キアヌ・リーブス×サンドラ・ブロックでハリウッドリメイクされた「イルマーレ」の韓国オリジナル版監督
イ・ヒョンスン監督が、ソン・ガンホ主演で11年ぶりに撮った長編
試写にお誘いもらって、仲良しブロガーさんたち7人で鑑賞☆
わたしは完全にソン・ガンホ目当て
ガンホ、痩せたけど顔の肉付いいから痩せて見えない。
クールでオトナな佇まいがステキです
しかし足洗ったとはいえ、その優しい雰囲気、とても闇組織のボスには見えないから!
お相手は劇中で二十歳の子演じる、韓国ドラマで人気のシン・セギョン。
韓国版、優香+ほしのあき風
まっつあん、こんなとこに!
笑い担当?のイケメン
カッコつけるために薄暗い中サングラスをわざわざ付ける闇組織のおばさん。
この監督、映像の魔術師の声もある通り
確かに映像が綺麗すぎて綺麗すぎて
料理教室でただお料理してるシーンですら 太陽の光きれいにあたってもう。
料理教室で。
iPhone教えたり、、、
カラオケ行ったり(長めのガンホの歌も聴ける)、プリクラ撮ったり(←これは意味あったけど)
え?ラブコメですか?
世のアジョシ(おじさん)の願望を叶えた、若い女の子とのちょっとしょっぱい感情
ある意味ふたりのプロモーション映画。
4/10(40点)
こういうの、苦手~。
殺人計画を追うスナイパーのハナシかと思いきや、
単に若い優秀な射撃の選手をスカウトし、出来なければ命はないとヤクザの男を殺すという任務に加担させ、
狙われた方はそれに気付きながらも恋愛に似た感情を抱きながら
女の子の方も親しくなるにつれだんだん情が移ってきて殺せなくなり。というお話。
これはもう、おじさんの願望を映画にしたって感じでしょう。
確かにガンホの「愛には赤以外にも青や白や黒や、色んな色がある」ってセリフのように
妹に似た感覚で、恋愛っていうのとまた違った感情あるのもわかる。
倍も年下の若い子相手にガンホさんが、、、、って
ちょっと軽いキスくらいでエッチなシーンはなかったからほっとしたけど(笑)
なんかいい俳優の無駄使いみたいでちょっともったいなかったなー。
それと、おばさまたちに特に笑い起こって会場ではどっとウケてたシーンも笑えなくていただけない。
笑わせようとするセリフも随所ちょっとあったりする部分がベタで
韓国ドラマ好きな人にはうけるかも。
猟奇的殺人系の話と期待すると肩すかしでぜんぜんダメ。
サスペンスっていったって全然スリリングさがないし、全体にどこをとってもシーンが長いし。
それで眠りはしなかったけどあくびが6回もでちゃった
塩がキーになってるんだけどそのあたりやラストの展開も読めちゃうから
いつになったら面白くなるんだ??と思いながらけっこう早い段階でもうどうでもよくなっちゃった。
この女の子の可愛さで、男性はOKかもしれないけど
映画としてはぜんぜん、面白味が感じられず、美しい映像をみてるだけのプロモーション的作品でした~
あ、ひとつわかったこと。コウモリの肉はしょっぱいということ。笑
かつて伝説と呼ばれたヤクザのボスだったドゥホンは、組織から足を洗い、母の故郷プサンへ戻る。自分がヤクザだったことでつらい思いをさせた亡き母を想 い、故郷で食堂を構え、穏やかに暮らそうとしていた。ある日、通い始めた料理教室でセビンと出会う。一見、普通の少女に見えるセビンは、かつてライフル射 撃の名手だったが、ある事件をきっかけに闇組織の便利屋となり、ドゥホンの動向を探るために近付いていた。
少しずつ距離が近づいていく二人だったが、ついにセビンはドゥホンを殺すように命じられる。「こんな料理を作る子に、俺が殺せるか?」 正体を知りながらも、いままさに殺し屋に身を落とそうとしているセビンの未来を守るため、ドゥホンは再び組織と対峙する—。
푸른소금 2011年 韓国 122min
3月17日より、ロードショー