我想一個人映画美的blog

新作映画レビュー&温泉&ゴシップ+コスメ+旅行記&日記。
blog開設から18年!ありがとうございます✨

フライトプラン /FLIGHTPLAN

2006-01-22 01:00:00 | 劇場&試写★5

密室の機内で、子供がいなくなった
実際にそんな事が起こりうるのか??なかなか面白い設定と思いつつ、
どういうオチなのかちょっと不安だった。

パニックルームでも同じく密室で娘を守ったジョディフォスター。
今度は飛行機中をかけずり回る!

娘はホントにいるのか、いないのか?

公式サイト

これだけCMしてたら嫌でも”娘がいなくなる"というのは分かった上で観ることになるわけだけど、
結局のところは
1.ハイジャック(そして誘拐)か
2.狂言か  (本人が狂ってる)
3.もう既に死んでたか(幽霊オチ)
4.全部悪夢だった。 (夢オチ)

どういう風にオチをつけるかにかかってる。
さすがに4はありえないだろうけど。。。

前半ミステリー要素が強いものの、だんだんと何だかパニックアクションの方向へ。



以下ネタバレ注意
いかにもな怪しい目つき、そして出演作の"殆ど"が悪役(多分)の
ピーター・サースガードを持ってくるのはどうなの??。
映画中毒でこの人の出演作いっぱい観てると、真っ先に怪しく思えるし。

[この顔見たら110番]


普通はフライトアテンダントって過剰なまでに笑顔で優しいのに、
背後に暗い~影がついた(ように見える)彼女たちは如何なもの??
子供がいなくなったと主張する母親に普通こんなに冷たくないでしょ~
と思ったら、そういえばこの映画公開前に色々と騒がれてて
アメリカ客室乗務員の労働組合がボイコットまでしたという
騒動があったのはこのことだったのね。

そりゃ、あんな態度と結果ならクレームもつくはず。


子供がいなくなったって言ってるんだから、
もう少し優しくしてもいいんじゃな~い?



公開中の「スタンドアップ」では
意外にも善人だったショーン・ビーン、機長は敵か味方か??


半狂乱で娘を探しまわるジョディフォスターに何故か同情は感じられず、
この人怖い!とか、迷惑な人!とすら思わせてしまうのは
やっぱりジョディフォスターの成せる技


これもうほとんど、ジョディフォスターの独壇場!

車のガラス破壊したリ、こんなとこにも登ったリ。

ジョディー母 怖し! 強し!

5(10段階 )
ストーリーは簡単。
細かいこといわずに観れば,単純に楽しめる娯楽作品★
mig的には、あのラストは、、、うーん。 
3、4じゃなくて良かったけど。
あれこれ突っ込めるところもまた楽しみのひとつだったりして。


フライト"プラン"というタイトルからしてみれば、
大体の筋が見えてくる。。。

何か、「宇宙戦争」を観た後のようなカンジ。
それなりに面白いけどツッコミどころありすぎーっていう。


この話、実行するにはもっと
完全なる綿密な計画が必要だと思うよ~。
こんな計画なんて甘い甘い!
第一、近くの席の人たちに子供の存在を見られてたらどうするの??
スッチーさんフライトアテンダントの人は「見たかどうか曖昧なんです...」とか
言ってくれたからよかったけど。

ジョディフォスターが煙??もや?の中から現れるシーンは
コレやりたかったのね~。とうカンジだった

機長さん、最後に「謝らねばならない。。。」とか言ってる場合じゃなくて
「本当に、申し訳ありませんでした」と深~く謝罪しないとね。

あ、それを言ったらジョディフォスターも
アラブの人たちには、深~く謝らないと駄目ね。


      

"FLIGHTPLAN" 2005年 アメリカ  日本公開 2006/01/28  
【staff】
監督 ロベルト・シュヴェンケ 
製作: ブライアン・グレイザー 
製作総指揮: ロバート・ディノッツィ/チャールズ・J・D・シュリッセル 
脚本: ピーター・A・ダウリング/ビリー・レイ 
音楽: ジェームズ・ホーナー 
【cast】
ジョディ・フォスター /ピーター・サースガード    
ショーン・ビーン /マーリーン・ローストン 


ジョディフォスターの次回作は、
スパイクリー監督の
The Insideman インサイドマン
デンゼルワシントン、クライヴオーウェン、
そしてウィレムデフォーの豪華共演




人気blogランキング←please click(1日1回有効)
いつも読んでくれて&応援もありがとう~~
現在10位あたりにランクイン中~




オリバー・ツイスト/ Oliver Twist

2006-01-21 00:45:00 | 劇場&試写★5


61年生きてきて良かった!とか何とか、"おすぎ”がまた叫んでた。。。
お金いっぱいもらっといてそんなこと言われたってね~。



これまでも数回映画化されている、文豪チャールズディケンズの名作を
「ローズマリーの赤ちゃん」「戦場のピアニスト」のロマン・ポランスキーが映画化。
本年度アカデミー賞最有力というのだが、、、、。


こちらは1968年のアカデミー作品賞含む5部門制覇したオリバー!


ロマン・ポランスキー監督作品、けっこう好き

CGには頼らず、プラハのスタジオに壮大なスケールの19世紀ロンドンのリアルな街並のセットを作った。制作費80億円!!


純真無垢なオリバー少年には、オーディションで選ばれたバーニークラーク。
いかにもか弱そうで同情を買う孤独なまなざしがぴったり。
なかなか可愛い。


子供たちのスリ軍団を牛耳る妖怪のような風貌のフェイギンには
アカデミー賞俳優、ベン・キングズレー。
敵か味方か。


正しいスリの仕方、教えます。


悪人は悪人、善人は善人。解りやすーく単純なストーリー。
前半、いかにオリバーくんが可愛そうなコか、
それこそちょっと大袈裟に皆していじめる。(冷たい)
その雰囲気はややわざとらしさが漂う、、、。

今回、たくましく強いオリバーではなく、涙を見せたリけっこう儚げで弱い男の子。
バーニーくんはそのイメージそのもの。
ポランスキー監督がオスカー像をチラつかせ
「君にもこれをとって欲しい」と撮影前に見せたとか。
何かそれ聞くとちょっとイヤラシイね  (笑

映像の色彩美は独特のポランスキーらしさが、、、。
そしてベンキングズレーの演技確かに再びオスカーを穫るかも、といわれるのも納得。

でも作品全体で言えば、どうかなぁ、、、、。
突っ込みたくなるような部分もあるし。
あえて「観るべき!!」っていうほどでもないような。

魂を震わせる本物の愛と感動!
2006年最初の涙を贈ります。
(フライヤーより)だって。

もう「ホテル・ルワンダ」で最初の涙流したし。

"素晴らしい!映画史上に残る、
記念碑的な作品だ。”
byジョンアービング

大袈裟~っ。


5(10段階)
宣伝文句は大袈裟。(おすぎも)
感動の涙が止まらない!っていうほどではないので
大粒の涙を期待するとダメ。
もちろん駄作ではないし長いわりには退屈はしなかったけど、、、、。
興味のある人は、観てもソンではないです☆

「逃げるなら、今だ~。」とか、
「毒を盛れ!」とかところどころツッコミいれたくなること必至。


19世紀のイギリス。救貧院に連れて来られた、9歳の孤児、オリバー・ツイスト。
ある日、粗末な食事に腹をすかせた孤児を代表してお粥のおかわりを要求し、追放処分になる。
一旦は葬儀屋に奉公するが、不当な仕打ちに耐え切れず逃げ出してしまう。
行く当てもなく、目の前の道を遥かロンドンまで目指すしかなかった。
7日間歩き通して大都会に辿り着いたオリバーは、スリの少年に拾われ、
食事と寝床にありつけるからとフェイギンという男に引き合わされる....。


公式サイト

日本公開 2006/01/28

      
2005年 フランス=イギリス=チェコ  130min 字幕 松浦美奈
【staff】
監督・製作: ロマン・ポランスキー 
製作: アラン・サルド / ロベール・ベンムッサ
原作: チャールズ・ディケンズ 
脚本: ロナルド・ハーウッド 
音楽: レイチェル・ポートマン 
【cast】
バーニー・クラーク/ベン・キングズレー /ジェイミー・フォアマン
ハリー・イーデン /エドワード・ハードウィック



1947年版は
水野晴郎のDVDで観る名作映画シリーズで500円


こちらは1997年版。TVドラマで放映。
スリに導くドジャー役はイライジャウッド、
ツケっ鼻で怪演するのはリチャードドレイファス
こっちも観てみたいな~。




人気blogランキング←please click(1日1回有効)
いつも読んでくれて&応援もありがとう~~
現在10位あたりにランクイン中~


スパングリッシュ 太陽の国から来たママのこと/spanglish

2006-01-20 00:20:20 | 劇場&試写★6以上
サブタイトルを勝手に、「天国からきた~」と勘違いしてて、死んじゃうのかなぁ....?とか、
ママ、天国からくるのかなぁ....??とか思ってたけど
「太陽の国から」来るんでした。 (笑
紛らわしいサブタイトルはいらないよー。(こんな間違い普通しない??)

「愛と追憶の日々」「ステラ」とか、母と娘の話には弱いのよね、、、、。
2004年の12月に全米で公開されてず~っと観たかったアダムサンドラー出演のこの映画。
母と娘だけを軸として描くんじゃなく、英語が出来ないスペイン人と、スペイン語の解せない白人一家の文化や価値観の違いによる衝突などを細やかに描く。
想像してた以上に良かった~ 


とにかく、台詞が良い
字幕もよかった(多分、戸田奈津子ではない)
それぞれの感情もきちんと伝わってくる

そして自然でリアリティがある☆
監督は神経質な小説家をジャックニコルソンが演じた「恋愛小説家」
そして、ワタシのすきな「愛と追憶の日々」の名監督
ジェームズ L ブルックス



母親役には、相当数のスペイン女性に会った監督が、
「見た瞬間決まった」というパズヴェガ。
(「トークトゥハー」にも出演)
ペネロペをちょっと田舎っぽくしたカンジ。(でも素敵)


愛する娘クリスティーナのために故郷メキシコを離れ、ロスで暮らす若きシングルマザー、フロール。 
ハウスキーパーとなった彼女が出会ったのは、悪気はないが無神経な専業主婦のデボラと、ロスでも評判のレストランのオーナーシェフであるジョンの夫婦が営む、一見明るく楽しそうだが、実はうまくいっていないクラスキー家…。 
家族の愛の物語。


タイトルの"スパングリッシュ"=スパニッシュイングリッシュ。
アメリカで暮らす、ラテン系の人々が話すスペイン語と英語の混成語のこと。



親の会話を子が訳す☆

この作品、都内では新宿(それもジョイシネマ)
銀座シネパトスの2か所のみ、なんてもったいない~。
しかもあんまり宣伝もしてなかったし、、、

アダムが出てるから(日本ではダメな人多し??)
おバカなファミリーコメディと思われちゃうのかなー。それも困ったもんだ



アダムはいつ見ても同じ卵顔だけど、
今回の父親&シェフ役、ステキに見えてくるから不思議。



言葉の通じないもどかしさ、言葉を学んでも
通じない心、、、
言葉にしないと分かりあえない事もある、、、。




8(10段階

キャスト全員の演技の素晴らしさに☆ひとつ追加♪
人間ドラマの中に笑いも程よくちりばめられて笑わせながらもあったかく、そしてちょっと切ない素敵な映画
涙は出なかったけど観た後に余韻が。
絶賛っていうより秘かにおすすめ


公式サイト


ティアレオーニは「ディックアンドジェーン」でジムキャリーの妻。
今度はアダムの妻、で凸凹コンビ。
出だしからハイテンションで飛ばす、エキセントリックでちょっとガサツな母親。
すっごく良かった~!
ホントはデヴィッドドゥカヴニーの妻。



こちらの母子のやりとりもいい


アダムが扮したは、ナパヴァレーにあるレストラン、
フレンチランドリーの一流シェフがモデル。

料理するアダムに惚れそうになった (笑
ここで作ってくれるお料理も超、美味しそうで、、、、



       
"Spanglish" 2004年 アメリカ 131min
【staff】
監督/製作/脚本  ジェームズ L ブルックス
【cast】
アダムサンドラー/ティアレオーニ/パズヴェガ
/クロリスリーチマン/ シェルビーブルース




3月か4月か5月に、いよいよパパとなるアダム39歳。
昨年観た、アダムの「ロンゲストヤード」、
公開は結局お蔵入りなのかなー。イマイチだったし。

次回作は。。。。
以前もちょこっと書いた
「click」(ケイトベッキンセール共演)と

「ナポレオンダイナマイト」(バス男)のジョンヘダー
&ロブシュナイダーのスポ魂コメディ
The Benchwarmers
(ベンチウォーマーズ)にもカメオ出演!
ジョンヘダーと聞くと最近、反応してしまう 
全米4月7日公開。 
日本じゃ、やらなそう、、、やって....



人気blogランキング←please click(1日1回有効)
いつも読んでくれて&応援もありがとう~~
現在10位あたりにランクイン中~


週刊★パリスヒルトン観察日記

2006-01-19 02:22:22 | Paris Hilton
1月9日、クラブ帰り、路上で酔ってコケる。


どさくさにまぎれて何さわってんの!


いくらボディガードだからってほんとにボディをガードしなくても。
パリス、嬉しいのか恥しいのか。
オジサン必死。


ニッキーあんたいたんなら笑ってないで助けてあげなよ~


1月10日、ジーンズでおでかけ


ただ歩いてるだけでもパパラッチされちゃう。

今日はヴィトンのマルチカラー


1月11日、ハリウッドでガス補給

パリスだってちゃんと自分でやります。

「しゃ~ね~なぁもう....」


「ココにさせばいいのよね....??」



「意外とたのし~じゃん


同日、ザ・グリルにてランチ☆

ヴィトンマルチカラーの手帳愛用




1月12日、Berry lucky charms のイベントに参加
@ハリウッドsilver spoon


選ばずにどんなイベントもとりあえず引受けるご様子。
(こんなキャラが出てくるイベントまで、、、)

※三段腹ではありません。



同日、スタヴロスをお供にハリウッドのクラブへ。




随分今日はカジュアルで。タンクトップにショートブーツ。
季節は冬です。念のため。


1月13日、ロバートソン通り、kitson付近に突然出没


後で若ぶってる人はママ。

カメラもいるからサインしとこ。


Diorでもお買い物

同日、ガス補給がクセになる

「意外とハマっちゃうのよね」


大量にお買い上げでカートごと、、、食料??


大好物のチュッパチャプスは電話中の時まで離せない。

子供か?

試着し疲れてまた電話☆
しかもお店のソファで。


同日、club Jetのグランドオープニングパーティに出席


パリスデザインの例の時計をアピール。

このワンピ、かわいいー




The Weinstein Company & Glamour Magazine
2006 ゴールデングローブ After Party に出席



今まで黒は着ないと公言してたのに、ナゼか最近お気に入り。

「あたくしも女優ざます」
人目も気にせずお化粧直しするのがパリス流
コンパクトはm.a.c

ケイトハドソン×ゲイリーマーシャル監督作
「プリティ・ヘレン」に、パリスもちょこっと出演
Raising Helenトレーラー

「プリティウーマン」の監督最新作!
3月公開☆楽しみ~



年末のカウントダウンではしゃぎすぎた記念写真。
な、なに??!このオバチャンは!カガミ、ミタンデスカ??
透けてるんですけど...。しかも、2重あご

完全にイっちゃってるよ、、、
人前でこんな格好できるなんて尋常じゃないよね~。
さすがパリスママ。っていうか、いいの??これ。 



人気blogランキング←please click(1日1回有効)
いつも読んでくれて&応援もありがとう~~
現在10位あたりにランクイン中~



THE 有頂天ホテル

2006-01-18 01:30:18 | 劇場&試写★6以上

三谷幸喜監督が今回意識したという1932年のアメリカ映画
      グランドホテル」は、
グレタ・ガルボ/ジョン・バリモア/ジョーン・クロフォード/
ウォーレス・ビアリー/ライオネル・バリモアという当時の“5大スター共演”。
それを遥かに超えた、スター盛りだくさんのキャストに
モリモリのご飯たくさん食べた気分、もうおなかいっぱい。
こんな濃~い面々がいる高級ホテルって、ココしかありえない
         
公式サイト
     
そのホテルの名は「AVANTI」
美術は「キルビル」の舞台セットも担当した種田陽平。
by youhei taneda

migのツボにハマったキャラは、
すぐ○○したがる歌手・西田敏行と、脳天気なホテルの総支配人・伊東四郎。
そして、良かった(スキな)キャラは松たか子と

やたらうさん臭い芸能プロ者長の唐沢寿明

でも皆それぞれがハマリ役!


三谷作品では、シカの被り物までやっちゃう役所広司。
カラダはってます☆



日本でこれがハマるのはやっぱり篠原涼子★金髪ウィッグのコールガール
ハリウッド版なら、工藤夕貴にまわる役



大晦日の22時。ホテルの従業員とそこに居合わせた宿泊客たち。
2時間の出来事を2時間16分で描ききる★

6(10段階
これだけ複数の人間絡み合ってて全部まとまるのはやっぱり三谷幸喜の手腕。
そしてこれだけのキャストが集まるのも、監督のお人柄。
ホントだったら大晦日頃に観たかったところだけど、
お正月の初笑いにはうってつけ、かな。


マジシャンの相棒女性(誰??)「剣がささってる、、、!」のセリフ、
西田敏行の出番全般、


唐沢寿明のハゲカツラ。
そして、鹿の"笑いすぎな絵”には一番笑った~ 

でもやっぱり2時間超えっていうのは長い気がした、、、。
それぞれの愛がオムニバス形式に描かれてはいるけど,
あんなにいらなかったんじゃないかな~。
YOUとか(特に歌いらんっ!)、あと川平慈英&その思い人、とか。
ガチョウアヒル?もいらないような。。。
でもあれはヤマちゃん(山寺宏一)の役割(声)だから必須か、、、(笑
一応、香取慎吾の大切なアイテムを運ぶメッセンジャーだしね。



【豪華なキャスト】
申し分のない 副支配人(宿泊部長) 新堂平吉:役所広司
議員の元愛人、今は客室係 竹本ハナ:松たか子
人生崖っぷちの汚職国会議員 武藤田勝利:佐藤浩市
歌を愛するベルボーイ 只野憲二:香取慎吾
神出鬼没のコールガール ヨーコ:篠原涼子
筆の達人筆耕係 右近:オダギリジョー
憲二の幼馴染で謎のフライトアテンダント 小原なおみ:麻生久美子
不幸せなシンガー 桜チェリー:YOU
副支配人(料飲部長) 瀬尾高志:生瀬勝久
アシスタントマネージャー 矢部登紀子:戸田恵子
マン・オブ・ザ・イヤー受賞者 堀田衛:角野卓造
武藤田の秘書 神保保:浅野和之
板東の息子 板東直正:近藤芳正
スパニッシュマジシャン ホセ河内:寺島進
ウェイター 丹下哲平:川平慈英
客室係 野間睦子:堀内敬子
徳川の付き人 尾藤:梶原善
ホテル探偵 蔵人:石井正則(アリ to キリギリス)
副支配人・新堂の別れた妻 堀田由美:原田美枝子
芸能プロ社長 赤丸寿一:唐沢寿明
事故に遭った大富豪 板東健治:津川雅彦
能天気な総支配人:伊東四朗
大御所演歌歌手 徳川膳武:西田敏行

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
4年間いたホイ○○○プロダクション在籍時に参加していた、T-FMのラジオ番組は
イタリアンレストラン「AVANTI」。
ココで12月31日、大晦日の回に三谷幸喜氏がトーク。 
 [AVANTI]で、ホテル「AVANTI」を語る、三谷幸喜

ホイ○○○の馬場サン(「私をスキーに連れてって」ほか)に、
仕事上お知り合いの三谷幸喜作品を勧められて観た「ラヂオの時間」はあまり面白くなかった。
それが99年に馬場サンに連れられて観た唐沢寿明主演、三谷幸喜書き下ろしのお芝居
「温水夫妻(ぬくみずふさい)」はかなり面白かった~☆
やっぱりビリーワイルダーを師匠としておられるだけある。
三谷幸喜って「古畑」もいいかもだけど、やっぱりコメディがいいな♪
その後、三谷氏とは偶然外で3回お会いしたんだけど、
ホントにあのまんまのシャイなお方。
そのうちの一度は、渋谷ツタヤでDVDを大量買いしている所をレジで偶然目撃
コメディと、ハリウッド名作が山積み~
その中に、ワタシもスキな
ハリウッドミューズ」が☆
シャロンストーン主演のB級コメディなんだけど、
有名監督(スコセッシ/ロブライナー/Jキャメロン!)や
いろんなゲストがカメオで出てたリして、ハリウッドの裏ネタもアリ面白いよ



人気blogランキング←please click(1日1回有効)
いつも読んでくれて&応援もありがとう~~
現在10位あたりにランクイン中~




決定!第63回 ゴールデングローブ賞

2006-01-17 15:30:48 | セレブ&ハリウッドgossip★NEWS
現地時間、16日20:00 日本時間 今日17日 10:00 
The 63rd GOLDEN GLOBE AWARD
受賞式がL.Aで行われ、各賞が発表された☆
トロントのyueからリアルタイムで見てるよ~とのメールが。
気付けばもうそんな時期だったのね~

第63回ゴールデングローブ賞主要部門受賞作品一覧

        

タイトルクリックで公式サイトへ

作品賞(ドラマ部門)



Brokeback Mountain/ブロークバック・マウンテン

Trailer

The Constant Gardener


Good Night, and Good Luck



A History of Violence/ヒストリー・オブ・バイオレンス 愛と暴力の対立


Match Point


------------------------------------------------------------------------
作品賞(ミュージカル・コメディ部門)


Walk the Line/ウォーク・ザ・ライン ~君につづく道

『Mrs. Henderson Presents』
『Pride & Prejudice/プライドと偏見』
『The Producers/ザ・プロデューサーズ』(←ザンネン!
『The Squid and the Whale』

------------------------------------------------------------------------
監督賞


アン・リー『Brokeback Mountain/ブロークバック・マウンテン』

ジョージ・クルーニー『Good Night, and Good Luck』
ウディ・アレン『Match Point』
ピーター・ジャクソン『King Kong/キング・コング』
フェルナンド・メイレレス『The Constant Gardener』
スティーヴン・スピルバーグ『Munich/ミュンヘン』
------------------------------------------------------------------------
主演男優賞(ドラマ部門)


フィリップ シーモア・ホフマン『Capote/カポーティ

ラッセル・クロウ『Cinderella Man/シンデレラマン』
テレンス・ハワード『Hustle & Flow』
ヒース・レジャー『Brokeback Mountain/ブロークバック・マウンテン』
デヴィッド・ストラザーン『Good Night, and Good Luck』
------------------------------------------------------------------------
主演男優賞(ミュージカル・コメディ部門)


ホアキン・フェニックス
『Walk the Line/ウォーク・ザ・ライン ~君につづく道』


ピアース・ブロスナン『The Matador』
ジェフ・ダニエルズ『The Squid and the Whale』
ジョニー・デップ『Charlie and the Chocolate Factory/チャーリーとチョコレート工場』
ネイサン・レイン『The Producers』
キリアン・マーフィ『Breakfast on Pluto』

------------------------------------------------------------------------
主演女優賞(ドラマ部門)


フェリシティ・ハフマン『Transamerica』

マリア・ベロ『A History of Violence/ヒストリー・オブ・バイオレンス 愛と暴力の対立』
グウィネス・パルトロウ『Proof/プルーフ・オブ・マイ・ライフ』
シャーリーズ・セロン『North Country/スタンドアップ』
チャン・ツィイー『Memoirs of a Geisha/SAYURI』
------------------------------------------------------------------------
主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)

リース・ウィザースプーン『Walk the Line/ウォーク・ザ・ライン ~君につづく道』

ジュディ・デンチ『Mrs. Henderson Presents』
キーラ・ナイトレイ『Pride & Prejudice/プライドと偏見』
ローラ・リニー『The Squid and the Whale』
サラ・ジェシカ・パーカー『The Family Stone』

------------------------------------------------------------------------
助演男優賞

ジョージ・クルーニー『Syriana/シリアナ』

マット・ディロン『Crash/クラッシュ』
ウィル・ファレル『The Producers』
ポール・ジアマッティ『Cinderella Man/シンデレラマン』
ボブ・ホスキンス『Mrs. Henderson Presents』
------------------------------------------------------------------------
助演女優賞

レイチェル・ワイズ『The Constant Gardener』

スカーレット・ヨハンソン『Match Point』
シャーリー・マクレーン『In Her Shoes/イン・ハー・シューズ』
フランシス・マクドーマンド『North Country/スタンド・アップ』
ミシェル・ウィリアムス『Brokeback Mountain/ブロークバック・マウンテン』
------------------------------------------------------------------------
外国語作品賞

『Paradise Now』(パレスチナ)
『Kung Fu Hustle』(香港)
『Master of Crimson Armor/PROMISE』(中国)
『Merry Christmas』(フランス)
『Tsotsi』(南アフリカ)
------------------------------------------------------------------------
脚本賞

『Brokeback Mountain/ブロークバック・マウンテン』
『Crash/クラッシュ』
『Good Night, and Good Luck』
『Match Point』
『Munich/ミュンヘン』
------------------------------------------------------------------------
音楽賞

『Memoirs of a Geisha/SAYURI』
『Brokeback Mountain/ブロークバック・マウンテン』
『Chronicles of Narnia』
『King Kong/キング・コング』
『Syriana/シリアナ』
------------------------------------------------------------------------
オリジナルソング賞

“A Love That Will Never Grow Old”『Brokeback Mountain/ブロークバック・マウンテン』
“Christmas in Love”『Christmas in Love』
“Nothing Like a Show in Broadway”『The Producers』
“Travelin Thru”『Transamerica』
“Wunderkind”『Chronicles of Narnia』


ゴールデングローブ賞とは、、、。
「ハリウッド外国人映画記者協会」に所属する会員が投票により、毎年1回決定される賞。
5000名が投票するアカデミー賞に比べ、ゴールデングローブ賞は約100名前後の投票で決定☆
 第1回の授賞式は1944年。式の時期はアカデミー賞のよりも2か月前の毎年1月か2月。
アカデミー賞の前哨戦とも呼ばれ、近年、ゴールデングローブ賞とアカデミー賞の受賞者・受賞作品が一致するケースが多く見らるので、アカデミー賞を占う意味でも賞の重要性が増している。
過去の受賞作品一覧~allcinema online


また、功績をたたえて贈られる セリルB デミルアワードは、
アンソニーホプキンスが受賞


「わしまだまだ現役じゃて。」



外国語映画賞では、
チャウシンチー監督作品「カンフーハッスル」と
セシリアチャン主演「プロミス~無極」が対決、
どちらかにとってもらいたかったけど、パレスチナの自爆テロがテーマの
「パラダイス・ナウ」が受賞。

作品賞は結局、各映画賞でも総ナメに受賞してた「ブロークバックマウンテン」。
カウボーイの同性愛を描いた作品。
「!」

やっぱりゴールデングローブも持ってったか~という感じ。
そんなに良いのかな~ゲイのロマンス。とりあえず早く観たい!
日本公開3/4渋谷ライズにて先行ロードショー
   3/18~全国ロードショー
決定☆


アカデミー賞も、「ブロークバックマウンテン」になるのかなぁ。。。。



人気blogランキング←please click(1日1回有効)
いつも読んでくれて&応援もありがとう~~
現在10位あたりにランクイン中~



クジラの島の少女/ WHALE RIDER

2006-01-17 02:20:20 |  DVD,CS,Netfilix,機内鑑賞

現在公開中の「スタンドアップ」の
ニュージーランドの女性監督、ニキ・カーロ作品。
監督同様、マオリ族出身の作家ウィティ・イヒマエラの原作の映画化☆
タイトルに惹かれず、映画館はスルーしちゃってたので早速観鑑賞。


時代の流れで次第に伝統的価値が薄れつつあるマオリ族を舞台に、伝統を守ろうと奮闘する長老たちの苦悩、
女であるために伝統を継ぐことを許されない少女。
それを打ち破り、自ら運命を切り開こうとする姿を描く。
2002年のトロント映画祭2003年、サンダンス映画祭観客賞など
各地の映画祭で“観客賞”に輝いた作品。

        

ニュージーランドの小さな浜辺の村。
祖先の勇者パイケアがクジラに導かれこの地へ辿り着いたという伝説を語り継ぐマオリ族。
彼らは代々男を族長として村を守り続けてきた。
ある時、族長の長男ポロランギは双子の男女を授かった。が、
男の子と母親は出産時に命を落としてしまう。
ポロランギは、一人娘を残して村を去って行った。娘は伝説の勇者と同じ名前パイケアと名付けられ、祖父母のもとで育てられる。
パイケアが12歳になった時、村では彼女と同年代の少年たちが集められ後継者育成の訓練が始まる。
でも、女であるパイケアはその訓練への参加を許されなかった....。

公式サイト


この頑固じいちゃん、
古いしきたり、伝統に捕われて男子にこだわりを持つ男



評判がいいから内心ちょっと期待しすぎてたかな。

圧倒的に後半にかけてが良かった☆
ストーリーはシンプルで単純。
いい作品ではあるけれど、複雑な話が好きなmigにはちょっとシンプルすぎて、、、、。
そのマオリ族の風習とか、へぇ、、、と思うだけで
なんだかあんまりピンとこなかったな、、、。


この、後継者育成の訓練/学びのシーンとか。正直退屈。

主演のケイシャ・キャッスル=ヒューズ 。
何と2004年アカデミー賞主演女優賞ノミネートされた。
素晴らしい演技で! 今後も注目



既に、「スターウォーズ/エピソード3」にもちょろっと出演済!



5(10段階)
まっさらな水分を多く含む映画。
ゆったりと清らかな心で観られる人にお勧め☆
ある種、癒しの映画。



       
"WHALE RIDER" 2002年 ニュージーランド  102min
【staff】
監督・脚本: ニキ・カーロ
製作総指揮: ビル・ギャヴィン / リンダ・ゴールドスタイン・ノールトン
製作: ティム・サンダーズ / ジョン・バーネット / フランク・ヒューブナー
原作: ウィティ・イヒマエラ

【cast】
ケイシャ・キャッスル=ヒューズ /ラウィリ・パラテーン
/ヴィッキー・ホートン /クリフ・カーティス
/グラント・ロア /マナ・タウマウヌ




人気blogランキング←please click(1日1回有効)
いつも読んでくれて&応援もありがとう~~
現在10位あたりにランクイン中~




ホテル・ルワンダ /HOTEL RWANDA

2006-01-16 00:25:00 | 劇場&試写★6以上

必見です。。。。
          
今から約10年前の1994年4月~7月にかけて、“千の丘の国”と呼ばれるアフリカの内陸国、ルワンダ共和国で、80万人もの罪のないツチ族がフツ族たちによって虐殺された。
1994年4月6日、ルワンダ キガリ空港上空で大統領の飛行機が撃ち落された。
当時のルワンダ共和国大統領であるハビヤリマナ大統領の暗殺事件発生をきっかけに、大量虐殺は起こる、、、。


実話の映画化。

2004年12月に限られた劇場数で公開、評判になり翌月拡大公開されて大ヒット。
アカデミー賞やゴールデングローブ賞主要部門にノミネート。
トロント映画祭の最高賞である、観客賞を見事受賞した。
にも関わらず、日本公開予定が全くなく、「日本でも観たい」という多くの声から
ネット上での署名活動が始まり、5千通という数の署名を集めてついに日本上陸!!
それでも日本では先行で今現在観られるのは渋谷のみ。
それも、ユーロスペース改装後のシアターN、席数わずか102席!
毎回立ち見が出る完売ぶり、公開2日目の今日、やっとのことでついに観てきた~


公式サイト


何と言っても、ドン・チードル!! 

初めは、家族だけが大切家族だけを守る事を考えていた一人の父親が、1200人もの命を救う。

配給会社側では、このヒーローである男を
ウェズリースナイプスや、デンゼルワシントン、ウィルスミスにやらせたかったらしい。
そんなの、冗談じゃない
ウェズリーやデンゼルが演ったら、そりゃ巧いだろうけど"演じてる”感が出すぎでリアリティなさそうだし、ウィルスミスなんて半分コメディになっちゃいそうで話にならない、、、。
スティーヴンソダーバーグや、ポールトーマスアンダーソン監督に気に入られてるこのドンチードル、ここまで凄い俳優だったとは!
彼だったからこそ、凄く伝わるものがあった、、、、、。

虐殺シーンそのものよりも、ネクタイを結ぶシーンでもう
自然に涙が溢れてきた。静かな涙が



8(10段階
この映画を日本でも公開したことは本当に意義のあること。
この映画を観て、現実を知ってほしい。
この先の未来、争いごとが少しでもなくなるように、、、。
そして、たったひとりの勇気がたくさんの命を救えること。




       
HOTEL RWANDA 2004年 南アフリカ=イギリス=イタリア 122min
【staff】
監督/脚本 テリー・ジョージ
製作/A・キットマン・ホー

【cast】
ポール・ルセサバギナ…ドン・チードル
タチアナ・ルセサバギナ…ソフィー・オコネドー
ジャック・ダグリッシュ…ホアキン・フェニックス
デュベ…デズモンド・デュベ
デイヴィッド…デイヴィット・オハラ
パット・アーチャー…カーラ・シーモア
ビジムング将軍…ファナ・モコエナ
ジョルジュ・ルタガンダ…ハキーム・ケイ=カジーム
グレゴワール…トニー・キゴロギ
オリバー大佐…ニック・ノルティ

キャスト、実はこっそり豪華


協力者、ニックノルティ


今回出番は少なかったけど、
白人カメラマン、ホアキンフェニックスの言葉は本当に現実そのもの。


その他、ジャンレノも登場。久々に淡々とした役どころ。

ドンチードルの次回作は、サンドラブロック初め
豪華キャスト共演でもうすぐ公開の「クラッシュ」(←楽しみ~♪)


監督/脚本は、「父の祈りを」のテリージョージ。

こちらもホントにお勧め作品
かなり昔に観たから、も一回観直したいな

「ホテルルワンダ」は今後、全国順次ロードショーしていくようなので、
是非一人でも多くの人たちに観てほしい~。
渋谷へ行く際は、どの回もめちゃ混みなのでお早めに。。。整理番号制☆

ハンカチ必携。
そして女性は、ウォータープルーフマスカラでね



人気blogランキング←please click(1日1回有効)
いつも読んでくれて&応援もありがとう~~
現在10位あたりにランクイン中~



必見映画 Part.1

2006-01-15 08:20:15 | 必見映画 (停滞中)
突然ですが、、、映画ファンなら知ってる名作だけど、映画ファン以外の人たちにも絶対観てほしい必見映画を50作品、
このカテゴリに続々加えていく予定
選ばれるのは、もちろんホントに面白い名作たち (笑
※順不同 



やっぱりハズせない、これは。
migの永遠のベストワン作品
もう、何が素晴らしいって、脚本/キャスト/音楽/構成/演出/台詞に至るまで
全てが素晴らしい~
どんな逆境にも諦めず、戦い抜く単なるラブストーリーではない
スカーレットの、美しく、たくましくそして哀しい、女の一生!
これが1939年に作られたなんて、未だに信じられない★
色褪せない名作中の名作!何十回観てもまた観たくなっちゃう。



風と共に去りぬ
GONE WITH THE WIND
1939年 アメリカ カラー  232min
監督:ヴィクター・フレミング 「オズの魔法使」
出演者:クラーク・ゲーブル  「或る夜の出来事」
    ヴィヴィアン・リー  「欲望という名の電車 」
    レスリー・ハワード  「痴人の愛」   他

スカーレットは大農場主の娘。 アシュレーを愛しているが彼は従妹メラニーと結婚してしまう…。 戦争に翻弄されながらも逞しく生きる女性スカーレットの波乱万丈の生き様を壮大なスケールで描くこれぞ不朽の名作。

誕生70周年! 現在、銀座にてロードショー中!
公式サイト



 サンセット大通り
SUNSET BOULEVARD
1950年 アメリカ モノクロ  110min

監督: ビリー・ワイルダー
製作: チャールズ・ブラケット
脚本: ビリー・ワイルダー チャールズ・ブラケット D・M・マーシュマン・Jr
音楽: フランツ・ワックスマン
出演: グロリア・スワンソン / ウィリアム・ホールデン /
エリッヒ・フォン・シュトロハイム ナンシー・オルソン フレッド・クラーク

豪邸で隠匿生活を送るサイレント映画時代の伝説的女優と、彼女が自身のために書いたシナリオの修正をまかされた売れない脚本家。
ジゴロ気取りで邸宅での日々を過ごしていた脚本家が、仕事だけでなく私生活すら束縛される事に怒りを感じ始めた時、物語は悲劇を迎える……。




 時計じかけのオレンジ

A Clockwork Orange  1971年 イギリス カラー

監督・脚本・製作:スタンリー・キューブリック
原作:アントニー・バージェス
撮影:ジョン・オルコット
音楽:ウェルター・カーロス

舞台は近未来のイギリス。気晴らしの暴力やセックスを求めて夜の闇をさまよう不良少年たちのリーダーアレックス。ホームレスを襲撃したり、「雨に唄えば」を口ずさみながら老作家に暴行を振るいその妻を犯す。そのうち同じように、マダムの家に強盗に入った時、誤って彼女を殺してしまう。アレックスは仲間たちに裏切られて逮捕され、14年の刑を宣告される。
獄中で攻撃性をなくす洗脳実験に志願した彼は早々に釈放されるが、外の世界で彼を待っていたのものは・・・。




お熱いのがお好き
SOME LIKE IT HOT
1959年 アメリカ  121min

監督 ビリー・ワイルダー
脚本 ビリー・ワイルダー /I・A・L・ダイアモンド
音楽 アドルフ・ドイッチ
出演 ジャック・レモン /トニー・カーティス /マリリン・モンロー
/ジョージ・ラフト /ジョー・E・ブラウン

禁酒法時代真っ只中のシカゴ。ギャングの抗争に巻き込まれ、聖ヴァレンタインの大虐殺を目撃した二人のバンドマン、ジョー(カーティス)とジェリー(レモン)は、ギャングの追っ手をかわすため女ばかりの楽団に紛れ込む。女装した二人はそこで歌手のシュガー(モンロー)と知り合い、ジョーはシュガーに熱を上げるが女装のままではどうしようもなく、楽団を乗せた寝台車は一路マイアミへ。が、そこにギャングの親分コロンボご一行も現れた……。



ゴッドファーザー・シリーズ

ゴッドファーザー  1972年

監督:フランシス・フォード・コッポラ
脚本:フランシス・フォード・コッポラ マリオ・プーゾ
音楽:ニーノ・ロータ
出演:マーロン・ブランド/アル・パチーノ/ジェームズ・カーン
ロバート・デュヴァル/タリア・シャイア

マフィアの暗黒世界。親子愛、兄弟愛、様々な要素を含んだ第一級のドラマであり、バイオレンスもふんだんに盛り込まれた、ギャング映画の最高傑作★

ゴッドファーザーPART2 1974年

監督:フランシス・フォード・コッポラ
脚本:フランシス・フォード・コッポラ マリオ・プーゾ
音楽:ニーノ・ロータ カーマイン・コッポラ
出演:アル・パチーノ/ロバート・デニーロ/ロバート・デュヴァル
ダイアン・キートン/ジョン・カザル/
ダニー・アイエロ/ジェームズ・カーン

デニーロ扮するヴィトーの青年時代の回想から始まり、現在に戻ってマイケルの物語が展開する。

ゴッドファーザーPART3 1990年
監督:フランシス・フォード・コッポラ
脚本:フランシス・フォード・コッポラ マリオ・プーゾ
音楽:カーマイン・コッポラ
出演:アル・パチーノ/アンディ・ガルシア/ダイアン・キートン
タリア・シャイア/ソフィア・コッポラ

マイケルのその後を描く三部作の完結編。



アマデウス

1984年 アメリカ  160min
監督 ミロス・フォアマン
製作総指揮 マイケル・ハウスマン 、ベルティル・オルソン
原作 ピーター・シェイファー
脚本 ピーター・シェイファー
音楽 ジョン・ストラウス
出演 F・マーレイ・エイブラハム /トム・ハルス /エリザベス・ベリッジ /
ロイ・ドートリス /サイモン・キャロウ

モーツァルトの死をめぐる豪華絢爛な舞台劇を、見事にフィルムに転化した傑作。
物語はかつて宮廷音楽家だったサリエリの回想から入り、モーツァルトの人物像を追っていく。
そこに様々な音楽的見せ場やミステリーの要素を散りばめ飽きさせない☆

やっぱり名作は何年時代を経ても、何度観ても、変わらぬ素晴らしさ。
最近のハリウッドはリメイクや実話、続編ばかり。
たまには、こういう不朽の名作をお家でゆっくり観たいものです、、、

続きは今度~



人気blogランキング←please click(1日1回有効)
いつも読んでくれて&応援もありがとう~~
現在10位あたりにランクイン中~


レジェンド・オブ・ゾロ/ THE LEGEND OF ZORRO

2006-01-14 01:50:13 | 劇場&試写★4 以下

「スティーブンスピルバーグが、
アクション映画の原点に帰った!」

と謳われている今回の続編。ちょっと原点に戻り過ぎじゃないの~。
戻り過ぎたのか、全く新鮮味はナイ、、、
前作「マスク・オブ・ゾロ」から10年後の話のはずが、
ストーリーに限って言えば10年前の映画という感じ。
主演の二人は続投!前作から8年になるとは全然感じさせないほど、


バンデラスの凛々しくて颯爽とした動き、


キャサリンゼタの美しさも健在

時は1850年。カリフォルニアはアメリカの31番目の州になろうとしていた。
そこへアメリカ滅亡を企む、秘密結社が。

アイテムはニトログリセリン

公式サイト

愛する妻と、息子を守るため、今回再び立ち上がる!!


「マスクオブゾロ」がカッコ良くて面白くて好きだったから、ちょっとだけ期待してたのになぁ。。。
面白さは前作の半分。
何がダメって、
2時間超え!という上映時間の長さ
テンポはいいからそんなに長さは感じないかもだけど、
1時間半くらいで終わる内容を無理に引っ張ってる印象。せめて100分でもよかった。
監督は変わらず、「バーティカルリミット」や「007ゴールデンアイ」の
マーティンキャンベル
脚本家に「アイランド」「M:I3」のロベルトオーチー&アレックスカーツマン。

前半からしてうとうとしそうになること数回
今回のゾロは、どうやら人間味を出したかったっぽくて、
仕事を理解しながらも、家庭を第一に考えずいつまでもマスクを外そうとしない事に
うんざりの妻(キャサリン)が息子を連れて出て行く。
妻の愛を取り戻そうと、自分の元妻といちゃつく敵の男に嫉妬して躍起になったり、
自分の父親の仕事すら知らない息子との信頼を取り戻すために奮闘。

ただの酒飲みになってのんだくれ?たり~、な~んてゾロはいらない!
人間味出さなくったって、ゾロはかっこ良ければイイのに~。

今回は、アンソニーホプキンスもいないしなぁ。。。。


あんまり二人の息子には見えない子供も結構活躍
それから、スペイン語しか理解できないゾロの愛馬トルネードもちょい活躍

ちょっとコメディ入ってて、
「スパイキッズ」を観てるかと錯覚すら覚えるシーンも。
でもあんまり笑えない、、、。 

4(10段階)
落ちてきたパイプを馬がくわえるっていうシーンに笑える人は楽しめるはず☆
DVDでも充分なカンジの、"家族愛"込みの普通のアクション活劇。



キャサリンゼタとの息はバッチリ絡みもバッチリ。
マイケルダグラスよりもバンデラスの方がお似合い。(←市民の勝手な意見)

日本公開 1月21日

キャサリンゼタジョーンズ、16日、初来日
エキサイトシネマのサイトで記者会見生中継予定★(公式サイトからどうぞ)
あれ~。「オーシャンズ12」で来なかったんだっけ??
マイケルダグラスじいさんの子供を二人も産んで、
あれだけの美しさを保つキャサリン、尊敬~


キャサリンゼタ出演おススメ作品~
やっぱり「シカゴ


コーエン兄弟監督作品「ディボース・ショウ」も結構おすすめ
というか、けっこう好き★
(今ならHMVでなんとこのDVD ¥680!)


2005年 アメリカ 131min 日本公開日:2006/01/21
【staff】
監督:マーティン・キャンベル
脚本:ロベルト・オーチー&アレックス・カーツマン
音楽:ジェームズ・ホーナー
【cast】
アントニオ・バンデラス/キャサリン・ゼタ=ジョーンズ/
ルーファス・シーウェル/アドリアン・アロンソ



人気blogランキング←please click(1日1回有効)
いつも読んでくれて&応援もありがとう~~
現在10位あたりにランクイン中~