まるぞう備忘録

無題のドキュメント

右コーナー。限界のサイン。

2021-11-03 11:24:14 | 陰と陽の理論

防災カレンダー
3日。新月週間。

多摩市から西方向。


千葉県北西部から東京湾方向(立つねじれ雲)
https://isehakupedia.hatenadiary.jp/entry/2021/11/02/194407#19

静岡市から東方向(立つねじれ雲)。


兵庫県加西市(立つねじれ雲)。


鹿児島県志布志市。





どうしてこの世は生きるのが難しいのか。

この社会を生きていくうえで、いろいろ苦しいことが多いです。

その苦しい理由は、自我のはずみ車にありました。
どんどん苦しい方向に締まっているから。
だからどんどん苦しさが増していく。

であるのなら、そのはずみ車を逆回転させれば良い。
なあんだ。そんな簡単なことなのか。

でもなんでそんな簡単なこと出来ないの?
それには2つ理由があります。



自我が逆回転を拒むから。「逆回転阻止!」

自我のはずみ車を逆回転させることは、自我を否定すること。自我の逆方向になるからです。

「自分が頑張らなきゃという人」に、「頑張らなくていいんだ逃げていんだ」という逆回転させること。
あるいは
「他人が悪いという自我の人」に、「実は悪いのは自分だった」と逆回転させること。

それらは、自分の自我を否定して消す方向の逆回転だから。だから逆回転が難しいのさ。



右回し。次は左回し。

もう1つの理由は人生は峠道。右コーナーと左コーナーが交互にくるジェットコースターだから。

だからある人にとっては左回りのはずみ車を止めて右回りにすること。でも別な人にとっては右回りのはずみ車を逆の左回りにすること。

それぞれはずみ車の向きが正反対な点が物事を難しくしている。



自我は解く方向ではなく締め付ける方向に回したがる。

・あなたは悪くない。頑張らなくていい。

という助言も

・逃げちゃだめだ。理不尽を呑み込め。もっと頑張れ。

という助言もどちらも正しい。ただし、それぞれ必要なコーナーがまるっきり逆だということ。



そうするとたとえば右コーナー苦手の人(=自分をありのまま肯定することが苦手な人)の自我にとっては、

・逃げちゃだめだ。理不尽を呑み込め。もっと頑張れ。

というアドバイスを受け取っていまうし、

左コーナー苦手の人(=上手くいかないのは他人のせいと責める人)の自我にとっては

・あなたは悪くない。頑張らなくていい。

というアドバイスを受け取ってしまう。そうか悪いのはやっぱり自分じゃないのか。あいつが悪いんだ。自分は頑張らなくていい。理不尽を押し付ける社会が悪いんだ。あいつらが悪い。

このようにどちらの人も、自我のはずみ車を止めるどころか、更に締め付ける方向にギュウギュウ回しだす。



休んでもいい時。逃げてもいい時。

右コーナー苦手の方。
何でも自分で抱え込んで、自分を責めてしまう方。
やはり苦しい時は、もう頑張らなくていいし、休んでいいし、逃げていいのです。

といったところで、なかなか自分のこととは認められないかもしれないです。
だからこんな漫画も見てみてね。
もし当てはまるようだったら、やはりご自分のはずみ車のことを考えて欲しい。

もうこれ以上、はずみ車を「自分を抑えつける方向に」ぎゅうぎゅう回さまいで。
一旦休んではずみ車を止めてから、
自分を解き放つように、ゆっくり逆回転させて頂きたいです。

【漫画】鬱病になるとどうなるのか?休んだほうがいい鬱のサイン【マンガ動画】




つづく




おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
==========
>修羅の住人は、相手を屈服させて支配させること。それが彼・彼女の生きる意味です。

私には理解できなかった現象なので本当に目から鱗でした。
(執拗に攻撃する人の心境が今までどうしても理解できなかった…。)

まるぞうさんが言う「修羅の住人」はとても頭の良い人が多い印象をうけます。
だからこそ自身で気づかない限りどこまでも突き進んでしまうのかなと思いました。

→ 私の経験では修羅の住人には3タイプあります。

1,パワハラタイプ
「なんだお前、もう一度言ってみろ」というタイプ。
相手の要求に従って本当にもう一度言うと逆ギレします。昭和の時代に多かったように思います。

2,理詰めタイプ
理路整然とうとうとうと相手を追い詰めるタイプ。
私もこのタイプでした。
このタイプは修羅道を突き進んでいくと人相が狐や狸に似てくるかも。youtube界にいろいろいらっしゃるかも。幸いにも私はそうなる前にもう降参いたしましたわ。ワタシマケマシタワ。

3,ポリコレタイプ
最近の流行です。被害者ポジションを取って相手を支配するこの手法がその界隈では流行っています。
最近は昭和パワハラタイプが流行らなくなり、こちらの令和ポリコレタイプが主流になっている。社会の振り子です。

いずれにせよ修羅の人はそれぞれご自分の得意なワザで、相手を反論できないように縛って「支配」しようとします。ガオーガルル。

==========
今日の夜、会社の同僚が家に来ます。まるぞうさんレシピ、スパイスカレーを作る予定です。
顔を見て話すのは楽しいですね。

→ コメントありがとうございます。ご馳走様です。

==========
過去の自分に罵倒される今の自分
職場の体育系の上司、先輩を叩きのめしてのし上がり
「先に生まれたくらいで威張ってんじゃねぇーよ」が口癖の若い頃
新人を強く優秀に育ててやろうと時に強い罵声を浴びせた日々
でもどんなに罵声を浴びせようが人それぞれ個性もあり
苦手なこともある。
自分にそれを教えてくれたのはかみさんです。
歳を取り能力も落ちうっかりが増えた自分を
心のなかで一番激しく自分を罵倒しているのは
若かった頃の自分。
辛い思いさせてしまってみなさんごめん
なさい。m(_ _)m
今は若い人に何を言われても大抵ニコニコしているアラ還のおじさんです。

→ コメントありがとうございます。私も同じ風景です。(^^)

==========
自分の中で、ゆっくりと逆回転を始める、、、
何故かその感覚わかります!
私の場合は離婚体験と、職場でのパワハラ体験ですかねぇ。
精神も体もボロボロになって一回死んだようなものです。
そのあと、カウンセラーの勉強のため、半年間の講義を受けていくと、いやがおうにも自分を省みる機会が多々あり、それはもう辛かったです。
でも多分無意識にそれを望んでいたのは私なんでしょうね。半年間、自分を見つめることができました。

職場での辛いパワハラのおかげで、相性のよい同性のカウンセラーの方にもお会いすることができました。
何回かカウンセリングを受けて、自分の内面をイメージで掘り下げていっていたある日、寝入りばなに、自分の頭の前部分が、バラバラと崩れて、そのあとサクサクっとくみかえられる感覚がありました。
寝ぼけていたのかもしれませんが、私はその時、これまで積み上げてしまった自分の思い込み、自我が一回、肉体的にもリセットされたと思っています。

それまで安易に自分を責めてばかりの性格でしたが、反省はするけれどやたらと自分を責めなくなりましたし、パワハラされていた相手が怖くなくなりました。こんな人に自分がどう思われても、そんなのどうでもいいな、と。そしたら相手の態度もすぐに変わりました。
人って変われるんだなと思いました。

長くなりましたが、ここに書かせていただいたことに感謝いたします。
この場を提供いただけたこと、このブログがあること、私にとってはとても素敵なことです。

→ 良いお話ありがとうございます。
もしご自分を責めて苦しい方がいらっしゃったら、この方のようにはずみ車を逆回転させることが出来たらいいなと本当に心から願っております。

==========
素敵ですね
踊るように駆け抜けるんですね

私は右コーナーばかりを選んで生きてきました
ここへ来て3年
左コーナーの訓練を積まされています

ここへきて思うのは
ブイブイ言わせてきた私のことを
仲間だと思って誘ってくれたり同行してくれた人が常にいてくれたこと

顔から火が出る思いですが
ありがたい事だなあと感慨深いのです

左回りの訓練は本当に辛いですが
学ぶ中で思うのです
例えば
「この際だから言わせてもらいますけれど」
なんて言う「際」など
この世には存在しなかったんだな
と言うこと
言葉を大事にしようと思うまでに
50年かかるとは思いませんでした
続き楽しみにしています

→ コメントありがとうございます。右と左ははずみ車は逆回転。でも交互に来るから人生は奥深くて面白いです。

==========
そして私は勝手に、出没したアンノンさんは、まるぞうさんだと思っています。

→ 残念ながら違います。それをやりだすとミイラ取りがミイラになる気がいたしますので。

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まるぞうさんの性格は、我が強いタイプなのでしょうね。
10の質問でわかる【我が強い度】いつだって自分を貫きすぎていませんか?
https://uranaitv.jp/content/533237

→ 私が当てはまるのは下記でした〜。

□コンビニではあまり買いものをしない
□自分は人とはかなり違っていると思う
□集中したいときには音楽を聴く
□本を読むときは飛ばし読みだ
□プレゼントは実用的なものだとうれしい

==========
ただ、一個気になったのですが、それならば、国産ワクチンだって早く認可されてしまえば、同じように接種対象者を絞るとかをしないのではないのでしょうか?
RNAワクチンと同じように、他の国産ワクチンも「長期的には誰にもわからない」ものであるということになりますよね?

→ はい。そのように思います。

ワクチンについてはレベル1とレベル2の世界があり、

レベル1:一般的な医療の安全性の観点。
たとえばまだ第Ⅳ相試験結果は出ていないので、長期的な安全性は確認されていないとか、そもそもADEウイルスにワクチン抗体というアプローチは正しいのか。ワクチンが作る抗体が完全増強抗体として利用されないかなど。

レベル2:陰謀論の世界。
ビル・ゲイツとか人口削減とか。もろもろ。5Gとか酸化グラフェンなどの本当のデマも混ざる。

社会で人と話す時はレベル1のみ。レベル2は個人の妄想としてとどめておく。人には話さない。拡散しない。というのが私の個人的なルールです。

==========
理不尽は揉まれて大人になったり水に流したりするものではありません。それは体のいい泣き寝入りの強要です。

→ 興味深いです。

==========
一番後悔するのは自分が自分の間違いに気付いたのに、意地を張って許さなかったことやごめんなさいが言えなかったこと、本当の気持ちを伝えなかったこと!それに尽きるんだと私はおもうんですよね。

→ ありがとうございます。本当に。
私が一番怖いのは、自分自身の良心の疼きです。それは本当に小さい声なので自我が無視しようとすれば無視できるところが怖いです。

==========
こんな過去もあったなぁと、心静かに思い出せる時がくるまで、なんとかやり過ごしてみよう。と思えるような、
勇気をもらえた記事でした。

社会か厳しいし、自分がしんどいですけど、
なんとかやれそうです。
ありがとうございます

→ 絶対に大丈夫だから大丈夫です。

・コツは自我が締め付けるとは逆の方向にはずみ車を回すこと。
・そして人生にはその解く回転方向が右左交互に来るということ。
人生とはなんと生き甲斐がある旅なのでしょうかと思います。

==========
そうじゃなくて、まるぞうさんが気付くべきことがあるから、似たようなコメントが寄せられるんだと思いますよ?

 私や読者さんが、現実の不満を まるぞうさんブログに投射しているって思い込んでいらっしゃるかもしれないですけど。

 そうじゃなくて、まるぞうさん自身に「自分は弱い立場の人の気持ちはわからない」っていう謙虚さがないんだと思うんです。

→ コメントありがとうございます。良いコメントだと思いました。

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まるぞうさんのご自身の話、そして、高知さんのYou Tube紹介ありがとうございました。感動しました。依存症支援の番組もなんとかして見たいと思います。

→ 再放送は終わったのでオンデマンドで220円で配信されています。
https://www.nhk-ondemand.jp/goods/G2021116306SA000/index.html

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私は大方右コーナーよりで生きてきたと思うのですが、一方非情で自分本位になることで、精神のバランスを取ってきたと思います。その負債は、これからも返済していこうと思います。
ありのままの自分と向き合って。

→ ありがとうございます。

==========
すべて自分のせいで誰のせいでもありません。
謝らなければならない相手はもうこの世にはいません。なんてむごい結末だろう?これが私の招いたすべての結果なんだと認めざるをえませんでした。
目の前にはまだ生きなければならない逃げられない現実があり、
でもすぐにでもこの世を去りたい絶望した自分もいて。生きるって厳しいです。そこへ会社から電話がかかってきました。ちょうど私はその日からお休みで5日後の仕事の件でした。普段どおりに対応しました。暫く休もうかと考えましたが誰にも悟られたくないので5日後仕事に行きました。人生には時々ビックリするような恐ろしいことが起きますね。まるぞうさんが大きな災難の前にはなにかしらのサインがあると
お話されてましたが私は何も気付けませんでした。
でも頭殴られて気付いたことが沢山ありました。
神様が助けて下さったんだと今はわかります。そうなるまえに気付けなかったの残念ですが
神様やご先祖様が私に最もよく効く強烈なパンチで気付きを与え反省を促されたことを感謝しています。
いつも私の胸の内を聞いて下さって有り難うございます。

→ コメントありがとうございます。これからもよろしくお願いいたします。

==========
そうですね~、回り道せず、弁護士さんに相談して直接、旦那に要望を伝えようと思います。ありがとうございます。
微かな望みも、ないようです。二人はまっしぐらに突き進んで行ってます。
昨夜は、泣いていたのですが、今日は途中から可笑しくなっています。まるぞうさんのお陰です、ありがとうございます。

→ 応援しております。

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今週職場に接種調査が来ました。
12月中旬から下旬です。こんなに短期間で、MRNAとは。それも初期株での3回目。
動物実験で従来方式で抗体上がってから6回動物免疫で全滅とのおはなし、どの程度の方々が分かっているのか。TVは今日も大々的にキャンペーンです。
私は「打たない」で出します。が、殆どの周囲は撃つに!怖くて会話を避けてます。
こっそり人の少ない時間に担当部署に出そうとは思いますが、説得がありそうで怖いです。せめて国産の不活化なら70倍で4桁の抗体はないでしょう。(でもしないけど)

→ 医療従事者の方の3回目を思うと胸が痛いです。

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左コーナー走らないことにしてるんです。修羅の世界の住人。

2021-11-02 10:43:13 | 陰と陽の理論

防災カレンダー
2日。【9】 新月週間。



自我の強い人間は左コーナー苦手です。

 昨日は右コーナーのコツを考察しました。
 今日は左コーナーのコツを考察します。
 お気づきとは思いますが、右コーナーと左コーナーはその走り方がまったく正反対。右左逆となります。



 左コーナーとは
・他人に対して寛容に接するコーナー。
・他人に忍耐をもって接するコーナー。
・理不尽なことも水に流すコーナーです。

 いかにもまるぞうが苦手そうなコーナーです。



左コーナーを曲がらずに人生を続けていく。

 この左コーナーは「おこちゃまコーナー」と呼ばれます。
 社会に出て、頭を打たれ、挫折することで、だんだんと走りの癖が矯正されていきます。

 しかし
・自我が強い人
・執着が強い人
ほど、この矯正が大事(おおごと)になって行きます。



 私の場合は、天狗鼻の結果、それまで務めていた会社を退職し自分で小さな会社を起こすこととなりました。
 そして始めて、今までの自分の自我の強さだけでは、乗り切れないことを体験します。



「私が正しい」修羅の住人。

 私はそれまで自我の闘いで負けたことはほとんどありませんでした。会社で有名なパワハラ上司についた時も、最後には相手が根負けした(らしい)。他の人の良い先輩たちが耐えきれず退職したり異動した中で、最後まで自分は折れませんでした。

 自我の強い人間は、自我の強い人間をお互い嗅覚で見つけ出します。そしてどちらかが折れるまで潰し合います。
 まあそういう極端なケースは実際の社会ではなかなかオモテには出ないかもしれませんが、しかしそれは修羅の世界です。

 修羅の住人は、相手を屈服させて支配させること。それが彼・彼女の生きる意味です。



自我がどんどん硬くなっていくよ。

 大半の人は大人になる過程で、
・自分が悪い
・相手を許さなきゃ
という体験をして、その魂の徳目を身につけていきます。

 しかし修羅の住人はそのような体験をすることなく、大人になっていく可愛そうな人です。
 生命力も強く、自我も強く、頭の回転も早い人は、ますます自分の修羅道に磨きをかけていき、周囲を自分の支配する人でかためていきます。



私に訪れた幸運。

 私の会社を起こした頃はこの「修羅の道」まっしぐらでありました。
 しかし現実は厳しい。
 いくら自分の自我が強くても、資金繰りが回らない。もう数カ月後には会社が倒産する。自分の家族の生活だけでなく、社員の家族も含めて全部潰れてしまう。

 そういう経験を定期的に繰り返さざるを得ない状況の中で、ようやく自分の中で何か心の変化が起き始めました。

・自分が悪かったのではないか。
・相手が正しかったのではないか。
・自分は相手に誠実ではなかったのではないか。



 もう会社は潰れることを覚悟して、それでもまるぞう株式会社を気に入ってくれる何社かのお客さんに、誠心誠意対応することにしてみました。
 私が他の人に心から誠心誠意の対応をしたのは、それが始めてでありました。
 もう全てを失うのだから。せめてその数カ月間の恩返し。



負のスパイラルが逆回転し始める時。

 すると不思議なことに、全然別のツテから大口の注文が入り、会社の倒産が免れました。
 しかし私の中で、何かが逆回転し始めた時でありました。

 今まで「自分が正しい」と誰よりも強く回転していたはずみ車が、停止。そしてゆっくりゆっくりと逆の回転を始めた。そのような感じです。

・自分が正しい
・相手を支配すること

というはずみ車がゆっくり逆回転

・自分が間違っている
・相手に誠意をもって



 もちろん長く長く自分の魂にしみついていた修羅の臭い(癖)はそう簡単にはとれません。
 しかし私の場合は、度重なる会社の経営危機という形で、自分の自我のはずみ車にストップがかかる。そういうことが繰り返されました。



穴があったら入りたい。鬱々の時期。

 はずみ車が逆回転すると、面白い現象が心に起き始めます。
 それは自分の過去の人達への贖罪です。まさかそういう現象が自分の心に起きるとは。

 今まで自分が力で抑えつけていた人達。心無い言葉で傷つけていた人達。そういう出来事。もうすっかり自分の表面記憶からは消えていたはずの過去の出来事が、何かの拍子で思い出されるのでした。
 それも相手の立場で私の言動を受けるという形で思い出されるのでした。

「ああ、あの時はひどいこと言ったなあ。」
「ああ、あの時相手はそういう意図じゃなかったんだ。私の誤解だったんだ。」
「もっと思い遣りのある言葉をかけてあげるべきだったのに。」



 これは本当に辛い体験でした。
 半分鬱状態になりながらも、そのような時期が続きました。
 穴があったら入りたいし、本人にあって謝りたい。そのような苦しい時期でした。



自我が打ち砕かれる体験は買ってでも。

 グルジェフ翁がいった
・ノルマは厳しいほど良い
・責任は思いほど良い
というのはこの意味でもあったのでしょう。

 自我がガツンと行き詰まる体験。
 ニッチもサッチもいかなくなった時に、ようやく自我のはずみ車にブレーキがかかります。

・間違っているのは自分だ。
・相手への誠心誠意。

 はずみ車が逆回転し始めると、今まで自我がギュウギュウ締めていた心のシガラミが解け(ほどけ)始めます。ゆっくりゆっくり解け(ほどけ)始めます。

 それは自我にとって鬱になるような辛い体験。自分の人生を逆の立場で遡っていくことです。穴があったら入りたい。相手に会って謝罪したい。ごめんなさい。そのような心の内側の世界です。



本当に不運な人。

 若い時の苦労は買ってでもしろ。という言葉の真実は、この自我のはずみ車の現象でもあるのでしょう。
 人生の早いうちに、自我が行き詰まる人は幸いです。

 でも人並み以上に自我が強く、パワーも強く、頭の回転も切れる人は、生半可な挫折でははずみ車は止まりません。
 自我が強く、その挫折を乗り切ってしまう。はずみ車がその挫折をぶち壊して、さらにさらに自我を強めてしまう。
 肉体の寿命が来るその時まで、結局はずみ車を止められなかった。
・自分が正しい
・相手を許さない

 そのようなはずみ車の回転のまま、肉体の寿命を終えてしまう方もいるかもしれません。



はずみ車が逆回転した人の顔はみな柔らかい。

 先日NHKプロフェッショナルで、薬物から立ち直り今は自分と同じように苦しんでいる人達の更生に残りの人生をかけている男性の話がありました。
 その男性の表情は本当に、過去のものとは別人のようでありました。

 自我のはずみ車が逆転した方。
 そういう方は、顔の相が別人になるのだなあ。
 修羅の世界の般若の顔が、他人の痛みを自分のごとく感じる柔和な御顔でありました。
 良い番組でありました。ありがとうございます。


「自分を変えることは無限〜依存症回復支援・栗原豊〜」
https://www.nhk.jp/p/professional/ts/8X88ZVMGV5/episode/te/Q241KRVWQ8/


 これは別の動画でありますが、この男性の方も今は良い御顔であるように思います。長い動画なので、お時間のある人で興味がある方。

高知東生【前編】両親いない幼少期…/母は実は…




つづく




おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
==========
「率先して逃げる者こそ本当に勇気がある者」by工学者・防災研究者 片田敏孝教授

→ コメントありがとうございます。
自分を責めて辛い状況(コーナー)にいらっしゃる方は、勇気を出して逃げて頂きたいです。逃げて大丈夫。今は逃げて良い時期(コーナー)です。

==========
自分は高見の見物で読者同士を争わせてそれぞれの不満を解消させるような少し意地悪な部分は、まるぞうさんの中に在るように思えてしまったことが、私は少し残念でした。
私はこのやり方は好きではないです。なぜならコメ欄から良くない黒い煙が上がってしまった感じを受けました。そしてまるぞうさんには、その出来てしまった黒いものを昇華する能力は無いと思います。もちろん私にも他の読者にもありません。形をおびてしまった黒い物は昇華されるまでこの世をただよい続ける気がします。そして獲物を見つけてくっついていく。負の連鎖。
今それを起こすのは危険だと思います。

→ コメントありがとうございます。心して読まさせて頂きました。

==========
ですから、厚生労働省としては

「今回、緊急性があると判断して第4試験認可前に使用開始しましたが、普通のワクチン認可の手順をすっとばしましたので、その点は皆様自己責任でお願いします」の一言があれば良かったですよね~^^

→ 従来のワクチンでも第Ⅳ相試験の段階で一般の方の接種を許可します。ただしそれは制限があり、
・接種試験者の対象を絞る
・長期的にその方たちの健康をモニタリングする
という過程があります。

ですから今回のワクチンも第Ⅲ相試験は終わったとみなして国内認可をするけれど、長期的に安全と確認がとれたわけではない。
第Ⅳ相試験として、
・感染重症化リスクの高い方
・自己責任を了解いただく方
・接種者の長期的な安全性を検証する体制がある
という状態を国民に知らせて勧めて頂きたいです。

・感染重症化リスクが少ない方(特に若い世代や妊婦さん)は本当に第Ⅳ相試験の対象として開放してよいのか。
・もし将来長期的に免疫不全などの障害が発生した時に、裁判に勝てれば賠償金は得られるかもしれないが、後遺症が出た若い人達の健康は戻らない過去の薬害事件がいくつもあったこと。

そういう情報を厚労省は国民に知らせて欲しいと心から願います。
長期的には安全とも危険ともまだ誰もわからないワクチンです。

参考サイト:感染症予防 ワクチンの臨床試験ガイドライン
https://www.pmda.go.jp/files/000208196.pdf
「3.1.4. 製造販売後の調査及び試験
製造販売後調査及び製造販売後臨床試験(第Ⅳ相試験)の目的は、実際の使用条件で、対象集団における有効性又は安全性を検討することにある第Ⅲ 相試験では感染症の発生頻度が低い等の理由で発症予防効果を明確に確認することが 困難 であった場合の有効性や、まれな有害事象を検討するために重要となる場合もある。
例えば、以下の事項を検討する ために実施される。
1)特定のリスクグループ (高齢者、免疫不全患者、特定疾患のある患者等 )での有効性、安全性の検討
2)ワクチンの 有効性が持続する期間等の長期的な検討
3)安全性のモニタリング調査
4)感染性病原体の新しい抗原変異株が出現して現行製剤の継続的 な有効性について疑問が生じる場合等の検討」


===========
それだけ精神的なもの、周りの理解とは難しいものだと思ってます。
腹に自分の呼吸をいっぱい入れて、やっていきます。

→ コメントありがとうございます。

==========
以前、お米を備蓄されてるのを紹介されてましたが、私も参考にしたいです。いつ頃だったか、上手く探せないので、教えて下さ~いm(_ _)m

→ 下記記事をご参照ください。

御米の備蓄。ローリングストック方式についての解説。
https://blog.goo.ne.jp/ohisama_maruzo/e/a2cae2b06d77e70f78e7a95abef2b937

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お知らせですー、今日から発売されたようです。

国産小麦の小麦粉100%のこだわり食パン 「超熟 国産小麦」に新たに「角型」が登場! シリーズラインアップを拡充 2021年11月1日新発売
https://www.google.co.jp/amp/s/prtimes.jp/main/html/rd/amp/p/000000165.000036645.html

→ 情報ありがとうございます!

==========
動画ありがとうございます。楽しみにしています。
一部内容が某ブログとかぶってましたね。
なかなかできませんが、備蓄しないとですね!

→ 動画のチャット収録は先週の金曜だったので、話題のシンクロについては小悪魔ちゃんの嗅覚ですね。

==========
つまり免疫や加齢、体の中の仕組みは私たちにはまど分からないことが沢山あると思いました。体と地球をもし同じととれば何となく理解できます。大空見て、様子みて、大切にする事。自分勝手な行動を慎めば健康に向かいますね。

→ 私も身体の中の生命と大空という地球の生命も共通のものだなあと思います。コメントありがとうございます。

==========
とにかく昨日は日本を舞台に凄い闘いが起こっていたんだと、、、京王線の事件や、こちらのコメ欄を見ても、感じました。

→ コメントありがとうございます。本当に。私もそのように感じました。

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なんで掲載されなかったんでしょ?
システムトラブルかな?

第4試験について、今までワクチンは時間かけた ではなくて、今までは第4試験が通ってからしかワクチンは使用されなかったってことですよね?

→ 私が回答さしあげるのに丸一日かかります。しかしきちんと回答するべき内容でしたので、一時的に非公開として、このおまけコーナーで回答を差し上げることといたしました。ご心配をおかけして申し訳ありませんでした。

==========
夫婦一緒にお風呂を体験すること約60日となりました。まさしく災転じての展開。介助されることへの感謝はもちろん、裸の付き合いとはよく言ったものです、夫婦仲がかなりステージがアップ。いたわりあい、いたずらあい、家族間のボディータッチはいいもんです。おすすめですよ。いい湯だよ〜♪極楽極楽〜♪強く当たった時は特におすすめです。気持ちよ〜くそれらをさあ〜つっと洗い流しましょう。温ったまりましょう。

→ 良いお話ありがとうございます。ヒューヒュー(口笛)♪

==========
〉はじめまして!ご覧の通りのびっこです!がヤル気満々です。宜しくお願いします!
カッコいいなって思ったです。私らこの方に余計な気遣いは無用ですと前もって宣言されました。私は頼もしく感じ嬉しかったです。

→ 良いお話ありがとうございます。立派な方ですね。

==========
記事読んでますと、右コーナーも左コーナーもどちらもワタクシ苦手なんだと再確認しながら読ませてもらってます。

→ 人生「右コーナーの対応方法」と「左コーナーの対応方法」は真逆なのです。そして人生の峠道はその右左が混在してくるところに醍醐味があります。というのが今回のシリーズの結論であります。
コメントありがとうございます。

==========
youtubeのリンク貼れないんですが、「一度きりの人生をダラダラ過ごしてもいい?【カズレーザーコメント返し】」という動画です。

→ カズレーザーさんの明快なコメントは、特に右コーナーで苦しい思いをされている時期には良い刺激になると思います。

==========
義両親に相談しようか、旦那の職場の上司(女性・元私の上司)に相談しようかとも考えていますがまだ迷っています。

→ 弁護士さんに相談した上で、直接ご主人に要望を伝えるのが最短距離で良いのではないかと思います。専門家のアドバイスを受けながら回り道しない方が結果的に良いように私は個人的には思います。

(相手はもう泥の中に埋もれる未来なのだから、こちらまで不用意に不必要にもう関わらない方がいいというような私の個人的な心の風景です)

==========
今日の記事で悩んでいた自分の肩の荷が折りました。仕事を辞める背中を押してもらった感じです。
体調を崩し医者に通っていますが精神的な事からくる為かなり辛くなっていました。
他人の目を気にせずパートを辞め、ゆっくりと体を治してから仕事をしてもいいんだなぁと納得したら涙が溢れてきて、随分と無理してきたんだなぁと思っています。

→ お役に立って良かったです。記事を書いて良かったです。ありがとうございます。

==========
私達は愛を学び合う為に存在しているという事ですね。

→ 右コーナーの時期の時は自分を愛することを思い出す。
左コーナーの時期の時は嫌なあいつを受け入れることに挑戦する。

人生右と左のコーナーが交互に来るところが醍醐味ですね。

==========




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右コーナーを気持ち良く駆け抜けるコツ。

2021-11-01 09:27:59 | 陰と陽の理論

防災カレンダー
1日。丑の重なり。 新月週間。




転倒ライダーが行き着いたコーナーリングのコツ。

 人生の右コーナーと左コーナーについて一通り考察してみました。
 次には、それぞれのコーナーをどうやって駆け抜けていけば、転倒せずに気持ちよく走れるのかを考えます。



止めていい。逃げていい。

 まず人生の右コーナー。
 これは「ありのままの自分自身を肯定する」というコーナーです。
しかし
・親からの期待感
・意地悪な人からの罪悪感
によって、心のパイプが塞がれてしまうと、このコーナーを曲がるのが難しくなってしまいます。

・もっと頑張らなきゃ
・悪いのは自分だ

 そのような黒い固まりが心のパイプを塞いでいます。
 ですから、右コーナーを気持ちよく駆け抜けるには、この黒いコーナーを溶かしていけば良いのです。

 その溶かし方の極意は、カズレーザーさんのコメントが非常に役に立ちます。それは

・頑張らないこと
・逃げること


です。
 「努力しなくてもいい」ではなく「努力しない方がいい」といいます。なるほど〜。
 そして逃げ道は幾らでもあるんだから、投げ出して逃げればいいんだよ。と教えてくれます。



右コーナーの時期に来たら。

 人生見晴らしの良い直進の時はそのままドドドドと走っていけばいいです。
 が、道路が右に曲がり始めた時。かなりタイトな右コーナーになってきたぞ。
 ううむ。こりゃ曲がりきれるかな。きついな。

 そういう時期の時は、
・頑張るのを止める
・逃げ出す

というこの2つが、コーナーを駆け抜けるコツとなります。



カズレーザーさんのコメント抜粋。

努力はしない。






どこにだって逃げ場はある。
















今しか出来ないこと。






元動画
なぜカズレーザーはひたすらに「頑張らなくていい」と主張するのか?




右コーナーの極意は2つ。

 人生には、人生順風満帆の時期もあれば、八方塞がりの辛い時期もある。
 そして辛い時期の時が、人生のコーナーの時期です。
 ならばそれは、右コーナーで辛いのか。左コーナーで辛いのか。

 右コーナーで辛い時は、肩に力が入っているから辛いのです。だから、
・頑張る努力はしないこと。
・嫌な場所から逃げること。


 この逆転の2つのコツで、辛かった右コーナーが、軽やかに駆け抜ける。



つづく



おまけ2
長生きしたくない?生きる意味を削ぎ落としていくと。。


まあ、生きていられる瞬間は幸運なことなので、ずっと長生きできるなら長生きしていたいです。
不快な刺激もたくさん続くでしょうが、それを含めてもやはり、生きることは稀少な出来事。
不快と思えたことも実は表と裏が逆になる真相を含めても。
というように思います。言葉にするのは難しいかもしれないです





おまけ(読者の方によって教えて頂いたこと)
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長期安全を確認する第IV相試験については、どの薬であっても販売後にしかされませんよ、と。

もしもそうならば、まるぞうさんの
「今のワクチンは長期的に安全とも危険とも世界の誰もまだ確認していない。」は完全に無意味ですよね?
だって、RNAワクチン以外の全部の新薬について「長期的に安全とも危険とも誰も確認してはいない」のですから。

→ はい。ですから今までの医療界は、ワクチンについては非常に慎重に進められて来ました。
第Ⅳ相試験で長期的な安全性が認められるまでは、感染重症化リスクが高いケースや、適切が治療薬が存在しない場合に実施されていました。

通常の治療薬は、すでに疾病している患者さんに対して行われるので、ある程度長期リスクが残っていても、治療に使う意味があることが多いです。

しかしワクチンの場合は、疾病前の健康な人達大量に対して行われるため、本当に長期の安全性は慎重に行われていました。今回だけは世界中の医療界は、別の世界のように例外対応。

今まで
・安全と証明されないものは危険かもしれない
というスタンスで進められていた新薬の適用を
・危険と証明されていない限り安全だ
という「どうしちゃったの」というスタンスで進められています

間違い「ワクチンは危険だ」
間違い「ワクチンは安全だ」
正解「長期的には危険とも安全とも世界の誰もわかっていない。だから感染重症化リスクの少ない人達、特に若者や妊婦さんは接種は様子見して欲しい」


今月の「きょうの健康」は、心不全や、帯状疱疹の患者さんが急増しているという特集です。関節リウマチ(自己免疫疾患)も特集が組まれていますね。
このワクチンはまだ誰も長期的にも安全だとはわかっていません。

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なんていうか、今の法律で、日本の治験に似た試験に通ってしまうことまで知っていたら、そりゃ、陰謀論くらいしか出せなかったよな~と思いました。

→ 従来の第Ⅰ〜Ⅲ相試験という治験によって薬が認可され販売される仕組みは問題ないと思います。
疾病患者ではない「大量な健康な人へのワクチン適用」は従来は慎重に行われていたのに、今回だけは別世界のように「長期的な安全性」が封じられている(ようにみえる)ことが問題であると思います。
本来なら第Ⅳ相試験で長期的な安全性が確認される前は、感染リスク重症化リスクが高いとか効果的な治療薬がないなどのケースで接種が判断されるべきであったと思います。

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私は自分の事は嫌いじゃないと思っていましたが、ふと、あれ、もしかして嫌いなんじゃ?そう思いたくないから、私こんなに苦労してきました、大変でした、だからひねくれてます、って思い続けていた様な気がしました。もう少し気持ちに余裕がある時に深堀してみようと思います。

→ コメントありがとうございます。またお気づきの点があれば教えて頂ければ幸いです。よろしくお願いいたします。

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最初は右カーブ曲がれないんだなーと思いましてが、今日の記事をみまして、あれ?私左カーブの人かな?ってみてまして、結局自分と向き合ってないんだなぁーって、わかりました。笑。いい記事をありがとうございます。

→ 生きるのを辛く感じる時に、
・もっと自分が頑張らなきゃと思う時は右コーナーの時期。
・あいつのせいで自分が被害者だと思う時は左コーナーの時期。

短いスパンで交互にくる道路もあると思います。



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本当に困ってるひとは、誰にも困っていますとは言えない人達です。言えないのは他人には重く聞かせたら困惑させてしまうだけ。なら黙るしかないんです。人生は一人でなんとかするしかないことだらけです。それが人生だとほんと今はおもいます。そこからはじめて私は私を励ますことが出来るようになったような気がします。大丈夫今までもこれからもね、って。

→ コメントありがとうございます。本当にその通りと思います。


被害者が沢山美味しいおもいをする。これはピンと来ませんでした。ここはどういう意味か教えてね。

→ 動画ではそのようには言っていなかったと思います。被害者と被害者ポジションは言葉は似ていますが180度別ものといケースもあるでしょう。と思います。

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今日の夜京王線で刃物男が暴れて放火するおそろしい事件がありましたが、こういうこわい事、これからもある気がしまして。
まるぞうさんは電車や人混みのなかで気をつけてるポイントありますか?
変な服装のひとから離れるとか?
あとパニックが始まったらじっとしてるか、とにかく逃げるか?
私の感じではまるぞうさんそういう野生の勘つよそうなきがします!
なんかイヤな感じ…みたいな感覚大事にしたいです。

→ これから誰もが気をつけるべきことだと思います。

たとえば自分が歩いている時に背後2〜3m以内に人が自分の後を歩いていたら、(振り向かなくても)気配でそれがわかるかどうか。という感じでアンテナを全方位で張ってられるか。
あと人だけでなく自動車対歩行者も気をつける必要があると思います。

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記事に書かれていることは、よくわかります。
仕事で時折こういう人に向き合うからです。
会社も色々な理由でメンタルを病んで会社に出勤できなくなる人がいます。
殆どの場合、傷つきすぎて、訴えるべきことをきちんと訴えられないでそのまま退職してしまいます。
それは本当に心的外傷を受けて病んでしまう場合です。
同情すべき人です。そういう人には、なるべくその人のよいようにして差し上げたくなります。

一方で、メンタルの診断書をうまく利用して会社を休む人たちがいます。出勤しなくても、一定期間給料が出ます。
特徴的なのは、自分が被害にあった点を全面的に押し出してきて、『自分を有利な方に取引しようとすること』です。自らです。屁理屈と言っていい交渉をしてきます。そのような元気があるならば、仕事できるのではというほどです。
私はそういう人と1時間電話で話しても、筋の通らないことは認めないし、謝りません。病気だからと甘い対応をするとそれを元に激しい非難をされますし、それを元に交渉してくるからです。(なかなか電話を切ってくれないんですけどね)

たしかにある意味、病気なのでしょうし、それをサイコパスというのかもしれないけれど、病気ではなくて性格なんですよね。

会社には知的障害のある人も働いていますが、そういう人たちは悪いことはきちんと謝るし、悪いということが認識できなかったとしても悪用はしないのです。

だから、実際にある病名が当てはまるかどうかというのはわかりません。結局は、性格の問題だと思うから。

見ていると、そういう人は、一時得をしているように見えても、どんどん墜ちてゆきます。
人間を救うのは良心なんですよね。

→ コメントありがとうございます。私も同意いたします。そのように思います。重要なご指摘です。ありがとうございます。

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なんかどさくさでおたずねします。

→ 私は特に誰かに似ていると言われたことがないです。あと自転車もあまり乗りませんです。

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昨日も、夫から過去の傷ついたことをたくさん言われ責められ、被害者ポジションに入ります。どう対応したら良いのか困ります。

→ 被害者ポジションを利用して攻撃してくる相手には距離を置いてお手紙を差出人に戻すのが一番だと思います。

おそらく今回の右コーナー左コーナーのシリーズの中で解説できるかと思います。よろしくお願いいたします。

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