億年の進化で生き延びて来た芸術品の系統です。
 厳しい生存競争で
・自分が生き延びる。
・自分の子孫を残す。
という難しい難題をクリアし続けた素晴らしい系統の個体をお借りしています。

 しかし私が運転しているこのツーリングの峠道は難易度が高いです。でもだからこそ楽しい。

♪曲がりくねった道の先に〜・・
(作詞:絢香・小渕健太郎・黒田俊介)

 もしこの人生が、真っ直ぐな一直線なら。アクセル全開にしてぶっ飛ばすだけです。強いものが勝ち。弱肉強食の単純な世界です。

 しかし私達が生きているこの社会は曲がりくねった峠道です。単純な弱肉強食の世界じゃあない。



周囲から認めてもらうことが半分。

 周囲から認められないと生きていけない仕組みです。
 商売だってお客さんに選んで買ってもらわないといけない。
 人事評価だって上司に認められないといけない。
 政治家だって選挙民に選んでもらわないといけない。

 周囲の人に選んでもらって認めてもらわないと、生きていくのが難しい。そういう仕組です。私のワインディングロード。

 自分が自分が。と我が強いだけだと干されてしまう。
 だからどんな人でも、実社会で働くうちに、自分を抑えることを覚えなければならない。素晴らしいね。



自分を守ることが半分。

 しかし自分を抑えすぎると、今度はまるぞう号が故障する。
 譲る(ゆずる)ばっかりじゃダメなんだ。
 自分を主張するところはきちんと主張する。
 自分を守る時は全力で自分を守る。
 この世界は半分は弱肉強食のルールが残っているからね。

 世界の中でも日本人は自分を抑える傾向がある。
 しかし自分さえ我慢すれば。という自分を抑える行動が行き過ぎるとガードレールにぶつかっちゃう。



ハンドリング=道路の真ん中を保つこと。

 自分が自分がと我を出しすぎると、左側の崖から落ちちゃう。
 かといって、自分さえ我慢すればと行き過ぎると今度は右側の崖に激突しちゃう。

 左の崖に落っこちず、右の崖にぶつからず。曲がりくねった道をハンドルさばきを試しましょう。
 我を出さず周囲に気遣いをしながら、しかし自分は我慢しすぎず、自分を守る。という真ん中のハンドリング。

 お預かりしたまるぞう号を大切に。右にも左にも偏らない。曲がりくねったこの道の真ん中を走る風景。私がこのツーリングで観たかった風景。




*中道のハンドリング。今回は「自我を出しすぎないこと」「自分を抑えすぎないこと」という相反する条件の考察でした。
 中道のハンドリングはこの他にもいろいろなペアがあります。それぞれの方のそれぞれの人生ワインディングロードです。みなさんが挑戦されているハンドリングは何でしょうか。




おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
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大統領選は裏で元祖ユダヤと金融ユダヤが戦っている模様。

→ 二つの陣営がガチで闘っているのは本当。
しかしそのもう一つの奥では繋がっているのも本当。
という空想小説です。

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ボルテックスに一人のブルータルス(ショーン・コネリー)が潜入、彼によってボルテックスは崩壊し、不老不死の平和な世界に退屈していたエターナルたちは、喜んで殺されていく…。
・・・
永遠の命も、永遠の平和も私は信じちゃいない。この世は理不尽に満ち、始まりがあって終わりがある。生けるものはすべからくいずれ死にゆく。
そうして命は循環していく。
それがこの世の理、それでいい。それが正しい。
ありがとうございました。

→ ありがとうございます。


==========
私「これが林檎か。どれどれ、がぶり。ガブリエル。歯ぐきから血がでませんか。」
へび「・・・」

笑いのツボにはまりました!

→ ありがとうございます。前回の記事のこのギャグが主題なのです。あとの理屈。あんなの飾りです。偉い人にはそれがわからんのですよ。(機動戦士ガンダム第42話より)

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まるぞうさんの動画、いつも面白いですね〜
まるぞうさんと、奥様の楽しい会話かなぁとら思いながら、ワクワク拝見しています。

→ 毎回お互いぶっつけ本番のアドリブのチャットです。事前の打ち合わせはありません。こあくまちゃんのノリが軽快で助かっております。

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仕事、鬱のために休まなきゃダメでしょうか!原因はこれかなとおもいますが、自分が自分でコントロールできません、誰も責めるつもりはないと思っていましたが、ある特定の人とうまく会話できません。

→ どうしてその方が苦手なのでしょうか。

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逆さリンゴ、凄い効き目だよ。 一握りの者のために、本来、贖罪の必要ない者が、この世に時間制限で記憶を消し、虐げられに来たの? そのなかで自分を思い出せって、自分で願ったことだっただろうって? だから可哀想な人を見ても仕方ないの? 物凄く悲しい理屈。 犠牲者もそして、加害者も誰も彼もが物凄く悲しいお話のキャスト。 まさにディストピア。 神様は、そんなのが見たかったの?

→ 自分さえ良ければとハンドルを左に切りすぎると崖から堕ちる。かといって自分さえ我慢すればとハンドルを右に切りすぎると崖にぶつかる。この浮世。その真中が難しい。

くねくね曲がるこの難しい浮世という名のワインディングロード。私はわたし号を借りた理由。このワインディングロードは、自我と肉体という制限のある乗り物じゃないと走れないから。長い長い順番待ちでようやくチャンスが与えられたのです。

私が走った軌跡は、宇宙を彩る機織りの一本の糸となる。広大で荘厳な機織り模様の一部分。

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