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わすれた恋のはじめかた /Love Happens

2010-12-24 23:33:33 |  DVD,CS,Netfilix,機内鑑賞
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去年全米初登場4位、ジェニファー・アニストン×アーロン・エッカート共演。
ラブコメではなく、軽いラブストーリー仕立ての人生再生ドラマ。
日本ではDVDスルー(劇場未公開)



監督・脚本はブランドン・キャンプ。
原案・脚本の「コーリング」という映画でもケヴィン・コスナーに、妻を亡くした悲しみに打ちひしがれた男を演じていたけど
今回も 妻を事故で亡くしてからもなかなか立ち直れなかった男が主人公。
とは言っても、重たいドラマではなく、かといって軽すぎるラブコメではない。

悲しみを克服する過程を書いた本でベストセラー作家となり、「愛する人を亡くした悲しみを乗り越える」セミナーの主催者として全米各地を講演して回る日々だったバーク。

アーロン・エッカート、どこか普通っぽい感じがこういう役にハマります☆

ある時、セミナーをしたホテルで偶然出会った花屋のエロイーズに一目ぼれ。
それまで3年間誰ともデ―トもせず、引きずってた思いから抜け出し デートに誘う。

ジェニファー・アニストンの方は、キャラ的にはフレンズのレイチェルと全く同じ。

ま、毎回似たようなキャラをやってるけど
今回はもうレイチェルそのものって感じで。
毎度ながら 吹替えチェックしたらやっぱり安達忍サンだった♪

アーロン・エッカートの方は「LOST」のジャックと同じ、井上和彦さん。


ニット帽姿がキュート。


脇役には。
バークの親友、兼マネージャーを演じるのはダン・フォグラー。


花屋の店員でジェンの恋の相談相手にもなってるジュディ・グリアもサバけててなかなかイイキャラ。


バークの亡くなった妻の父親(義理父)に、マーティ―・シーン。
この人のラストも良かった。


ワークショップでは、家族や恋人など、最愛の人を亡くしてしまい心を閉ざした人々が集まってくる。
「葬儀」は"死別の悲しみを癒すのに必要なプロセス。命の終わりを受け入れ故人の生を祝福するもの"
"ものの見方を変えること"
"大切なのは歩きだす勇気"などで人々を勇気づけるけど、
実際の自分は エレベーターに一人で乗れずに毎回階段を使う日々。
人前では見せない 自分の中での恐れを抱いている。

何事もきっかけ次第、前向きに取り組んでいけば明日はひらけてくるというメッセージ。


ジェンは憧れの、バーブラ・ストライサンドにやっぱり似てきてる




バーク・ライアンは自己啓発本のベストセラー著者として多くの読者に影響を与えていたが、
彼自身は2年前に妻を亡くした苦しみに向き合うことができずにいた。
ある日、バークが講演のために訪れたシアトルのホテルで女性フローリストのイロイス・チャンドラーと出会う。
彼女は恋愛を捨て、仕事に人生を賭けることを決めた変わり者だった。
お互いに不思議な力が働くかのように一瞬でひかれあうが、愛することに傷つき、失うことを恐れていた二人にとってこの出会いは最悪のタイミングだった。
しかし前に進むためには過去との決別が必要だと気づいていく二人。
そして過去を乗り越えることで、少しでも望めば恋愛は成就するということを二人は知る。



5/10(58点)



可もなく不可もなくという感じで、つまらなくもなかったけど特別面白くもなく(笑)

ジェリー共演の「バウンティー・ハンター」よりも全然良い、ちゃんとしたドラマだけど、
いまいち盛り上がりに欠ける。DVDスルーなのも納得かな。

クレーン車でのライブ観覧デートが良かった

大切な人の死に向き合って、その後をどう生きるか?
重いテーマだけど深く描かれていないしコメディでもないから中途半端。二人のファンならいいけど。

おちゃめなジェンは好きだけど、アンジーと一緒で何をやっても同じに見えるのはちょっと物足りない気も。
かといって、シリアスすぎるのも合わないんだよね~。

それにしてもウィル・スミスの映画(パクリ)と似たようなこの邦題、ありきたりすぎヤル気なし。
DVDスルーだからって、もっとちゃんと考えてよー


 「amazon DVD わすれた恋のはじめかた」
Love Happens  2009年   アメリカ   109min
9月23日~DVDリリース中


プレミアにて。







もっとupしたいDVD鑑賞映画もあったんだけどもう今年はむりかもー




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