宝塚教室

陳式太極拳の練習記録

いきいき新太極拳宝塚教室 24年6月2日

2024-06-02 16:38:13 | 練習記録

皆様、本日もお稽古お疲れ様です。

今日から6月のお稽古が開始となりました。

お稽古の初めは外から吹奏楽聞こえ気持ちよかったのですが途中から雨が降り始め季節の変わり目を感じさせる1日でした。

 

今日は小田先生より気功のお時間に経絡についてのお話があり丹田と一緒に命門のお話がありました。

せっかくの機会ですので自分でも調べてみたいと思いました。

 

長拳一路は第2段の表裏を行いました。

6月末で第2段までというお話でしたが3段までに変更となりました。

ポイントは、

・開始直後の手を突き出す動作の際は左足をバイ脚

・1動作2動作の際の突き出す拳の形は拳ではなく平手

・3動作目の右手は斧を振る動作

・3動作目の左足はバイ脚することで斜め弓歩

・最後の4動作目は左手を右手の上に滑らせながら移動し鉤掌

・最後は右足をバイ脚し弓歩の姿勢で右手を突き出す

足の移動はありませんが、向きが変わるところが多くあり手形も拳ではないので注意したいと思います。

 

その後は、さくら組すみれ組に別れ前々回の続きである第2段の11番目と12番目の

・倒巻肱

・退歩圧肘

を行いました。

 

倒巻肱のポイントは、

・足を後ろに下げる際は重心は常に前

・重心が後ろに移動する際は、手のひらを内旋し足を引き寄せる

・足を引き寄せる際は足はコウ脚

・最後の右手前左手腰のあたりで止めるポーズの際に右足は馬歩

 

退歩圧肘のポイントは

・右前方で手を揃える際は、バイ脚を行う

・右手左手を折りたたむ際は、右足に重心を残したままコウ脚

・最後右足を左足に近づける際に手の回転動作は終了している

・左手を前に出す際に後ろに下がる時は重心は後ろに持っていくのではなく前

といった内容です。

管理人もどちらの動作も重心のポイントがまちがている箇所があったので修正したいと思います。

 

最後は、剣の用法を数度行い先週に引き続き太極剣の1番と2番に当たる

・並歩 点剣

・独立 反刺

を行いました。

 

並歩 点剣のポイントは、

・最後の型の際に剣を下に向ける際に手首の力を抜くことで下にする

 

独立 反刺のポイントは、

・倒立の前の動作で剣を立てる

・最後の剣指は前方に出す

などなです。

管理人は動作を気にすると剣の向きや高さが不安定になるので気をつけたいと思います。

また宝塚教室の用法の説明に動作の内容が細かく記載されていたので合わせて読みたいと思います。

お稽古の開始前に次の受講の案内が来ていました。

念のために画像をUPしておきます。

6月も残り4回という中で長拳一路も3段までいくとの事ですので頑張って覚えたいと思います。

回数的に4回なので表裏表裏と毎週したら4段まで行きそうな気もしますが3段は方向転換があったので予習はしておこうと思いました。

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いきいき新太極拳宝塚教室 24年5月26日

2024-05-26 16:51:35 | 練習記録

皆様、本日もお稽古お疲れ様です。

GWもあり5月は2回しかお稽古はありませんでしたが5月のお稽古は終了です。

来月6月のお稽古で第一期が終了となります。

 

今回は先週に引き続き米田先生の指導のもと長拳一路。

今回は先週実施した第一弾の1番から4番の表を行い今回は裏に当たる5番から8番を行いました。

この表裏で第1段となります。

ポイントは、

・拳は縦拳

・2番6番の弓歩の姿勢

・3番7番の足を前に蹴り出す際は高く上げれない場合は、相手の膝を蹴るイメージ

・4番8番の馬歩の姿勢

・拳を打ち出す際は、手で打つのではなく打ち出す反対の手を引くことも意識する

といった内容です。

管理人も動きに気を取られて拳が横になるので気をつけたいと思います。

 

その後はさくら組すみれ組に別れて稽古となります。

 

さくら組は48式の4段の復習をされていたと思います。

※いつも内容がなくすみません・・・村瀬さんの早い復帰を祈っております。

 

すみれ組は、大橋先生がお休みとの事で市宮先生の指導のもと第1段の復習を行いました。

今回のテーマは二つあり

・重心

・向き

この二つを中心にご指導をいただきました。

管理人の出来ていない箇所は、

・白鶴亮翅の最後の左手が目に入る位置に置くこと

・堤収の最初の両手は指をお互いつける

・前摚の右拳を隠す動作の際に膝を使う

・前摚打ち出した拳の際の左足の向き

といったとことで大橋先生の指導の中で指摘されたポイントを忘れているところがあったと再認識しました。

 

最後は剣の用法を数度行い、剣の起勢を行いました。

ポイントしては、

・左手を右に回す動作のは円を意識

・右手の剣指を打ち出す際は弓歩をしっかり行う

・弓歩の際は右足の向きに注意

といった内容です。

長拳一路は6月で第2段まで実施とのことでしたのでしっかり覚えたいと思います。

また体調に気をつけて残りの6月も出席し皆勤したいと思います。

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いきいき新太極拳宝塚教室 24年5月19日

2024-05-19 16:17:31 | 練習記録

皆様、本日もお稽古お疲れ様です。

GWもあり約3週間ぶりのお稽古となりました。

 

前回で五歩拳は終了し今日から長拳一路が始まりました。

米田先生の指導のもと第1段1番から4番までを行いました。

ポイントは

1番では、手を水平にうちおろす。

2番では五歩拳とは違い拳が縦拳。この時姿勢は弓歩になりますが重心が前に出過ぎず。

3番目では左足にしっかり荷重を乗せてから次の動作に。

2番目の動作で重心が前だとこの独立歩の際に荷重移動がスムーズに出来ないとの事です。

4番目で右拳を打ち出しますが、この際は馬歩になります。

管理人は五歩拳の癖で4番の動作の際に左手が天をつくので気をつけたいと思います。

 

その後は、さくら組すみれ組に別れて稽古となります。

 

すみれ組は、前回に引き続き9番目と10番目の

・双推手

・肘底捶

を行いました。

双推手のポイントは、

①右拳をほどき後方に荷重を移動する際に左足がコウ脚

②右の荷重から左に動き出す前に手首と手首を合わせていた右手を内旋

③左足に荷重が移動し虚歩の姿勢になった際に相手の腕を持ち上げる?ようなイメージで左手はを耳の横

 

肘底捶のポイントは、

①右手左手を内旋し平行にするときに左足に荷重を乗せながら右に回転を行う

②①の動作の後右手左手を大きく広げる際に荷重を右足に乗せ虚歩の姿勢に

といった内容だったと思います。

 

今回は説明の中に相手を想定した内容が出てきたのでそういった意味がわかると理解も深まるのかと個人的には思いました。

 

最後は、全員で剣の用法を行い32式太極剣の套路を行いました。

剣の用法は今回は左手をつけて行いました。

32式太極剣は2度套路を行い終了。

管理人は最後の6動作を教わっていないのであたふたしましたがきちんと覚えていきます。

今回配布のあった長拳一路の説明

こちらは道場の入り口に貼られていた募集の内容です。

管理人は今期の目標が長拳一路・ニ路・32式太極剣の取得なのでしっかり覚えたいと思います。

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いきいき新太極拳宝塚教室 24年4月28日

2024-04-28 16:57:17 | 練習記録

皆様、本日もお稽古お疲れ様です。

今日は一気に気温が上がり動いたらすぐに汗をかく季節になりました。

お稽古の間に適切な水分補給を忘れずに行いたいと思います。

冒頭に馬歩についてお話がありました。

基本肩幅に広げ目安として3分維持出来る状態で実施するのが良いとの事です。

低い姿勢はかっこいいですが膝の故障にもつながるので気をつけるようにとの事でした。

怪我をして練習が出来なくなるのはモチベーションにも響くので気をつけたいと思います。

 

前回に引き続き五歩拳を行いました。

馬歩⇒擦歩⇒僕歩⇒虚歩という3番〜5番までの動作を行いました。

擦歩の動作の際にしっかり腰を回すところがポイントとの事です。

また沈みこむ前の動作では重心は前。

沈み込んだ時に重心が後に移動するため、はじめから後ろに重心を置かないように注意したいと思います。

 

その後はさくら組すみれ組別れて練習となります。

すみれ組は前回の続きとなる7番目と8番目の

・前摚

・掩手肱捶

を行いました。

 

前摚は、手と足を下ろした後に左足を手の動作を同時に行います。

その際に左足は踵から滑り込ませるように動かすことがポイントです。

その後、弓歩に移行し右足を引き寄せ回しながら馬歩の体制になります。

この時も馬歩の体制になった時に足が平行になることを意識するのがポイントとの事です。

管理人は踵から足を滑らす動作が苦手なので反復して覚えたいと思います。

おそらくここは足首が硬いため、つま先が先行するので足首の柔軟が必要かもしれません。

 

掩手肱捶は、右手を捻った後に回転し右足を上げます。

同時に右手は下に肘を軸にして拳を下ろし左手は右前腕を抑える形となります。

この時に右拳が隠れるように左手で隠すことを意識するとの事です。

その後は右足を下ろし左足をあげた後左足を広げます。

この際に管理人は勘違いをしており馬歩の足位置にセットしていましたが最後の右拳を突き出す時に弓歩の体制になるため左足を平行ではなくやや前方に置くように修正したいと思います。

最後の拳を突きだす時は力任せに拳を出すのではなく下から鐘を鳴らすように突きだすことが重要と冒頭にお話がありましたので拳が当たる瞬間までは体を弛緩させインパクトの瞬間に力が入るようにするようなイメージを持ちました。

管理人は、右足を上げた時に力が入って足が曲がるところを指摘いただきました。

回転と足を上げる動作を行うために必要以上に力を入れているのが原因なので体の軸を意識して動作を行うようにしたいと思います。

この辺りは去年お話のあった虚実のお話を少し思い出しました。

 

最後は剣の用法を行いました。

今回は左手を使用せずに右手のみで2から6までの動作を行いました。

まず前方に突き出した縦剣の状態から耳の横を通って後方に動きます。

この際に剣先が落ちないように注意しましょう。

その後、手のひらを下にし平剣にし同時に肘を少し曲げその状態を維持し腰をしっかり回して正面に。

次に撩剣⇒挂剣を行います。

挂剣に移行する際は、撩剣の最後の体制で手首を固定した状態で剣を落とすところがポイントとですので忘れずに行いたいと思います。

最後は始めの動作の逆を行うのですが左手に持ち帰る構えの際に右肘が上がらないように注意しましょう。

管理人は力が入って上がっているので注意していきます。

 

4月のお稽古は本日で終了です。

次回の日程は5月19日となります。

間違わないように注意してください。

余談ですが、管理人は太極拳を昨年の4月からはじめ1年経ちました。

当初映画で見るような朝のラジオ体操ぐらいのイメージしか持ち合わせていなかったのですがかなりイメージと違って驚いたことを覚えています。

稽古を始めて気づいたことですが、普段行わない動作を行うことで日頃の生活で下半身を意識していないことがよく分かりました。

こういった自分の体の変化や意識していないことに気づけることは太極拳の魅力の一つなのかもしれないと最近思うようになりました。

 

GWは前半が暑く後半は天気が悪いようですが皆様良いGWをお過ごしください。

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いきいき新太極拳宝塚教室 24年4月21日

2024-04-21 16:54:31 | 練習記録

皆様、本日もお稽古お疲れ様でした。

冒頭に小田先生より黒板のことについてお話がありました。

字の綺麗さを称賛されるのかと予想していましたが黒板の綺麗さを称賛されるとは予想の斜め上をいかれました。

流石です。

ブログを書き始める前に過去の黒板写真を見ましたが言われてみると黒板の綺麗さの違いはあるなと思いました。

とはいえ字はとても綺麗だと個人的に思います。

その後歴代のブログ担当者のお話を伺いましたが長い方で3年もされているとの事でしたので管理人も継続する際は必ず確認を忘れないようにしようと思います。

 

前回に引き続き五歩拳を行いました。

5番目の動作で行う虚歩を中心に行いました。

重心を移動する際にバイ脚が2段階あるので気をつけたいと思います。

最後の虚歩になる姿勢の際に手を同時に行うところも気をつけたいと思います。

 

その後は、さくら組・すみれ組に別れて前回の続きである陳式太極拳の5番目6番目の

・斜行拗歩

・提手

を行いました

斜行拗歩は、右足重心の姿勢から弓歩に移る際に右足をバイ脚にするところ忘れず行いたいと思います。

右手を打ち出したあとの手の動作も重要です。

個人的には腰をしっかり回すところが忘れがちになりそうなので日頃から骨盤を意識した動きを覚えたいと思います。

提手は、手が内旋・外旋・内旋と入れ替わる中で一度コウ脚するところがポイントとの事です。

管理人は最後の内旋しながら手を出すところが課題のため意識して取り組みたいと思います。

 

最後は、剣の用法の刺剣を中心に行いました。

剣を振る際につい力が入り、右手に持ち帰る際に右肘が高くなるところや最後の剣を刺す際の目線と左手の位置や力が入り肩が上がらないように注意したいと思います。

 

本日はあいにくの雨でしたが今週は春らしい陽気で体を動かすには良い季節になったと思います。

次回は4月最後の稽古となります。

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