今年は〈3D映画元年〉らしいけど、コレ観るなら絶対、3Dで
この時期観たくなる、大好きなクリスマス映画のひとつに「ポーラーエクスプレス」がある。
そのロバート・ゼメキス監督の最新作は
ジム・キャリーときいて楽しみに待ってました~♪
(本人の姿ではないけど)
ゼメキス、近年は「ベオウルフ」で既に3D作品は製作済み。
本当はキャストの声が聞きたいし、字幕を観たかったんだけど
せっかくの3D仕様だし、と思い吹替えで我慢したけど正解
数年前に観た、ぜんぜん飛び出さないしょぼいゾンビ3D「超立体映画ゾンビ3D」(笑)は何だったんだ?
比べ物にならない雲泥の差(お金の掛け方と技術の進歩)
まずメガネからして作りが全然違う。あれはセロファンだったし
(今回はかなりしっかりしたもので、外したあとに鼻に跡がついてしばらく消えなかったほど。)
素晴らしい映像にびっくり
リアルで臨場感あって観ていて楽しい
空を舞うシーンはまるで遊園地のライド
平面で観るとぜんぜんだけど。
「スノーマン」とか、「ネバーエンディング・ストーリー」なんかこの3Dで観れたらきっと楽しいだろうな~
8/10
俳優の演技をデジタル的に採り込むパフォーマンス・キャプチャーによる技術で、
ジム・キャリーは子供から精霊、スクルージ爺さんまで7役も務める。
吹替えでは山ちゃんこと、山寺宏一。 さすが! こんなおじいさんまで上手い!
やっぱり話題だけでタレント起用ではなく、プロの声優さんじゃなきゃね!
原作はこれまで何度も映画化されて本も沢山出ている
チャールズ・ディケンズの「クリスマス・キャロル」。
金ばかりがすべての冷たい男、スクルージの前に現れた、かつて共同経営していた友人の亡霊。
このままではいかに空しい人生になるかということを諭す為に、
3つの精霊が一夜ごとに現れて、スクルージを時空の旅に連れて行く。というお話。
(先日観た日本未公開のマコ様(マコノヒー)の映画
「ゴースト・オブ・ガールフレンド・パスト」もコレをもとにしたラブコメだったな~)
ストーリーは子供に聞かせる教訓のようなものだけど
既にオトナになってしまったわたしたちや、もっと年配の方々が、
自分の人生を改めて振り返ってみるいい機会になるようないいお話。
今では偏屈になってしまったり、悪い事をしている人間でも
誰もが昔は子供時代があって、昔の自分は今の自分を見たら、満足出来る人間だろうか?
なんて。
不覚にも、爺さんが昔の自分をみてる時、空を飛んで昔の記憶に懐かしんでるとき、
少し切なくなっちゃってうるっときちゃった
予め、ゲイリー・オールドマンも出るって知ってたのでよく見たらつぶしたような顔で分かった。
スクルージの事務所で安月給で働くボブクラチット。
ほかに息子ティムと、マーレイ役もゲイリーが。
コリン・ファース、ロビン・ライト・ペン、ボブ・ホスキンスもそれぞれ
1役づつ担当。
炎がまた凄くリアルだったな。
スクルージ爺さんの最後の方での変わり様は極端すぎで面白かったけど、
あんな顔でも生身のジム・キャリーが演じてるように見えるところが凄い!
ジムの演技が活きてたと思う
それと何と言っても、この映像に加え全編おなじみのクリスマスソングが
美しい旋律で流れるのがイイ!
ちょっと早かったけど、これからクリスマスシーズンにもピッタリの映画です
あるクリスマスの晩、<過去の亡霊><現在の亡霊><未来の亡霊>が現れ、
スクルージを彼自身の過去・現在・未来をめぐる時間の旅へと連れ出す。
そこで彼が目撃したのは、貧しく孤独な”過去”のスクルージ、富を手に入れる代わりに温かな心を失った”現在”のスクルージ…。
そして、最後に導かれた”未来” で彼が見た、想像を絶する己の姿とは──?
3Dもいいけど、ゼメキス監督には「バックトゥ~」や「フォレスト・ガンプ」のような傑作をまた実写で生み出して欲しいな~!!
公式サイト
Disney's a Christmas Carol 2009年 アメリカ 94min
11月14日(土)より、公開中~
(3Dチケットは一般2千円)
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'09 5月、カンヌにて。
先日のロンドンプレミアの際はすっかりキアヌ化ヒゲ男。
その様子は11/8のゴシップコーナーをどうぞ☆
ついに日本公開決定 ジム・キャリーの次回作は、、、、
ユアン・マクレガーとゲイになる「I LOVE YOU PHILLIP MORISS」
邦題は「フィリップ、きみを愛してる!」。公開日は2010年 3月13日に決定!
この邦題、そのまんまで
フィリップに「愛してる」と伝えるために、人生の全てを賭けて詐欺と脱獄を繰り返す、というお話。
楽しみ~♪
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批評家受けが良くても一般受けがいいとは限りません
1999年 「マルコヴィッチの穴」、2001年「ヒューマンネイチュア」製作/脚本 、
2002年 「コンフェッション」脚本 、「アダプテーション」製作総指揮/脚本、
2004年「エターナル・サンシャイン 」製作総指揮/原案/脚本
のチャーリー・カウフマン初監督作
カウフマン脚本作は「アダプテーション」はいまいちだったけど
他はどれも好きで特に「マルコヴィッチの穴」は何度も観てる好きな作品★
(スパイク・ジョーンズの初監督作品)
今回、初監督ということでどんな作品になってるのかずーっと楽しみにしてたの、
世界の映画賞8部門受賞、23部門ノミニー、海外評論家には評判良かったけど
たまたまみた日本の雑誌に載ってた数名の☆評価ではいまいち評が殆どだったので
あんまり期待しない方がいいかも?と思いながら鑑賞。
全米公開は去年秋。日本公開が遅れたのも観たらちょっと納得かなぁ。
製作には、長年のコンビであり新作「かいじゅうたちのいるところ」も待ち遠しいスパイク・ジョーンズ。
劇作家ケイデンに、最近では「パイレーツ・ロック」、近年では話題作に次々出演のフィリップ・シーモア・ホフマン。
脱いでるシーン最近やたら多い。
今回もまたベッドシーンもあったりでまた脱いでた。カンベンして~
女優陣は地味なのか豪華なのかわからない、地味系女優が多数出演
サマンサ・モートン、 エミリー・ワトソン、ダイアン・ウィースト
ヒース・レジャーの元妻で、その後交際してたスパイク・ジョーンズ監督とも別れた
ミシェル・ウィリアムズ。
ジェニファー・ジェイソン・リー、ホープ・デイヴィス、キャサリン・キーナー
画家の妻アデルと小さな娘と共にニューヨークに暮らす劇作家ケイデン・コタード。
彼が手掛けた作品は一定の評価を受け順風満帆に思われたが、
アデルは個性のない舞台演出を続ける覇気のない彼に失望、ついに娘を連れてベルリンへ去ってしまう。
劇場の受付嬢ヘイゼルを相手に孤独を紛らわすも、アデルへの未練から関係を進展できずじまいのケイデン。
そんな彼にある日、マッカーサー・フェロー賞(別名“天才賞”)を受賞したとの報せが舞い込んできた。
ケイデンは、その賞金全てを注ぎ込んだ突拍子な企画を思いつく。
それは、巨大な倉庫の中に、自分の頭の中にある
“もうひとつのニューヨーク”を作り上げるという壮大なプロジェクトだった。
集まった俳優たちに「舞台のニューヨークの中に自分の人生を構築、再現せよ」と指示し、準備を進めていくケイデンだったが…。
4/10
原題の SYNECDOCHE,NEW YORK「シネクドキ」の意味を調べると、
修辞技法のひとつで、シネクドキ(synecdoche)
隠喩の一種。上位概念を下位概念で、または逆に下位概念を上位概念で言い換えることをいう。らしい。
あるカテゴリと、それに含まれる個別要素
全体と、その一部分
物体と、その材料
例として「日本のアインシュタイン」→「アインシュタイン」を「天才」という意味に用いている。
「手(人手)が足りない」→仕事をする「人」が足りないという意。
なるほど。
「脳内ニューヨーク」っていうからには、脳内のニューヨークなんだろうなって分かるけど(そのまんま)
もっと幻想的で変で、妄想的なストーリーを想像してたんだけど
ちょっと違う感じ、はじめの方もなんだか惹き込まれるというよりは眠気誘うし
観てても124分が長く感じちゃった。
前半少し笑っている人もあった数カ所のシーンも、明らかに笑う箇所なんだろうけどどうも笑えず
一番面白かったのは、キャサリン・キーナーの個展の絵で
ヘンなメガネかけなきゃ見えないくらい小ちゃいの。
「マルコヴィッチの穴」では、7と1/2階にある かがまないと歩けない天井がやたら低いオフィスが出て来たりしてたけど
カウフマンらしい発想。
しかしこの映画の構想そのものがらしいと言ってしまえばらしいんだけど、
今までの作品よりずっとひとりよがり的な感じ、
今までが楽しませる脚本を書いてきたんだとすると、今回は自分のためにというか
自分が好きなように書きました。 という趣。
アメリカの批評家たちはこういうのを誉めたがるよなぁ~。
解説には愛とユーモアに溢れた視点とあるけどどうかな
シュールというほどシュ-ルではない気がするし、ユーモアってほど可笑しくもない。
単にわたしの笑いに合わなかっただけなのかもだけど。
元妻友人の影響と洗礼で可愛い娘が将来レズになり、
全身タトゥーからヘンな病気になって、、、っていうくだりもなんだかな、、、、。
人生への絶望感や挫折感、孤独を味わったことのある人間の方が、
よりこの男を理解出来るのかもしれない。
んー、なんか何と言っていいかわかんないんだけど
とにかくわたしは面白いなんて言えない。
いや、ひとことで言うと「つまんなかった」だなぁ。
露骨でちょっと下品なところも下品に思わせず、頭の良い下品さと思わせるところもこの脚本家、カウフマンのすごいところなのかも。
人生の主役はあなただけなんていうメッセージがストレートに伝わるような
ラストちかくもわたしにはわざとらしく感じちゃってノレず。
どうしてこの作品が合わなかったかといえば、
わたし自身が 「いつでもどうにかなる」的なめちゃくちゃ楽観主義者なので
前向きなメッセージを最終的には訴えてるにも関わらず、
主演の男が覇気がなさすぎで、もがいているだけで、愛を求めてるだけで、
結局は悲観的すぎる、ってところが根本から受け付けられないのかも...。
とここまで書いて、
あれ? でも「マルコヴィッチの穴」でも悲観的で超ネクラな男が主人公だったなぁ。
んー、、、、自分でもよくわからなくなってきた
完全に、観る人選ぶ作品。
音楽は「エターナル・サンシャイン」の時もすごく良くてサントラ買っちゃったほどなんだけど、
同じくジョン・ブライオンが手がけていて
特にエンドロールでかかる「Little Person」が良かった
視聴可能 (17曲目)
公式サイト
SYNECDOCHE,NEW YORK 2008年 アメリカ 124min
11月14日より、公開中~
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カンヌにて。
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まとめてどうぞ
10日、パリにて「ニュームーン/トワイライト・サーガ」フォトコール
映画監督のクリス・ワイツ、(トップ画像左)主演のロバート・パティンソン、敵役のテイラー・ロートナー、
クリステン・スチュワートが登場。
翌日は11月20日(金)公開のロンドンでファンイベントが開催され、熱狂ファン(トワイハートというらしい)たち熱狂!
ヴァンパイアっていうよりウルヴァリンなんですが。。。
2では積極的なアプローチを見せる狼の彼。
パリの空港で手繋ぎ写真撮られた。共演→恋愛。
やっぱこの顔ニガテ
9日、ジェニファー・アニストン&アシュトン&デミ、N.Yにて
ブロードウェイ舞台「24 Hour Plays」のアフターパーティーでの3ショット。
同作に出演したデミ、ブルック・シールズ、ジェニファー・アニストン、ナオミ・ワッツ、エヴァ・メンデス、
ロザリオ・ドーソン、エミリー・ブラント、エミー・ロッサム、アシュトンなどが登場した。
同作は、ハリウッドで活躍する24人の俳優たちが、24時間で6つの作品を製作し上演という即興劇。
朝8時にキャストが顔合わせを行い、その後12時間で作品の構成とリハーサルを行い、午後8時から上演するという過酷なスケジュール。
今年で第9回目。
上演の収益は、ニューヨークの公立学校へ芸術教育を行うNPO団体「Urban Arts Partnership」へ寄付される。
13日、ロンドンにて。ジェラルド・バトラー様、まだ40歳☆
勝手にもっと上だと思ってたジェリーさん、13日に40歳の誕生日!
チャイナホワイトで行われる、自身のパーティに向うところ。
9日、L.Aにて ジョン・トラボルタ ファミリー
トラさんファミリー総出演の「OLD DOGS」のプレミアがロスで開催。
パパに激似の娘エラちゃん(9歳)、今作でスクリーンデビュー
今年1月に16歳の長男ジェットくんが急死、しばらく喪にふせていたトラさん。
これまで励ましてくれた大勢のファンに感謝の言葉を語った。
以前ここでも書いた通り、
ジェットくんは一家でバカンスに訪れたグランドバハマ島の別荘の浴室で倒れ、意識不明の状態で発見されて死亡。
以後、トラさんはデンゼル・ワシントン共演の「サブウェイ123/激突」のプロモーションも欠席、
家族で悲しみを乗り越えるために必死で支えあってきた。
ロビン・ウィリアムス共演のディズニーのこの新作コメディ「Old Dogs」は、
親友でビジネスパートナーの2人が、7歳の双子の面倒をみることになり悪戦苦闘するというストーリーで、11月25日全米公開。
ケイティ・ホームズ、よれよれ。
新作「The Romantics」撮影中のケイティ、ロングアイランドのスタバから出てきたところをパパラッチ。
今日はゾンビではないが、、、、
髪はぼさぼさ、寝起きのように放心状態なケイティ。
なにかが乗り移ってるのかも
こちら10日、マンハッタンでトムちんと。
この日はフツウ
トムちん、最近チェックシャツがお気に
パリス技?盛胸で登場!二コール・キッドマン
11日、カントリー・ミュージック・アワードに出席した二コールとキース夫妻。
なんかすごいことになってます
ローズちゃんも大きくなってきました
こちら常に盛胸
スカーレット・ヨハンソン
11日、MANGOの新作コレクション発表会でスペインにいたスカちゃん。
この日は厚化粧。
先月、六本木ヒルズのMADOラウンジで開催されたモエ・エ・シャンドンのセレブレーションイベント
「映画に乾杯!」に来日、出席。
ある番組1つだけインタビューに出てたけどそれはナチュラルで可愛かった♪
ショートフィルムの監督も経験したスカちゃんに、
ショートショートの話で盛り上がったに違いない別所哲也氏。
このほか、叶妹や道端ジェシカ姉妹、石田純一なども来てた。
スカちゃん、念願のブロードウェイデビュー決定
アーサー・ミラーの“A View from the Bridge”で、スカちゃん演じるのは17歳の少女。(え?)
リーヴ・シュライバーが演じるエディーが溺愛する姪っ子役。
歌いたかったスカちゃんだけどミュージカルではなくシリアスなドラマ。
プレビューは12月28日から、本公演は来年の1月24日からスタート☆
13日、ジェシカ・アルバ、プラダブック発売イベントに出席
「プラダ」が過去30年のファッション、アートコレクションなどの歴史を纏めた本「Prada book」を発表、
そのパーティーにジェシカほか、クリスティーナ・リッチ、クロエ・セヴィニーなどが招待された☆
同日、ウェストハリウッドのターゲット(スーパー)で買い物するジェシカ。
お子は相変わらずジェシカに似てない。
似てるといえば、、、
ゴールディー・ホーン、インド訪問
仏教徒であるゴールディ・ホーン、ガンジス川を敬うイベントに出席。
インドはこれで7回目。この人これで63歳
娘、ケイトにそっくり!(あ、逆か)
そのケイトは来年日本でも公開のミュージカル「ナイン」での劇中シーンが公開された♪
Kate Italiano
可愛い!カッコいい!早く観たい~♪
来年のアカデミー賞、司会者はアレック・ボールドウィン&スティーヴ・マーティンに決定
うーん、、、、弱い。
オファーを断った人は、、、、
今年のホストを務めて視聴率を上げた男、ヒュー・ジャックマン!
妻、デボラとNYソーホーでショッピング。
そして、「トロピック・サンダー」コンビとして二人で依頼されたがどちらも多忙で断っちゃった
現在「ミート・ザ・ぺアレンツ」シリーズ三作目「リトル・フォッカーズ」撮影中のベン・スティラー
(この続編にはジェシカ・アルバも共演)
と、ロバート・ダウニーJr.
7日、妻のスーザンとビバヒルにて。
このコンビで観たかったなぁ~
貧乏ニコラスに愛の手を。ジョニー・デップが恩返し?
前にも書いたように、ニコちゃんは2年ほど前から財政難。
昔「エルム街の悪夢」でのデビューを後押ししてくれたニコちゃんに感謝していて
「ジョニーはニコラスに、全てにおいて支援するから何も心配するな、と話したんです。
ジョニーは自分のキャリアはニコのおかげだ、と感じていて、ニコさえ同意すれば、彼に恩返しがしたいんです。
ジョニーはニコラスが自分にしてくれたことを、決して忘れていません。」と情報筋の話。
お二人ともお若い。
ビバヒルの家8億5千で売れたよ!
恩はきっちり返す
ダニエル・ラドクリフ、大麻か
デイリー・ミラー誌が掲載。
ハリー・ポッターのダニエル・ラドクリフがパーティーでたばこのようなものをくわえ、
顔にはいたずら書き、目をトロンとさせている「パーティーで大麻を吸っている写真」にファンが騒然。
本人はこれを否定。ダニエルは普段から時々、巻きタバコを吸っているとのこと。
本当のところは?
最後に、以前やったもしもセレブが、、、シリーズ第2弾もしもセレブが太ったら。
こちらホンモノ
ブリ元夫ケヴィン。
それではまた次回
けっこう気にしてます↓
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「どんな映画もフィクションの部分があり、一人の男の人生を忠実に描き切る事は出来ない」
という前置きでそれぞれ始まる前後編。
まとめて観て来ました~。2本まとめてレビュー
別々料金で同じ期間上映、計4時間超えっていうのがひっかかったけど面白そうだったし、
一番の目的は NYのメキシカンレストランでこの間偶然会ってからというもの
ますます気になる存在になっちゃったマチュー・アマルリックが後編に出てるから★(単純!)
あのあとマチューさんの映画、改めてまたいろいろ観直し中なの
1970年代のフランスに実在した銀行強盗ジャック・メスリーヌの生涯を、パート1、2に分けて構成した実録犯罪ドラマ。
本物のジャック・メスリーヌ氏。
いやこれ、フランスではパート1、2ともNo1を記録したというけど
両方とも面白かった
20キロも増量してフランスのパブリックエネミーナンバーワンと呼ばれた男、
ジャック・メスリーヌになったのはヴァンサン・カッセル。
今年のフランスアカデミー賞 セザールで監督賞と主演男優賞共に受賞。
先日の東京国際映画祭でも最優秀男優賞受賞した
「イースタン・プロミス」でのワルっぷりも記憶に新しいけど、
毎度、この方本当にチンピラとかギャングがお似合い。
監督は「アサルト13 要塞警察」のジャン・フランソワ・リシェ。
脚本には、アブデル・ラウフ・ダプリと、ジャック・メスリーヌご本人!
part1. Mesrine: Part 1 - Death Instinct
1959年以降、メスリーヌが強盗を重ねた後、カナダへ逃亡、投獄→驚異の脱獄劇。
それにより、「社会の敵、ナンバーワン」になるまでを描く。
part2. Mesrine:L'Ennemi public n°1
カナダから欧州に舞い戻ったメスリーヌは、再び強盗を働き投獄される。
獄中の手記を自伝として地下出版し、その後すぐに脱獄、強盗と、
“社会の敵 No.1”の生活をスターのように謳歌していたメスリーヌだったが、
彼の悪評を立てたジャーナリストを拉致監禁したことで世間から集中批判を浴びると潮時を感じ、恋人シルビアに宛てた遺言を録音する……。
ノワール編と題されたPart1での共演は
ボス、ギドにジェラール・ドパルデュー。
Part2、ルージュ編ではいよいよお目当てのマチュー・アマルリックが登場
脱獄キング、フランソワ・ベス。
相変わらず眼力すごいぞ!
そして最後の恋人、シルヴィアを演じるのは「スイミング・プール」のリュディヴィーヌ・サニエ。
エロ可愛い。
キャストそれぞれの感想も↓のレビュー内で
7/10
32回の銀行強盗と4回の脱獄という信じられない犯罪を巻き起こした男メスリーヌが
どうやってそんな事がなしえたのか
という興味と、テンポの良さ(早すぎるくらいの展開のスピーディさ)で、飽きさせない。
警察が馬鹿すぎなのか、ジャックメスリーヌが頭いいのか
そんなバカな~!と言いたくなるような、マンガのような技?で
簡単に逃亡したり、張り込まれてる病院に軽々と入り込んだりする無鉄砲な様が観ていて面白い。
このメスリーヌには必ずいつのまにか女が横にいる。
こんな犯罪者、誰が愛するのよ~って思うけど
そこは男としての彼の魅力と(例えヒゲもじゃで、ハゲのズラ、でっぷりお腹でも)
犯罪していながらも、ある種スターのようなカリスマ性を備えてたからなんだろうなー。
ナンパされて家に連れて来られた何も知らない女2人も、そこでTVみて犯罪者だと知って怯え、帰ろうとするも、
開き直ってオレがメスリーヌだ。テレビなんて嘘っぱちさ。の一言で
次の瞬間にはキスしちゃってたり。(犯罪者、怖いって!)
この男、千の顔を持つ男と言われるほど、変装の達人で
あらゆるシーンでそれを武器に捕まるのを逃れてたらしく、映画でもそれが再現されてるけど
指名手配中なのにズラにメガネだけで警察の前に現れたり
素人目でみてもバレバレなのに うまくいってるのに驚く(笑)
こんな頭にメガネかけただけ、とか。
お金を奪うのは金持ちからのみ、友情は大切にし、女にはフェミニストでロマンティック、なんてあるけどそれが徐々に変わっていく。
根っからのワル(?)ではなく、元は普通の男だったようなことが冒頭で描かれるけど
段々と悪の道に踏み込み、愛する女性にすら「オマエと仲間なら迷わず仲間を選ぶ!」なんて
銃を口の中に押し込んで言い放つ横暴さ!
自分の言う事は絶対。逆らったら容赦ない、ぶち切れたら最後。
子供みたいな幼稚な性格をみせる。
そのくせ天真爛漫さ?を武器にというか、犯罪を犯しながらも本人は革命家気取りでメディアをうまく利用としたり頭は切れる。
その辺りの人物描写がきっちりされているところが上手い。
もちろん演じるヴァンサン・カッセルは完全にハマってる。
脱獄シーンなんて 今度はどうやってやるのか興味持って観ちゃうし、
うまく行くように応援すらしちゃう。
part2ではリュディヴィーヌ・サニエの、おちゃめでエロカワイイ魅力が。
大金で宝石を買うシーンなんか、シュガー・ヒルの「Rapper's Delight」をBGMにちょっとポーズしたり、
シーンとしてはちょっとだけどpopになってて好きなシーン
最後までこの女性だけは愛してたらしい、二人の日常のささいなシーンもよかった。
1での冒頭の2~4、6~8分割のシーン、いつそこに繋がるかと観てたんだけど
2の終盤、繋がった時はこうなるのね、と納得。
こちらもpart2で登場のマチュー・アマルリック
刑務所の中で知り合う二人。最初のシーンで腕立て伏せするマチュー演じるフランソワ。
一緒に脱獄し、しばらくコンビを組んで生活するが考え方の不一致で別行動になる。
脱獄王ってことだったから、もっと凄いキャラで大物なのかと思ったら
「007 慰めの報酬」での悪役同様、意外と小物。
劇中ではヴァンサンに「チビ」とか「小物」とか言われてて可愛そう(笑)
実際、身長もヴァンサンが大きすぎるせいなのか二人並ぶとほんとにマチューがちっちゃく見えた
性格的な面でも対照的な二人はなかなかいいコンビだっただけに
もうちょっと観たかったなー。
脱獄王のわりに、なんか情けない感じでいい所なく途中から出なくなっちゃったのが残念。
前後編で長いけど、次々と展開がスピーディで長さも感じさせないし
見応えたっぷり。
ジャック・メスリーヌ自身も脚本に参加しているだけあって
実話の映画化として面白く作られた成功例の作品☆
ヴァンサン・カッセルのなりきった演技ももちろん見どころ。
アクション好き、自伝映画好きの方には特に
part1,2ともそれぞれ面白かったけど、
マチューとサビエ嬢のシーンあるせいもあってpart2の方がより好みだったかな。
ファッション、小物、ヘアメイク、フランスの高級車...。
60年代から70年代の当時の再現がリアルで映像的にも雰囲気も楽しめた♪
公式サイト
Mesrine: Part 1 - Death Instinct /L'instinct de mort 2008年 フランス 113min
Mesrine: Part 2 - Public Enemy No.1 / L'ennemi public n°1 2008年 フランス 133min
11月7日より、ぞれぞれ別々に公開中~(※2本立てではありません)
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10/21 L.Aにてショッピング
今日はシャネルバッグで
10/22 カリフォルニア カルヴァーシティにて ハロー・キティ35周年イベント
キティカワユス
I KITTY
普段からキティの服着たり、アクセつけたり、部屋にはキティグッズもいっぱいのパリス、もちろん呼ばれました~
ペンダントとピアスもキティ。
1980年~の3代目デザイナー、山口裕子さんと
他にキティファン
カルメン・エレクトラの元夫でロッカー、デイヴ・ナヴァーロや
キティ好きで自身がデザイナーを務めているヨシキティを連れて、YOSHIKIも登場。
同日、 ダグと。
10/26 おでかけ
10/28 歩いてたらアジア人ファンに見つかる。
10/29 ネイルサロンへ
短めラウンドにして
ネオンピンクにしてもらったyo
ごきげんちゃん
その夜 ニッキーとダグとディナーへ
10/30 ハロウィンコスプレ
今年のテーマはパリス・ヒルトン! あの人もパリスに!
数いる中から選ばれたお供のワンちゃんはマリリン・モンロー(←名前)
こんなポスターまで作っちゃった
もー、ダグちゃんカワイイっ
ダグ、、、、いいヤツだ。
そしてパリスはこの日、この格好で“Jimmy Kimmel Live”に出演。
モンローちゃんも一緒に出演♪
Jimmy Kimmelはセサミのビッグバードになってる!
そのトークの様子は ハロウィン・ゲスト☆パリス・ヒルトン
これまでのパリスのコスプレもちょこっと紹介
10/31 ハイディ(ハイジ)・クラムのハロウィンパーティへ
毎年ハロウィンパーティを主催するハイディ・クラム夫妻、
ゴシップにもちらっと載せたけど、今年は夫婦カラス(笑)
コスプレに命かけてます!
リアルでコワい
車内が楽屋です♪
仕込み中~。
目玉入れて、、、、と。
もしやこの手は、、、
おまえもそんな格好か!
ちわ~
その後も別のパーティへ。
さすがパリスのカレシ
フツウは出来ないでしょ。
なんだか急にダグが可愛く思えてきた
チュ
このバカップル、さいこー
帰りはヘンな男につきまとわれ。最初は喜んでたものの。
臭うし
キャー。 ダグ!ナニシテンの!
ハヤクタスケてってばー!
運転手のボクもしらんぷり。
ア、アタマがァ。
ぎゃー!
ア、アタマがワレそうダ
ぐでんぐでん。 ボクちゃんもしーらない。
ねえ、ダグってば! 死んだ
11/2 ニコちゃんスウェットでジムへ
ちゃんと自分でクリーニングも取りに行くよ☆
11/3
11/5 H&M ×ジミーチュウコラボ イベント
ニッキー参加
あのジミーチュウとH&Mのコラボ商品、
靴、バッグ、洋服が! 日本でも14日から限定販売
11/6 ニッキーとロバートソン通りでお買い物
あいかわらずキットソン。
ほぼ世界同時で上映中の マイケルの映画「This is it」
子供の頃にネバーランドで遊んだことのあるアタシも27日のプレミアに招待されて観たの
まだの人は公開中に急いで絶対ミテネ!!
※本物
それではパリス日記、また次回~
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ってことはやっぱりイマイチってコトなのか、、、、
と思って観たので、まあまあでした
でもこれ、撮影中のだった時から楽しみにしてたんだけどな~。
原題「ブライド・ウォーズ」のはずなのに邦題は「ブライダル・ウォーズ」になってるし
最大のみどころはやっぱり
ケイト・ハドソン&アン・ハサウェイという二大女優のバトル
リヴとエマは幼い頃から一緒にいた親友で、NYのプラザホテルで結婚式を挙げる事を夢見てた。
そんなふたり、偶然にも同じ時期にプロポーズされた!
憧れのウェディングプランナーに依頼し、最高の挙式を挙げようと張り切る二人。
すると手違いで同じ日しか予約がとれなくなる!
どうしても譲れないふたりのバトルがその日から始まる、、、、
二人のこの真剣なカオ
6/10(おまけ)
途中から殆どが、お互いに嫌がらせをし合ってケンカしてるシーンが続きけっこうドタバタ。
で、最後は仲直りして、、、
っていう誰もが想像つく展開で わたしでも考えられるよーっていうような脚本(笑)
監督は「シャーロットの贈り物」のゲイリー・ウィニック。
ケイト・ハドソン演じるリヴは自己中でワガママお嬢さん、
アン・ハサウェイ演じるエマは引き立て役でちょっと自分を押さえるタイプだけど爆発したら凄い。
SatCや「プラダを着た悪魔」のターゲットとその路線を狙ってるのは明らかで
マドンナなどの選曲やキャストも真似。
SatCのヴォーグの編集長イネド (キャンディス・バーゲン)が カリスマウェディングプランナー役!
や、ブライドメイドを頼まれるオバさんっぽい友人も
SatCにちょっと出てたクリステン・ジョンストンだったり。
あまりに二人のやり取り(ケンカ)が子供じみててバカバカしい
二人がしかけた相手へのイタズラで、大事な式の前にそれぞれこんなんなっちゃう。
ぜったいありえない~!(笑)
内容は分かりやすすぎる展開のまんまだし 劇場未公開になったのもわからなくはないけど、
個人的にはケイト・ハドソン好きだし、笑顔可愛いし
ウェディングに憧れる感じとか、ケンカしちゃうほどの二人の友情
分かる分かる、て感じのところもあったのでオマケ☆
ただ、カレ役の二人があまりにも印象薄くて魅力なさすぎ。
ケイトのお兄ちゃん役は、未公開の「プライム」で
ユマ・サーマンの年の離れた彼氏だったブライアン・グリーンバーグ。
ユマのお相手に抜擢されたのに、その後ブレイクもせずこんなちょい役でかなしー。
そんなワケで、この作品
ラブコメっていうより、女同士の低レベルの醜い争い
ラストはお決まりパターンでエンド、だけど
最初から最後まで、ウェディングプランナー(SatCのイネド)が
ナレーションしてるってところが良かったナ。
男の人にはあんまりオススメできないかも。女子向き☆
でもケイト・ハドソン、アン・ハサウェイのファンの方はもちろん観てね~
公式サイト
Bride wars 2009年 アメリカ 89min
11月6日よりDVDレンタル&セルリリース中!
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ケイト・ハドソンとアレックス・ロドリゲス、結婚秒読み
昨年はマドンナともウワサになり、一児の子を持ちながら秋にバツイチとなった
ヤンキースのAロッドこと、アレックス・ロドリゲス(34)と同じく
バツイチのケイト。
5月からの交際は順調でずーっとラブラブ
11/4 Aロッドの出場するワールドシリーズのニューヨークヤンキーズ対フィラデルディア・フィリーズの試合を応援していた
ケイトと義父のカート・ラッセル★
落ち着かせるパパと
祈るケイト?カワイイ
この日、ヤンキーズ7-3で勝利、ワールドシリーズ優勝を決めた後、
Club 1 Oakでの優勝祝いパーティーにAロッドと一緒に出席したケイト。
ケイトはSexの話をいつもしつこいほど友人や両親にまでしてるらしい(笑)
Aロッドの1歳のお子もケイトになついてるというし
現在、NYで同棲中のお二人。結婚する日も近いかも?!
今週も1週間、がんばりましょう
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「イングロリアス・バスターズ」ジャパン・プレミア
プレミアレポはレビューに載せたのでプロの写真を。
前日の3日、お忍びで到着したらしいブラピ。
このヤギひげ不評ですがよーくみたらジャック・スパロウ風
ビーズ止めしてた
実はアコガレてたの。
町内会のイベントのおっちゃんみたいなタラちゃん♪
復讐に燃える少女、メラニー・ロラン。
3日、記者会見。
会見とプレミアでの内容は字数が足りなくなるのでこちらでドウゾ☆ココ☆
観てね
今月20日公開です。よろしくぺこり。
11/4 シャーリーズ・セロン&ヴィゴ・モーテンセン「The Road」L.Aプレミア
今日はカレ付き
この日のスチュアート・タウンゼント、ゾンビ風...。
11/3 「ニュームーン トワイライトサーガ」のロバート・パティンソン、来日
品川インターシティホールにて、1万円のプレミアムチケット(前売り券)購入の人が参加出来るファンイベントが行われ、その後、監督と都内で記者会見。
やっぱヴァンパイアっぽくない...。
なぜか野球選手っぽい監督です。
ヴァニティフェア誌のカバーにて
11/4 キャメロン・ディアス新作サスペンス「The Box」N.Yプレミア
共演はジェームズ・マースデン。
10/30から全米で公開中。早く観たい!
11/3 ケイト・ベッキンセール&ドリュー・バリモア&デニーロ共演「Everybody's Fine」プレミア☆
デニーロ(65)
イケメン監督で夫のレン・ワイズマンも来てた。
こちら1990年の「みんな元気」のリメイクで、タイトルもズバリそのまんま。
11/20~全米公開。
2009 セレブのハロウィン・コスプレ集
毎年家族で気合いいれる、ケイト・ベッキンセールと監督
監督、かおデカすぎるから~!
「トイストーリー2」のカウガール、ジェシーに化けたのは
グウェンステファニー。
カイリー・ミノーグとクレオパトラのファーギー。似あいすぎ。
こっちのはクレオパトラっていうより小林幸子。
なぜそんなにクレオパトラになりたがる!
リブ・タイラー
クリスティーナ・アギレラ。
違和感なし、ベッド・ミドラー。
ハリポタのハロウィンパーティーに出かけたダニエル・ラドクリフ。
ハリーのコスプレのつもり。
毎年本気、ハイディ・クラム、今年はオウム。
みてみてアタシたち!可愛くキメましたミミちゃん&ニック。
マライアの言いなり。
ブラピ&アンジーファミリー
ブラピは子供番組「Yo Gabba Gabba」のDJ、ランス・ロックのコスプレ、
アンジーは歩く死人、(ってゾンビだよ。)
ザハラは一応、バットガール。マドックスは兵士のゴースト。
ミッキー・ローク。
誰かわからんて。
ちなみにmigは「キルビル」のエル・ドライバー(注射器持った眼帯ナース)やりました
日本でももっとハロウィン、皆コスプレして盛り上がればいいのにな~。
ヴォーグのイベントにて、女優4人揃い踏み♪
公開中の「Push 光と闇の能力者」のカミーラ・ベル、「イングロリアス・バスターズ」のダイアン・クルーガー、
エヴァ・メンデス、ジェシカ・アルバが揃った。
U2 360ツアーライブ!
カリフォルニアのパサディーナで25日に催されたライブに来てた人たち。
ベン・スティラーと「ミート・ザ・ペアレンツ」続編で共演のバーブラ・ストライサンド。
10/7に男児ヘンリーが産まれたコリン・ファレルと彼女。
「ニュームーン」のテイラー・ロートナー。
ジュード・ロウ、またまた子供増えた。
言いたくないけど女の趣味悪いです
9月22日にジュードの子供であるソフィを産んだ、サマンサ・バーグ(24)
昨年、「シャーロック・ホームズ」撮影中にサマンサと知り合い短い間交際していたがすぐに別れた。
彼女の子供が自分の子だとDNA鑑定により証明された後、子供の成長に関わっていくつもりだと発表したジュード。
ジュード本人に見せる前にHello!誌に掲載、噂では25万ドル、(日本円で2000万円超)もらったという話。
本人は一部寄付してとか言ってるが口だけに違いない。
こんな写真(自分撮り)バラまいてるような女だし。
赤ちゃんについて「ジュードの方に近いわ。彼のアゴと鼻を持っているし、口をとがらせるのがジュードのちょっとした仕草を思い出させるわ。
目は私に似ているかしらね。」ですと。
それにしても独身のまま、子供ばかりが増えてくジュード(泣)
せめて つけようよ。
というかこの女は計画的だったに違いない
結婚しなくたって、ジュードの子供もつだなんて
29日、N.Yにて。ラファーティ(13)、アイリス(9)、ルディ(7)を
ランチに連れて行く父親、ジュード(36)
N.Yにて11/5のスリちゃん
40都市巡り、ジム・キャリー「クリスマスキャロル」ロンドンプレミア
ジム・キャリー、ブラピ以上キアヌ未満なひげもじゃな上、激太り
コリン・ファースと。
ジムがこんなに毛深い男だったとは。
ジェニーさん、いいの!?
って思ったらこれ、次回作 ファレリー兄弟の新作「The Three Stooges」
(「三ばか大将 スリーストゥージス」)の為の役作り。約22.5キロも増量したんだとか!
これショーン・ペンは降板しちゃった替わりにポール・ジアマッティになるらしい。ザンネン。
でも楽しみ♪
終着地点、NYグランドセントラルステーションのイベントにて。
そんなものまで食べなくても
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かけ離れたところに彼はいた。
恋は突然。
予期もせずそうなるから面白くて不思議
邦題のような「理想の彼」ではなく全く逆のお話。
原題「ザ・リバウンド」って 前の人と別れたばかりの人を自分の恋人にするって意味でもあるみたい。
27日から公開、試写で観て来ました~。
98%くらいは女性。
デートでカップルで観るっていうより、これは男性よりも女性向きな映画な気がする☆
いやカップルでみてももちろんいいんだけど。
実生活では、思いっきり年下どころではなく25歳も年上、絶倫男マイケル・ダグラスという夫と結婚し
一男一女を持つ40歳の母、キャサリン・ゼタ=ジョーンズ。
(マイケルダグラス65歳!もうおじいちゃん~)
演じるのはバツイチ、二人の子持ちの40歳、サンディ。
お相手のやさ男アラムには、
2008年からオルセン姉妹のアシュレー・オルセンと交際中のジャスティン・バーサ。
(「ナショナル・トレジャー」「恋するレシピ ~理想のオトコの作り方~」)
キャサゼタのお相手には役不足、
顔もなーんかビミョウだし、、、って最初は思ったけど。。。
観てるうちに、だんだん慣れて来たのか
いかにも姉御と年下のカレ!って感じがいいのかも★
笑うと目だけガエル風で可愛いかも?(気のせいだと思うケド)
他に、ちょっとだけ出てくる元夫、フランクにはローレン・バコールの息子サム・ロバーズ(ドラマ「ゴシップ・ガール」)が。
息子役は「ナイトミュージアム」の男の子の実の弟。
成長後はその「ナイトミュージアム」の子に交代出演。そっくり★
そして えいさん情報であとで知ったけど
彼(アラム)のお父さん役にはサイモン&ガーファンクルのアート・ガーファンクルが!!
監督・脚本は、女優ジュリアン・ムーアの10歳年下の夫、バート・フレインドリッチ。
(過去作品は「Noセックス、Noライフ」など。)
実体験も絡めてあったのかな?
夫と2人の子供と平穏に暮らしてきたサンディはある日、夫がずっと浮気をしていたことを知った。
彼女は人生をやり直し、スポーツ・ジャーナリストになる夢を追うために、荷物をまとめて子供たちとニューヨークへ。
専業主婦から働くシングルマザーとなったサンディだったが、
彼女は思いがけずベビーシッターとして雇った24歳の頼りない年下男・アラムと恋に落ちる。
年齢差による違いにとまどいながらも、彼女にとってアラムはどんどん大きな存在へとなっていく....
6/10
キャサゼタのオトナの女の魅力、全開
ちょこっとネタバレあり
前半は笑いをとる方向でコミカル。
けっこう、終始細かいところでも笑わそう、って演出が見受けられる★
キャサリン姐も、大口あけてすごい顔したり
カラオケシーンでコスプレして過激に歌ったり。(一瞬のみ)
うっとりするようなロマンティックな映画ではなく、あくまでも、ラブコメ。
いやロマコメな部分もあるかな?
そんなのどっちでもいいか
初めの方はあんまりその笑いが合わないかなぁって思ってたけど
離婚後、デートする相手がまず笑えた~。
気取ってるくせにデートの途中で路上にある即席トイレ入っちゃってそこから話しかける、
そこからはもうこの映画のテンポにのっていけちゃった感じ。
ふたりが惹かれて行く過程は自然で、たとえ年が離れていたって不思議じゃない。
ありがちなシチェーション。
子供は若いカレにすぐになついて、、、、
SATCのエピソードでも、キャリーがやたら若い男と付き合って
ジェネレーションギャップを感じるっていうのがあったけど
24歳の男と40歳の女。
お互いの友達に紹介、その反応や、果たしてその輪に順応出来るか?
そんなところにまでは掘り下げてなかった。
これだけ離れててバツイチで子持ちで、っていうと
アシュトン・カッチャー&デミ・ムーアのラブラブカップルが思い浮かぶな
キャサリン姐は劇中でも熟女、なんて言われてたけどそのまんま。
子持ちでも、魅力的なセクシーお姉さんビームが出てて最高
愛に歳の差なんて。という言葉、
年の差恋愛がテーマの映画の時いつも言ってる気がしないでもないけど
好きになったら理想とか年とか、その他の問題なんて一切関係なくなるんだよね。
好きになる前はあれこれと理想を並べるものだけど。
あ、でも理想は崩せたとしてもゼッタイ譲れないダメな部分っていうのはある気がする、、、。
例えばわたしの場合ならタバコ吸う人は絶対ムリ、とか(笑)
それでラストは付き合ってめでたくハッピー!ならよくあるエンディング。
ラブコメでバッドエンディングはありえないけど
この作品の展開はちょっと変わってた。
いきなり数年後、、、、、になっちゃう。
嫌いになって別れ告げたわけじゃないのに
「友達ね、、、、」っていってたのに
その間、5年間も全く連絡とらないでいたっていうのがちょっと信じられない。
これだけお互い気持ち通じてたのに。
でもお互いが成長して再会。
こんなことも、きっとあるかもねっ、ていうようなストーリーでした
最後にテーブルの下でふたり、繋いだ手が印象的であったかくて良かったな
上で、この映画、女性向きって書いたけど、キャサリン目当て?の男性陣も是非♪
それにしても
またこれで言うの5回目くらいだけど
同じくかなり離れた年下彼と思いがけず付き合ってみると、その母親は自分のセラピストだった!という
ユマ・サーマンとメリル・ストリープ共演の「プライム」
本当にいつになったら日本公開するの?!!!!
カナダで観てから既にもう4年経つんですけど~
面白かったから日比谷あたりで単館劇場公開もアリだし
そうじゃなかったらDVDスルーでもいいから早く出して下さい~
公式サイト
The rebound 2009年 アメリカ 95min
11月27日(金)より、全国ロードショー
先月、NYにてアシュレー・オルセンとテニス観戦デートするジャスティン・バーサ。
こちらはパリで先月、メアリー・ケイトのカップルとWデート。
今後も全米ヒットした「ハングオーバー」や、「 New York, I Love You」にも出演含め、今年だけで7本に出演する注目株です~。
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前回のタラの「デス・プルーフ」プレミアの際には
ありえないことにタラちゃんのお隣に座って、しゃくれあごが視界に入りながら観たmigですが
そのタランティーノ最新作、
「イングロリアス・バスターズ」ジャパンプレミア行って来ました~
いよいよ日本で20日から公開!
前回同様、同行者はタラ映画好きの父。
今回のレッドカーペットならぬイエローカーペットは先着100人のみ
ってことで、間に合うかなぁ~なんて懸念ありつつ、これまでそんな気合い入れた事ない意気込みで9時50分に現地に到着。
イエローカーペットチケット配布はもう終了していますので。と最後尾に立つ係のお兄さん。
ガーン。のちに色々お話して仲良くなった先に並んでたお姉さんが言うには、
前日夜の時点で列が出来てて(徹夜組か~)
前の方にいる人に聞くと朝6時半の時点でもう100人になったらしい。
6時半?寝てたよ~、のんきに髪洗ってニュースみながら朝食食べてる場合じゃなかった。
ヒゲもじゃになったブラピのファンはきっともう減って来てるだろうと甘く見てましたゴメンナサイ
しかしすごいなー、皆。
というわけで自分史上ではそれでもけっこうすごいと思うんだけど
10時からチケット交換の2時まで4時間、並びましたよ!
こういうとき、一人で並んでても前後の方と仲良くなって同じ映画好きで話が盛り上がれるのが嬉しい♪
前置きはこのくらいにして。
イングロリアス・バスターズは全米では8月21日公開、
先月行ったNYで公開から1ヶ月にもかかわらず満席で観て来たわけだけど
字幕なしで、おおまかにしか把握しきれずだったので
プレミアレポと合わせて、簡単に再度観た感想を。
1度目鑑賞レビュー
あのあと
タラちゃんがインスパイアされたと言ってた、昔の映画「地獄のバスターズ」も
渋ツタに1本しかないのをやっとの事で予め借りて観といたし
(タラ映画の方が30倍面白かった)
サントラも買ってたっぷり聴いたし、準備は万全
もう、タラ映画大好きやっぱり面白かった~
タランティーノの映画は、観ればみるほどオモシロイ♪
色んな部分が見えてきたりして発見もあり、2度目以降がさらに面白くなっていくと思う☆
今回、字幕付きでみて細かいセリフ部分がわかったというのもあるけど
面白さ再確認!
タラ映画好きは別として、
ブラピ起用で大作っぽいようで実はいつもの、B級好きタラちゃん映画なので
日本人ウケするかなぁ?って疑問もちょっとあるけど。。。
二時間半っていうのもわたしは全然長くは感じなかったけど人によっては長過ぎるって思うひともいそう。
万人ウケしないだろうけどわたしは好きなのでこの評価!
前売り購入済みなので公開したらまた観ちゃう♪
すべてが本当にタランティーノらしい映画
9/10
タランティーノ映画は毎回タラの選曲するBGMが素晴らしいのはもちろん、
キャスティングの完璧さも魅力のひとつ
二度目をじっくり観て、よりキャストそれぞれに魅力を感じた。
まず、ブラピ以上に出演シーンあって凄い存在感だったのが
ナチス将校、ランダ大佐を演じたクリストフ・ヴァルツ!
この人の憎らしさ&それでもちょっとおちゃめな感じのキャラがうまい!
カンヌ映画祭でも最優秀男優賞獲得で完全にブラピが食われた感じ?
この方、ウィーン出身で主にドイツで活躍の52歳。
これまで世界的にはほぼ無名だった彼を「彼なしでこの映画は作れない」とタランティーノが発掘!
さすが
今後のオファーも殺到らしい。納得。
戦争の英雄で自身の活躍が映画化され、自ら演じるというダニエル・ブリュール。
ヒロインのメラニー・ロラン演じる、ショシャナに恋して接近する。
ちょっとニヒルな感じのする役でホントぴったり。
彼以外これも考えられないなーってほど!
自らタランティーノ映画出演を切望してオーディション受けたダイアン・クルーガーも
その美しさで華を添えてるし、女優役としての堂々さもイイ
タラの足フェチ、今回はダイアンの足のクローズアップ
その女優とブラピ演じるアルド・レイン中尉にプレミアで同行するおバカ二人って感じの
ユダヤの熊演じたイーライ・ロス(「ホステル」監督)ともうひとりも最高!
ドイツ兵服着て待ち伏せバスターズも最高~♪
後半はブラピがけっこう笑わせてくれる。
劇中プレミア会場での際のブラピの 苦虫つぶしたような顔に注目!
ダイアン・クルーガー扮する女優の横に立ってる時のブラピの様子がわたしの一番のツボ。
ほかの人あんまり笑ってないんだけどこのシーン、わたしと父、二人して大ウケ。
その他、前回も書いたけどちょい役で(ゲスト出演)マイク・マイヤーズ、(もっと観たかったな~)
ジュリー・ドレフュス(また通訳だし 笑)
「キルビル2」にも出たボー・スヴェンソンなども出演!
ちなみにタランティーノ本人は今回ばかりは出てません★
と思ったら、3回目じっくり観たらこっそり死体役で出てた!
1944年、ナチス占領下のフランス。
かつて“ユダヤ・ハンター”の異名をとる冷血な男ハンス・ランダ大佐によって家族を皆殺しにされた少女ショシャナは、
ただ一人逃げ延び現在はパリで映画館主となり、復讐の機会を窺っていた。
同じ頃、アルド・レイン中尉率いるユダヤ系アメリカ人を中心とした連合軍の極秘部隊“イングロリアス・バスターズ(名誉なき野郎ども)”が
ナチスを次々と虐殺、その残虐な手口でドイツ軍を震え上がらせていた。
そんな中、ショシャナの映画館でナチスのプロパガンダ映画「国民の誇り」のプレミア上映が決まり、
ヒトラーはじめナチス高官が一同に集結することに!
この千載一遇のチャンスを逃すまいと、ショシャナ、バスターズそれぞれが行動を開始するが…。
公式サイト
INGLOURIOUS BASTERDS 2009年 アメリカ 152min
11月20日(金)より、ロードショー
20日~23日までの4日間、面白さタランかったら全額返金しバスターズ!
もしつまらなくて1時間以内に退場したら返金してくれます。
でも最後が気になってそんな事できないはず!
長くなったけど
昨日、11月4日 国際フォーラムで開催された
ジャパンプレミア イエローカーペット
残念ながら100人枠(更に少し追加したようだけど)の中には入れなかったので
脇で待機!
ブラピも来たため、警備はかなり厳重!
なんとか、マスコミの背後 それもスペースあるからちょっと距離ある
所から数枚激写したものを載せておきます~(無断転用禁止)
昼間設営準備中
all photo by mig
3時間前。
1時間前にはライトが
夜中から並んだファンたち、スタンバイ中
こちらマスコミ関係。
黒い車が続々到着。
来た
まずはタランティーノ監督!
ヒロイン、フランス人女優メラニー・ロランは小ちゃくてすぐ行っちゃって撮れず。
そして最後に現れたブラッド・ピットには「かっこいい~!」の声が。
遠くて小さっ。
とても撮れないのでmigこのあとマスコミの裏側に移動。
でも今度はカメラがじゃま
あたまのみ。
ブラピ、グレーのニット帽着用。
やっと撮れたと思ったら
ボケた
ようやく山から下山した男、いやブラピ様を撮れました
誰かが叫んだらこっち手振ってくれたんだけど、少し押されてシャッターチャンス逃しちゃった
これからの時期、このヒゲは活躍☆サンタの衣装が似あいそうです
そしてタラちゃん
髪、キテますがブラピとは1歳違い!(生まれ年一緒の1963年)
46歳
ジュリー・ドレフュスは後ろ姿だけ。。。
そして上映前舞台挨拶。
4時間も並んだ甲斐あり、前の方の真ん中でした
わたしの後ろの男性はわたしたちの隣だったけど、
一緒に待ってた一つ前の方たちは、私たちの3列も後ろになってしまい
言われてた通り、ランダムな配布だったようでなんか申し訳なかったけど
ラッキーだったのかも。
ここでの撮影ほんとは禁止だけど、フラッシュ無しで撮ってる人いたのでこっそり
5枚だけ撮っちゃった
メラニー・ロランとジュリー・ドレフュス、ブラッド・ピットを
先に登場したタランティーノ監督から紹介。
サニー千葉(「キルビル」に出演した千葉真一)から貰ったというお気に入りの着物?を羽織ったタラ。
字幕は戸田奈津子さんじゃなかったけど通訳として。
「こんな完璧な脚本にはめったに出逢えないよ!」と出演した歓びを語るブラピに
熱い視線で大喜びのタラちゃん、カワイイ
観てね
以上、migのパパラッチレポでした!
既にTVでもやってるので観た人も多いと思うケド
記者会見の模様と、その他のプロの写真はゴシップコーナーにて後日upしまーす
11/16 ビストロSMAPに、タラちゃん&ブラピ来店決定!
☆追記☆
シネマトゥディのインタビューで最低二回は観て!とタラちゃんが語ってます。
普段、暴力的な映画がダメでも、あなたの作品の場合はとても楽しめてしまいます。その秘密は?
それはうれしい。そう! ただの暴力的でグロい作品が、苦くてとても飲めないコーヒーだとすると、僕の作品には一さじのお砂糖が入っているんだ。
だから苦いのが苦手な人でも、ちょっと甘いから飲めちゃう。
そのお砂糖って何かわかる? それはユーモアさ! 僕の作品には、すべてユーモアというお砂糖が一さじ入ってるんだ。
デビュー作の『レザボアドッグス』のときから、その砂糖は欠かしたことがないよ。
この映画にも、甘いお砂糖が入っていました。
うん! たぶん最初に戦争映画って聞くと、みんな「よし! 重くて、殺りくいっぱいの戦争映画を観るぞ」って気持ちになるかもしれないけれど、
まずは2回観てほしい。僕の映画の面白さは、2回目からどんどん出てくると思うから。
観れば観るほど、楽しんで観られるようになると思う。
脚本を書いているときも、観客の笑い声が聞こえてくるからね(笑)。
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前作のヒットを受けて作られた典型的な続編
前作はわたしは面白い!ってほどじゃなかったのは
やっぱり結局へんなバケモノが出て来たせいで
アレが出て来たあとはもうがっくりテンション下がったんだったっけ。
(一応、星6でした)
スティーブン・キングはこの前作「ディセント」を認めてるらしい。(え~)
前作生き延びた一人が、捜索隊と警察と共にその洞窟に再び入るところから始まる。
前作で監督を務めた、ニール・マーシャルはプロデュースにまわり、編集のジョン・ハリスが監督。
アパラチア山脈の洞窟へ探検に出かけた女性グループ6人が行方不明になり捜索が始まった。
1人だけサラが血まみれの姿で発見されるが、
彼女は精神状態が不安定で一時的な記憶喪失になっていた。
保安官は唯一の手掛かりとなるサラを連れて、救助隊と共に洞窟へ向かう。
そこで彼らが目にしたのは、恐るべきモンスターだった…!
ちょこっとネタバレ込みレビュー
バケモノが洞窟に潜んでるというのは前作でもう分かっているから、いかにして
面白くみせるかという脚本にかかってる。
一旦足を踏み入れた暗闇に再び入るという意味では、公開中の「●Rec2」も同じ。
あちらは前作と同じ状況下の中、それでも今度はどうなるか??っていうドキドキ感を持って観られたのに対して
こちらは、始まるまでがとろとろしててじれったすぎ。
時計みて確認しちゃったほどだけど、90分の映画なのにその3分の1の30分、
いや40分くらいしてからやっとアレのご登場!
それになにが個人的に嫌って、音で脅かすこと。(まあ、ホラーではあたりまえだけど、、、)
あんな爆音だったら映像でびっくりしなくても音で驚くっつーの
音で怖がらせるのに頼ってるホラーはダメです。
グロいです、痛いです、エグイです、汚いです!
4/10
ダメダメではないけど、ダメでした~。
やっぱり最初から続編を考えて書かれた脚本と違って、
ヒットしたからってじゃあもう1発!と作られたものとはクオリティが違ってくる。
前作、わざわざ復習しなかったし細かい事まで覚えてなかったけど
確かラストは続編あるような終わり方じゃなかったはず。
そこを無理矢理繋げようっていうんだから大変だよね、ご苦労様です。
それにしても一度死んだはずの人、実は生きてました、は反則でしょー
それやっちゃ何でもアリだよ。ほんとずるい。
前作での壊れた友情をうまく持ってきたりして、繋げました。
他に前作との大きな違いとしては、洞窟の中に入るのは女だけだったのに続編では男も入ること。
男がいると少しは頼もしく感じるけど、やっぱりあんな状況では皆同じ。
映像面では、血みどろ、相変わらずドロドログチャグチャを一貫してとことんやってるのはすごい。
途中、「ソウ」じゃないんだから~!っていうシーンもありの、かなりエグい。
バケモノ(モンスターなんてカッコいいもんじゃない、、、)の体液やビジュアルは生々しくてリアルで、そこは安っぽくないんだけど
何しろやってる事が基本前回と同じだからつまらない。
バケモノは目が見えないんだから嗅覚が発達していそうなものなのに、
音だけには敏感で人間が近くにいても汗の匂いや体臭には反応全くしないなんて都合いいな~。
最近多い、バッドエンディングで助かったと思ったら~
っていうのはいいとしても(ありがちではあるけど)
あのエンディング。まだ続けるつもりなの!?もういいわ。。。。
前作のおさらいしなくても大丈夫だし、前作観てなくていきなりこれから観ても全然OK!
でも、同じ続編観るんなら「●Rec2」の方を断然オススメします (笑)
いや、ほんとに。
おまけに、、、この試写はトークショー付きで
経済アナリストの森永卓郎氏と、MCは見た事もないけどフリーアナウンサーの古瀬絵理という女性。
初めは、「不況になるとこういう低予算のホラーがいっぱい作られるんですよ。」
なんて話で聞いてたら、
「この子は元祖スイカップ。おじぎのときの谷間がシャッターチャンスです」と紹介、
「見た目が可愛いからってセクハラ言っても許されると思っていちゃダメですヨ!」
なんて映画とはまるで関係ナイ、上司とOLの日常のセクハラ会話みたいなの聞かされてほんとどうでも良かった~
おまけに紹介する立場のくせに、森永氏は本編全部観てなくて
予告篇にプラスαなものを家の13インチのTVで観ただけとか言ってた。
観る前に内容話されるのも困るけど、本編観てないのに紹介ってどうなのー。
ヘンなトークショー、わざわざ試写の前につけるのそろそろやめにして下さい~。
THE DESCENT PART2 2009 イギリス 95min R-15
11月7日(土)より、ロードショー
2006年日本公開、「ディセント」 migレビュー
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