慶喜

心意気
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「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

「お国のために」建設会社赤字受注?

2015年08月31日 | 日本国内問題
新国立での官邸バトル

「読売ジャイアンツ球場」構想!
スタンド、屋根、五輪後のイベントの業で固まっていた?
首相の新国立競技場整備計画「白紙撤回」で、今後「新国立」は官邸へ
官房長官のご子息建設会社に勤務、新国立の鎮火に乗り出した官邸の火種にならなければ?
FACTA9月号記事参考&勉強(興味有る方は購入をお勧めします)










建設赤字受注(ネットより引用)

官邸は、文科省とJSCに任せていては、混乱を収拾できないと判断
建設費500億円負担をめぐり東京都の知事との軋怖が表面化し世論を炎上させた
内閣支持率まで押し下げて官邸も憂慮し始めた
文科省は、「真新しいスタジアム」の国際公約は破れず、政治家やゼネコンの了解も得られないと判断していた
文科省は、ザハ案で総工費2,520億円の計画を公表したが、首相は「白紙撤回」明言

「新国立」の費用の調達と跡地利用の案
五輪後のスタジアム縮小は、世界の潮流で、アトランタ方式をモデルとした(8,5万人収容⇒5万人収容へ)へ変更
隣の神宮球場を五輪後は、ラグビーやサッカーが可能な新秩父宮スタジアムにする
球場をプロ野球球団に貸し、年50億円程度の収入をあげ、約20年で回収する
不動産投資信託(REIT)で民問資本導人し、国税・都税の無駄遣い批判もかわせると踏んでいた

新国立をホームとする球団「読売ジャイアンツ」?
現在の本拠地の東京ドームは別会社で、年60試合のホームゲーム使用料を30億円程度支払っている
巨人軍は、近年人気が陰り、東京ドームの器の限界もあって観客動員数、客単価とも伸び悩んでいる
読売新聞グループ本社会長と連絡をとり、有る面での合意を首相も認識していた

政治家とゼネコン、イベント会社が組む【鉄の三角形】の構造
文科相は、読売を担ぎだして新国立を払い下げるプランには反対でした
文科相が「五輪後は新国立を民間に売却・リースすることも考えている」と不用意な言葉を漏らす
都知事が「民間に払い下げるようなものに都民の税金は出せない」と噛みついた

政治家の一言「固まっている業者をどうするんだ?」
スタンド、屋根、五輪後イベント業者は、読売に食い荒されるのでは? 
文科省幹部のなかには、五輪事業の請負業者になりうる企業の親族もいました

「毒をもって毒を制す」
ゼネコンに無理をさせるのは、「国土強靭化のドン」自民党総務会長しかいない
結果官房長官は、手強い自民党総務会長との「ダブルトラック」になることを意味します
自民党総務会長は「(新国立の)予算を縮小するなら見直しは当然」と白紙撤回に道筋をつける発言をした
責任論が浮上すると、文科省のスポーツ・青少年局長が勇退に追い込まれた
結果、文科省・JSCから、国交省技官集団への主導権シフトしました

「お国のために」建設会社が新国立を赤字受注、その補填は?
代々木競技場に隣接するNHK放送センターの建て替え計画が、6月初め急に決まりました
現在地での建て替え案「時間と費用がかかる」案(3,400億)で決着、NHK職員を唖然とさせた
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毘沙門天「財宝、福、勝負事、武運、合格、ETCの神」

2015年08月31日 | 宗教
毘沙門天(びしゃもんてん、梵名: ヴァイシュラヴァナ)

仏教における天部の仏神で、持国天、増長天、広目天と共に四天王の一尊に数えられる武神である
中央アジア、中国など日本以外の広い地域でも、独尊として信仰の対象となっている
国宝指定品としては東大寺戒壇堂、浄瑠璃寺、興福寺などの四天王像中の多聞天像があります
BSフジ(古都浪漫の心寺社巡り)より引用










毘沙門天(ネットより引用)

毘沙門天(インド)
インド神話の財宝神クベーラを前身とします
インドにおいては財宝神とされ、戦闘的イメージはありませんでした
中央アジアを経て中国に伝わり、武神としての信仰が生まれ、四天王の一尊たる武神・守護神になりました
毘沙門という表記は「よく聞く所の者」という意味にも解釈できるため、多聞天とも訳された
古代インドの世界観で、地球上にあるとされた4つの大陸のうち北倶盧洲を守護するとされていました
密教においては、十二天の一尊で北方を守護するとされています

毘沙門天(日本)
日本では、四天王の一尊として造像安置する場合は「多聞天」、独尊像として安置する場合は「毘沙門天」と呼びます
庶民における毘沙門信仰の発祥は平安時代の鞍馬寺です
平安時代末期には、エビスの本地仏ともされました
福の神としての毘沙門天は、中世を通じて恵比寿・大黒にならぶ人気を誇りました
室町時代末期には、日本独自の信仰として七福神の一尊とされ、特に勝負事に利益ありとして崇められました

独尊、また中心尊としても多くの造形例があるます
毘沙門天を中尊とし、吉祥天(毘沙門天の妃)と善膩師童子(毘沙門天の息子)を脇侍とする三尊形式の像で安置
毘沙門天と吉祥天を一対で安置するもの(奈良・法隆寺金堂像など)
毘沙門天と不動明王を一対として安置するもの(高野山金剛峯寺像など)がある。
天台宗系の寺院では、千手観音を中尊として両脇に毘沙門天・不動明王を安置することも多いです


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