我想一個人映画美的blog

新作映画レビュー&温泉&ゴシップ+コスメ+旅行記&日記。
blog開設から18年!ありがとうございます✨

オーメン/THE OMEN

2006-05-27 00:47:00 | 劇場&試写★6以上
1976年のオリジナル版から30年、、、、
"ダミアン"が帰ってきた!!
続編ではなく、完全リメイク。

06年6月6日、全世界同時公開

久しぶりのホラーなのではりきって? 観てきました
有楽町マリオンでの1日限りのマスコミ試写にしては全然すいてた
リメイクだからかなぁ~???

それにしても何故今になってわざわざコレをリメイクするのか、、、
やっぱり30年経った節目ということで、、、か?
大体においてリメイクがオリジナルを超えられるというのは到底ムリな話。

今回も例に漏れず、もちろん超えてません
 1976年 オリジナル


でも名優を揃えたキャストのおかげかそれなりに面白く観れるように出来てた★
こんなリメイクが出るとも思わず、たまたま3年前くらいに観直してたので
驚きはなかったけど、、、

このたびのダミアン君は、新人子役のシーマス・デイヴィー=フィッツパトリック 

意外と、出番ってそんなになかったりするのよね、、、、。
目力がポイント


オリジナルでグレゴリーペック&リーレミックが演じた夫婦は大幅に若返って
出ずっぱりの主演リーヴ・シュライバー
公開中の「僕の大事なコレクション」で監督業に乗り出し成功中


神父には、いろんなとこでお目にかかる
ピート・ポスルスウェイト

悪魔払いシーンはないけど、
オリジナル同様のすんごいシーンはあります☆



新しいナニーとしてやってくるのは、、、、
「ローズマリーの赤ちゃん」で悪魔の子を身ごもる
ミア・ファロー


悪魔の誕生から始まり成長まで、はじめの30分はあまり引きこまれないけど、
後半に向けてはオリジナル版に負けない映像で観せる。

リーヴシュレイバー、その存在に、いい加減早く気付きなよ
と叫びたくなってくる。



オリジナル版はめちゃ怖い!というよりも、
古典的ホラーのツボはきちんと押さえて怖いという感じだけど

今回怖いのは、、、
1.ミアファローのナニー(乳母)!
2.狂犬
3.それぞれの死に様



監督は「エネミーライン」のジョン・ムーア。
CM界出身者だけあって、現題に蘇った悪魔が放つ空気感、緊張感を映し出す。


6/10
最近リメイクされた「悪魔の棲む家」とは違い、
きちんと作ってるという印象。

髪の毛から6マークを見つけるのは一瞬で、早すぎっ!!シュライバー。とか、
メールで送られてきた画像にもっと驚け、シュライバーとか。
ちょっとツッコミたくなったけど、リメイクにしては合格

オリジナルを観てない人が観ても普通に楽しめるんじゃないかな
悪魔が何かをしでかすというものではないし、
ゾクゾクっとくるシーンもそんなにないような(ワタシが平気すぎるから??
ホラー苦手な人も、この程度なら大丈夫では?
エグいシーンもあるけど一瞬だし☆  



ラストも基本的に同じ。
これって、また2もリメイクするってこと 
それもどうなんだろ。。。。。
☆の数が6になったのは偶然です  (笑

「オーメン」とは。

米国外交官ロバートは、出産直後に我が子が死産したことを妻に伝えることができず、
かわりに6月6日6時に生まれた赤ん坊を引きとる。
その子ダミアンは実は悪魔の申し子であり、
やがて彼の正体を知ろうとする者が次々と謎の死をとげていく。
「オーメン」=「不吉な前兆」
旧約聖書の「ヨハネ黙示録」からヒントを得て製作されて、70年代オカルトホラー映画ブームの頂点となった大ヒット作☆


公式サイト
6並び、06年6月6日全世界同時公開
THE OMEN 2006年  アメリカ  105min
監督/製作  ジョン・ムーア
脚本     デヴィッド・セルツァー
【cast】リーヴ・シュライバー/ミア・ファロー/ジュリア・スタイルズ
/ピート・ポスルスウェイト/デヴィッド・シューリス
/シーマス・デイヴィー=フィッツパトリック 


同じFOX配給なので「X-MEN」3作目の予告編がかかっていたんだけど、
何と日本公開は9月、、、遅い。。。。
そしてタイトルは「X-MEN ファイナルデシジョン」となっておりました 
どおりで、"3"で検索してもなかなかでてこないワケだ。
あれっ、原題も"3"ではなく「THE LAST STAND」なのね。。。






人気blogランキング←please click

現在5位にランクイン
いつも読んでくれて&応援もありがとう~~