我想一個人映画美的blog

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DVD簡単レビューまとめて7本☆

2008-05-14 00:24:00 |  DVD,CS,Netfilix,機内鑑賞


今日は、今年に入ってから今日に至るまで、観たけど日にちが経っちゃって書かなかった、
もしくはレビューするまでもなかった映画のかんたんレビュー、まとめて。
タイトルクリックで公式サイトへ飛びますー。


ブレイブワン  4/10



ニューヨークでラジオのパーソナリティを務めるエリカ・ベインは、婚約者のデイビッドと公園を散歩中、暴漢に襲われた。
病院で意識を取り戻した彼女はデイビッドが死んだことを告げられ、悲しみに打ちひしがれる。
自らの心にも傷を負い、満足に外出することもできなくなってしまった。そこでエリカが手にしたのは一挺の拳銃。
そしてある日、偶然立ち寄ったコンビニで、強盗にその弾丸を発射するのだった……。


去年秋日本公開、結局劇場で観なかったジョディ・フォスター主演作。
監督はニール・ジョーダン。
"許せますか、彼女の選択"っていうキャッチコピーで、ラストが賛否となってたこの作品。愛する人をゆきずりで無惨に殺された女の復讐物語。
確かに愛する人が殺されたら、復讐したいくらい許せないだろう。
だからと言って、そのターゲット以外の人間まで殺しまくり、、、。
ジョディに共感なんて出来ないよ!
復讐系?の映画は好きだけどあまりに内容が単純すぎた。
同じ、身内が殺されてしまい復讐する話なら、
『ソウ』のジェームズ・ワン監督作でケヴィン・ベーコン主演の日本公開待機中、『デスセンテンス』の方が面白かった~。
あ、でもテレンス・ハワードが良かった
殺されちゃうジョディの恋人には『LOST』のサイード








こわれゆく世界の中で 5/10


再開発が進むロンドンのキングス・クロス。
ウィル(ジュード・ロウ)が経営する会社のオフィスに窃盗団が侵入し、コンピューターなどが盗まれる。
数日後も再び盗難に見舞われたウィルは、共同経営者と共に夜のオフィスを見張ることに。
彼女のリヴ、その娘のビーとの関係がギクシャクしていたウィルにとって、
家を離れられるのは救いだった。
そしてウィルはオフィスに侵入しようとした少年を発見。
たまたま出逢った洋服修繕業の女性(ジュリエット・ビノシュ)の息子で、、、。

アカデミー作品賞だけど、わたしは全く好きじゃない『イングリッシュ・ペイシェント』の
アンソニー・ミンゲラ監督作品。
んー。ジュードはハマり役だけど、やってることひどすぎる。
これが"真実の愛"とか言われても、、、、
いわゆる不倫もの。 でも全くつまらないわけではなく、ビノシュとの絡み部分が意外と面白かった。









 キャンディ  7/10


綺麗でセクシーで自由奔放なキャンディは無頼漢で向こう見ずなダンと出会う。
2人は深く愛し合い、誰も引き裂くことはできない。
2人は一文無しだったが、お互いの存在を確かめ合うだけで生き延びていた。
服用しているヘロインでさえ、2人の世界をさらに陶酔させるだけのものでしかなかった。
やがて2人は結婚しキャンディは妊娠するが、ドラッグを買う金を作るため、彼女は売春婦を、ダンは銀行詐欺に手を染める。
心配するキャンディの両親から逃れるようにシドニーからメルボルンへ移動した2人だが、生活苦とドラッグの禁断症状で、結婚生活は次第に崩壊していく…。

ヒース・レジャーが亡くなってから観たので、なんだか感慨深いものが、、、
ドラッグに溺れていくダメ男、、、、こういう話ってあまり好きじゃないのに
アビー・コーニッシュ演じる運命の女性との破滅的な恋愛が切なくてなんだか観入ってしまった。








 ラストキス 8/10


付き合って3年のジェンナとマイケル。彼女は、1日も早く結婚して家族を築きたい。
彼は、1日も長~く、幼馴染みたちと楽しく独身生活をエンジョイしていたい!
ちょっとマリッジブルーなのは彼の方。
その矢先、彼女が妊娠! いつかは結婚しようとは思っていたものの、突然の出来事で不安を隠せないマイケル。
ある日、友人の結婚式で出逢った女性に声を掛けられ、期待に胸膨らませる。
ほんの火遊びのつもりが、思わぬ方向へ進んで行き…。


トロントで観て良かった映画。
オリジナルのファンだったトニー・ゴールドウィン監督が、
ポール・ハギスに脚本を書き直し依頼したリメイク作。
字幕なしで観たのがキツかったので、DVDで観直し☆買っちゃった。
主演のザック・ブラフがすごくイイ
以前書いたレビューはタイトルクリックで飛びます~。 の数は観直ししたら増えた(笑)











 ボラット 栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習 4/10

アメリカ文化をリポートする番組制作のため、カザフスタンよりNYへやってきた突撃レポーター、ボラット。
ある日、TVドラマ「ベイウォッチ」の再放送で目にしたアメリカの聖女パメラ・アンダーソンに一目ぼれ。
彼女を妻にしようと、いざ彼女の住むLAへ! ボラットあるところに事件あり。
文化慣習の違いによるドタバタ珍道中の果てに、ボラットはパメラに出会うことができるのだろうか??


劇場で観なくて良かった~と思えた
アメリカンなギャグだから日本ではウケなかったのも納得。
パメラ本人が出て来たシーンなんかは面白かったけど、バカだね~って感じ。
もう既に内容忘れつつある。。。。










 アナザー  5/10


白の恐怖と黒の悪夢―眠るたびに入れ替わるカレンとスーザン。
それぞれ相手は妄想が生み出した“もう一人の自分”であり“虚像”に過ぎないと思っていた。
しかし、二つの世界が互いに及ぼす影響はますます大きくなり、
やがて“夢”と“現実”の区別が付かなくなっていく―。


久しぶりに見た、ソーラ・バーチ。
眠るともう一人別の世界の自分に入れ替わるという一人二役。
表と裏では世界が全然違っていて裏の世界ではホラーサスペンスのよ
う。
ダークでミステリアスな世界観が、雰囲気あってすごく良かったんだけど
ラストがいまひとつ。ラストになる前まではなかなか楽しめたけど残念。
DVDスルーで正解でした








 ハサミを持って突っ走る  4/10

オーガスティンはアルコール依存症の父親と、
有名な詩人になることを夢見る、不安定な心を持つ母親と暮らしていた。
ある日、母親のカウンセラー、ドクター・フィンチの元で数年間暮らすことになったオーガスティン。
そこで奇妙で強烈な家族たちと忘れられない時を過していく…。


原作は、作者オーガステン・バロウズ自らの子供時代について書いた"Running with Scissors"という回想録。
この作品、2年間ニューヨーク・タイムズのベストセラーリストに入ってた本で、
自身が幼い頃、母の通っていた精神科の先生宅(フィンチ家)に引き取られた体験が基になっている。
そして、現在その家族から名誉毀損とプライバシー侵害で訴えられているらしい。
それほどにこの映画に出てくる人は変人ばかり。
グゥイネス・パルトロウは主演かと思ったら全然ちょい役で、そのフィンチ家の長女。
次女にはエヴァン・レイチェルウッド。
主演の男の子はトム・ハンクスを若返らせたみたいな可愛くない子なんだけど
それがなかなかハマってた。
キャストは意外に豪華で、他にもゲイの怪しげな男にジョセフ・ファインズ、
精神病の母親にアネット・ベニングなど、、、。
"自分探し"みたいな映画は好きじゃないし、話的にはけっこうつまらなかったんだけど、
ドッグフードを食べる妻、キッチンの天井を破壊して穴あけたり、
電気ショック機でお医者さんごっこしたり、13歳で33際のオトコとゲイの関係になったりと
あまりに出てくる人物が変なのと、予想外のところでかかる音楽の使われ方と
選曲が良かったので最後まで観られた~。
ちょっと、ウェス・アンダーソン的な雰囲気もあるけど
それほどユーモアはないカンジ。
わたしはいまいちだったけど、この手の映画が好きなひとはハマってしまうかも...
ちなみに、ブラピが製作で参加してます





ふ~  ずっーっとupしようと思ってたまとめてDVDレビューのこの記事、
やっとup出来てすっきり。 でも結構大変だった~
感想というよりリンクしたり画像貼ったりが、ね

久しぶりにツタヤ行ったら、レンタルしたい劇場で見逃した作品どんどん出てるから追いつかないよ~
楽しみにしてた『ヒルズハブアイズ』は渋谷ツタヤにはなんらかの事情で入らないらしい
何で~?ひどい




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