我想一個人映画美的blog

新作映画レビュー&温泉&ゴシップ+コスメ+旅行記&日記。
blog開設から18年!ありがとうございます✨

Ghosts of Girlfriends past /ゴースト・オブ・ガールフレンズ・パスト

2009-10-16 23:38:38 |  DVD,CS,Netfilix,機内鑑賞
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先日のNY行きの機内上映で観た映画その2。 

マコ様が、過去つきあった女たちの生霊に付きまとわれる!というラブファンタジー。

今年5月に全米公開されたばかり。
こういう軽いラブコメでも全米1位になっちゃうのがアメリカらしい

マコ様主演ってことで気になってたので観れて良かった
これまた字幕なしだけど、ラブコメはやっぱり分かりやすくていいな、

日本ではいつだろうって思ってたらなんと劇場未公開で来月DVDでリリース

日本で公開するには相手がジェニファー・ガーナーってのが弱かったのかな。
マイケルおじさんだって出てるのにな~

監督は「ミーン・ガールズ、「クッキーフォーチュン」
恋人はゴースト」「スパイダーウィックの謎」のマーク・ウォーターズ。
最後のだけ違うテイストだけど、他3作は似たような感じで納得。
とくに、リース・ウィザースプーン&マーク・ラファロの「恋人はゴースト」
なんて、この映画にまさに雰囲気近い。

脚本家は今「ハングオーバー」という映画が大ヒットして注目される
ジョン・ルーカスとスコット・ムーアのコンビ。




マコ様(マシュー・マコノヒ―)はモテモテカメラマン(もちろんハマり役)



ジェニファー・ガーナーは幼馴染み。



セス・グリーンとよく共演するブレッキン・メイヤー、マコ様の弟役。
ちょい役だけど久々に観れてちょっと嬉しい♪


そして女好きでセックス中毒?だった亡き父親に、マイケル・ダグラス。(実生活そのまんま)

最近はゴシップでしか姿みなかったけど相変わらず渋い☆



人気カメラマンのコナーは、自由、快楽、女性を愛する独身主義者。
プレイボーイで電話一本で数人の女性と一度に手を切るような男。
弟ポールの結婚式に出席しても、ロマンスをさげすむような言動を繰り返し、迷惑もの。
ある時、コナーの目の前に死んだはずの父親が現れ、
かつて捨てた女性達が生霊となって次々現れる。
3人のゴーストたちはコナーを連れ、これまでの女性遍歴を辿る旅、過去、現在、未来へとタイムスリップするのだった。






これから公開になるジム・キャリーの「クリスマスキャロル」の恋愛版?
って観てないけど。
あちらの予告編観てるとそんな感じ。
あ、でもあちらは生霊じゃないか。


6/10


ふつーに楽しめるラブコメでした~。

というか、ただのラブコメ、ではなくファンタジーなところがポイント。



日本では公開しない上に邦題もなしで、カタカナにしただけってほんとやる気ない感じ~
これがもし、マコ様と2度共演の仲よしケイト・ハドソンがお相手だったら絶対に公開したんだろうから
やっぱりジェニファーには悪いけど女優のせいだろうな(ってしつこいけど)
真面目な(見た目も役も)ジェニファーと、プレイボーイな男の対比がいいんだろうけど
マコ様とはミスマッチというか地味すぎるジェニファーとはどうもしっくりこない。

単なる幼馴染みとか、共演ってならいいけど
恋のお相手となると、、、、。

実生活ではベン・アフレックとはぴったりなんだけど。


マシュー・マコノヒーってシリアスものよりやっぱりこういうのがお似合い

もう、マコ様のためににあるようなキャラ設定だし。
とくに昔のイケイケ時代?のマコはロン毛で笑える~


すごい笑えるとか、お勧めってほどではないけど気軽に観られる映画☆
マコ様とマイケル・ダグラスのシーンもっと観たかったな。




officialsite
Ghosts of Girlfriends past   2009年  アメリカ  100min
11月18日、DVDセル&レンタル開始

初めっから廉価版リリースでamazonなら¥1350

amazon


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4/28 LAプレミア

確かジェニファー・ガーナー、妊娠中のころ。




妻と




ダグラスじいちゃんと。


皆さま、楽しい週末を


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パリス・ヒルトン観察日記

2009-10-15 18:15:51 | Paris Hilton
あっというまに2か月振りになっちゃったパリス観察日記
復活です

9/4 パリス、ダグとヴェネチア映画祭に登場

ヴェルナー・ヘルツォーク監督の『Bad Lieutenant: Port of Call New Orleans』の上映会に出席した二人

ヨリ戻し後、まだ続いてた

だんだんお似合いに見えてくるから不思議
スカちゃん夫、ライアン・レイノルズ系だと思ってたけど、ライアンより良く見えてきた

だしょ?




翌日はヴェニスを散策&ショッピング


 タンクはパリスブランドネームロゴ入り♪


9/9 帰国後、ウェストハリウッドにて。

3年前に限定で出た、フェンディー×モンクレールのSPY BAG☆
入手困難、定価275000円のお品♪


9/10 LAXエアポートにて。


9/13 今度はミラノへ。ゲイイベントのゲスト
ゲイに人気のクラブ『Borgo del Tempo Perso』で行われたイベントに出演


“Stop Homophobia.”=“同性愛反対論者への反対”プラカードを元気良く掲げたパリス。








9/15 L.A スカルTでおでかけ





 

9/17 コーヒーお買い上げ。

9/19 @スーパー






買いだめ~


9/24 


9/26 ただのデート






9/28 三つあみカチューシャ&サングラスで70'風 




10/1 



10/2  パリスブランドの アイウェア&スイムウェア発売イベント@ベガス
ラスベガスのHard Rock Hotel and Casinoで開催された☆







客席にはもちろんダグの姿も





オレのカノジョ





6日 ニッキーと♪
ランジェリー・ショップ、「Trashy Lingerie」やコスチュームなど早くもお買いもの♪



夜、N.Yへ @JFKエアポート 
今年もmigとはやや入れ違いでしたー


10/8 NYにて Bowlmor Carnivalでホスト




どんなときも

もれなくダグもついてくる



兼ボディガードですから

その調子こんなカンジ?

ダグ、一度別れて成長しました


9日 帰国。LAXエアポート


オールレオパードでしつこい



10/13 Fox Really Awards
10/5に誕生日を迎えたばかりのニッキ―と一緒に




アップヘアと濃いメイクでマダム風





パリスNews

7/29に子ネコちゃんを飼いました
里親を探していたローレル動物病院からもらってきたの。

名前はプリンセス・アナベル
とっても可愛い子、宜しくね

この前は世界最小、ミニブタロイヤル・ダンディーを買ったの。
お値段は4500ドル(40万円ちょっと)
動物愛護団体の人たちから、ブタはアクセサリーじゃない!って避難されたけど
そんなつもりないんだけどなー
まだ赤ちゃんなので引き取るのは2ヶ月後。
名前はプリンセス・ピグレットに決めたわ

こんな感じの子で色は白と黒とピンクの混ざったコ。

ViViで新連載パリス特集開始
パリスのお部屋大公開

migはオスロにいるyueが見たい!というので何年ぶりにViVi購入(笑)

数ページ載ってた☆パリス部屋、うらやましー!



ドラマ「Supernatural/スーパーナチュラル」シーズン5の5話にパリス役で出演





殺人鬼役で、最後には兄弟にこんな風に退治されちゃうの。
アメリカでは10/8にO.A済み☆

ココで観られるよ♪

チェックしてね

それではパリス日記、また次回~


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●REC/レック2 /REC 2

2009-10-14 12:00:02 | 劇場&試写★6以上
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2007年に世界的ヒットを記録。
去年日本でも公開になり、ホラーファンの話題を呼んだ、
感染系、スパニッシュホラームービー「REC/レック」の続編


ネタ切れのハリウッドがすぐ様リメイクしたこの作品。
わたしは前作は劇場ではなくDVDで観て面白かったので、劇場で観れば良かったと後悔してた。
2はダメダメっていうのが多いのでスルーしようとしてたんだけど
ハリウッドリメイクではなく本家スペイン版の2ということでちょっと期待して試写で鑑賞


続編だと侮る事なかれ
観る価値アリ!
ホラーファンはもちろん、前作が楽しめた方はこの2も必見



2ということで前作の続きなのは当たり前なんだけど
もろ、あの惨劇のラストに繋がったまま始まるので 前作を観ておく事は必至。
いきなり2を観ても意味不明で楽しさ?(怖さ?)は半減なのでご注意を

前作で謎の伝染病による惨劇が起こったバルセロナ郊外のアパートへ調査に訪れた専門家と、彼に同行するSWATチームが辿る運命は!


新たな登場人物が真相究明のためにCCDカメラを装着。
前作同様、ポイント・オブ・ビュー方式で、惨劇の一部始終と感染の謎をリアルに描いている。
監督/脚本は前作と同じ、ジャウマ・バラゲロとパコ・プラサ。

完全隔離された伝染病の発生源であるアパート。
神父と警官隊がヘルメットにCCDカメラを装着し、感染の深層部であるアパートの最上階に向かう。
しかし、仲間たちは次々に襲われ、感染。
閉鎖されたアパートの中で凶暴化した仲間におびえ、精神的に追い詰められながら、彼らはあるものを目にする。





7/10

こんなホラーをオススメされても、、、ってカンジ?(笑)


劇場で観る緊迫感はやっぱり凄い!
前作はお家DVD鑑賞だったから、やっぱり迫力の画面と音量で観るのは最高。
続編はいまいち、というのは多いけど 面白かった~。
舞台は同じだし、出てくるものも分かってるから 観る側はいつでるいつでる?
っていう緊張感でいっぱい。
もちろんそれだけじゃ1とやってることが一緒なので、ストーリー的には1歩踏み込んでいて
中に入る神父はある任務を受け持っていて、それを遂行するまでは絶対に外に出られない。
いいところでカメラのバッテリーがなくなって、
偶然潜り込んだ別チームと合流してしまうという設定、みせ方もうまい。

今回は更に、前作よりもオカルト系に入っていて、ただのゾンビではなく悪魔が入り込んでしまった生霊と戦う、
というのもオカルトホラー好きなわたしには好みで。



捕まえてちゃんとバケモノと化してしまった少女が映し出されるのもリアルで怖いし
映像も、相変わらず手持ちカメラで 「Rec」のタイトルをとことん貫き
徹底的に「撮る」ということを念頭においてて
どんな状況でも「撮っておけ!」とか「カメラは?」なんて言ってたりするのも好き
ちょっと笑っちゃうようなシーンもあったり。
あと、暗視カメラに切り替わった時の、ライト点灯の時には見えないものが見えるっていうのは
すごく恐怖を煽る。


めっちゃくちゃ怖い!まではいかなかったけど(どんだけ?)十分楽しめたし
怖がりさんにはきっと恐怖体験出来るので楽しいはず!(いや、怖いか?)
まさかの人物登場と、ラストの展開にも目を見張る
とにかく うまくて最後まで飽きさせずに魅せる85分!
間違いなく作られる続編、だらだら続くシリーズものにして欲しくないけど
次もきっと観ちゃうなぁ~☆


『●Rec』migレビューココ
あれ?今作の方がレビュー熱入っちゃったみたい


公式サイト
REC 2   2009年   スペイン   85min
10月24日より、ロードショー

第66回ヴェネチア国際映画祭正式出品作品
第34回トロント国際映画祭正式出品作品
第42回シッチェス・カタロニア国際映画祭正式出品作品
第22回東京国際映画祭正式出品作品


10/24~もうすぐ公開だけど、こんなギリギリで東京国際映画祭で18日に上映あり
少しでも早く恐怖体感したい方、どうぞ♪




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サロゲート/ SURROGATES

2009-10-13 13:11:30 | 劇場&試写★5

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全人類ひきこもり


タランティーノ新作のほかに、NYの劇場で観て来たもう1本はこれ。
ちょうど公開が早まって滞在中に公開になり、待ち合わせまでの時間にちょうど良かったので一人で夜に観て来た
ちょうどMacに入ってる映画の予告編、行く前にチェックしてて面白そうって思ってたの♪

アメリカでの興業は、「くもりときどきミートボール」に負けて初登場1位ならず2位。
今週は早くも5位に転落
ブルースの力ももう衰えてるか
それでも始まったばかりだからか、平日夜にしては劇場はなかなか混んでた。



ポスターのは普通のブルースなのに、始まったとたんに出てきたのはこんな。

髪ふっさふさ!お肌ぴっかぴかシワひとつない!
若いブルース様で笑っちゃう。

しかし映画でのブルースのズラ仕様って多い気がする。
もともと髪少ないから簡単チェンジだしね、持ちネタだね(笑)


この間の日曜夜の「ショウビズカウントダウン」でも紹介されてたけど
日本での公開は来年の1月だって~。なんでそんなに遅いのかなー。
配給はTouchstone(ディズニー)

ネタバレ厳禁!って話じゃないのでさらっとご紹介。
今作はタランティーノのと違って、全部標準?英語だし字幕なしでも
映像で楽しむ部分も大きいからわたしレベルでも割と簡単に理解できて良かった♪


ロバート・ベンディッティ作、ブレッド・ウェルデール画による同名コミック(トップシェルフ・コミック刊)を
「ターミネーター3」「ハンコック」のジョナサン・モストウが監督が映画化。
マイケル・フェリスとジョン・ブランカトーのコンビが脚本。


舞台は14年後、近未来のボストン。
人々は皆、家に居ながらネット経由で操る代理ロボット「サロゲート」に依存して生活している。
そんな中、大学生のサロゲートが破壊され、普通は死ぬことのないユーザーが死ぬ事件が起こる。
この平穏な世界で初めて発生した殺人ならぬ殺“代理人”事件を捜査するため、
ブルース・ウィリス演じるFBI捜査官が初めて家から外出することになる。
という近未来サスペンス。




人間はこんな機械に入って、自分の分身ロボ、サロゲートを操作する。
このオッサン誰?って思ったらブルースでした
最初の若いのと別人なんだもん

自分のサロゲートが壊れてから?は生身で出てくるからそのギャップがまた笑える~


捜査の相棒には「サイレント・ヒル」「メリンダとメリンダ」のラダ・ミッチェル。



やっぱりその顔にはシワもなくつるつるのお肌で若返ってる。


ブルースの妻には「プライドと偏見」のキーラの姉役だったロザムンド・パイク。
相棒よりも、やっぱり妻の方がキレイ
というかほんとにもう皆サロゲート(ロボット)だから外見サイボーグっぽい。



とくにこの方、もともとが人工的なお顔だちなのでニコールがリメイクした「ステップフォードワイフ」みたい


5/10(55点かなー)



初めの方は良かったの、SFだし何が起きるんだろう?って感じが。
サロゲートを自分の替わりにして生きる人間たちの不思議な世界観も面白いし。
でも事件の真相というか、内容はけっこうありきたりで昔あった映画というか
新鮮味がない。 
意外とあっさりと終わるエンディングに、ああ~こんなもんか。っていう印象でした☆
コンセプトが面白いのであって、脚本が面白いっていうのではないから映像で楽しむ作品かな。
ボディは静止状態で、別世界で行動するってことで「マトリックス」とか、ジュード・ロウの「イグジステンズ」なんかを思い出した。



それにしても、サロゲート(身代わりロボット)は人によって、見かけは女性なのに中身(実際)はおっさんだったり
全然違う場合もあるみたい。それは自由に選べるらしく?ブルースの場合は自分の若返りバージョン。

ということは、顔のパターンは色々選べるって事で
好きな女優の顔とかで他人とかぶったりしないのか?とか、
静止してる自分のボディがトイレ行くときにはサロゲートの方も行くのかとか
恋愛なんて出来ないよね、とか
なんか細かい事いろいろ考えたらおかしくなった(笑)

全人類が自分の身代わりを作って生きるなら、なんの為に生きてるんだか。
まあSFにそんなつっこみは不要なのかもね

映画としては可もなく不可もなく普通。
内容は物足りなかったけど文句言うほどの駄作と言う程じゃないし
デートでとか、ブルースの若返った姿を見ようってノリで観るには楽しめるんじゃないかなー





officialsite
Surrogates   2009年  アメリカ   104min
2010年1月22日~公開予定



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L.Aプレミアにて

妻のエマ・ヘミングも勿論同伴
デミ&アシュトンカップルに負けてない
というか妻若くて可愛すぎでしょ。




このおねだり顔


デミとの長女で女優のルーマー・ウィリスも駆けつけた






ちょうど行ったとき公開してたのは他に、マット・デイモンの「The Informant!(インフォーマント!)」
ソダー・バーグだし難しいと思うからパス。
かなり観たかったのに時間合わず、劇場行ったのに観れずだったのは
夏にヒットしてたメリル・ストリープ&エイミー・アダムス主演の「Julie & Julia(ジュリー&ジュリア)」(11/28日本公開)
ティム•バートン監督が製作、イチオシのアニメーション「9」、
ジェニファー・アニストン&アーロン・エッカート主演の「Love Happens」。
「ハロウィン2」や「ファイナルデッドサーキット」も観たかったけど終わっちゃってた。

あとは機内で観た、軽い作品のレビュー、近々また書きまーす

週明けの火曜日、今週も頑張りましょ~


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イングロリアス・バスターズ / INGLOURIOUS BASTERDS

2009-10-12 00:09:00 | 劇場&試写★6以上

待ちに待ったタランティーノ、最新作


1978年の『地獄のバスターズ』に着想を得てタランティーノが長年ずっと暖めていた本作。
作り上げるにあたっては、相当な数の戦争映画を観たんだとか。
全米では、8/21から公開し週末3日間で興収3760万ドル(約36億円)を記録、
興収ランキング第1位の大ヒットスタートで
タランティーノ監督の過去最高オープニング『キル・ビルVol.2』の2510万ドルの記録更新

NY行ってる時グッドタイミングで、まだ上映してたから絶対観たかったの
着いた翌日、すぐさま観に行きました~

公開から1ヶ月ちょっと経ってるにも関わらず、14Street 夜の劇場はほぼ満席
全世界での評判もかなり良かったし期待してた。
タラの映画は映像もいいけど、トーク(会話)命だから
きっと意味わからんだろうなぁ~って諦めモードではじめから鑑賞したのだけど、、、、

ドイツ語、フランス語、英語とが飛び交い、
しかもかなり訛り混じりの言葉で、想像以上に字幕なし、超困難でまいった~


といいつつも、レビューしちゃう
日本ではいよいよ来月、20日からの公開


タランティーノお得意の、チャプターに分けて見せるストーリー。
ナチハンター、ランダ大佐に家族を皆殺しにされたショーシャナが命からがら逃げ出す第一章。
残虐な手口でナチを殺す米国特殊部隊バスターズが登場する第二章。
パリの映画館のオーナーを務めながらナチへの復讐に燃えるショーシャナが、ナチの英雄フレドリックと出会う第三章。
ドイツ人女優になりすました英国スパイとバスターズが手を組み、ナチのプロパガンダ映画のプレミア会場を襲撃する極秘ミッション
“オペレーション・キノ”発動の第四章。
そしてプレミア会場となるショーシャナの劇場で、一同が会する第五章。からなる。



1941年、ナチス占領下のフランスの田舎町で、
家族を虐殺されたユダヤ人のショシャナ(メラニー・ロラン)は
ランダ大佐(クリストフ・ヴァルツ)の追跡を逃れる。
一方、“イングロリアス・バスターズ”と呼ばれるレイン中尉(ブラッド・ピット)率いる連合軍の極秘部隊は、
次々とナチス兵を血祭りにあげていた。やがて彼らはパリでの作戦を実行に移す。


7/10


2時間半という長丁場!
完全にセリフ理解してなくても無駄がないということは分かる

劇場かなりバカウケしてて、爆笑になることも多々。
わたしも言葉分からないけど笑えたシーンも。
相変わらず選曲イイし、(『キルビル』で使われてた曲も2曲ほど、あと同じ効果音もつかわれてた)
曲の使い方イイし、ノリもいいしで、分からないながらもタラ節、楽しめた。
でも意味をちゃんと理解しないとね。
この点数、日本でまた観直すまで仮評価です☆

ちなみに一緒に観たkatuは6(けっこう笑ってたけど)
ノルウェ-でわたしの1週間後に観たyueはやっぱり他国語のセリフで字幕なしのせいもあって

ノルウェー人のyueの夫は、わたし同様、大のタラちゃんファンだけど、今回は
あれ?わたしが一番高得点なんですケド。。。。
きっとわたしまた観直したら更に評価上がるはず!

タランティーノが戦争もの?と初めはちょっと不思議だったけど、
戦場が舞台ではないし、戦争映画とはまた違った。
(だから戦争映画が苦手な方でも大丈夫
が、エグいのは相変わらずで、頭の皮を剥いだりするシーンもしっかり映る
ヒトラーをやっつける為に、映画を持って来るところがやっぱりタランティーノ
映画愛に満ちあふれた映画

タラ映画にブラピ主演ということで話題も先行

こういうキレたみたいなちょっとおかしい役どころのブラピは好き。
タランティーノとは「トゥルーロマンス」で関わってるけど、
出演をずっと熱望していたらしい。 嬉々として演じてた


田舎町で、家族を虐殺されたユダヤ人のショシャナ。
復習に燃えるヒロインに抜擢されたのはフランス女優、メラニー・ロラン 26歳。
『心配しないで(Je vais bien,ne t'en fais pas)』でセザール賞有望若手女優賞している。



相変わらずキャストは面白い人を揃えてて、ナイスキャスティング
マイク・マイヤーズ(ゲスト出演)出て来たときなんて、それだけで笑っちゃった
落ちてきちゃった人復活させるの相変わらずうまい

誰がどんな役かは、観てのお楽しみ♪
ダニエル・ブリュール


ダイアン・クルーガー(タラ映画に出演熱望し、オーディションで役獲得!)


タランティーノのお友達で『ホステル』監督のイーライ・ロスも!


その他、『キルビル』でもルーシーリューの翻訳やってたけどこちらにも、、、
ゲスト出演、ジュリー・ドレフュスや、ノークレジットでサミュエル・Lジャクソンがナレーションしてたり☆

きっとタランティーノ、またジャパンプレミアで来日するだろうな
日本での公開が楽しみ
サントラもそれまでに買わなくては
字幕付きで観たらまた改めてレビューします~




公式サイト
INGLOURIOUS BASTERDS   2009年   アメリカ   152min
11月20日(金)より、ロードショー


「第2次世界大戦を題材にした映画はまだこれからも作られるだろうが、
個人的には、クエンティンのこの作品がとどめを刺していると思う。
このジャンルについて語られるべきことは、すべて『イングロリアス・バスターズ』のなかで語られた。
この映画はありとあらゆるシンボルを破壊した。すべては成し遂げられた。それだけだ」
 とブラピ。




11/4 ジャパンプレミア行ってきました~

2度目鑑賞とプレミアレポ


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告知☆札幌国際短編映画祭&花の街ふかや映画祭

2009-10-12 00:00:04 | 片岡翔 映画,小説,TVドラマ関連告知
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告知
最新記事はこの下からになります
この記事、しばらくトップに置きます   コメント欄は閉じます~。


弟、翔の短編作品が3本、
二つの映画祭でノミネート上映になります
身内ながら、わたしも一押しの『ぐるぐるまわる』 (Neverland)が、
埼玉のふかや映画祭で。
(11月の山形映画祭でも上映)


そして札幌市内で行われる、話題のショートフィルム映画祭
第4回札幌国際短編映画祭では、
今年、ショートショートフィルムフェスティバルでも観客賞を受賞した『28』
と、

外国人の男の子が主演の短編 『hero』
北海道セレクションでの上映

もう結構前に決まってたのにこんなギリギリ直前で


ふかや映画祭
【開催日】 2009年10月10日(土)~10月18日(日)

花の街 ふかや映画祭



札幌国際短編映画祭
【開催日】 2009年10月14日(水)~18日(日)

札幌国際短編映画祭

上映予定
 『28』   N-Bプログラム
10/16(金)14:00- (東宝プラザ)
10/17(土)18:00- (東宝プラザ)
上映詳細




北海道セレクション

上映予定
『hero』 北海道セレクション
10/14(水)20:00~21:45(シアターキノ)
10/17(土)10:00~11:30(東宝プラザ)
上映詳細


札幌、埼玉近郊の方、もし興味がおありでしたら是非足を運んでみて下さい~♪
札幌短編映画祭は、インターナショナルで世界の短編も観られるので面白そう☆

今回このコメント欄閉じますが
観られた方のご感想、ご指南はどこのコメ欄でも受け付けてます


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ヴィヨンの妻~桜桃とタンポポ~ / Villon 's Wife

2009-10-11 00:07:07 | 劇場&試写★6以上

 

 

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今年は太宰治 生誕100年(1909~1948)

ということでいくつか太宰の小説が映画化されている中、
本作は太宰の「ヴィヨンの妻」をベースに、「思ひ出」「灯篭」「姥捨」「きりぎりす」「桜桃」「二十世紀旗手」を融合させ、
田中陽造が松たかこをイメージして書き下ろしたという脚本。
『サイドカーに犬』などの根岸吉太郎監督作。
第33回モントリオール世界映画祭で監督賞


そして太宰を髣髴とさせる大谷役の浅野忠信。
 既に太宰にそっくり
小説「ヴィヨンの妻」は、作家・太宰治の実生活における苦悩が、精密な筆致で私小説的に綴られていることで知られている。

太宰治といえばわたしは懐かしの「走れメロス」が好きで、あとは父が私の名前を
太宰のある小説の1文からとってつけた、ということもあって昔から気になる?存在だったの。

というわけで、初日の今日さっそく観て来ちゃった☆

先日のCharaとの離婚で、浅野忠信の年齢がまだ35だったことに驚いた私、勝手に43歳くらいだと思ってた
演技を観たのは実は今回が初めてかも。。。

松たかこ、本当こういう芯が強い古風な女性、ぴったりでとても魅力的な耐える妻を演じていた。

この妻、佐知はサブタイトルにある タンポポに例えられている。
派手さはないけど芯の強く逞しい花。
反対に大谷は、甘く魅力はあるが脆い桜桃のよう、、、、。


ざっと、こんなストーリー。
主人公、大谷は酒と女に耽溺、借金を重ねる小説家。
妻の佐知は、夫の借金を返済するために大谷が金を盗んだ酒場で働くことになる。佐知の持ち前の美しさと明るい性格で酒場は大繁盛。
酒場に通う、大谷のファンである純朴な青年、岡田は佐知に好意を寄せていく。
一方、かつて佐知の初恋の相手が弁護士となって佐知の前にあらわれ、佐知への想いを語る。
妻が日ごと色気を増していくのを横で見、いつか自分は他の男に寝取られるだろうと怯え
妻と他の男の関係を疑う大谷。
大谷は愛人の秋子と姿をくらましてしまう...。



8/10


良かった!主演ふたりが素晴らしい!
会話が、セリフが特にまた素晴らしい
内容はどこがというわけじゃないけど、全体的にすごく惹き付けられて観ていた。
当時の酒屋や家屋、電車など美術の方にも興味深く観ちゃうんだけど
その雰囲気と、太宰の独特なセリフまわしや言葉づかい。
夫婦の会話なども、いちいち堪能してしまった。

あんな夫なのに、どんな事があっても夫を第一に考えている妻、佐知。
今作は外国でも評価されたけれど、外国人からみたら、日本女性はなんて堪え難く、つつましいのだろう
って思っちゃうのかな??

佐知はきっとどんな時でも、根底には夫は自分を愛している
という事を信じていたんだろうと思う。
そうじゃなかったらあんなには愛せないはず。

こんなに純粋で、男という弱い生き物をちゃんと理解した、理想的ともいえる女性。
実際に大谷は太宰に近いとされていて、自分周りをモデルにして書いたようだけど
本当に妻はこんなような人だったのか、それとも理想像を描いたのか
そこのところは疑問もよぎったけど知らなくてもいいや。

こーんなありえないくらいダメダメ男なのに、憎たらしかったり最低!と
怒りをぶちまけたくならないのが不思議。
きっとこの弱々しさ、色々なことへの恐怖心が
母性をというか、怒り通り越して、優しさで守ってあげたくなるのかもしれない。
そんな風にすら思えて来るくらい、浅野忠信の演技は絶妙で素晴らしかった。

夫婦のラストシーンはとても印象的でした~。


酒屋の夫婦、伊武雅刀と室井滋もすごく良かったし
初恋の相手で弁護士として登場の堤真一も良かった。

恋に一途なウブさを感じさせる妻夫木くんも。


好きな人の夫に直談判で「奥さんを下さい」ってすごすぎるんですけど!(笑)

ただ、先日TVで観た『おくりびと』でも同じく思ったんだけど、広末涼子がどうもいまいち、、、。
この子、どこか現代風な感じだし軽い感じがしてピンとこない。
世の中に絶望し、つっぱって生きるちょっと小生意気な女で
大谷の愛人なんだけど、どうにも童顔過ぎてもうちょっと別な人がいたんじゃないかなと思っちゃった。
エンドロールの名前みてたら、ホイチョイで『メッセンジャー』の際一緒にお仕事した方々の名前が。
フジテレビ関係の映画だからいろいろ兼ね合いがあるのかも?
とくに広末涼子の出演にはいつもその絡みがあるように思われるような、、、。

浅野との濡れ場もちょっとだけ見せて頑張ってました☆

ただ、松たかことの最後目を交わすシーンだけは良かったように思う。

他には、佐知が現場をどうやって知ってあそこの場所に行けたの?とか
薬は現場検証で持っていかれるだろうからあそこには落ちてないでしょうとか
ちょっと気になったくらい。
とてものめり込んで観ちゃったし、セリフ、この作品のセピアカラーな昭和のトーンが好き
観て良かった~。 
同じくモントリオール映画祭で受賞の『おくりびと』よりもわたしは良かった。
そして太宰の小説、また読み返したくなっちゃったな。




公式サイト
ヴィヨンの妻    2009年  日本   114min
10月10日より、公開中~




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Autumn in New York part3

2009-10-09 12:23:12 | Weblog
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そろそろ終わりにしようかと思っております今年のN.Y日記
そういえば、今回は超円高 1ドル100円どころか90円くらいでお買い物がかなりお得
飛行機だって、去年は燃料費(サーチャージだけで4万超えだったのに今年はゼロ!)
ということでとってもお得な旅でした~





今回も映画版『Sex and the City』の続編撮影中の間だったんで、出来るだけ
マンハッタン歩くときは気にしてみてたんだけど遭遇は出来ず
丁度、国連総会もあったせいなのか第4週と最後の週は撮影休み、だったんだと
そもそも簡単に遭遇出来るってもんじゃないけどネ



地図では水色のイースト・リバーを挟んで、グレーの路線、Lトレインでマンハッタンへ繋がってる。

マンハッタンからブルックリンへ行く、Lトレインで1つ目の駅
ブルックリン ベッドフォードアベニュー

NYから最初に書いた記事でも載せた、ブルックリンのDUMBO(ダンボ)地区、
エンパイア・フルトンフェリー・ステイトパークから

                           



                     





この日のディナーは ベッドフォードにある タイ料理屋さんへ。
NYでは、タイ料理といえば必ずお洒落な内装
お料理に夢中で、店内の写真撮り忘れー。
タイ飯、大好き めちゃ美味しかった♪






これまた別の日。
ウィリアムズヴァーグにある、mig的 NYナンバーワンのピザ店
La Nonna へ今回もやっぱり行きました

いつもこれにしちゃう、バジルと生ハムとモッツァレラ
La Nonna




確かこれは夜中だったので人少ないケド、いつもはほぼ満席のLトレイン車内。


ジェラルド・バトラーとジェイミー・フォックスの新作ポスター、あちこちでみかけたよ☆
一番左のポスターは、「ゾンビランド」わたしが帰った翌日から公開で
現在興業No1!ゾンビ映画で1位なんてアメリカらしいよね♪
でもホラーではなくコメディで笑えるらしい!
今日公開「私の中のあなたでキャメロンの娘役、名子役のアビゲイルちゃんも出演してる
日本で公開ないと思ってたら「ようこそ、ゾンビランドへ」のタイトルで来年公開決定
楽しみ officialsite





こちら マンハッタンの一番イースト、
イーストリバーパークから見た、ブルックリン












マンハッタン アップタウン(北)へ。 82丁目あたり。
アッパーイースト

日曜日で混んでたし入らなかったけどまた撮っちゃった、メトロポリタン美術館。






でもココはいつも入っちゃう
日本では店舗がほぼ撤退しちゃったベッツィ・ジョンソン。
NYでも沢山あるわけじゃないからここまで来ます★81丁目、マディソンAv店

saleもやってて、いくつか可愛いのもあったんだけど今回はセーブして我慢






こちら、セントラルパーク挟んで地図でいうと左側の区域。ジョン・レノンのダコタハウスもこの地域にある。
アッパーウェスト
滞在中にちょうど、NY映画祭が開催されていて(9月25日~10月11日まで)
何かいいのをやってたら当日券で観ちゃおう!って思ってたの、
west71streetのリンカーンセンターでやっていて、そこまで行って来ました~


NY映画祭
1963年にスタートしたリンカーン・センター・フィルム・ソサエティ主催の国際映画祭。
毎年20以上もの映画祭が開催されているニューヨークで一番最初に開催された映画祭であり、アメリカ合衆国で2番目に古い映画祭でもある。
毎年約40本ほどの前衛的な作品や話題作などがリンカーン・センターのウォルター・リード劇場で上映される。
officialsite

今年は、オープニングにマチュー・アマルリック主演の新作「WILD GRASS」や、ペネロペ主演のアルモドバル監督の新作「BROKEN EMBRACES」
アカデミー賞有力候補と言われる「プレシャス! /Precious: Based on the Novel Push by Sapphire」、
ハネケのこれまたカンヌで最高賞とって前評判が高い「ホワイトリボン」などが上映。
どれもわたしが帰った後とかでタイミング悪く、行った日は観たい作品じゃなかったので残念ながら観れず。
当日券は余っていれば普通に20ドルで購入可能、
入り口にいた担当の女性に聞くと、ペネのは人気なので当日券はムリかも、とのことでした~。やっぱり。

この日は一人で出かけて行ってそんなワケで外観のみ撮って、パンフレットもらって退散。
いつか参加したいな。






この近くを歩いてたらたまたまミニシアターを見つけて、4本の映画をやってたの。
マルコヴィッチ主演のトロント映画祭でも何か賞を取った新作と、
マイケル・ムーアが今度はアメリカの金融危機に吠えた新作「キャピタリズム」
(L.AとNY先行限定上映らしい)、
ジュリエット・ビノシュの新作と
もう1本どこかで賞を取った作品(おばさんと男の子の旅?)
がやってたんだけど、マイケル・ムーアのは英語難しそうだし、
観たかったマルコヴィッチのは時間があわずで断念。






別の日、さらにもっとアップタウンへ。
ハーレム

ハーレムはさすがに歩いてると黒人が90%くらい、H&MとかMacとか普通にあるよ☆
あとはマイケルジャクソンを心から愛してるという空気が流れてて
至る所で露店?マイケルのTシャツやCD、DVDやグッズを売ってるお店が。



奥に見えるのは有名なアポロシアター





126丁目。
ハーレムの黒人たちというか、NYでもセレブが通うことで有名らしい
歴史あるソウルフードのお店、シルビアズ(Sylvia's)でランチ。
オバマ大統領や色んな著名人、たくさんの写真が飾られていたよ


いわゆる黒人の人たちの日常食であるソウルフード
初めて本物食べました☆
山盛りのコーンブレッドおかわりで持ってかれてから撮ったのでヘンなバランスですが

美味しそうに見えないでしょー、
お味は普通だったなー
わたしにはこれを美味しいと思うにはまだまだ修行が足りなかったみたい
マッシュポテトとチキンの煮込みと何かの煮たの(笑)とエビのフリッター。
お代わり自由なこのパンはさくさくしたカステラって感じで
甘すぎず、美味しくていっぱい食べちゃった(左の)

Sylvia's





シメは帰る前日にまた行ってきた、高層ビルの上階にあるラウンジから見下ろした
エンパイア・ステートビル


行ってすぐの時は通常の白だったのに、この時はなんと赤と黄色
中国建国60周年記念で30日、偶然この色だったみたい!
よくイベントの度に色は変わるけど(クリスマスの赤とグリーンや、赤青白になるのなんか有名)
この色は初めてみたので感激




ビルの中のテーブル席もオシャレで素敵だけど、
最高の眺望!な広いテラスが最高
夏は賑わってるこのスポット
この日は寒くてコート着るくらい。いっぱいある席もガラガラ。







NYの大好きなところ、碁盤の目になってて札幌みたいに分かりやすいし、
歩いてガンガン色んなところ行けるし、地下鉄は発達してて簡単に場所移動出来るし、
いろんな区域で様々なものが見られるってところ。
治安もかなり良くなっているから(ハーレムなどまだ怖い地域はもちろんあるけど)
LAとは違って、夜中に一人で歩いても平気だったよ
のんびりした国もいいけど、この刺激ある街が私は大好き

また来年かな、それまでバイバイ、ニューヨーク

ざ~っとお送りしました migのNYレポ、いかがでしたでしょうか
NYの空気を感じてもらえたら嬉しいデス


あっと言う間にもう週末!
それでは皆さま、楽しい週末を~


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PUSH 光と闇の能力者 / PUSH

2009-10-08 18:21:08 | 劇場&試写★6以上
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ダコタ・ファ二ング、「セルラー」からのmigお気に入り、
クリス・エヴァンスと共演ってことで気になってた作品

来月、突然日本公開決定。試写にて鑑賞

様々な能力を生まれながらに身につけた超能力者たちの、
善と悪との戦い
なにやらドラマ「HEROES」(←観てないけど)とか「X-Men」「ウォッチメン」っぽい感じ?

ダメダメっぽいにおいを放ってはいるけど、超能力者たちが出てくる系?好きだしダコタちゃんも出てるし、楽しみにしてました~。



ファンタスティック・フォーでは、ヒューマントーチのクリスくん、
今回はMOVE 念力で物を動かせる。



大人びてきたけどまだまだ可愛いダコタちゃんは、WATCH 未来を予知する。




悪の組織、ディビジョンのリーダーに、ジャイモン・フンスーが。
能力はPush 他人に異なる記憶を押しこむことが可能。
アジアン風で、ミステリアスな雰囲気を持つカミーラ・ベルは結構重要な役割で出演。

他に、声による物の破壊が可能なBREED や、SNIFF においを嗅いでその人物の過去現在を特定する者、
触れることで傷を治してしまうSTICH 、能力者から物体を隠せる力を持つSHADOW、
物を全く別のものに作り変えられるSHIFT 、他人の記憶を特定期間消す WIPE などがいる。





監督は、わたしが好きな映画、「ホワイト・ライズ
(ちょうど4年前の今日、レビューしてた)のポール・マクギガン。
この監督、ほかにも「ギャングスターナンバー1」「ラッキーナンバー7」
などを撮ってて、映像には定評あるけど
今作も、なにげに凝った映像がチープさがなくカッコよかった♪


6/10


ギリギリ6かな~。
相変わらず、ダコタちゃんがうまい!ダコタで楽しんだ部分大きいかも。

ちょっとお酒飲んで、悪態ついてふてくされ、のダコタの図。
14歳にしてちょっとセクシーさが出てきた



けっこう最近も色々と出ているカミーラ・ベルはタレ目具合がチャーミング。

クリス・エヴァンスがお相手って違和感もあったけど
ほんのり、二人のラブな関係もなかなか初々しくて良かったにゃ

意外にも、香港が舞台に繰り広げられるストーリーだったのでバリバリハリウッド映画って感じがしなく、雰囲気が良かった。
超能力系キャラの映画が好きな人には楽しめるかも。

でも、それぞれの活躍がちょっとづつだし ストーリーは単純。
映像の切り替えが早いので、一見テンポがいいように見えて実はダラダラしているせいか、戦うシーンもなぜかあんまり盛り上がれない。
陰謀とか、目的とかどうでもよくなっちゃうんだもん。
肝心の後半のクライマックスの戦いではちょっと眠くなっちゃった
もう少しガーっと惹きつける面白さがほしかったところ。

悪人のジャイモン・フンスー、いいんだけど貫禄が足りません。
それでも先に書いたようにダコタちゃんの演技力にはまたも惹きつけられたし、
パワーの映像なんかで楽しめた感じ。
全体的にはそこそこ楽しめたので、わたしはヨシだけど
あえてオススメはしませんー。
感想もそんなことしか思い浮かばず(笑)

あ、あと音楽はポール・マクギガン監督やっぱりこだわってるぽい。
今回も効果音やBGMが良かったな。

キャストが気になる方は是非、迫力の大画面でどうぞ




10年前、世界中の特殊能力者たちを監視する謎の政府機関“ディビジョン”に父親を殺されて以来、念動能力を持つニックは香港に身を隠して生きて来た。
 ある日、予知能力者である13歳の少女キャシーが現れ、ディビジョンから脱走したキラという女性を一緒に探して欲しいと頼まれる。
ディビジョンの陰謀とは何なのか…?






 公式サイト
PUSH   2009年  アメリカ  111min
11月7日より、ロードショー
東京国際映画祭 特別招待作品(10/22上映)



そういえばタイトルの「Push」って、1月のサンダンス映画祭と先日、トロント映画祭で観客賞受賞
アカデミー賞でも有力視されてる
"Precious: Based on the Novel Push by Sapphire"と原題と一部が同じタイトル。
↑この映画、制作側の事情とかで、東京国際映画祭での上映なくなっちゃった残念



---------------------------------------------------------------------
09 1/31 LA プレミアにて




エキゾチックなカミーラ・ベル&ダコタちゃん。




ダコタ、次はパンクロッカーを演じる70年代に実在した、
メンバー全員10代のガールズ・バンドの伝記映画「The Runaways」と、
ゴシップでも載せたけど「トワイライト/初恋」の続編「ニュームーン/トワイライト・サーガ」で、バンパイアに

日本での公開は意外と速かった
 来月、11月28日に決定
それまでに前作、観ておかなきゃ!





クリック応援、ありがとうございます。またしてきました☆
記事がかなりたまってるのでガンガンいこうとおもいます
いけるかな??

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あなたは私の婿になる / THE PROPOSAL

2009-10-07 15:10:35 | 劇場&試写★5
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サンドラ・ブロックと、スカちゃん夫、ライアン・レイノルズ共演ラブコメ

ずいぶんと、女性上位な邦題ですが。
最近蔓延してるといういわゆる、草食系男子(それも年下で部下!)と
バリバリ仕事デキる年上キャリアウーマン(それも上司!)というチグハグカップル。
ってそれだけでも展開は目に見えてるけど、
全く想像通り、意外な面白い展開になるわけでもない王道のラブコメ。
全米でもこの春夏公開してたばかりの作品。


この夏全席オンデマンド化したという、コンチネンタルの機内にて字幕なしで観たあと
ちょうど帰った翌日、試写があったのでしっかり観てきた



サンドラ・ブロック、現在45歳。いつまでもこういう軽いノリのラブコメがハマる人


この映画、サンドラの魅力によるところ大、サンドラありき、サンドラだからこそ、の映画でした~。


お相手のスカ夫(スカーレット・ヨハンソン旦那)のライアン・レイノルズ
って個人的にはどうしても魅力感じないんだよね、、、

なーんか普通っぽすぎる感じで。
でもそこが、逆に今回のキャスティングにはあってたのかな。
「ウルヴァリンX-MEN ZERO」でも重要キャラだし、最近頑張ってマス。





あんまりそうは見えないけど、サンドラ・ブロック演じるのは40歳独身、鬼編集長、マーガレット。
オープニングでは入ってくるなり、来た来た!という感じで社員がざわめき立つ。
「プラダを着た悪魔」のメリル・ストリープを想起させるけど貫禄が全然違う(笑)

カナダ人のマーガレットはある日、ビザの申請ミスで国外退去を命じられピンチ

逆らえないのをいいことに、アシスタントのアンドリューといきなりの結婚宣言


事実がバレた際の大きなリスクを負いながらも、エディターに昇格してもらう
という条件付きで了承するアンドリュー。
とりあえず、おばあちゃんの90歳のお祝いで実家のアラスカへ同伴!
さてどうなる~?



5/10



いや~、どうなる
っていうほどの話じゃないんだけど、サンドラが相変わらずコメディ向きの演技で魅せてくれる。


どぎまぎ感や、素っぽい反応とか、ほんとそれだけが見どころな感じ。
犬とのシーンや、裸であたふたシーンなんかは、鬼上司のはずなのに
40女の可愛さ出てて、見ててなんだか微笑ましい


アンドリューなんて、親に言うほど嫌ってた上司なのに
結構最初からまんざらでもないじゃん、って感じで
結局のところハッピーエンドになってしまうのはやっぱり映画だなぁって。

昔付き合ってたこともある幼馴染みが故郷に戻ったらいて、いい雰囲気の二人みてちょっとやきもきなったり、
ママ、おばあちゃんは本当に結婚するかと思い込んでるから勝手に大喜びで盛り上がり。

ほんとのこと言えずだんだん悪い気持ちになってきて、とか
かなりありがちな設定なのは仕方ないのかなぁ。
笑えたのはこのおばあちゃんの妙な祈祷と、サンドラの時代遅れな踊りのシーン。
サンドラ・ブロックがやるから面白い☆


あとから知ったのは、これ監督が わたしはダメだった「幸せになるための27のドレス」の
アン・フレッチャーだったこと。
なんだかそれ納得だなぁ~。

そういえば、あの時妹役で最近よくいろいろ出てる、マリン・アッカーマンがその幼馴染み役だった。

今作、それでも 文句を言うほどの駄作だとは思わないし、フツーのラブコメ。

時間潰しに観たり、デートで観るにはまあそこそこという感じかな。
サンドラ・ブロックが良かったので退屈はしないし。
アラスカへも行くけどNYが舞台、っていうのもわたしにはちょっと良かった点。
オマケで星ひとつ増やそうかとも思ったけどそこまででもないので普通評価です~。

そういえば、気持ち悪いダンサーのシーン あちらでは下半身全部カットされてて
ほとんどブルマーの盛り上がったとこ(笑)見せないの違和感だったんだけど
日本で見たら普通に全部出てて、おまけにサンドラに体を寄せ付けるっていう少しキワどい&気色悪いシーンもあった。


サンドラがヌードで手で押さえるシーンもそうで、
あんなに裸は出してなかったな~。
やっぱり海外の規制は厳しすぎるのね?でも、それって少しへんなの~。
全米ではけっこう長い間トップ10にいてそこそこヒットはしたようだけど、
日本ではサンドラ・ブロックのコメディというだけでやっぱりそこそこはヒットするのかな?



 公式サイト
THE PROPOSAL    2009年   アメリカ   108min
10月16日(金)より、ロードショー


機内ではこれを含め行きに3本観たんだけど、帰りはひどいの
わたしの席のだけタッチパネルが壊れてて
ひとつも見られず 交換してくれるという席も1席のみ。
満席で移ろうにも真ん中の変な席だし。
申し訳ございません~じゃねー  と思いつつ
実は帰りの飛行機、気分悪くなってほとんど寝てたの だから仕方ないか
その他観て来た残りの数本と、今日試写で観る新作とたまってるけど頑張りまーす。


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