我想一個人映画美的blog

新作映画レビュー&温泉&ゴシップ+コスメ+旅行記&日記。
blog開設から18年!ありがとうございます✨

SAW ZERO/SAINTS MARTYRS DES DAMNES

2006-04-07 08:40:07 |  DVD,CS,Netfilix,機内鑑賞
タイトルには「SAW」そして思わせぶりなこのパッケージ!
しかも、ゼロ って

SAWソウ」は2004年劇場公開映画、migの中でNo1だったほど好きな作品☆
CUBE ZERO」だって出たくらいなんだからこんなの出たら気になるでしょ。
今までも色んなパクリジャケが出てたケド、、、。
なになに、
今回はこんな堂々と「ZERO」とかいっちゃって。「SAW」の原点なの?!
パッケージ裏には、いくつかの賞またはノミネート暦を語るあのマークが。。。
しかも、トロント映画祭ほかでも賞賛?
こりゃ、観るしかないでしょう

official site

 この写真もなんか違うぞ、メインの写真。
表にある、"メス"だってほとんど話に関係ないしっ。


よく見たらレンタルDVDパッケージ裏にも書いてあったみたいだけど、
予期した通り
全く「SAW」とは無関係!の作品
監督も勿論関わってないし、そもそもこっちはカナダ映画。
こんなのいいの??

これはね、日本の宣伝側が悪い!!(またこのパターン)
原題だって、全然違うのによくもまあ、こんなにあからさまにつけたものよー。

始まって10分、「あ、コレはもしかしてホラー?」と思わせる
怪しげな雰囲気(←好き)に、部屋の明かりを消して観てみた。
が、
怖いかも?と思ったのはそこだけで実はホラーではなく、一応やっぱりスリラー。 
でもけっこう見応えありました☆

「SAW ZERO」というタイトルを忘れて別物として観れば、なかなか面白い
でもストーリーが複雑な為に、
人によっては、理解出来ないまま観るとどうでもいいつまらなさ!
という感想に至ってしまいそうな危うさ(笑

前半引きこまれたのに比べると、途中やや中だるみかな。

予想外のラブシーンなんて入ってたりして
裸で抱き合ったまま空を浮遊するシーンも、ココがアメリカ映画とは違うんだよなぁ~
なんてぼんやりしてしまった  笑


6/10
新鋭監督作品。ビジュアルなど、見せ方はなかなかのもの☆
ラストは向けて衝撃!とまではいかないけど。。。
ラストに向けて意外な方向へ。ホラーではないので、怖いのダメな人も大丈夫。
「SAW」とは無関係!と認識して観れば、そこそこ楽しめる♪


独創的なビジュアル、複雑に絡み合う登場人物たち

この作品、カナダケベックが舞台のカナダ映画。
カナダ人監督、ヴィンチェンゾナタリの「CUBE」シリーズの
「CUBE ZERO」にあやかって、日本では「SAW ZERO」としたのかも。
それにしてもなんとも大胆すぎる。。。。  

設定だって、「SAW」のキモとなる極限状態の人間の行動的内容とも違うのに。

「CUBE」「SAW」の他に、リンチの「マルホランドドライブ」なんかも
類似作品に挙げられてるようだけど、そのどれも違う。
暗いけど、意外とその村の怪しい不気味さがでていて、雰囲気はたっぷり。

未情報で鑑賞した方が面白いと思うので、今回はこのへんで。。。。
興味がある人は予備知識ナシでどうぞ、、、。



失踪者が多発しているという謎の村の調査に向かった三流タブロイド紙の記者・フラヴィエン。
ひとまずは友人のカメラマンと、老夫婦の経営するいい感じに寂れた宿にチェックインした。
が、間もなくカメラマンは行方不明。
しかもホテルの支配人は全くの別人となっていた。
異様な雰囲気の村の中で、友人を捜索するフラヴィエンだったが…。
村の秘密、彼の見た悪夢と幻覚と真実。謎が絡まり合っていく幻想的世界と意外な結末。



アメリカ/カナダ版。こっちもどうかと思うけど。

ご存じ「SAW」のパッケージはコレ。
こっちは2


この日本でも「SAW」シリーズや「es」がヒットしてから
似せた(パクり)DVDパッケージが続出。
その度に借りて、「騙された~!」と言う人も多い?みたいだけど
目を引かせて売り込むことばかり考えないで、ちゃんとその作品に合ったタイトルそしてパッケージにして下さい!!
とここで言ってもしょうがないかもだけど
声を大にしてお願いしときます

そんな煽りに関係なく観たら、ちゃんと面白い作品だってあるんですから。

2005年 カナダ  ホラーサスペンス  117min
原題   SAINT MARTYRS OF THE DAMNED
監督   ロビン・オウベール
脚本   ロビン・オウベール
出演 フランソワ・シュニエ /イザベル・ブレ /モニーク・メルキューレ /モニーク・ミラー



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週刊☆パリスヒルトン観察日記

2006-04-06 08:40:06 | Paris Hilton
3月25日、「シンプルライフ4」撮影後、子供にナンパされる
「ネエちゃん、乗ってくか~い」


「どれどれ...。ちゃんと運転できんでしょうね。ブレーキ壊れてない?」
----っていうか坊やの頭☆

「あ。カメラだ


「坊や、30年後またいらっしゃい☆コレ、言ってみたかったのよね~~」


たぶん同日、マイアミビーチをお散歩
水着、透けてマス


3月26日、エンターテイメントウィークリーのPARTYに出席

☆今日もゴーカイに酔っぱらってます☆
「アタシってイイ女~?」
「えいとふぉぉ~」
ワキも完璧でした

「ズリ落ちるとこだった~」「イイね~。あはは」


3月29日、日焼けサロン帰り
よしよし今日もギャラリーいっぱい♪

「パパラッチ撒いたらすぐ行くわ~。」


また駐禁取られちゃったけど気にしないもんね~。

3月末日、ガンの少女の夢を叶える☆

難病と戦う子供たちの夢を
著名人が叶える、というメイクアウィッシュファンデーションの企画番組で
16歳のガンの少女、アンバーさんの「パリスと一日過ごしたい!」という夢
を実現させた。





一緒にロデオドライブをショッピングしたり、、、

ミキモトで真珠買ったリ(ウソ)

お家にもご招待。
パリスご自慢のクローゼットも見せびらかした見せてもらったとか

4月3日号 US誌で、パリスのゴージャスなお家公開

       
さすが、パリス。自分のポスター、デカっ☆
これはもうすぐリリース予定のパリスのCDジャケットになるかも?という噂。
ゴージャスシャンデリアは、北米に12個しかないと言われている
バカラ製のもので4万ドル(480万円)
去年1月に3億5千万で購入した家を、
最近デザイナーに頼んで4週間でリニューアルしてもらった。


ダイニングキッチン

かなり素敵~
フロアーも素敵
階段には、雑誌のカバーになった自分の写真を額装して飾ってるとか。 笑

ベッドルームはやっぱりピンク
カワイイ~

ウワサのクローゼット
タグを切っていないドレスもたくさん

もっと驚くのがこちら。。。!
東京ブルーと原宿ビッチのお部屋幸せなワンちゃんたちだこと。

パリスのアルバムいよいよ発売日決定

5月9日リリース♪
タイトルは「Turn It Up」でもしかするとシングルが先かも?

パリスが以前から好きだと言ってる,アカデミー賞オリジナル歌曲賞も受賞した、
Three6Mafiaもプロデュース参加してもらったよう。

ポスターはこのどれかに決まるのかな





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ピアニスト/LA PIANIST

2006-04-05 10:45:04 |  DVD,CS,Netfilix,機内鑑賞
え~っ!オバさん、こわすぎ!。
それまで具体的な動きも見せず、けっこう淡々としていたのが
動きを見せたのは約60分後。

暴力の不快さを徹底的に描き出した「ファニーゲーム」の
まさに鬼才!と呼ぶにふさわしい
ミヒャエルハネケ監督作品!
ずっと気になっていて
もうすぐ新作「隠された記憶」が公開になるのでこのタイミングで観ておこうと。。。。(来週試写行きます)
全く内容も知らずに挑んでみた
戦場でも海の上でもない ただの「ピアニスト」 です☆

2001年カンヌ国際映画祭で主要3部門を受賞した話題作

前半も、淡々としていた割にはつまらなくはなくて
「8人の女たち」にも出演したイザベル・ユペール
何をしでかすか分からないという事への観る側の興味☆

エリカは母親の極度の干渉を受けながら暮らし、恋人を作る事、流行の洋服を着ることさえ許されない生活を送ってきた。
結局ピアニストとして成功することが出来なかった彼女は、
名門ウィーン国立音楽院のピアノ教授の職に就き、
たまにサロンコンサートに出演するという暮らしをしている。
未だ独身、過干渉の母親のもとで暮らすエリカには
"倒錯的性癖"という誰にも言えない秘密を持っていた。
ある日、一人の青年と出会い、彼から好意を寄せられ。。。


母親の束縛や抑圧された制度の中で歪められた女の異常な性


以前習ってたこともあって、ピアノの旋律は凄く心地良く和むな~
なんて、観てたらこの作品、単なる青年とオバサンの恋愛ではないのであった、、、。

さすが、ミヒャエルハネケ!
こんな一度もニコリともせず、地味で冷たくお堅い、
ソバカスだらけの年増女(失礼)を
あんな美青年がいきなり本気で惚れるか~??

という疑問がまずよぎるのだけど (笑
不思議なオーラに取り憑かれたんだろうか。


この歳まで男性経験もなく、マゾの趣向への憧れが募っていたピアノ教師。
そのお堅い外見とのギャップにも驚くけど、
生徒でもある青年との会話がかなり突飛で
その異常な行動とセリフには思わず笑っちゃった!
笑ちゃイケナイ作品では決してないと思う。そこも含めて面白い。


2002年日本公開時のキャッチコピー
「ぼくはあなたがどんな哀しい秘密を持っていても愛しています」
これじゃ、泣ける純愛ストーリーだと観客が騙されるんじゃないのかね。

、、、、ハネケ監督、実はこの作品を「メロドラマのパロディ」
と言ってるらしい 

いやホントこの映画、ピアノ教師と青年の強烈なラブロマンスか
はたまた、ピアニストを目指す男女の恋愛かけひきかなんかだと思って
真面目に観ようとしたならかなり痛い目みるというか、
一筋縄でいかない重々しい展開に驚く事になる。

あまり語るとこの作品の面白さが半減しちゃうのでこの辺でヤメときます☆

オバさん、イザベルユペールの後半にかけてのノーメイクでの演技は真に迫ってたし、
対する青年、ブノワマジメルもまた素晴らしい 

ラストカットの空しさはミヒャエルハネケの得意技。
エンディングロールは無音なのもスゴイ。
まるでエリカの心情を表現したかのように。。。

昔はこのなんともモヤモヤした、何だか腑に落ちないどっちつかずのラスト
ハッピーエンドにはならない事の多いフランス映画、
どうも好きじゃなかったんだけど、そういうのもアリだよね、という風に思えるようになった。
ワタシも大人になったもんだ (笑


「愛してるんだ...」


「こんなにカッコイイ僕のどこがいけないんだ...」


※実際の台詞とは無関係※


7/10
けっこう好き。でも全然万人受けする作品ではないです。
今月末公開のハネケ新作「隠された記憶」を観る予定の人は是非その前にこちらも。
感動作ではないので要注意!


4月15日~ユーロスペースにて
ミヒャエルハネケ映画祭開幕 
(詳細はこちら



2001年 フランス=オーストリア合作 132 min
【staff】
監督・脚本:ミヒャエル・ハネケ
原作:エルフリーデ・イェリネク(鳥影社「ピアニスト」)
音楽監修:マルティン・アッシェンバッハ
【cast】
イザベル・ユペール/ブノワ・マジメル/アニー・ジラルド/
アンナ・ジーガレヴィッチ/スザンネ・ローター/ウド・ザーメル

2001年カンヌ国際映画祭3部門受賞
・グランプリ
・最優秀主演女優賞(イザベル・ユペール)
・最優秀主演男優賞(ブノワ・マジメル)


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戦場のアリア/JOYEUX NOEL

2006-04-04 01:04:04 | 劇場&試写★6以上
戦争映画だけど戦争だけを描いた映画ではない、
戦下の中での音楽だけをフューチャーしたものでもなく
1914年、第一次大戦のまっ只中、
フランス北部の前線各地で実際に起こった出来事。

そこにスポットを当てた作品。


前線中、敵対するフランス、スコットランド、ドイツ軍兵士たちはクリスマスを迎える。
ソプラノ歌手アナと彼女の夫でドイツ軍兵士のテノール歌手ニコラウスは、
塹壕で聖歌を披露することになる。
ドイツ軍には10万本のクリスマスツリーが届けられ、
スコットランド軍の塹壕からはバグパイプの音色が聞こえてくる。。。。

      

本国フランスでは口コミで広がっていき、公開2週目で第1位。
その後ヨーロッパ各地で大ヒット。
本年度アカデミー賞外国語映画賞をはじめ、ゴールデン・グローブ賞、
英国アカデミー賞、セザール賞にノミネート。
日本では、フランス映画祭のクロージング作品で上映されて見事観客賞を受賞


軍の正式記録には残されていないけど、事実を忠実に映画化したと言われるこの作品、
決して押しつけがましくなく、
たとえ敵対するものであっても同じ一人の人間同士。
そんな状況であっても、
"自分も相手(敵)も同じ気持ち"を持つもの同士だということが、観る側にも伝わってくる...


どのシーンでというわけではないけれど
なんだかじんわりと、観ていて涙がひとすじ流れていた
うっと込み上げてきたというよりも自然に流れてた、、、、。

敵意むき出しの醜い争い、その醜さを描いた戦争映画は数多くあるけど
これは、そこで実際に起こっていたクリスマスイブの一時の休戦。

兵士たちは、故郷には妻や両親、愛する人を置いて皆同じ気持ちでこの戦いに挑んでいる。
そこで交わされる違う国の敵との交流。


別々の国に生まれて、自らの意志だけじゃないのに戦わねばならない。。。
明日死ぬかもわからない。。。。
そんな状況の中での一人のソプラノ歌手の歌声は、彼等を歩み寄らせるきっかけとなる。
互いに挨拶をして、シャンパンを酌み交わす。
たとえそれがいっときであっても、心を通わせ合い、気づかう。
終戦後に再会の約束をする者までいる。。。
敵に殺された兄への思いが断ち切れなくて、それに賛同出来ない者ももちろんいた。

派手な銃撃戦のかわりに、暖かな心の交流が描かれている


オペラの歌声については、やはり吹替えしかなかったのね、そこが残念。
かと言ってダイアンクルーガーに無理矢理歌わせるのも、、、
仕方ないか。
オペラ界では名高いナタリーデッセーとロランドヴィラゾンが吹替え。
本物の歌声は素晴らしいのに、ダイアンクルーガーの顔が大写しで
画面いっぱいになっちゃうのはちょっと、、、、 でした。

2時間あるのに、全く長いと感じなかったの、けっこうスゴイ☆
中盤から後半にかけての流れが特に、引き込まれた
あ、それと、エンドロールのイラストがとても良かった 




7/10
是非、劇場で。。。
血みどろの戦争映画に抵抗ある人や、延々続く銃撃戦など観たくない人にもお勧め。
実際にあったこととして、
"やっぱり争いは無意味である"ということをまた強く思い知らされた。


クリスチャン・カリオン監督インタビュー

4月29日 ロードショー
 公式サイト
2005年  フランス=ドイツ=イギリス 117min
監督・脚本 クリスチャン・カリオン
音楽 フィリップ・ロンビ
歌 ナタリー・デッセー/ロランド・ヴィラゾン
出演:ダイアン・クルーガー/ベンノ・フユルマン
/ギョーム・カネ/ダニー・ブーン/ダニエル・ブリュール/アレックス・ファーンズ



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バイバイ、ママ/ LOVER BOY

2006-04-03 01:04:03 | 劇場&試写★6以上

ベーコンブラザーズのCD買っちゃうほど
大好きケヴィンの初監督作品!
公開二日目、
ファンだからって容赦しないんだから 
今日は仕事だったので朝イチの回に意気込んで観てきました~☆ 
予告編が流れてる中、ギリギリ席に着いた 
まるで知人か身内の作品かのように、内心ちょっとドキドキ (笑


クリントイーストウッド監督の「ミスティックリバー」に出演した頃から
本気で監督業にも乗り出す。
TVドラマは撮ったけど、正式にこれが最初。2004年作品。
選んだのは
子供依存症である母親の異常な愛を描いた小説「LOVER BOY」
男、お金、家、全て興味ナシ。
たった一つ、欲しかったのは愛する自分の息子(ラヴァーボーイ)


主演には女優でケヴィン妻の
キラ・セジウィック



放任主義、かなり自由奔放で超~ラブラブな両親

60年代サイケ夫婦、インチキ臭い風貌の父ケヴィン&母マリサトメイ

仲の良すぎる両親に対して疎外感を抱きながら育ったエミリーは、
自分の子どもにはそんな寂しい思いをしていた。
心のよりどころとなっていたのは、優しくて自分を理解してくれる唯一の人、
ハーカー婦人。

大人になったエミリー。何不自由ない生活をしているが、いつも完璧な男を探し求める。
日々本気で男をチェック、狙った男は逃がさないーーーー。
でも、夫なんかはいらない。。。。。
全ては、最高の種=つまり子供が欲しいが為
一夜を共にした男との間にやっと授かった子供。
目に入れても痛くないほどこれでもかって言うくらい愛情を注ぐ。
自分の全てを子供に捧げての生活、、、、。
外界から遮断され学校にも行けない生活に、6歳になったポールは少しづつ疑問を抱き始める。
仕方なく学校に行かせるものの、心配で仕方がない。


全身全霊をかけて息子だけを愛す
息子しか見えていない。
誰にも渡さないし、この世は息子ポールと自分、二人だけの世界。



子供そんなに好きじゃないけど、
この子かわいい~♪ それになかなかの演技派!
「マイノリティリポート」ではトムクルーズの息子役。


ケヴィンファミリーが至るところに現れます (笑
妻の他にも、
子供時代のエミリーにホントのキラセジウィックとケヴィンの娘、ソジー。
回想が合間に挿入されて、エミリーの育った家庭環境もきちんと伝わてくる。
さすがふたリの娘! 素朴で自然な演技がすごく良かった☆ 
デビッドボウイの「Life On Mars?」の面白アカペラの上手さにもビックリ。

ちらっと出てくる近所の子供に、息子のトラヴィスくん、
キラの実弟、それにベーコン家の犬まで。(笑  そして音楽には
ベーコンブラザーズのケヴィン兄マイケル♪

昨日、一昨日は、カナダナイアガラの滝でライヴ

他にも、ケヴィンの初監督を祝うかのように
仲良し俳優たちがそれぞれシーンはちょっとづつだけど
なかなかの重要な役どころで出演


マリサトメイ  かわいい妻。
オリバープラット   先生。ハマってる。いい感じ。
キャンベルスコット
かなり久々に見た!老けたけど渋くてカッコイイ
マットディロン
今回はクセものじゃなかった(笑 でもさすが、存在感アリ。
そして、サンドラブロック
すごいよ~。女神のように見えた (笑
後光さしてた エミリーを導く重要な婦人。



ちょっと驚いたのは、主演で妻のキラ初めこの映画の中の女優たち
過去のそれぞれのどの出演作よりもキレイじゃ???ってくらい
皆美しく映し出されてたこと。  ケヴィンの愛の成せる技??
ま、サンドラに限ってはソフトフォーカスかかった神秘的な映像だったせいもあるけど

全然期待もしてなかったけど思ってたよりも、正直良かった♪
「殆どの場合、初項を読んでまあまあだから、気合い入れてもう一度
書き直して下さいと言うのが多いのだけど、彼女からの初稿は素晴らしかった」
と絶賛するだけあって、脚本が良く出来ていてわざとらしさがない。

冒頭部分から、思わせぶりな空気をよぎらせたシーンはちょっとやりすぎかな?

「バイバイ、ママ」ってタイトルはいかがなものか。
まあ、「ラヴァーボーイ」じゃちょっと違う方向の映画に間違われそうだから
仕方ないのか。。。?
宣伝文句、シングルマザーの暴走を描いた衝撃作!って言うの、ちょっと煽りすぎかも。
それほどの衝撃さはない。

それにしても、キラセジウィックは本当の母親であるし、
子供を溺愛しすぎの異常な母親、すごくリアリティがあった。
同じ女として、簡単に[異常な母親!]だけで片付けられない気持ちに、、、、。


こういう思い込み、
将来自分もなったりして....?と思えてちょっと怖い


子供は、ペットじゃない。
可愛くって、心配でしょうがない、ベタベタしちゃうのもわかる。
でもそれって結局は自己満足。
子供の幸せを考えるなら、自分の中に縛り付けちゃいけない。
”子供依存症”という事で考えると本当に映画の中だけの話ではない。
愛情不足もダメ、愛情過多もダメ。
ちょうど良いバランスでうまく親離れ、子離れ出来ないと。。。。


7/10
都内で渋谷のみ上映というのは、残念!
女性には特に観てもらいたい☆
家庭を持つ、お父さん、そしてお父さん予備軍の方々にも。。。
今後地方へと順次ロードショーは検討中らしいです。

ケヴィン今後の"監督作品"にも期待!



羊に願い事を囁くシーン、いちばん好き☆

2004年 アメリカ   86min
【staff】
監督 ケヴィンベーコン
原作 ヴィクトリアリデル
音楽 マイケルベーコン
【cast】
キラセジウック/マットディロン/サンドラブロック/
オリバープラット/ドミニクスコットケイ/マリサトメイ/ケヴィンベーコン/

公式サイト



ケヴィン出演作品「告発」や「フットルース」「ミスティックリバー」などもいいけど、
マットと共演したこの作品、二転三転の展開が面白い☆
ワイルドシングス


プライベートはおしどり夫婦のお手本。


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ハリウッドゴシップ☆News

2006-04-01 09:01:01 | セレブ&ハリウッドgossip★NEWS
長期滞在してたフランスからやっと出たと思ったら
またフランスに戻ったブラピ&アンジーご夫妻

いまやフランスはオレの第二のふるさとさ。
太ったせいか最近すぐ暑くなるなぁ。

 陣痛まだ?


今にも飛び出してきそうなお腹、、、
末期の乳ガンであるアンジー母をフランスに呼び寄せていて
フランスで出産するとか?
5月の出産予定がもしかすると今月かも。。。。

本業そっちのけ?でアンジーの側から離れない最近のブラピ。


そんなブラピを見て、恋愛の達人マイケルダグラスが雑誌GQで...

「なぜアンジェリーナジョリーと一緒に孤児を抱く為に、あんなに美しい妻を捨てたのか?
今彼がやってることはいつまで続くと思っているんだ。」とキビしく批判。
「価値のあるものは尊重し、大切にしなくては」と。

バツイチのあなたに言われたくないでしょう。。。

でも確かにキャサリンとはラブラブ仲良しだもんね



オーシャン11」続編「オーシャンズ12」ではキャサリンゼタジョーンズの加入
で話題になったのが、更に続編(まだやるの??)
「オーシャンズ13」では、エレンバーキンに決定。
「さすがにこれだけじゃインパクト足りん!」とジョージが思ったのか、
ジェニファーロペスの参加も検討中だとか。
そしたら13じゃなくて「オーシャンズ14」になっちゃうじゃない?(笑


アタシじゃ弱いの?


そのチーム「オーシャンズ」のリーダー、ジョージクルーニーが、
アカデミー賞のノミネート者、プレゼンターに配られる
お土産セットをオークションで販売

「といっても、ハリケーン救済が目的だよ。」

28日に落札され、落札額は45,100ドル!(530万円!)
気になる中身は、、、、
ブロードバンド電話の加入料、
ティファニー製シルバーのフォトスタンド、カシミアレザー毛布、
マリオットリゾート&スパの豪華スィート6泊など。。。。

意外と生活感溢れるもののセットなのね (笑
ジョージからの感謝のお手紙も付くそう。

コレ、最近になって海外で出回り、笑い者にされてる幼少時と学生時代の写真。
学生時代は変わってないじゃん☆
子供の頃のは....ノーコメント。 (笑


トムさん『MI3』最新画像☆
らぶらぶ
お!かっこいいトムに戻った??
らぶらぶ
トムちゃんたら、ケイティにはラブシーン、厳重に取り仕切ってるくせに~。


映画では、まだまだギリギリカッコ良さ健在
日本公開は7/8


いよいよ秒読み!
10日以内に生まれるケイティホームズとトムの赤ちゃん


ベビーシャワーも終えて、あとは出てくるのを待つばかり。
噂通り、男の子かな??



ニコールさんも疑惑かけられてます。妊娠の。
コレくらいで~????単なるちょっとした食べ過ぎじゃないのぉ?


ソフィアコッポラの新作がVOGUE最新号でお目見え。

「ヴァージンスーサイズ」「ロストイントランスレーション」でその才能を評価された
コッポラ一族、ソフィアコッポラ監督。
全米でこの秋公開!
曲はニューオーダーの「age consent」使用!
 
主演はイマイチだけど、

音楽のその意外なミスマッチ感が魅力♪

マリーアントワネット」トレーラー


マリーアントワネットに扮装するキルスティンダンスト
なんかちがうなぁ~ 


どこぞのばあ様だ (右)


キルスティンの足癖の悪さにも呆れはてるけど
天下のヴォーグがこんな破廉恥な写真掲載するの



世界一の高さを誇るトロントのCNタワーでデート、シエナミラー

ジュードと別れてとっととヘイデンクリステンセンに乗り換えたシエナ。
知らぬ間に着々と敵を増やしてます。





普段からお洒落さんなキーラナイトレイ。

3/23「プライドと偏見」の共演で火がついた
ルパートフレンドとのラブラブデートをパパラッチ。

27日、ロンドンのPaper clubで21歳の貸切バースディパーティ



まだ21。。。この日は20年代のクラシカルな装いで。。。。
お隣は彼のルパート。


マスコミの目から逃れる為に、全員ブタのお面を付けて参加! (笑
考える事がまだまだカワイイ


上も下も防御の甘いキーラであった、、、。


この人もお誕生日を迎えました。
3/25 で28歳


ケヴィンがNEWアルバムをリリースするとかで、
アトランタ市内のヴィジョンナイトクラブにてプロモーションを行った。
ブリトニーももちろん一緒☆

テメーラ、今日の主役が誰だかわかってんだろうな?ええ?


。。。もしかしてヒット飛ばすかもだし、別れなくて良かったカモ。。。


。。。それにしても黙って聴いてりゃ何曲歌うんダ?もう50曲目なんですけど。



。。。。絞りとられた分を返すまで離さないから

。。。。おいらの甘え姿可愛い?





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チャウシンチー作品★一挙上映@渋谷

2006-04-01 08:40:00 | Recommend Movie
ちょっと

4月1日~21日まで
シネマヴェーラ渋谷にて、
周星馳/チャウシンチー作品が公開されます~

題して、
チャウシンチー☆喜劇は国境を越える!

(しょっちゅう言ってるけど、)
チャウシンチー大好き監督&俳優

今回このミニシアターで上映されるのは、
シンチーの過去の代表作含む、全部で13作品!


 『少林サッカー』


 『喜劇王』

 『カンフーハッスル』

 『食神』

 『008 皇帝ミッション』

『0061 北京より愛をこめて!?』
『ミラクルマスクマン/恋の大変身』
『トリック大作戦』
『ファイト・バック・トゥ・スクール』
『ファイト・バック・トゥ・スクール2』
『ファイト・バック・トゥ・スクール3』
『詩人の大冒険』『広州殺人事件』を上映。

タイムテーブルはこちら



「少林サッカー」しか知らない人も、
「カンフーハッスル」しか知らない人も、
男性も女性も
是非、チャウシンチーの魅力にハマって下さい~


新作「功夫2」の予定が流れてしまい、
次回作は宇宙人が出てくるSFモノ!?になるんだとか。
5月に撮影予定。。。。

いったいどんなになるんだろ。。。


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