レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

続・さすらいの一匹狼

2011年05月01日 00時58分14秒 | 西部劇

「続・さすらいの一匹狼」
原題:ADIOS GRINGO
1965年 伊/仏/スペイン 100分
■監督:
 ジョージ・フィンレイ
■出演:
 ジュリアーノ・ジェンマ
 イヴリン・スチュワート
 ピーター・クロス
 ロベルト・カマルディエル

●あらすじ
濡れ衣で、お尋ね者になった善良なカウボーイ、ランダースは、
3人組の無法者に荒野で襲われた娘ルーシーを助ける。
彼女を襲った男たちこそが、自分に罪を被せた悪党だと知ったランダースは…。
(洋画★シネフィル・イマジカより)

★感想など
勿論、前作との繋がりなんてものは一切ないですよ。
基本マカロニ・ウエスタンで、続と付くもので話が繋がっている作品なんて無いんじゃないかなあ?
この辺は配給会社が勝手にそうしただけなので、あまり気にせず楽しみましょう。
昔の映画は続編には「続」と付き、パート3になると「新」が付く。
こういったセンス大好きなんだけどなあ。
また「続」流行ってくれないかなあ?
そう言えばお話の方は、マカロニらしからぬ作風。
ハリウッド西部劇を目指したと解説されているが、そう言われれば確かにそんな感じ。
しかしイヴリン・スチュワートが全裸で両手足を縛られていた拷問とかは、
いかにもマカロニな感じだね。
ハリウッド西部劇風な作りには、爽やかなジェンマは良く似合う。
しかし今まで観てきたマカロニをそろそろ振り返ると、結構ジュリアーノ・ジェンマ作品が多いなあ。
本当はアンソニー・ステファンの作品を色々観たいんだけどね。

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