我想一個人映画美的blog

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ソーシャル・ネットワーク/ The Social Network

2010-12-19 15:01:47 | 劇場&試写★6以上

 

 

 

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ゴールデン・グローブ賞6部門ノミネート他、各映画祭などで高評価 デヴィッド・フィンチャー監督最新作!
プロデューサーに、ケヴィン・スペイシー。


全米で秋に公開、東京国際映画祭でも上映されて話題の作品、いよいよ日本公開
試写にて鑑賞。

ハーバード大学2年でコンピューターオタクのマーク・ザッカーバーグは、彼女にふられた勢いで寮の名簿をハッキング、女子学生の写真を並べてランク付けするサイトを作った。
すると、そのサイトが大人気に。半年間の観察処分を受けたマークには、もう次のアイディアが浮かんでいた。「みんな、身近な友達のことを知りたがってる!」。
そして、「ネット上の大学の社交場」として生まれたのが
先日、世界の登録者数が5億人を突破したと発表した"Facebook"。
数年以内には、登録者数が10億人に到達する可能性があるとも言われている。
今なお急成長を遂げているsnsの誕生の裏側と真実。
Fecebookの創始者など、登場人物は実在し実話ベースのフィクションとして描かれる。

脚本には、「ア・フュー・グッドメン」「冷たい月を抱く女」などの脚本家、アーロン・ソーキン。


フェイスブック創始者のマーク・ザッカーバーグを演じるのは、「イカとクジラ」「ハンティング・パーティ
ゾンビランド」「アドベンチャーランドへようこそ
など話題作に出演し近年ますます注目される若手、ジェシー・アイゼンバーグ。

しれーっと人を傷つけちゃってる、頭のいいオタク青年。
今回もすっごく良かった☆主演男優賞もイケるんじゃない?
他のノミニーと比較してないけど


親友で共同経営者、エドゥアルド・サヴェリン役に「新スパイダーマン」として世界中が注目するアンドリュー・ガーフィルド。
スパイダーマンの主演はどうかなと思うけど、
今回は生真面目なお金持ってる好青年て感じがイイ。



最近はすっかりミュージシャンとしてよりも俳優業が主になってしまった、ジャスティン・ティンバーレイクが
ナップスター創設者ショーン・パーカーを演じる。

これがまた、けっこうチャランポランな軽い男でハマってる。


実際のマーク・ザッカーバーグは彼女とはフェイスブック始めた当初からずっと仲良くやってるらしいけど
映画では最悪の扱いを浮ける元カノには、ルーニー・マーラ。

ちょっとナタリー・ポートマン系知的美人のこの子、
次回なんと「ミレニアム ドラゴンタトゥーの女」のハリウッドリメイク版で主演。
という事はダニエル・クレイグのお相手?!今後要チェック。


その他、始めるキッカケを横取りしたと訴える双子なども実在する人物。
全員ハマり役なキャスト



皆、けっこう似た感じの人がキャスティングされてる。



日本ではツイッター普及に伴って最近ますます始める人が増えてきたように感じるFecebook、
海外の人と知り合うと必ずといっていいほど、皆やってて
わたしが最初に知ったのは、yueがカナダにいた頃に沢山の人と繋がってコミュニケーション出来るこのシステムを聞いてから。

その後、わたしもアカウントだけは作ったけど、自分の性格上絶対ハマると分かってたので放置していたら
最近になって日本でも始める人が増えて、友達やツイッター関係のお知り合いから「友達リクエストが来ています」が来るように...。
でも取りあえず停止してるので誰のもお返ししてなくてゴメンナサイ。この場を借りて...

この映画の公開がきっかけで、来年からは日本人も一気に始める人増加なのかな?

Facebookは基本的に 実名で書き込み、自らの情報をどんどん写真とともに公開
わたしがblog始めた当初から下の名前と顔を出してる事で、危ないよと言われても、facebookでは皆そうだよ、なんて変に安心してた時期もあった。

日本では情報厳守主義、個人情報もなるべく伏せることが望まれてるこの時代に
もし日本でブームになってもそのへん大丈夫なの?とも思うけど...。



さて、本題。
オープニングから元カップルが何やら怪しい雰囲気。言葉の洪水を浴びせる!

出演作観るたびに、毎度ジェシー・アイゼンバーグってめちゃくちゃ早口!って普通に思うんだけど


今回はさらに終始会話のやり取りの勢いが凄い
字幕を目で追うのもいっぱいいっぱいで、ぼーっっと観てる暇なんてないほど。

特別凄い出来事が起こるようなストーリー展開でないのにも関わらず、頭のいい人たちの会話、話術で惹きこまれてしまう。

アイディアを巡って対立の相手となる双子兄弟との訴訟問題。
創設から一緒に組んでいた親友との関係亀裂でこっちも訴訟問題に発展


いつ出て来るのかと思ったらなかなか登場しないジャスティン演じる、元ナップスター(無料音楽配信)の創始者の登場から徐々に意見対立

資金繰りのため、サイトに広告を載せたいエドゥアルドはスポンサーを地道に歩いて探し、
資金を出させるくせに、なんでも勝手に相談なく動いてしまうマークは
それがcoolじゃないからと、断固として広告掲載には反対し、考え方から対立していく二人。


お互いの弁護士との意見陳述の場から、過去の回想シーンへと繋がりながらストーリーは展開していく。

すべてが会話劇、その面白さに尽きる☆




8/10(78点)



面白かった~。観終わってどこが面白いかと言われれば とくにどこってあげるわけでもないんだけど
引き込まれるという不思議感覚。(笑)

Facebookの知名度が上がり登録者が増加するにつれ、崩壊していく友情や恋愛。
そこを見事に描いてることに拍手!

このネット社会の今だからこそ描けるストーリーともいえるだけに、
ネットをやらない人がこの作品を観た場合の興味とか、一般受けはどうなんだろうというのも気になるところ。
それと派手に面白い見せ場的なものがあるようなエンタメ作品とは一線を画すから、
そういうのを期待してるとちょっと違うし、誰にでもオススメする感じでもないような。
好みはけっこう分かれそうだなー。

原作が実話ベースというとやっぱり気になるのがどこまでがホントかってことと、
マーク・ザッカーバーグ本人が観てどう思ったかってこと。
なにしろ、本人の了解を得てとはいっても勝手に自分の物語が映画になっちゃうんだもん。
本人曰く、「洋服だけは実際に着てたものを使ってるしバッチリだったよ」とのことで、
実際始めたきっかけを、何か大きい事をやり遂げたかったということだけじゃ物足りないのかね。
と言うようなコメント。
実際にはふられたコトがキッカケでもないし、モテたくて始めた訳でもないらしい。
そこはやっぱり映画風に面白く脚色するわけだよね。


富と名声、5億人の友達を得た引きかえに、失ったもの

わたしもこのブログや、ツイッターなどでお友達と交流し、実際にいい出逢いをしてお友達関係が出来たことに感謝してる。
でもただ友達との繋がりや机上での数を増やし、中身のないネット上だけでの友達はいくら多くても
実際のかけがえのない友達を失ったら 何の意味があるんだろう。

それでも、このsnsの誕生はひとつの大きな功績。
ひとつの犠牲と引きかえに。


わたしも大好きなアメリカのランジェリーブランド、ビクトリア・シークレットの誕生秘話が聞けたのも興味深かった☆

公開したらまた観に行っちゃうかも。


2003年、ハーバード大学に通う19歳の学生マーク・ザッカーバーグは、親友のエドゥアルド・サヴェリンとともにある計画を立てる。それは、大学内で友達を増やすため、大学内の出来事を自由に語りあえるサイトを作ろうというもの。
二人で始めたこの小さな計画は、瞬く間に大学生たちの間に広がり、ナップスター創設者のショーン・パーカーとの出会いを経て、ついには社会現象を巻き起こすほどの巨大サイトへと一気に成長を遂げる。一躍時代の寵児となった彼らは、若くして億万長者へと成り上がっていくのだが、その裏ではカネ、女、そして裏切りの渦に巻き込まれ、最初の理想とは大きくかけ離れた場所にいる自分たちに愕然とする——。






  公式サイト
The Social Network   2010年      アメリカ   120min
2011年1月15日より、ロードショー


デヴィッド・フィンチャー、気になる次回作は「ミレニアム ドラゴンタトゥーの女」のハリウッドリメイク
それでこのマークの元彼女役の子が主演に抜擢なのね。


10月 東京国際映画祭で来日。監督はその新作撮影で来日出来ず。




10/25 記者会見にて。脚本家のアーロン・ソーキンと。


アーロンが語った、マーク・ザッカーバーグ本人のリアクションは
「マークは、自分が19歳の時のことを映画化されて、居心地の悪い思いをしていたと思うけど、彼はユーモアを持ってこの映画に接してくれたよ。
自身の会社、フェイスブックの社員全員にこの映画を見せて、その後、飲みに連れて行ったみたいだよ」。
ジェシー・アイゼンバーグもそれについて「その社員のための試写会に、僕のいとこも参加したんだ。彼はフェイスブックの社員だから。
マークは僕の演技について「ナイス・ジョブ!」と言ってくれたみたい」








レボリューション/REVOLUCION 第7回 ラテンビート映画祭 にて

2010-12-16 17:02:42 | 日本公開未定映画&未DVD化
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キューバ革命から100年記念ということで、選ばれた監督10名が同じ規定のなか撮った10本の短編集



規定の中には、革命時に人々がどのように戦ったのかというような激しいアクションシーンは使わないというのも含まれる。

東京と京都で開催された、ラテンビート映画祭で9月に新宿バルト9にて鑑賞。
ほんとは革命の日に予定してたのが書くタイミング逃してしちゃって年内ぎりぎりの今になってやっとレビュー
革命が始まったという日、11月20日にメキシコで公開され,日本公開はまだ未定。

東京:新宿バルト9  9月16日(木)~23日(木・祝日)
横浜:横浜ブルク13 10月8日(金)~11日(月・祝日)
京都:駅ビルシネマ 9月20日(月・祝日)~10月3日(日)

コッポラ監督の新作「テトロ」も観たかったな。



この10編の中には、ガエル(ガルシア・ベルナル)や、ディエゴ・ルナが撮った作品も入ってるということで興味持って観たんだけど、
はっきり言ってどれもこれも面白いと思えるような映画ではなかった。
好みで言えば、ルナのが好きだったけど 結論から言えば あろうことかわたし、
一番楽しみにしていたガエルの作品のとこだけ途中で寝ちゃったのでした
ガエルのが何番目にくるのか知らずに観たし始まりの方しか覚えてない始末、バカ、、、

こういうテーマだけに、キューバ革命と聞いてもチェ・ゲバラ関係の映画を数本観たくらいでピンとこないわたしは
ある程度の知識や背景を知っておかないとだめだったように思う。



【メキシコ革命とは】
1910年11月20日、独裁政権に不満を募らせていた自由主義者たちが、政治の民主化、農地改革、外国資本による経済支配からの脱却などをめざして蜂起した。数々の内戦を経て、17年に民主的な新憲法が成立し、革命は終息した。パンチョ・ビリャ、エミリアーノ・サパタなどが革命軍の英雄として有名で、映画にもなっている。






監督 マリアナ・チェニリョ、フェルナンド・エインビッケ、アマ・エスカランテ、ガエル・ガルシア・ベルナル、ロドリゴ・ガルシア、ディエゴ・ルナ、
ヘラルド・ナランホ、ロドリゴ・プラ、カルロス・レイガダス、パトリシア・リヘン

 キャスト/ アドリアナ・バラーサ(「バベル」)、カルメン・コラル、ジャンニ・デルベス
REVOLUCIÓN   2010年    メキシコ   105min



第7回 ラテンビート映画祭で結局この作品は
ベスト監督賞受賞  BEST DIRECTOR
マリアナ・チェニリョ、フェルナンド・エインビッケ、アマ・エスカランテ、ガエル・ガルシア・ベルナル、ロドリゴ・ガルシア、ディエゴ・ルナ、ヘラルド・ナランホ、ロドリゴ・プラ、カルロス・レイガダス、パトリシア・リヘン(「レボリューション」




「ようこそ」LA BIENVENIDA
■監督   フェルナンド・エインビッケ


小さな村の楽団に所属する音楽家は、ある特別な客の到着を待っていた。だが、客はなかなか現れない。


「愛しの美しき故郷」LINDO Y QUERIDO
■監督 パトリシア・リヘン


エリサの父は「遺体を故郷に埋葬して欲しい」という願いを託して亡くなる。米国に帰化した彼女は、父の気持ちが理解できないまま、メキシコの村に遺体を運ぶ。そこには、祖父が戦った革命の跡はなかったが、彼女は父の遺志を理解する。



「ルシオ」LUCÍO
■監督 ガエル・ガルシア・ベルナル


少年ルシオは、祖母や従兄弟たちと週末を過ごしながら、校旗を讃えるスピーチを書いている。そんな彼に、従兄弟のオマールは、祖国のシンボルの本当の意味を考えさせる。

もう一度観直したい・・・


「吊るされた神父、ニコラス」EL CURA NICOLÁS COLGADO
■監督 アマ・エスカランテ


ロバに乗った少年少女が、木に吊るされている神父を助けた。神父は二人を新しい土地へと連れて行く。



「俺の王国」 ÉSTE ES MI REINO
■監督 カルロス・レイガダス


田舎で宴会を開くために集まったメキシコ人と外国人一団の狂乱ぶりを描く。


「ラヤの店」 LA TIENDA DE RAYA
■監督 マリアナ・チェニリョ


スーパーで働く女性は、金に困って店のクーポン券を現金と交換してほしい、と同僚に頼む。


一番面白いかなと思って観てたけど、最終的なオチ(というかラスト)はもう既に覚えてない



「R-100」
■監督 ヘラルド・ナランホ


重傷を負った友をかついで男が山にやってきた。
男は高速道路に石を落として事故を引き起こし、転倒したバイクを奪う。




「30/30/」
■監督 ロドリゴ・プラ

メキシコ革命に対する敬意が失われた現代。
祝賀イベントは、政治家にとってはただのショーに過ぎなかった…。


革命の英雄の孫が、市長に招待されて式典をはしごするが、スピーチ一つさせて貰えず予定を切り上げて帰ってしまう
孫の存在などどうでもよく、ただ祖父の英雄物語を市長が政治利用したかっただけだという皮肉の物語。



「太平洋」 PACÍFICO
■監督 ディエゴ・ルナ


孤独感に打ちひしがれたダニエルは、車で家族との思い出のビーチへ向かう。
携帯電話に録音した我が子の声を聞き、一人涙するダニエル。
海の家で働く女と話すうち、彼の気持ちは家族へと向かう。

家族の大切さを男が思い知る。
「僕にとっての革命は、子供をもったこと」とディエゴが言うように、(父と子)がテーマの作品。
これは一番分かりやすいスト―リー。
別で上映された85分の長編「アベルの小さな世界」の方も気になる。



「アルバラードと7番街」 LA 7TH Y ALVARADO
■監督 ロドリゴ・ガルシア


メキシコ革命の兵士たちの亡霊が、ロサンジェルスの街中に突然現れた。
が、人々は誰も興味を示さない。

スローを用いた印象的な映像。
現代人が行き交うのアメリカに亡霊たちをシンクロさせて、
確実にそこに革命という歴史が存在したことを物語る。


「彼女を見ればわかること」のロドリゴ監督が得意とする、ちょっと切ないお話。
ナオミ・ワッツ主演「愛する人」の公開が来年1月に控える。





最初の上映 9/16 舞台挨拶&トークショーにてプロデューサー、監督ら。
予定されていたディエゴは来日は中止。


革命の理念が失われ、革命そのものを忘れてしまった現代に、否定的、
批評的に描いたものが多く見受けられた。

映画なんだからもっと単純で面白い!と思える作品が1つくらいあっても良かったのに
短編なんだし。
どれも淡々としてひとつひとつのインパクトは正直薄いと思ったな。

10作品あるのでそれぞれに満足度の採点は今回なし。
全体通して観た感想は☆5/10かなー。

映画としての面白さが感じられるものとは違う。
メキシコ人や、それに詳しい人が観るのとまた全然感想が変わってきそう
色々な側面での理解度がぜんぜん違うもの。

メキシコの歴史に詳しくない日本人にとって、理解は容易じゃない映画かもだけど、
興味から理解していく1歩に繋がるきっかけになりえる短編オムニバス。
気になる方は、公開したらぜひ☆






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第68回 ゴールデングローブ賞ノミネート発表!/ Golden Globe nominate !

2010-12-15 00:22:25 | セレブ&ハリウッドgossip★NEWS
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アカデミー賞の前哨戦、GG賞ノミネートが日本時間 先ほど14日、22時すぎ発表されました~
主要部門のノミネートは以下の通り。

最優秀映画作品賞(ドラマ)

ブラック・スワン(ダーレン・アロノフスキー監督)


ザ・ファイター(デヴィッド・O・ラッセル監督)


インセプション(クリストファー・ノーラン監督)


英国王のスピーチ(トム・フーパー監督)


ソーシャル・ネットワーク(デヴィッド・フィンチャー監督)




最優秀監督賞

ダーレン・アロノフスキー(ブラック・スワン)
デヴィッド・フィンチャー(ソーシャル・ネットワーク)
トム・フーパー(英国王のスピーチ)
クリストファー・ノーラン(インセプション)
デヴィッド・O・ラッセル(The Fighter)


最優秀主演男優賞(ドラマ)

ジェシー・アイゼンバーグ(ソーシャル・ネットワーク)
コリン・ファース(英国王のスピーチ)
ジェームズ・フランコ(127 Hours)
ライアン・ゴズリング(ブルーバレンタイン)
マーク・ウォルバーグ(The Fighter)



最優秀主演女優賞(ドラマ)

ハル・ベリー(Frankie & Alice)
ニコール・キッドマン(Rabbit Hall)
ジェニファー・ローレンス(Winter's Bone)
ナタリー・ポートマン(ブラック・スワン)
ミシェル・ウィリアムス(ブルーバレンタイン)



ミュージカル・コメディ作品賞
アリス・イン・ワンダーランド(ティム・バートン監督)
バーレスク(スティーヴン・アンティン監督)
キッズ・オールライト(リサ・チョロデンコ監督)
RED レッド(ロバート・シュウェンケ監督)
ツーリスト(フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク監督)


最優秀主演男優賞(ミュージカル・コメディー部門)

ジョニー・デップ(アリス・イン・ワンダーランド)
ジョニー・デップ(ツーリスト)
ポール・ジャマッティ(Barney's Version)
ジェイク・ギレンホール(Love and Other Drugs)
ケヴィン・スペイシー(Casino Jack)


最優秀主演女優賞(ミュージカル・コメディー部門)

アネット・ベニング(キッズ・オールライト)
アン・ハサウェイ(Love and Other Drugs)
アンジェリーナ・ジョリー(ツーリスト)
ジュリアン・ムーア(キッズ・オールライト)
エマ・ストーン(Easy A)



最優秀助演男優賞

クリスチャン・ベール(The Fighter)
マイケル・ダグラス(ウォール・ストリート)
アンドリュー・ガーフィールド(ソーシャル・ネットワーク)
ジェレミー・レナー(ザ・タウン)
ジェフリー・ラッシュ(英国王のスピーチ)




最優秀助演女優賞

エイミー・アダムス(The Fighter)
ヘレナ・ボナム=カーター(英国王のスピーチ)
ミラ・キュニス(ブラック・スワン)
メリッサ・レオ(The Fighter)
ジャッキー・ウィーヴァー(Animal Kingdom)


 

最優秀外国語作品賞

Biutiful ビューティフル(メキシコ/スペイン)
オーケストラ!(フランス)
The Edge(ロシア)
I Am Love(イタリア)
In a Better World(デンマーク)



最優秀アニメーション賞

怪盗グルーの月泥棒 3D
ヒックとドラゴン
イリュージョニスト
塔の上のラプンツェル
トイ・ストーリー3



最優秀脚本賞

127 Hours
キッズ・オールライト
インセプション
英国王のスピーチ
ソーシャル・ネットワーク



最優秀作曲賞

127 Hours
アリス・イン・ワンダーランド
インセプション
英国王のスピーチ
ソーシャル・ネットワーク


最優秀歌曲賞

「Bound To You」(バーレスク)
「Coming Home」(Country Strong)
「I See the Light」(塔の上のラプンツェル)
「There's A Place for Us」(ナルニア国物語 第3章:アスラン王と魔法の島)
「You Haven't See the Last of Me」(バーレスク)






作品賞に「インセプション」が来たのはちょっと意外。
「ブラック・スワン」「ソーシャル・ネットワーク」「英国王のスピーチ」の3本は
様々な映画批評家協会賞や映画祭でもノミネートで話題なので
アカデミー賞にも絶対に絡んでくるだろうし、受賞もこのどれかだろうな~
(と勝手に予想☆)
発表は、2011年1月16日(現地時間)
第68回 ゴールデン・グローブ賞 授賞式は
ハリウッド・スターが一同に会して行われる、華やかな授賞式の模様を今年もAXNで日本独占放送予定


今回コメント欄閉じてます。






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ハリウッドゴシップ★News (キャメロン・ディアス、A・ロドリゲスとラブラブ復活~)

2010-12-14 18:37:11 | セレブ&ハリウッドgossip★NEWS
週末やろうと思ってたけど間に合わなかったので
中途半端だけど、ゴシップまとめてどうぞ★


12/7~9 「グリーン・ホーネット」ヨーロッパ・プロモーション
7日、ローマ 8日、ロシアのモスクワ





9日、パリにて。


主演のセス・ローゲンに、「イングロリアス・バスターズ」のクリストフ・ヴァルツさん★
日本での公開は来年1/22から!3Dなんだよね どうかな?


プライベートではキャメロン、マドンナやケイト・ハドソンとも浮名を流したアレックス・ロドリゲスと復活して毎日ラブラブ状態








こちら12/10

キャミーこわい




いつまでもつかな



こちらは、、、、
ザック・エフロン&ヴァネッサ・ハチェンズ ついに破局


出てきたばかりのニュースで真相はまだ明らかになってはいない。




11/25 感謝祭でラブラブ ジェイク・ギレンホール&テイラー・スウィフト
13日で21歳になったばかりのスウィフト。若!
「トワイライト」の狼boyテイラー・ロートナーとの破局後、交際中の二人。



イイ感じ。


感謝祭なので、ジェイクの姉、マギー・ギレンホールとその娘ちゃんも一緒★


娘ちゃん、パパ(ピーター・サースガード)にうりふたつ。




そのジェイクとは去年の暮に破局した
リース・ウィザースプーン、L.Aでハリウッドの殿堂入り
12/1 2425番目の殿堂入り★
やりました



リースにこれまたそっくりの娘ちゃん。パパはライアン・フィリップ。




「キューティ・ブロンド」の時のワンちゃんもこんなに大きくなりました


今年春から交際中のエージェントのジム・トスとはいい関係。

リース、新作「How do you Know」は17日から全米公開。



子供たちと言えば、感謝祭だからか年末にむけて家族写真が多め。
12/12 二コール・キッドマン&キースアーバン&サンディーちゃん、シドニー。



2歳。だいぶお顔もはっきりしてきたけど誰似?(キース?)





美しくない女装、アダム・サンドラーwith 娘たち


ロスで撮影中のコメディ「Jack and Jill」で、 男女の双子を二役で熱演中♪


お世辞でもとても美女とは言えない

アダム主演のコメディ「Grown ups」が「アダルトボーイズ青春白書」というマヌケな邦題でDVDスルー決定。
まぁ、劇場公開なしになっちゃったのも仕方ないかも、くらいの内容。




こちらはジャック・ブラック パパ
長男サミュエルくんと

2歳の次男トーマスくんと

JB主演の「ガリバー旅行記/GULLIVER'S TRAVELS」が日本では来年の3月劇場公開決定

「ミート・ザ・ペアレンツ」「オースティン・パワーズ」シリーズのジェイ・ローチ監督最新作
楽しみ♪ これも流行りの3Dだけど
全米で今月22日から公開★





ジュード・ロウ、クリスマスはシエナより家族優先
去年は子供たちと、シエナと過ごしていたが、今年はどうやら元妻セイディ交えて3人の子供たちと過ごす予定のジュード

11/28 ロンドンにて。




その気取らなさも魅力のひとつ






6日、アンジー&ジョニ―共演「ツーリスト」NYプレミア




演出












ベッツィー・ジョンソンや、 共演者のポール・ベタ二―&ジェニファー・コネリー夫妻の姿も。




その週、ザバラ、シャイロ、バックスを連れてリーズアートshopへ。


ジョニ―さんはNYでのPRで「Late Show with David Letterman」に出演


「ツーリスト」日本では、来年3月11公開




ぺネロぺ・クルス、エイズデ―in NY
12/1 世界エイズデーに、エンパイアステートビルを赤く点灯するイベントに参加♪



「パイレーツ・オブ・カリビアン/生命(いのち)の泉」でのショット公開

妊娠中のため、アクションシーンは妹のモニカに頼んだらしい。


そっくりだしね、 っていつから替え玉やらされてるんだ



ウィル・スミス キッズ、ジェイデン&ウィロー
12/10 とあるイベントで。



あれ?ジェイデンまた少し大人になったような、、、





今週の(最近の)スリたん
お花屋さんへおでかけ。 

ケイティ地味。








マイケル・ダグラス&キャサリン・ゼタ=ジョーンズファミリー

フロリダ ユニバーサル・オーランドリゾートにて、一家でローラーコースター!
10歳の息子ディラン君と7歳の娘キャリースちゃん連れ。良く見るとゼタ姐が2列目に。
マイケル爺(66)は喉頭(こうとう)がんを治療中で、余命数カ月とみられる病状、、、。
「ウォール街2(ウォールストリート)」の日本公開は2月4日!


犬の散歩中にこっそりタバコ

見られた!

この直後、すぐその辺にポイ捨てしたマナーの悪いゼタ姐。





ブレンダン・フレイザー。。。。。ああ 




、、、






今回も字数制限いっぱいいっぱい。

あんまり面白いネタなかったな
たぶん年内あと1回やります



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人生万歳!/Whatever Works

2010-12-13 14:07:34 | 劇場&試写★6以上

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しばらく離れていたNYに5年振りに再び戻ってきた、ウディ・アレン監督40作目

アレンの映画、好き♪
来年1月28日をもって、17年間の歴史に幕を閉じることが決定した(閉館)恵比寿ガーデンシネマで最後の鑑賞となった。
(もう1作は「クリスマス・ストーリー上映中)


最近はアレン本人は監督に徹して、自身は主演の男に任せ、仮想で出来ないことを楽しんでるかのようにも受け取れるのがまた一興(笑)

今回も還暦を過ぎてから、養女にした22歳のスン・イーと結婚しちゃったアレン本人にかぶる。


アレン出演なしで、かつてノーベル賞候補にもなった天才物理学者ボリスに、
『サタデー・ナイト・ライヴ』脚本などアメリカでは名の知れたコメディアン、ラリー・デヴィッド。
皮肉屋で偏屈、人生なんてつまらないものだと信じてる。

近所の子供に教えるチェスすら、子供相手にバカ扱いの物言い



毎回、その時お気に入りの美女をミューズとして登場させてきたアレン爺さん、しばらくスカちゃん(スカーレット・ヨハンソン)が続いてたけど
今回は意外!
「アクロス・ザ・ユニバース」「レスラー」「ダイアナの選択」のエヴァン・レイチェルウッド
こんなお爺ちゃんを好きだと勘違いしていくメロディ。

これまでにない、世間知らずなおバカでキュートで個性的なお嬢さんをコミカルに演じてる☆
もともと綺麗な顔立ちだから、濃いメイクよりもこっちの方が断然可愛い


ほんとは(実生活)、こんな爺さんとは真逆の マリリン・マンソンの婚約者なんだから恐れ多い


そんな 元天才科学者が、元ミスコン女王の無知な若い子に、出会ったぁ~

原題は「Whatever Works」    
恋愛にはなんでもアリ。うまく行くなら形式はどうでもいい。
何がどんな風に働いてもこんなもんだよ、的な、皮肉入った意味合い。


メロディの母親に、パトリシア・クラークソン。

このママの変わり具合にも注目♪
真面目なイメージのパトリシアが演じるから余計面白い♪



自殺未遂騒動の後、大学教授の地位を捨て、妻と離婚し、高級マンションや財産も手放し、残りの人生をぶつぶつ文句を言いながら嫌々生きることにした。
だがある夜、彼は自宅のボロアパートの前で、家出して行くあてがないという田舎娘のメロディに出会う。
食事と数日の宿を提供するという約束で彼女を部屋に泊めたボリスだったが、何日たっても彼女は出て行かず、
やがてふたりは結婚!すると母親までもやってきて…!。





7/10(76点)



爺さんが主役かぁ、と正直あんまり期待してなかったんだけどそのせいか思ってた以上に面白かった~♪
実はこの脚本、ウディ・アレンによって70年代に書かれてたもので、
当初はゼロ・モステルという人を主人公と考えていたのが、77年のモステルの死により映画制作は闇に葬られ、
再び原題風にアレンジして生まれたんだとか。

最初の30分くらいは、偏屈爺さんが人生はいかにつまらないか、延々と会話の中で、
時にカメラ目線で観客に訴えかけ、 愚痴を聞くようなもので
人生は楽しまなくちゃ!楽しんだもの勝ち!と常に思ってる私と対極なので
決して聞いてて気分いいものではなく うんざり~って思いかけてた。
それにこんな若くて綺麗な子が、爺さんと住みたいなんて
NYに住むあてないからって単に利用してるだけかと思ったら。。。。

どうやら、人を利用するってことすら思いつかないような、ほんとに純粋におばかさん。
こんな子いるか!?って思うけど(笑)
天然でお茶目でキュート

若くて綺麗。当然、外に出ればお誘いもかかるわけで、若い男が登場してデートに行く辺りから面白くなる。
(話が合わずに結局帰って来るけど)

二人の会話では、歳の差カップルならではのジェネレーションギャップがやっぱり面白く。
メロディという名前をメラニーと間違え、「風と共に去りぬ」のメラニーとスカーレットなら断然スカーレットだ
とかコアな話にまで発展(笑)

久しぶりにアレンの撮ったNYの街並み。それも楽しみのひとつ。
今回はユニクロ店内まで出て来ちゃう☆

ひと目惚れして来る男がまた、絵に描いたような完璧なイケメンくん。
そりゃあ、皮肉ばかり言ってる絶望的な爺さんより断然こっちでしょ。
惹かれるのは当然。でも遊び目的のダメなスカシ男じゃなくてラッキー☆


皆、色々取り巻く環境やしがらみに解放されていき、なんだか知らないけど
自分の中に眠ってたものが目を覚ましていくー。
勇気を持って新しい世界に飛び込んでチャレンジすれば、人生はこんなにも面白い!

何事も経験、何でもアリだよこの世は。 一つの出逢いも全てが偶然の重なり。

そんなメッセージが気持ちのいいラストも楽しい、
シニカルな中にもユーモアと可笑しみたっぷりのアレンらしい作品でした~


1時間半でスッパリ終わるとこもちょうどいい感じ♪

エヴァン・レイチェルのファンの方はもちろん、
都内近郊にお住まいの方は、最後の恵比寿ガーデンシネマでの鑑賞、是非どうぞ。
(回し者ではありません





  公式サイト
Whatever Works  2009年    アメリカ 91min
12月11日~恵比寿ガーデンシネマにて公開中~ 



NYプレミアにて。

エヴァン・レイチェル、本作と普段の濃すぎメイクとのギャップがスゴイ☆



何度かここにも書いてるけど、次回のアレン作には「スラムドッグ・ミリオネア」の美女、フリーダ・ピントと、ナオミ・ワッツも出演

「ユー・ウィル・ミート・ア・トール・ダーク・ストレンジャー/You will meet a tall dark stranger」
共演にはアンソニー・ホプキンス。
もう完成してるけど、日本での公開はいつになるのかな~
早く観たい




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このオッサンに注目~! (ティム・ロス篇)

2010-12-08 18:20:05 | このオッサンに注目~!!

先月のデフォーさんに続いて、間をあけずなんとか更新★
個人的に好きなオッサン(一応40歳以上で設定)を勝手に紹介しちゃうこのコーナー、
第22回目となる今回は、最近ではドラマ「ライ・トゥ・ミー」の主演でまた大注目
(「LOST」ファイナルで手いっぱいでまだ観れてないけど)

タランティーノ映画にも欠かせない逸材 ティム・ロスさんです

来年50歳には見えないくらいいつも若々しくて年齢不詳★大好きな俳優のひとり

ティムといえば、一般的には「海の上のピアニスト」
映画ファンには レザボアでのMR.ORANGEと、パルプでのパンプキン♪
(どっちみちオレンジ)

出演作ではやっぱりタラ作品が好きだけど、「リトル・オデッサ」でのエドワード・ファーロングの兄や、
ゲイリーと共演の「ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ」。
変なタイトルは覚えてるけど中身もう覚えてない

最近ではコッポラの「コッポラの胡蝶の夢」や、ハネケのセルフリメイク作「ファニーゲーム U.S.A. 」のティムも良かった♪




ティム・ロス 



Tim Roth 1961年 5月14日   イギリス/ロンドン生まれ。 49歳。
本名  Timothy Simon Smith 身長  172cm



【家族】
妻  ニッキー・バトラー  デザイナー 



息子 ティモシー 15歳 コ―マック  14歳

父エルニーはジャーナリスト、母アンは教師、姉が一人いる。
妻はファッション・デザイナーのニッキー・バトラー(Nikki Butler)、1993年結婚。
ニッキーとの間に、2人の息子。
イギリス時代の最初の妻、ロリー・ベイカーとの間にも1983年生まれのジャックがいる。



【バイオグラフィー】

彫刻家を目指して美術学校Camberwell School of Art , London で、彫刻を専攻に通っていたが、高校の時に“ドラキュラ”を芝居でやったことがきっかけで演劇の道へ。
小劇団に入団。ロンドンでカフカの『変身』などの舞台やTVで注目を集め、 83年マイク・リー監督の『Meantime』で映画デビュー。
翌年、スティーブン・フリアーズ監督の『殺し屋たちの晩歌』でイブニング・スタンダード賞最優秀新人賞受賞。
91年に渡米し、アメリカでの2作目になる、タランティーノ監督の『レザボア・ドッグス』(92)で実力を認められてからはオファーも続々とくるように。
その後もタランティーノとは交流を持ち、『パルプフィクション』には冒頭の強盗を企てるカップルで、パンプキンを演じる。

'98年に『The War Zone』で監督デビュー。
ベルリン 国際映画祭、イギリスアカデミー賞
エジンバラ国際映画祭など、数多くの映画祭にノミネートされていて、その才能を高く評価された。




【受賞&ノミネート】
◆アカデミー賞 「ロブ・ロイ」 (1995) 助演男優賞ノミネート
◆ベルリン 国際映画祭
「素肌の涙」(1999) 監督作品 C.I.C.A.E. 受賞
◆BAFTA Film Award 「ロブ・ロイ」 (1995)
Best Outstanding Newcomer Nominated
◆イギリスアカデミー賞  「素肌の涙」 (1999)
British Independent Film 監督賞
◆エジンバラ国際映画祭   「素肌の涙」 (1999)
Best New British Feature

◆International Film Festival 「素肌の涙」(1999) First Works Section
◆ゴールデン・グローブ賞   「ロブ・ロイ」(1995)
Best Performance by an Actor in a Supporting Role Nominated
◆インディペンデント・スピリット賞
リトル・オデッサ(1994) Best Male Lead Nominated






【出演作】
*殺し屋たちの挽歌 (1984)<未>

*ワールド・アパート (1988) 
*ハリウッド・ナイトメア④ エピソード-殺人画家・血染めの展覧会 (1989)<未>
*ワルシャワの悲劇/神父暗殺 (1988)<未>
*コックと泥棒、その妻と愛人 (1989)
*ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ (1990)

*ゴッホ (1990)

*ブロンクス/破滅の銃弾 (1991)<未>
*レザボアドッグス (1991)


*ハリウッド・ナイトメア(4) (1991)<TVM>
*恋愛の法則 (1993)
*マーダー (1993)<未>
*真・地獄の黙示録 (1993)<TVM>
*愛に囚われて (1994)
*リトル・オデッサ (1994)


*パルプ・フィクション (1994)


*フォー・ルームス (1995)


*ロブ・ロイ/ロマンに生きた男 (1995)

*孤独の絆 (1996)
*グリッドロック (1996)

*世界中がアイ・ラヴ・ユー (1996)


*ノー・ウェイ・ホーム No Way Home 孤独の絆(1996)
*夢の旅路 (1997)
*ライアー (1997)
*奴らに深き眠りを (1997)<未>
*素肌の涙 (1998) 監督

*海の上のピアニスト (1999)


*ミリオンダラー・ホテル(2000)
*ブレッド&ローズ (2000)
*ラッキー・ナンバー (2000)
*宮廷料理人ヴァテール (2000)
*サイモン・ターゲット(1991)
*神に選ばれし無敵の男 (2001)
*ヤング・ブラッド (2001)
*PLANET OF THE APES 猿の惑星 (2001)
猿の方

*72時間 (2002)<未>
*ダーク・ウォーター (2004)
*The Last Sign ザ・ラスト・サイン (2005)<未>
*アメリカ,家族のいる風景 (2005)
*TSUNAMI 津波 (2006)<TVM>

*コッポラの胡蝶の夢 (2007)

*ファニーゲーム U.S.A. (2007)


*インクレディブル・ハルク (2008)


*スケリグ(原題)(2009)
*ライ・トゥ・ミー 嘘は真実を語る /Lie to Me <TV>(2009~




ティム•ロス TwitterTimRothLieToMe



ティム・ロスについてのトリビア

「ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ」で共演した、同じイギリス出身のゲイリー・オールドマンとは親友。

タランティーノ監督作「イングロリアス・バスターズ」で、マイケル・ファス・ベンダー演じた、アーチ―ヒコックス中尉役をオファーされていて、
かなりやりたかったが、スケジュールが合わず断念した。

「ブレッド&ローズ」「ミリオンダラー・ホテル」ではカメオ出演してる

ウォン・カーワイ「マイ・ブルーベリー・ナイツ」でジュードとちょっと絡む
カメオもしくは、カットされた(未確認・写真あり)


人生初のロン毛は93年の「恋愛の法則」 

初来日は1991年、6月。『ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ』日本公開 30歳のとき

2度目は2001年「猿の惑星」でティム・バートン監督らと。

エスクワイア誌の読者が選ぶ、「英国の鋭い男」第9位に選ばれる。
ちなみに1位ユアン・マクレガー、2位ディヴィッド・ベッカム、3位ジュード
~何が鋭いんだ?

1996年にPRADAのモデルを務めたことがある。


日本のCMでは、インスタントコーヒー、マキシムで
コーヒーの精で出演してた。(動画なし)





ティムさん出演作品、migレビュー
パルプフィクション
ファニーゲームU.S.A
コッポラの胡蝶の夢
レザボアドッグス
インクレディブル・ハルク
ダークウォーター






「ライ・トゥ・ミー」絶賛レンタル中!


新作は、1992年にサンダンス映画祭でグランプリを受賞した映画「イン・ザ・スープ」のアレクサンダー・ロックウェル監督の「Pete Smalls Is Dead」
ブシェミと共演予定


次のオッサンをお楽しみに~(誰かわかったらすごい★




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狼たちの報酬 /THE AIR I BREATHE

2010-12-06 16:00:00 |  DVD,CS,Netfilix,機内鑑賞

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主役級キャストたちの競演、でも日本じゃ劇場未公開であえなくDVDスルー。2007年の作品。

ツタヤの新作コーナーで発見☆旧作100円の日だったのに、ケビンが出てたので即こっち借りちゃった♪
ブレンダンも出てるし♪


原題は「THE AIR I BREATHE」  私が呼吸する空気みたいな感じ。
というか、ケビンの出演作狼シリーズ化したがってるのか知らないけど
邦題のセンスゼロ! 86年のフランス映画と同じだし。

いかにもありきたりでつまらなそーなタイトルだし
これだけのキャストでDVDスルーになっちゃうって事はつまんないのを覚悟だったけど、、、、
IMDBでは☆7とけっこう高め。



ケビン・ベーコン、フォレスト・ウィテカー、ブレンダン・フレイザー、サラ・ミシェル・ゲラー、アンディ・ガルシア、エミール・ハ—シュ、ジュリー・デルピー。

監督は、ジエホ・リー というアジアの方。

ジャンルはクライムサスペンスってなってるけど、
主要キャストが三部構成風になり、それぞれの目線からのストーリーに主役が交代し
全部繋がっていくという群像劇仕立て。


バンテージ・ポイント」か、アカデミー賞作品、ポール・ハギス監督作「クラッシュ」にもやや似た雰囲気。


銀行員のハピネスは、裏社会のボス・フィンガーズに多額の現金を要求され、勤め先の銀行への強盗を企てるが…。



チャプターにくっきり分かれてるまではいかないけど4つの話、中心人物の運命が絡み合って
ひとつにリンクしていくという構成。


「Happiness」(幸せ)
1つ目のパートでは、フォレスト・ウィテカー。


順調に人生を歩いてきて、欲しかったものは手に入れた。
最終的にもっと欲するのはMoney

同僚たちの八百長レースの話を盗み聞き。
こっそり賭けに行く。勝つと分かってる試合なので大金を。
そしてなんと、騎手が落馬でマフィア「フィンガーズ」に捕まり、、、


フィンガーズのボスがアンディ・ガルシア。

マーク・ストロングとアンディってこういう悪人ばっかり(笑)
特にアンディ・ガルシア、マフィアのボスでしか最近観てないような


その用心棒に、ブレンダン・フレイザー。(最近とくにパッとしないけど好き

2つめは「pleasure」(喜び)
断片的に未来の出来事が見えるという、この人周りだけSFチック。
ブレンダンを軸に描かれる。
見えてしまう未来。未来は変えられないのか?


ボスのアンディ・ガルシアの甥っ子に、「イントゥ・ザ・ワイルド」「ミルク」のエミール・ハ—シュ。

二人が絡んでいく。



アンディ・ガルシアが売り込もうと目をつけたシンガーに、サラ・ミシェル・ゲラー。


ブレンダンは、この女の未来だけなにも見えない。
恋に落ちた二人。ボスに秘密でかくまうことに。

そして サラを軸に描かれる 3つめの「Sorrow」(悲哀)




ケビン・ベーコンは、長年想っていた理想の女性を親友にとられた医師。

その女性には、ジュリー・デルピー。


4つめのパートは「Love」

2つめのパートでブレンダンが運ばれた病院そこは、ケビンが勤める病院だった。


ジュリー・デルピーはある実験で毒蛇にかまれ、、、、

超珍しい血液型!!  合う人の輸血が必要!

それがあの人で、、、、、




6/10(63点)



全員が少しづつ絡み合い、偶然がリンクして行き、最後でうまく全部が繋がるという
タランティーノ手法。
いまとなっては珍しくもないけど、見せ方が強引なくらい展開早くてなかなか面白い。

見終えてしまえば 「だから?」とか「ふーん」ってなっちゃう人も多いかもだし
劇場で公開したらイマイチになりそうな感じもするけど
DVDで正解だったかな。

豪華キャストを楽しむにはOKの映画でした☆
とくにわたしはケビンもブレンダンも観れて満足
抜けてる役が多いし、ブレンダンが用心棒って想像つかない人も多いかもだけど、
実は持ってる男っぽい部分が出ててカッコイイ
ケビンの白衣も素敵で

ちょっとブラックユーモアというか、やってる事が全て唐突で笑える。

フォレスト・つるべー・アミンウィテカーなんて
バイクで前のめって転ぶところ、声出して笑っちゃった 
 
1時間半ちょっとっていうのも短めでちょうどいい。
しかしあの人が大金手にしちゃうのは棚ボタだわほんと。

運命って面白いね!!(笑)



このキャストが気になる人、暗めの群像劇が苦手じゃない方にお勧め♪




amazon DVD
THE AIR I BREATHE  メキシコ/アメリカ   97min
12月3日より、DVDリリース中~




NYプレミアにて

これ3年前だから古~。
ブレンダンの最近の姿は太っちゃってもう、、、悲し  近日、ゴシップの方で!




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白いリボン/Das weisse Band/Eine deutsche Kindergeschichte

2010-12-04 23:55:15 | 劇場&試写★6以上

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2009年 カンヌ映画祭にて、パルムドール受賞他、
世界の映画祭32部門で受賞、54部門ノミネート!
待ちに待ったハネケ新作




わたしなんかが言うのはおこがましいけど、間違いなくハネケの傑作。


のちのファシズム、ナチズムの予感をさせる ある村での日常の不穏な出来事を、全編モノクロ映像で描き出す。


ただ、2時間半の長さで、いくつかの事件の連鎖ではあるけど淡々として話は進むから
眠くなったり ぼーっとなったりする人も多いかも。
わたしはというと、前半は何が起きるか分からない、何か起こってもこれまでみたいなドカン!とくる爆弾みたいな衝撃映像とは違う、
不快さもそこまでではないような印象で少し眠気がきそうにもなったんだけど
後半はすっかり入り込んじゃった。


村にはびこる悪とか、人間関係を描いたものだとラース・フォン・トリアーの「ドッグヴィル」、「マンダレイ」
なんかが思い浮かぶ。

小さな村で起こった数々の不可解な事件、村の子供たちの教師だった男が老人になった頃、
「語る内容がすべて事実かどうかはわからない」とした上で語るというハネケには珍しい形式。

若かりし頃の出来事。

冒頭のキャベツ畑荒らし事件以外は、直接的に事件の現場を映すのではなく、ほとんどの場面を想像で描く。

だから、直接的な恐怖はあまり感じないところもあるんだけど じわじわと感じる恐怖というか。

わたしは子供はいないけど、こんな時代に子供を育てるのは大変だなぁと 自分の子供の頃と比べて時々思う。


純真な子供もそこには描かれる。
傷ついた小鳥を飼う許可を、敬虔な父親にもらう息子。
このシーンも印象的。子供がまた可愛過ぎてー。

タイトルになっている「白いリボン」とは、牧師が規則を破った自分の子供たちの腕に巻く罰のしるし。
白は純真無垢なことから、この白いリボンを付けて
その思いを忘れさせない様にした、誓いのしるし。


これまでも、少年犯罪をつきつめて描いて来たミヒャエル・ハネケ監督。

ハネケが作品を通して描くのは、単に気分を害する理不尽な暴力だけではない、
一貫して
テーマの根底にあるのは、子供の教育。



どんなに極悪人でも凶悪犯でも、純粋で無垢な心を持って生まれてくるはず。
子供は無知で無抵抗なのが狂気になり得もする、子供のすることは時に残酷ですごく恐ろしい。

縛り付けたからと言って、いい子に育つとは限らない。
子供は伸び伸びと育つのがイチバンなんて言うように、抑圧された環境の中で健やかな心身は育たない。
何かに怯え、怒りのはけ口をどこかに向ける。
動物だったり、自分よりも弱いものだったり。抵抗出来ないものに対して。

村では日常の中の、さまざまな異様な出来事や感情がきっちりと描かれる。


ドクターの告白による助産婦の屈辱。
抑圧されることへの苦しみ。
父親への憎しみ。
新しい恋。
無垢な子供。
愛。
性的虐待。
裏切り。
嘘。
真実を求め、警察に協力する教師。
自分の子供の中にある悪を認められない牧師。
逃亡。
子供の失踪。
放火事件。

敬虔な一家に、村に、潜んできた小さな悪からなる暴力と欺瞞。




面白くなってきた!と夢中になって頃にそろそろ終わりに近づく気配を感じさせながら
あっさりと終わってやや拍子抜け。
でもその、
いつものように全てを観せずに観客にどうとでもとれる解釈を残し、委ねたままなところがすごくハネケらしい。




1913年夏、北ドイツのある村。
張られた針金が原因でドクターが落馬したのが発端だった。
翌日にはその針金が消え、小作人の妻が男爵家の納屋で起きた事故で命を落とす。
秋、収穫祭の日、母の死に納得できない息子が男爵の畑のキャベツを切り刻む。
その夜、男爵家の長男ジギが行方不明になった。一方、牧師は反抗的な自分の子供たちに“純心”の象徴である白いリボンを腕に巻かせる。
犯人がわからないまま、不信感が村に広がっていく。






映画の出来で言うと完璧な☆10個になるけど、
わたしのはそういう評価ではないのでこのくらいかな。



8/10(84点)



ファニーゲーム」の方がよりストレートで、ハリウッド映画寄りで、不快度数マックス。

親に昔の事を思い出させ、一人を自殺にまで追い込んだのは息子達罪の意識、重み、
やましさについて問うた「隠された記憶」の方が、断然に映画として面白い。

最初にも言った通り、文句なんてつけようがない完璧に思える作品なだけに、
今回は真面目で、終始いつものように暗い話が進むんだけど

張りつめた緊張感のなかにも唐突で笑えるようなシーンがあるのが ハネケらしさで好き。

最近のハネケ作品で言うなら
「ピアニスト」のいきなり母親のベッドに潜り込み抱きつくシーン。
ファニーゲーム」のビデオの巻き戻しシーンの遊び。
隠された記憶」のテーブルで会食でのシーン。など。

今回は、ドクターの告白(その中のセリフ)があまりに直接的に酷い残酷でハネケらしいなぁってちょっとニヤリ。



じわじわと、後で考えてしまって。
複雑な人間関係が整理された今、もう一度観たいかも。




クリスティアン・フリーデル
エルンスト・ヤコビ(語り手)
レオニー・ベネシュ
ウルリッヒ・トゥクール
ウルシナ・ラルディ
フィオン・ムーテルト
ミヒャエル・クランツ


 公式サイト
Das weisse Band/THE WHITE RIBBON 2009年 ドイツ/オーストリア/フランス/イタリア 144min
12月4日より、公開中~




「白いリボン」公開記念
映画祭『ミヒャエル・ハネケの軌跡』

2010年12月4日(土)~12月17日(金)
会場  東京都 ヒューマントラストシネマ有楽町

上映作品
『セブンス・コンチネント』
『ベニーズ・ビデオ』
『71フラグメンツ』
『カフカの「城」』
『ファニーゲーム』
『コード・アンノウン』
『ピアニスト』
『タイム・オブ・ザ・ウルフ』
『隠された記憶』
『ファニーゲーム U.S.A.』
『毎秒[24]の真実』(特別上映)

料金 1,200円均一(当日券のみ)
※全席指定・定員入替制
※当日朝、開館時より全回の指定席券を販売


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キック・アス / Kick-Ass

2010-12-04 00:18:32 | 劇場&試写★6以上

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スティーヴン・キングが選ぶ、今年の映画ベスト10で見事6位!
ブラピが製作に参加、ニコラス・ケイジ、地味においしく出演
アメリカで大ヒットした話題のB級ヒーローアメコミ、遂に日本上陸


日本では、夏の終りに下町コメディ映画祭で1日だけ上映。
チケットは即完売。その前からなにかと気になってたけど仕事で行けず。
周りで先に観た人も多く、めちゃ期待値上がっちゃってました。
18日から公開。試写にて一足早く鑑賞

いつも普段は結構監督やキャストに注目してから観るんだけど、この映画に関してはネタ先行で興味持っていたので
観てる間、監督は誰じゃ?って考えてたら、、、

マシュー・ボーン
(同姓同名の有名なバレエの方ではない)
面白かった ダニエル・クレイグ主演の「レイヤー・ケーキ」や、普通だったけど「スターダスト」も監督してて、
「ロックストック・トゥ・スモーキング・バレルズ」や「スナッチ」、「スウェプト・アウェイ」製作と
ガイ・リッチー監督と組んでる人でした!
なるほど、そこでブラピと繋がってたのね~。
更にはあのスーパーモデル(古)、クラウディア・シファーの旦那様!
次回作には X−MEN続編、「X−MEN:ファースト・クラス」も控えている。


監督紹介はこのくらいにして さて、本題。

この映画、話は王道パターンなんだけど、演出がちょっと個性的☆
弱っちくて、モテない典型的ダメダメ男が突然自力でスーパーヒーローに挑戦

男の子ならきっと誰でもヒーローに憧れる

けど 特殊能力もなければお金もなく、ケンカに強くもないとりえのないフツウの男が
弱気を助け、強気をくじく正義の味方になるのはそう簡単にはいかない

でも Let's チャレンジ

まずはネット通販(それともオークション?)で買ったヒーロー衣装に身を包み、カタチから!
その辺でやるとただのコスプレマニア。

ところが、自らにキック・アスと名乗り 勇気を持って悪人に立ち向かっていったところ、、、
携帯で撮影され、YouTubeでupされ あっと言う間に世間の人気者

ネット社会の今の世の中ならではの現象(笑)
一応の主演は、「幻影師アイゼンハイム」で
若かりしノートンを演じた、アーロン・ジョンソン。



時を同じくしてー
同じNY、別の場所ではニコちゃん演じるこーんなサエない風貌のオッサンが

可愛い我が娘にあることを仕込んでいた。

そしてビッグ・ダディに変身。



ニコちゃん、サイコー
ゴーストライダー」で大好きなアメコミ映画に出演したニコ、
今回はこんな姿でさぞかし大満足でしょう♪


で、その娘、ヒット・ガールが主役ばりにいいとこほとんど持ってっちゃう

とにかくスゴいんだこのコが☆


ツワものマフィア相手に、ナイフと腕一つでバッタバタとなぎ倒す!
まさかの小学生。(4、5年生くらいの設定かな?)

その素顔は、今ノリに乗ってる13歳の若手女優、クロエ・グレース・モレッツ。
「悪魔の棲む家」リメイクでデビュー。「(500日)のサマー」では、ジョセフ・ゴードン=レヴィットの妹役。





マフィアのボスには、悪役が多い マーク・ストロング。マフィアのボス。
コメディに出てくるとは意外で◎
そのおバカ息子にクリストファー・ミンツ=プラッセ。


キックアスが好きになる子の友達には、「ケース39」で
レニー・ゼルウィガーと共演しの美少女 ジョデル・フェルランドちゃんが★
(この子、「ローズ・イン・タイドランド」や、先日のトワイライトシリーズ「エクリプス」にも出てた)
イメージ違う!(探したけど画像なし


コミックオタクでスーパーヒーローにあこがれる高校生デイヴ(アーロン・ジョンソン)は、ある日、
インターネットで買ったスーツとマスクで、ヒーローとして街で活動を始める。
何の能力も持たない彼はあっさり犯罪者にやられるも、捨て身の活動がネット上に動画で流され、“キック・アス”の名で一躍有名になってしまう。





7/10(78点)



期待値高かったkど、ウワサ通り面白かった~♪

でもなんというか、ワクワクするほどの面白さっていうのは何故かわたしはなかったかも。
今すぐもう一回観たい!とかまではいかないかな、、、?

わたしはファンだからニコちゃんのシーンがやっぱりもっと観たかったけど
主役じゃないしこの、まだ観足りないってくらいがちょうどいいのかも?
ニコが出てるとどんな役でも笑っちゃうからスゴい

ダメ男が強いとか、小学生の女の子なのにめっちゃ強い、とか
少林なのにサッカーとか(関係ナイ?) 映画って意外な組み合わせ?がオモシロイもの。

映画ネタ(タイトル)や、「パリスヒルトンて貧乳」とか言うセリフや、
思わず笑っちゃうコネタ台詞で映画ファンのツボを押さえ、
フツウの人間なのに、ヒーローになっちゃって恋までget♪というノリ、
お決まりパターンなストーリーだけど巧い。

もうちょっと意外性ある面白さが欲しかったところだけど十分満足☆
途中、ニコラス(演じるパパ)が描いたコミックがそのまま登場したり、見せ方も面白い。

観る前がもっとおバカな作品なのかなと思ったら
笑えるところもあるけど意外とマジメなストーリーで、ちょっとホロリさせたり?
思ってたほどは笑わなかったな~。(会場も)

後半で空飛んじゃうのはやりすぎ アイアンマンか(笑)


もう ヒット・ガールがおいしすぎというか、カワイイし強いわで
さっきも書いたけどほとんど一人勝ち。(ニコもいいけどあっさりやられちゃうし)
次回では続編ってよりもスピンオフになっちゃっても不思議じゃないくらいね。
(続編は2012年に予定らしいけど)

オタクの友人二人がもうちょっとキャラ膨らませて観てたかったほど。
ちょっとした細かいセリフに笑えて、こういう脇キャラって好きだな。




肝心のキック・アス、見た目 くるくるパーマでメガネでイケてなくて、、、
いかにも、ジョン・へダーか、ジェシー・アイゼンバーグがやりそうな役どころ。

その見た目弱っちいの...があら不思議、最後の方にはイケメンに見えてた☆
メガネ外したら結構カッコイイってパターン。

どうせだったら思い切りアホな役とかで、製作のブラピもちょこっと出れば良かったのに(笑)

しばらくしたらまた観たくなるのかも

ヒーローもの、アメコミファン、B級アクション好き、そしてニコラスファンにはとくにオススメ


コミックもアリ☆




公式サイト
Kick-Ass   2010年   アメリカ=イギリス   117min
12月18日より、ロードショー






先月、プロモーションで緊急来日したクロエたん。


「ぼくのエリ200歳の少女」のハリウッド版「Let Me In」、
キルスティン・ダンスト共演の「ヒック(原題)」でも主演。
ジャッキー・アール・ヘイリー共演のブラックコメディ「あし笛の踊り(Dance of the Mirlitons)」に出演。
キック・アス続編、「Kick-Ass 2: Balls to the Wall」は2012年予定。
その他にも2、3本と今後も大注目の子。


セクシー

ちょっと誰かに似てるなーってずっと思ってたら、ビビアンスーか裕木奈江かも
タレ目ちゃん。



試写でもこの人たちいた☆もちろんクロエたんは来ず。(配給の キックアスの面々)






けっこう気になるランキング
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パリス・ヒルトン観察日記☆(逮捕その後。パリス、ペンキ塗りの刑なのら~の巻)

2010-12-02 15:35:20 | Paris Hilton
またまた久し振りになっちゃった
3ヶ月なんて早いね~

前回のパリス日記 こちら

まずはいいニュースから。

9/18 パリス、20匹のウサギ救う
蛇のエサになってしまうと聞きつけ、すぐさま駆けつけて20匹ものウサギちゃんを買い取ったパリス






~パリス日記、前回までのあらすじ~
現地20日に米ラスベガスの裁判所でコカイン所持罪に問われ、執行猶予付き有罪判決を受けたお馬鹿さんパリス。

明日なにきてこーかな...


その後、9月20日の朝にラスベガスの裁判所に出廷し、有罪を認めた。



9/21 新ブランドのプロモーションで来日
裁判所からプライベトートジェットで空港に直行。

午後5時25分 成田着


この時は、こんなことになるとはつゆ知らず、妹ニッキーとお気楽観光気分。




Twitterでは「東京についたわ!ベストフレンドと一緒に」と相変わらずノーテンキ。


そして例の救ったウサギの赤ちゃんが産まれたと報告☆

今じゃ パリスにわしづかみ死されそう


しかし、その後 成田空港で入国審査を受けたが、許可が下りず。同日深夜まで結論は出ず足止め。
空港近くには「ヒルトン成田」もあったが、
空港から出ることもできずに空港内のホテル「エアポート・ウェストハウスホテル」(1泊6900円)に宿泊し、この日午前、審査手続きを再開した。

が結局、帰国することに。




ラフな格好で去って行った。

来日の目的だった、パリスが出席予定だった都内での自身プロデュースの時計やバッグを発表するイベントは、主役不在のまま決行。
カーテンを閉め、報道陣シャットアウトで終えた。





10/10 叔母さまがリアリティーショーに出演で、パーティにお呼ばれ

ニッキーも同行☆


この叔母は、パリスの母キャシーの41歳の妹、カイル・リチャーズ。


ママは左から2番目。確かによくみたら似てる
家族全員目立ちたがり屋



その叔母が出演する新番組「The Real Housewives of Beverly Hills」の放送開始を祝うパーティーにて。
番組はビバリーヒルズに暮らす人妻たちに密着したリアリティ番組で、全米で10月14日~O.A中。




10/13 何やってんの!?パリス 公然わいせつ罪!?か?



と また酔ってバカやったのかと思ったら 撮影でした、わざわざ全部はずさなくても (見せたがり♪)







って 見せてるし!





10/19 おでかけ




10/22 コスプレしたまま ハロウィンコスチューム選び

捕まった時一緒にいた新しいカレシ、サイ・ウェイツ まだいたのか


ニコマークのその服





真剣すぎてパパラッチ無視。

おしりの肉いい感じにはみだしてます


ホームパーティで。



10/30 パリスのハロウィン2010
今年は結局インディアン。ポカホンタスか?




帰りは暴れすぎてよれよれ。
いい妹持ちました。



11/9 またまたワンちゃん購入



というかそのヘビ柄レギンスは



11/18 LAにてCM撮影

シューズはルブタン


11/19 罰としてペンキ塗りに参加~
釈放後、社会奉仕を課せられ、ハリウッド美化チーム(Hollywood Beautification Team)と共にボランティア活動に参加。
なのにパリスときたらこんな格好で現れー。

シャネルのネックレスとヒール不要~

即刻着替えさせられ、専用車で移動させられ。

皆と楽しくボランティア 落書きケシケシ☆




次はドコ塗ろうかな♪    
塗り絵じゃないから

記念にパチリ   

だから遊びじゃないって



壁塗りってたのし♪



あーあ、ネイルに入っちゃった


ぶぅー
アンタやる気あんの?





11/22 ママ&チャーリー・シーンの元妻とショッピング♪

チャーリー・シーンの妻で現在、別居離婚申請中のブルック・ミューラーとでかけたパリス。





ノーパン


痩せてるのにお尻はぷりっ



11/23 ピンクの愛車でおでかけ


本日すっぴんふうナリ。




11/24  なんかの番組ゲスト出演



11/29 大量ショッピング




それではパリス日記、また次回~





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