まるぞう備忘録

無題のドキュメント

峰宗太郎氏「このワクチンは安全性に懸念。10年後何が起きるか誰もわからない」

2022-05-07 10:21:45 | 今日のひとり言




このワクチンは安全性に懸念。

 2020年の年末に発行された「新型コロナとワクチン〜知らないと不都合な真実」という書籍から。著者は峰宗太郎氏とや山中裕之氏。

p.88
ワクチンというか、正確に言うとこれは遺伝子治療の一種

p.98
●ヒトでどうなるかは打ってみるまで分からない
●デメリットは安全性も効果もこれからだ
●はっきり言えばこれは新規の大規模な社会的人体実験
●本来20年かけてもおかしくないくらいの検証を思い切りすっ飛ばしている

p.99
●安全性については、あまり報道されていませんけど有害事象は出ています
●普通だったらワクチンの治験が停止するぐらいのものも出ています。ここは激甘な基準になっている

p.100
●副作用というか、反応で懸念されることとしては、「ADE」というものがある
●ウイルスに抗体がくっつくことで感染や症状が促進される場合がある
●ワクチンを打ってしまったことによって病気がより悪化する

p.101
10年後に何が起きるか誰もわからない
安全性に関してはかなりの懸念も
●今までの不活化ワクチンなどでは経験したことがないタイプの副反応が出てくる可能性がある
長期的な予後というのも分からない
●今までのトラディショナルなワクチンというのは、…安全性が証明されている。
●今回の核酸ワクチンについては、打って10年後に起こるような副反応があるかもしれない

p.102 結論
すべての情報をディスクロージャー(開示)すると、おそらく打つ人は減ると思っています。


(「いけのり通信」より引用 https://ikenori.com/soudan/archives/43044)



 「長期的に安全とも危険とも世界の誰もわかっていない。」ということはやはり大切なメッセージでありました。
 この専門家の両氏もこの本で述べられている。素人の私なんかよりも専門家の方の言葉の方がより重みがありますね。



峰氏「ワクチンを打ちましょう」。

 さてこの本を書いた峰氏はその後「こびナビ」の副代表に就任され、(長期の安全性懸念については一切触れることなく)国民に積極的にワクチンを打つ啓蒙活動にいそしみます。

峰宗太郎に聞く「オミクロンから身を守る方法」
「新型コロナは風邪」理論が無理筋な理由
・・・
――こうしてブレイクスルー感染が増えると、「ワクチンは意味がないんじゃないか」と考える人が増えそうです。

それは困りますね、大間違いなので……。ワクチンにはざっくり言うと、①感染予防効果、②発症予防効果、③重症化予防効果の3つの効果があります。①と②に関してファイザーやモデルナの新型コロナワクチン(mRNA)は接種からすぐ(2週間後以降)であれば、従来から流行っている新型コロナウイルスに対しては9割以上の効果があります。これは相当に大きな数字ですね。

もちろん、時間が経ったり、ウイルスが変異したりすると、効果が落ちることもわかっていますが、意味がないなんてことはありません。さらに、③の重症化予防効果については、どの新型コロナウイルスの変異ウイルスでも、ワクチン接種者のほうがワクチン非接種者よりも重症化が格段に少ないことがわかっています。イギリスなどからデータが明確に出ているのです。①と②だけに目を向けるのはおかしいですよね。
・・・
https://toyokeizai.net/articles/-/511500


 確かにこのワクチンは打った直後数ヶ月は感染予防や重症化予防効果があるのは正しい。しかし問題は(当初峰氏が警鐘を鳴らしたように)長期的に安全かどうかなのです。

 この峰氏は半年前は「長期的な安全性はわからない」と啓蒙していた立場でありましたが、その後「(短期的に)効果はあるから打ちましょう」という啓蒙の立場に方針転換したようです。



なぜ長期の安全性の警鐘を止めたの?

 私は峰氏にお聞きしたいです。
「長期的に安全かどうかという懸念」は解決されたのでしょうか。
 長期的に安全だというデータや医学的根拠が判明したのであれば、是非それを教えて欲しいです。

 でもまさか、ご本人は「これ長期的には安全かどうかわからないんだよなあ。10年後問題になってもおかしくない薬液なんだよなあ。」と知りながら「(数ヶ月短期的には)効果があるから打ちましょう」という扇動啓蒙をされていたということでしょうか。(もしそうなら地獄行きですね。)

 あなたは10年後、予期せぬ後遺症で苦しむ人が少なからず現れる可能性があることを承知の上だった。そしてもし本当にたくさんの方が苦しむ未来になったら。



今からでも真実を話して欲しいです。

 この峰氏は今はこびナビの副代表を辞められているようです。
 もし良心の呵責からなのなら、今からでも良いのできちんと「長期的には安全かどうかはわからない薬液なのです。10年後には問題になっているかもしれません。」と再度発信して頂きたいです。

 あるいは沈む船から自分だけ逃げるためにこびナビを抜けたというだけなら、残念な人だということです。



 人に影響を与える力と地位がある人はそれだけ責任があるということです。改めて怖い話だと思いました。




おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
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初めてお便りさせていただきます。今日の記事を読みながら、涙が出ました。世間的にはいい年の私ですが、高齢の母が脳梗塞、その後の尿路感染で入院中。わかっていても、正直何の覚悟もできてない。まるぞうさんのブログを拝見し、腹をくくることはできたらと思う毎日。小さい頃は、たくさんいた家族親族も、彼岸の世界へ。でも、愛情いっぱいに育ててもらったことは、今の私を救ってくれていると思います。独り者の私で、この先どうしよう、と不安もありますが、それでも毎日を感謝の気持ちと言葉で終わるようにしています。とにかく今日一日、生きていた、有難いと。

→ コメントありがとうございます。
私は親しい故人は思い出した時に、自分の心の中で一緒に観ていると信じております。そして未来の自分も、この現在の私と一緒に体験している。

だから大丈夫。コメントありがとうございます。
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私は小学生の頃から正体不明の不安感がありました。それは強い風が吹くと起こりました。風でモノが飛ばされたり、それがプリントであっても、扇風機の風であっても、ものが飛ばされると不安で気分が悪くなるといった症状です。ただ、それを口にしたところで周囲を困らせるだけなので誰にも言ったことはありませんでした。正体不明の不安感というのは気分の良いものではありません。スピ系の話として扱うとしたら、前世で家を台風で飛ばされただとか、そういう話になるのかもしれませんが、そういうことはわかりませんでした。
ですが、インターネットで「それは本当の自分なのか?」と自分に問う、「自分は誰か」と尋ねるラマナマハリシの方法が紹介されていますが、それによって自分のマイナス感情をコントロールできるようになった際、試しに風が吹いて怖い時も「怖いと思っている自分は本当の自分なのか?」と問うてみたところ、風に対する不安感が消えるようになりました。怖がっている自分は本当の自分ではない、と。

まるぞうさんが、このブログで他人に「こつ」としてアドバイスを書き込むのは、どういう理由なのでしょうか?

私は、まるぞうさんが「正体不明の不安があれば、それを具体的に書き出せ」と記事にされた際に、「え?!」と思いました。
正体不明の不安感を言葉に出来るわけないでしょーに、と思ったのです。

理系分析を趣味とするまるぞうさんには、どんな苦痛であれ、それは セルフ1が認めたくないもの ということで処理できると計算式に落とし込みたいのかもしれません。

なんでも、かんでもセルフ1の暴走なり認めたくないなりに話を持っていってしまうのに違和感を感じるのです。

確かに、結果的に、私の「風に対する不安感」は、まるぞうさんの言う「セルフ1」だったかもしれません。
ですが、「セルフ1が認めたくない不安感」では決してありませんでした。自分で意識しても治らないどうにもならない不安感でした。
 決して、「具体的に書き出して日の光にあてる」といった一朝一夕で出来るようなことではないのです。

 まるぞうさんがこのブログをされている理由は何なのでしょうか?
 単純に、まるぞうさんを慕って下さる方々と気楽にお話をする、という目的なのであれば、机上の理論を話し合って楽しめば良いと思います。
 ですが、「他人のため、困っている人のため」にblogをされていらっしゃるのでしたら、自分が経験もしていないことを、あたかも効果があるかのように「こつ」として語るのはやめた方が良いと思います。
 自分が経験して効果があった「具体的に書き出して不安感を払拭できた」内容を「こつ」として書くのならば、たとえそれが当てはまらない人がいたとしても誠意を感じるのですが。
 経験もしていない事を、安易に「こつ」として記事に伝授されることについては、どうしても不誠実に感じて仕方がないです。本当に困っている人をバカにしているように感じてしまうからです。
 わからないことはわからない、と正直に言って下さる方が、困っている人を傷つけないと思います。

→ コメントありがとうございます。
漠然とした不安感は書き出したところで、一朝一夕に改善されるものではない。
簡単なコツのような表現は正しくない。

そのご指摘はその通りと思います。
ただ、それを知った上で、私はこの場所では、そのように書いております。

これから不安が人を呑み込む時代になるというのが私の仮説です。小難で乗り切れるのか、転覆するほどの大難になるのかは、社会に不安に呑み込まれる人の割合で誘導されていく。まだ平和と呼べるこの時期から発信している内容。ということです。縁ある方に向けて。

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私は、心配なことを書きだすことが、どうしても有意義には思えないのです。
まるぞうさんは、今はともかく、過去には箇条書きにされたことが実際にあるのですか?

もしくは、それで腹を括れた人が実際にいらっしゃるのでしょうか?

自分は変わり者なので、別の誰かが心配事を書く事で腹をくくれたというのならば、そういう人もいるのか、と思えるのですが。。。

→ 私は不安に呑み込まれるということ自体がぐっと少ないので、箇条書きをすることもないですが、読者の方に何回か「箇条書きにしてみること」をご案内して、その行動が効果があることを実感しています。

自分が不安と感じていることを具体的に箇条書きにするということは、ラマナ氏の言う「恐れているのは本当に自分なのか」に近いかもしれません。

箇条書きにする瞬間は、恐れている自分から距離を置くことに成功するかもしれません。恐れている自分(恐れに憑依されている自分)から離れて、箇条書きでまとめようとしている自分(より本当の自分に近い自分)の視点に、その瞬間だけは、戻れるかもしれません。

そして箇条書きに書き出した内容を観ると「幽霊の正体見たり枯れ尾花」となるここともあ少なくないでしょう。
漠然と不安の呑み込まれていた時は、もう八方塞がりに思えていたことが、実はこれだったの。枯れ尾花。


私達の心が不安を感じる時は、
・不安に呑み込まれている自分
・不安を呑み込まれている自分を観察している自分
この2つが同時に存在している。

箇条書きにする方便は、その視点を「自分を観察している自分」に戻すことにあります。
それは「その自分は本当に自分なのか」という問いと同じ。というのが私の考えです。

いくら箇条書きにしても「不安に呑み込まれている自分」の不安は消えません。あなたのご指摘のとおりです。

ただし、それは本当に不安なのか。何が不安なのか。と書く行為という方便によって「不安を呑み込まれている自分を観察している自分」に周波数が合う瞬間があるのです。

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ワク3回目接種した職員、昨夜救急搬送され、今日は検査の為お休みと連絡がありました。今の状況はよくわかりませんが、大変心配しております。今まで感染したのは、ワク済の職員だけ。未ワクの職員は誰も感染していないのです。

→ (その方を含め)搬送された方々が、小難で済みますように。

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まるちゃん、ありがとう。
実はおばちゃんとこな、今年のお正月に母を亡くしたや。だんだん寂しくなっていたんよ。姿も見えへんし、声も聞こえへんから。当たり前の事やねんけどね。
でもいつも一緒やな。
ありがとう、ありがとう。

→ ありがとうございます。

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エミンさんの動画
https://www.youtube.com/watch?v=GZJ-C-8JZoo

作業しながら聞いていて「ほほーう」と思いました。
希望としては、未来の日本がノアの箱舟みたく浮上していく布石であったらいいなーと思います。

→ 金融素人の私の感覚は
・その国の強さとは「国民が生み出す力の総和」である。
・国の平和はお金で買えるうちはお買い得である。
です。

・生み出す力の総和はGDPで図れますが、数字のトリックもあるので、必ずしも正確じゃない。
・日本の生み出す力の源泉は、日本人自分が働いていることを「道」として極めようとする人が多い。人が見ていなくても手を抜かない気質の人(自分で道を極めようとする)が多い。
・国際的に孤立しないように、お金でつなぎとめられるなら、一番賢いお金の使い方です。(ちなみにチベットが侵略されたのは、当時事実上鎖国していて英国しか頼れる国がいなかったから。そして英国に裏切られて売られた。)

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なにも感じないし見えないけれど、想うと側に来てくれるのか、本当にそうなら嬉しいね。いつも一緒ね。
会いたいなぁ。

→ 私も見えない世界は全く見えない人間です。でも親しい故人は、私が懐かしく思い出す時は、いつも心の中で一緒に同じ景色を観てくれている。そう感じられるのです。

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今後記事にするかもしれないししないかもしれない。気になる情報は、とりあえずここに放り込んであります。
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