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まだまだ夏です!ホラーです!!
いやもう秋か、、、
ホラー嫌い&ニガテな人が多いのは重々承知だけどゴメンナサイ、
ホラーを観ずにはいられません♪
海外の企画で13人の監督に、60分のホラー映画を撮ってもらい、競っちゃおう!!
という素晴らしい趣旨のこの、マスターズ・オブ・ホラーシリーズ
自分の記事探してみたら、徐々に全部制覇のつもりが去年の9月で止まってた
前回観たのは
トビー・フーパーVSジョン・マクノートン
どっちも面白く、僅差?でジョン・マクノートンが勝ちだったけど
今回選んだのはこれ、日本の大監督、泣く子も黙る三池崇史の作品 こわもて
これねー、観た人の話だとすごい強烈ってウワサを聞いてたからずーっと観たかったのダ☆
でもいつもレンタル中で、、、、。
やっと観たわけだけど、、、、、。
怖いっていうより、、、、、
めっちゃ痛そー!!なんですけど
だって、爪が、、、!! 爪が、、、、、!!ぎゃー!!
ある意味『SAW』より痛いんじゃない??
一瞬目背けたくなったけど、こんなでも目を開けてちゃんと観られるわたしって
我ながらスゴいぞ。とか思いながら観てた(笑)
明治時代、アメリカ人のクリス(ビリー・ドラゴ)は愛する女性小桃(美知枝)の行方を探して日本各地を放浪していた。
ある晩彼は遊廓を訪れ、顔の半分が奇妙に歪んだ女郎(工藤夕貴)と一夜を共にする。
互いの身の上話をする内に実は女郎は小桃のことを知っており、愛する男を待ちわびた小桃が自殺したと告げるのだった……。
いわゆる怪談形式に話は進行する。
ほんとのことを聞きたいかい?といいながらゆっくりと語り始める、、、。
最初からホントのこと言ってよ!っていいたくなるが、
近親相姦、この世に産み落とされる前に取り出される胎児、異形、奇形、モンスター??
海外のホラーとはやっぱり全然違う雰囲気が、あちらの人にはきっとたまらなく怖いだろうなと思わせる。
わたしはというと、最初にいった通り、怖いってよりも痛い!って感じ。
ラストの展開はけっこうありがちだし、
それとヘンなモンスターが上の方(ヒミツ)にくっついてるところがあり得なさすぎてちょっとだけ興ざめ。
でもやっぱり見せ方(演出)、上手い
もちろん、キャスト陣もね
主演の醜い女郎、声が似てるなーと思ったら工藤夕貴。
観てる時は全然わかんなくて、終わってから分かったの。熱演、すごいなー。さすが国際派女優!(わたしが鈍いの?)
全編英語劇にする制約があるため、原作世界の重要な要素をしめる岡山弁訛りを、翻訳どおりじゃなく日本語訛りの英語を喋ったとか。
小桃役の女優もスゴかった!!
それと、この原作者 岩井志麻子が 小桃をいびる(というか半殺しにする)おかみなんだけど、かなり怖いのこの人が。
ハマってました。
7/10
このシリーズ、今のところどれも面白いな~。
三池監督のだけ、対決になってなくて1作品のみでリリースになっちゃってる。
トビーフーパー監督が、「悪夢のようで怖かった」とコメントしてるけど
この独特の世界観は強烈
心臓の弱い人、痛いのが苦手なひとには勿論おすすめできません
そうそう、サブタイトルの「ぼっけぇ、きょうてぇ~」って何かと思ったら
岡山弁で"とても怖い"って意味なんだって
怖い響きだな。
『インプリント~ぼっけぇ、きょうてぇ~』
inprint 2005年 アメリカ 63min
ガンガン新作を送り出す三池崇史監督、タランティーノとも友人関係。
タランティーノ仲間の、イーライ・ロス監督作『ホステル』にも三池監督出演してたけど
来月公開の自身の新作スキヤキ・ウェスタンジャンゴにはタランティーノが出演。
近日、観てきます
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まだまだ夏です!ホラーです!!
いやもう秋か、、、
ホラー嫌い&ニガテな人が多いのは重々承知だけどゴメンナサイ、
ホラーを観ずにはいられません♪
海外の企画で13人の監督に、60分のホラー映画を撮ってもらい、競っちゃおう!!
という素晴らしい趣旨のこの、マスターズ・オブ・ホラーシリーズ
自分の記事探してみたら、徐々に全部制覇のつもりが去年の9月で止まってた
前回観たのは
トビー・フーパーVSジョン・マクノートン
どっちも面白く、僅差?でジョン・マクノートンが勝ちだったけど
今回選んだのはこれ、日本の大監督、泣く子も黙る三池崇史の作品 こわもて
これねー、観た人の話だとすごい強烈ってウワサを聞いてたからずーっと観たかったのダ☆
でもいつもレンタル中で、、、、。
やっと観たわけだけど、、、、、。
怖いっていうより、、、、、
めっちゃ痛そー!!なんですけど
だって、爪が、、、!! 爪が、、、、、!!ぎゃー!!
ある意味『SAW』より痛いんじゃない??
一瞬目背けたくなったけど、こんなでも目を開けてちゃんと観られるわたしって
我ながらスゴいぞ。とか思いながら観てた(笑)
明治時代、アメリカ人のクリス(ビリー・ドラゴ)は愛する女性小桃(美知枝)の行方を探して日本各地を放浪していた。
ある晩彼は遊廓を訪れ、顔の半分が奇妙に歪んだ女郎(工藤夕貴)と一夜を共にする。
互いの身の上話をする内に実は女郎は小桃のことを知っており、愛する男を待ちわびた小桃が自殺したと告げるのだった……。
いわゆる怪談形式に話は進行する。
ほんとのことを聞きたいかい?といいながらゆっくりと語り始める、、、。
最初からホントのこと言ってよ!っていいたくなるが、
近親相姦、この世に産み落とされる前に取り出される胎児、異形、奇形、モンスター??
海外のホラーとはやっぱり全然違う雰囲気が、あちらの人にはきっとたまらなく怖いだろうなと思わせる。
わたしはというと、最初にいった通り、怖いってよりも痛い!って感じ。
ラストの展開はけっこうありがちだし、
それとヘンなモンスターが上の方(ヒミツ)にくっついてるところがあり得なさすぎてちょっとだけ興ざめ。
でもやっぱり見せ方(演出)、上手い
もちろん、キャスト陣もね
主演の醜い女郎、声が似てるなーと思ったら工藤夕貴。
観てる時は全然わかんなくて、終わってから分かったの。熱演、すごいなー。さすが国際派女優!(わたしが鈍いの?)
全編英語劇にする制約があるため、原作世界の重要な要素をしめる岡山弁訛りを、翻訳どおりじゃなく日本語訛りの英語を喋ったとか。
小桃役の女優もスゴかった!!
それと、この原作者 岩井志麻子が 小桃をいびる(というか半殺しにする)おかみなんだけど、かなり怖いのこの人が。
ハマってました。
7/10
このシリーズ、今のところどれも面白いな~。
三池監督のだけ、対決になってなくて1作品のみでリリースになっちゃってる。
トビーフーパー監督が、「悪夢のようで怖かった」とコメントしてるけど
この独特の世界観は強烈
心臓の弱い人、痛いのが苦手なひとには勿論おすすめできません
そうそう、サブタイトルの「ぼっけぇ、きょうてぇ~」って何かと思ったら
岡山弁で"とても怖い"って意味なんだって
怖い響きだな。
『インプリント~ぼっけぇ、きょうてぇ~』
inprint 2005年 アメリカ 63min
ガンガン新作を送り出す三池崇史監督、タランティーノとも友人関係。
タランティーノ仲間の、イーライ・ロス監督作『ホステル』にも三池監督出演してたけど
来月公開の自身の新作スキヤキ・ウェスタンジャンゴにはタランティーノが出演。
近日、観てきます
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