慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

10月より番号配布(MY NUMBER)

2015年08月10日 | 日本国内問題
16年1月より実施される『MY NUMBER』

52%内容知らず
国民一人ひとりに12桁の番号を割り振る共通番号制度です
読売新聞記事より引用










マイナンバー(ネットより引用)

マイナンバー制度の国民の認知度
「知らない」6%「名称は知っているが、内容は知らない」46%でした
「よく知っている」の3%と「ある程度知っている」の43%でした
政府が国民に十分に説明しているかを聞くと「そうは思わない」が96%でした
10月より国民へ番号通知、16年1月から税や社会保障関係の手続きなどに使われる

マイナンバーでの注目銘柄
OBC  (4733)⇒マイナンバーを収集・保管するクラウドサービスを提供
アイネス (9742)⇒自治体向けに総合行政システムを開発・販売
エヌ・ティ(9613)⇒官公庁・金融機関向けに強みを持つ
野村総合研(4307)⇒証券や銀行が、配当金・売却益など税務処理の代行を行う
大塚商会 (4768)⇒企業と取引のある国内最大級のソリューションプロバイダー
SHIFT   (3697)⇒ソフトウェア製品に対する品質保証を手がける
フォーカス(4662)⇒セキュリティ機器関連
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『IoT』へサムソンの取り組み

2015年08月10日 | 国際情勢
サムスンの野望 「第4の産業革命」で再び日本企業超えへ

サムスンが企業向け事業を強化、「やはり、そう来たか」と思う人も多いだろう
成長の柱のスマホは、中国メーカーの低価格攻勢などを受けて勢いを失う
「第4の産業革命」『IoT』への経営戦略
産経新聞より引用










『IoT』(ネットより引用)

国内電機メーカーは、サムソンの攻勢に、構造改革でどう動いたか?
日立は鉄道や発電システム、パナソニックは住宅設備や自動車関連へ特化
各社とも、企業向けビジネスを収益の柱として経営の立て直しを進めた
一般消費者向け製品のサイクルが短く、流行の変化や販売シェアの浮き沈みが大きい
企業向けの製品は、息が長く、安定した収益を見込めます

米ゼネラル・エレクトリック(GE)
以前日本勢に白物市場を明け渡し、産業機器や金融・不動産サービスの複合企業に転じた
消費者向けから企業向け事業へのシフトは、安定成長を目指すうえでの常套手段です

IoTの聖地ハノーバー見本市
ドイツが打ち出した政界、産業界、学界が一体となって推進する技術革新の一大構想
「モノのネット化=インターネット・オブ・シングス(IoT)」仕組みの製造業のモデル
蒸気機関「第1次」、電力での大量生産モデル「第2次」、コンピューター「第3次」産業革命
「第4の産業革命」とは、人工知能やロボットへ「ビッグデータ」を取り込む技術革新

サムスンは、企業向け事業強化をハノーバーで宣言
第4の産業革命の主役の一人に躍り出ようという野心からです
投資と宣伝で、既存プレーヤーを抜き去る“嗅覚”は優れています
社長が「5年以内にすべての製品がIoT対応となり、ネットにつながる」と名言
「第4の産業革命」の商機獲得へ経営のかじを切ったことは間違いないだろう

日本は警戒怠るな
産業機器の制御では三菱電機
建設機械の自動制御や保守では、コマツなどがインターネット利用で世界をリード
日本では、個々の企業のIoT分野の競争力は国際的にも高いレベルにあります
複数企業や業種を横断した広がりは欠いているのが現状です
気がついたら、サムスンが背中に迫っていた、日本の官民は警戒を怠れない
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ドローンにドローンしている日本企業?

2015年08月10日 | 戦略商品
新しい産業を巡って激戦

ドローンは、農業や建設業、社会をも変える?
日本は潮流に乗り遅れるのでは?
FACTA8月号記事参考&勉強(興味有る方は購入をお勧めします)






 

ドローン(ネットより引用)

米国政府職員が、ドローンを未明の空に飛ばした
暗闇の中で機体を見失い、探すのを諦めてしまった
無人機は、ホワイトハウスの敷地内に落下し世界的ニュースに!

「大疆創新科技(DJI)」とは
DJI社は、消費者向けドローン市場の70%を握っています
14年、ファントムを中心に、約40万台のドローンを販売、
売り上げは、14年約610億円、15年は1,000億円見込み
ドローンはホビー用だけでなく、商業利用がすでに始まっています

フランク・ワンさん
子供時代は、模型飛行機の本を読んで過ごし香港科技大学で電子工学を学ぶ
DJA社を設立したが、仲間との軋轢も多数ありました
“うるさ型の完璧主義者”で、部下を苛立たせることがありました
それでも、DJA社は、毎月20台もの飛行制御システムを売り続けた

ワンさんは、消費者が求めているのを開発
飛行中のドローンが揺れても、カメラがぶれないようにする装置開発
飛行制御システムの製造コストを安価にして、11年400ドル以下にした

メイド・イン・チャイナへのこだわり
DJI社は、ファントムと組む
ファントムは、いちばんの売れ筋となり、売り上げは5倍となる
売り上げはアメリカ3割、欧州3割、アジア3割、残りが南米です
「中国人は、中国製は劣っていると考えがち」そんな環境に満足していない

「追い上げ」に本腰を入れるライバル他社
3Dロボティクスは、ドローン「ソロ」の最終テストを行っている
DJIがアップルだとすれば、3Dロボティクスはグーグルです
カギを握るのはハードウェアではなく、ソフトウェアです

3Dロボティクスは、OSをオープン
プログラマーや、中国の模倣品メーカーの関心を惹きつけるのが目的です
DJIは、OSを非公開にしています
成長を阻む障害になっているのは、技術的な問題を解決するスピードです
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