まるぞう備忘録

無題のドキュメント

【同行二人ツーリング】 半分半分。1

2020-09-29 09:46:17 | 陰と陽の理論

防災カレンダー 
福岡県遠賀郡から南西方向





 人生の同行二人ツーリングの半分半分。
 半分はわたし号の自動運転。(宇宙で最高の芸術作品をお借りすることが出来ました。私の大切な愛車です。)
 半分は勿論運転者の私です。この宇宙の彩りを自分も試したくて。



 わたし号と私の半分半分。しかし時々居眠り運転をしてしまうこともあります。わたし号の自動運転に呑み込まれてしまう。

・死は苦痛。
・生(性)は快感。
・拒否されることは苦痛。
・認められてもらうことは快感
・マウントとられることは苦痛
・マウントとることは快感
・そして自分の周囲がやることをコピーして同じ行動を複製する。

 このような自動運転。
 あまりにも刺激的過ぎて、この自動運転の世界に呑み込まれてしまう。居眠りしながら夢の中の世界。

 この世を離れる時、わたし号をお返しする時に、わたし号の自動運転が終了する時に、私はハッと起きる。あちゃ〜。また寝ていた。今回は起きて半分半分の運転をしようと思っていたのに。今回も寝ちゃったよ。

 ドライブレコーダーに残っている私の居眠り運転の記録。ダメだこりゃ。完全に私を忘れて、夢の世界のツーリングだった。
 露と落ち露と消えにし我が身かな。浪速のことも 夢のまた夢。
 浮世=アバターの仮想空間。



 でもね。
 ずっと寝ているわけでもないんだよ。
 ドライブレコーダーを調べてみると、ちゃんと起きてる時もあったんだよ。



 起きている時。その時は
・私の視点半分。
・わたし号の自動運転半分。



チェックリスト1:理不尽に対して、
・私の視点:受け切る。試したい。
・わたし号の自動運転:逃げたい。避けたい。

 私はエデンの園を抜け出して、波乱万丈の体験を希望したかったわけです。へえ。これが理不尽な体験なんだ。ふむふむ。すげーな。という感じ。
 しかし自動運転は苦痛と快感の反応ですからひたすら逃げたい。避けたい。



チェックリスト2:自分のことを
・私の視点:わたし号は大切で愛おしい愛車。
・わたし号の自動運転:自分のこと好きになれない。

 お借り自我と肉体のわたし号。憧れてせっかくお借りできているこの愛車を大切にするのが私の視点。
 それに対し、自分なんか嫌いだと否定するのが自動運転。それは自分が理想の自分ではないから。うまく行かないことから逃げたいという自動運転の一つのパターン。
 自分が嫌いというのも一つの自己愛。周囲から認められない自分が嫌い。人からマウントされる自分が嫌い。どれも快感と苦痛の反応の自動運転。



チェックリスト3:気に入らない相手に対して
・私の視点:ああ。あの人も居眠り運転だ。
・わたし号の自動運転:あの人嫌い嫌い。嫌だ嫌だ。

 私も居眠り運転。相手も居眠り運転。
 お互い眠ったままの自動運転。相克の繰り返し。自分が過去に受けた傷をお互い相手に投射して。同じ相手に対し繰り返し。あるいは次から次へと人を変えて。お互い投射しあって、今回も眠ったまま、レンタル期間を終える。

 しかし私の視点では、あなた号の後ろにいる「あなた」を観る。自動運転しているあなた号の表面言動ではなく、あなた号を借りている「あなた」を観る。(私とあなたは同じものいうのはまた別の機会に考察に)



チェックリスト4:自分の死に対して
・私の視点:いつこの世を離れても良い。
・わたし号の自動運転:自分は死なないと思っている。

 私本来は生もなければ死もない。縁あってわたし号をお借りすることが出来たなら、その短い期間だけでも、自動運転に半分身をまかせるという波乱万丈を体験したい。でも、いつこの人生が終わっても良い。(そもそも私には時間というものもないのだからというのもまた別の機会の考察に。)

 しかしわたし号の自我は自分が死ぬことなんて考えていない。この夢の旅で得たものはずっと自分のものだと勘違いしている。得る時は快感。しかし失う時は苦痛。という自動運転。



 この4つのチェックリスト。
 今日生きている時、半分半分の視点である時、私は起きている。居眠り運転ではないということです。
 半分半分の視点=私は起きている

1,社会の理不尽。嫌なことは嫌だ。出来れば避けたい。でも避けられないなら、真正面からまるっと受け入れよう。という半分半分。

2,失敗ばかりの自分は嫌だけれど、うまく行かない自分の人生は嫌だけれど、でも、それでも、このわたし号という愛車は愛おしい。という半分半分。

3,いつも理不尽を押し付けてくるあの人。私はあの人が嫌いだ。しかしあの人も必死に生きている。眠ったまま夢の中で必死にもがいている。私はあの人は嫌いだけれど、でも必死さは理解は出来るよ。という半分半分。

4,この人生。短い人生。必ずこの世を離れる時が来る。絵筆をお返しする時は来る。私はいつこの世を離れても良い覚悟はある。でも「死にとうない(一休禅師)」。



つづく




おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
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実際には今までどこも爆破されてないからか、なんだか緊張感のない市の対応です。
こんなにあちこちで繰り返し発生していて、犯人が捕まらないのも不思議ですが…

→ 気がついている人から警戒をしていく。ということで仕方ないと思います。

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走り出して5分でおまわりさんに止められました。
結果一時停止が不完全だと青紙をもらってしまいました。
足をしっかり着いてないと。
8年九ヶ月の通勤で最後の日に初めての出来事でした。
なんだか何かに「ここからただで逃がしゃしないよ〜」と言われてる気がしました。

→ 青切符ですんで良かったと思いました。お金と点数だけという小難だった。鋭い嗅覚と用心深さで、小難ですんだ。私はそのように感じました。

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自動運転の生活の中で眠っている私達
・・・眠れる森の美女?
だれも起こしてくれないから、自分でどうしたら目が覚めるのでしょうか。
続きを拝見します。

→ 4つのチェックリスト。自分の視点はきちんと半分半分になっているか。参考になさって頂ければと思います。

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