慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

『オール沖縄』とは???

2016年07月03日 | 日本国内問題
「辺野古新基地を造らせないオール沖縄会議」の結成大会

沖縄では、16年、宜野湾市長選、県議選、参院選と辺野古移設を最大争点とする選挙が続く
地方自治体の選挙でありながら、日本の保障そのものが問われるという特異な状況です
知事が中心の勢力kは「オール沖縄」?と呼ばれる
『iRONNA』記事参考&引用
















オール沖縄(ネットより引用)

沖縄メディアの報道
県紙「沖縄タイムス」「琉球新報」が、「オール沖縄会議」発表を両紙が好意的に扱う
「中立公平な紙面」とは理想論に過ぎないのかも知れない
多くの県民が、選挙報道のあり方に問題意識すら持てない現状です

「オール沖縄」と称する勢力
石垣市の尖閣諸島の問題、沖縄の安全保障上の危機に対し、何一つ有効を持たない
辺野古移設阻止を掲げる「オール沖縄」
 ☆普天間飛行場の米海兵隊は「そもそも抑止力ではない」
 ☆「尖閣問題は平和外交で解決すべき」と主張
 ☆国境に住む住民と危機感を共有している感覚がない
保守、革新・リベラルの枠を超え、沖縄県民がこぞって辺野古移設に反対が「オール沖縄」の建前
14年の知事選、衆院選で辺野古移設に反対する候補が圧勝する原動力となった言葉である
十把一からげに「オール沖縄」という言葉が使われるのには、県民として違和感がある
経済界関係者は「勝手に『オール沖縄』という言葉が使われるのはおかしく、『ハーフ沖縄』が実態だ」と指摘
尖閣を狙う中国は公船「海警」&軍艦は領海侵犯等動きを見せている

中国は米国を恐れているが!
日本の自衛隊や海上保安庁をさほど脅威とは思っていない
巡視船の存在にもかかわらず、尖閣周辺では「海警」が常時出没する
中国政府は「中国が派遣する艦船の数は日本の比ではない」と威嚇してくる
現時点では、中国に対する抑止力は日米同盟の強化しかない

沖縄の各種選挙で「オール沖縄」が勝ち続ければ!
在沖米軍は、県民の支持を得ていないという印象を内外に与え日米同盟は弱体化の方向に向かう
中国の野心は当然、刺激されるだろうし、現在は行動している
沖縄では「沖縄を守る軍事力は必要だ」「尖閣危機は軽視できない」と訴える声をが、異端扱いされる空気が支配的だ
反基地派が『オール沖縄』を叫び続ける限り、安全保障問題で正論を語りにくい雰囲気が続く



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川内原発再稼働反対運動の理由?

2016年07月03日 | 日本国内問題
川内原発熊本地震でも安全揺るがず

日本はエネルギーの大部分を輸入に頼る国で、水力にはダム開発の限界がある
風力、太陽光発電は確実に増加しているが、高コストという壁を越えられない
原発をいかに安全に運用していくかが、エネルギー安全保障の要です
日本は、世界で最も地震の多い国であると同時に、最も原発を必要としている国です
熊本地震を反原発の機会として悪用し、自分たちの支持者を増やそうという勢力に怒りを感じます
『THEMIS』6月号記事他参考&引用








川内原発(ネットより引用)

原子力規制委も「安全宣言」
熊本地震は、大地震に加え、余震は延べ1千回を超え100人以上の犠牲者をだした
九州に二つある原子力発電所(川内、玄海)が何の問題もなく健全でした
地震発生後も電力の安定供給に貢献し、送配電線の復旧とともに電力供給を再開する大きな力となった
川内原発を「ただちに停止せよ」と声高に主張する無節操な政治家や反原発運動家がいる
「火事場泥撼」のような勢力だ?

具体的、科学的論拠もなく、ただ「危険だ」という反原発活動家
イメージを社会に流布し、人々を不安に陥れ、自分たちの主張を通そうとしている
その無責任な対応、無節操さは強く批判されるべきだ
反原発運動家は、虚言、妄言を撤き散らしたといわれても仕方ない
川内原発をめぐっては、桜島、阿蘇山の大噴火のリスクにまで言及する運動家もいる
「川内原発から、今にも放射能が漏れかねない」というイメージをまき散らす団体もいた

九州には、玄海原発もあります
熊本地震の震源地に近い玄海原発も一連の地震で何の影響も受けなかった
一部のメディアは「やはり不安だ」と根拠もなく、不安をあおるだけの報道に終始している
不安を指摘するならば、ムードに乗るのではなく、科学的根拠を示すことこそが責任ある報道だ

福島第一原発事故を教訓にし
東日本大震災と、東京電力福島第一原発事故は日本にとつて大きな教訓となった
電力会社の原発は安全という“神話”は覆された
日本原発は、耐震設計を見直し、大津波に備えた防潮堤の建設や電源喪失に備えた多重的な措置を行った
失敗を教訓として、よりよい未来のために行動を続けている




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未熟な国が日本列島へ

2016年07月03日 | 歴史上の人物
ヒルコ(『古事記』では「水蛭子」、『日本書紀』では「蛭児」)

イザナキ・イザナミから生まれ国生み神話に登場する
『日本書紀』によると三歳になっても足が立たなかった
船に乗せられ流し棄てられる
興味ある本でしたので、購入しノートとしてブログに記載しました
本には、綺麗な絵画が記載されています
 ☆本『敗者の日本史(歴史REAL)』記事参考&引用
 ☆興味ある方は、詳細本で確認ください












ヒルコ(ネットより画像引用)

ヒルコはなぜ流された?
ヒルコは、イザナキ、イザナミの様に「島」になれなかった
ヒルコは、イザナキ、「国」の要件を満たさないので、子として認められず流されてしまった
ヒルコは、大八島国という新しい世界に対して、天地が生成する段階の古い時代との橋渡しです
国上の創造にあたってイザナキ・イザナミはヒルコを流し去った
旧来者を流し去るという、新秩序が誕生するための手続きでした

流されるヒルコ
新世界に敗れ去った、旧世界存在のその後の姿です
ヒルコの神話は、日本神話における敗者の最初の起源とも位置づけられる

イザナキとイザナミとは
日本神話に登場する男神と女神で、日本の国土をつくった、神代の最後に現れた夫婦の神
アマテラスオオミカミ、スサノオノミコトなどを誕生させた
イザナキとイザナミは、国土第八島国(淡路島・四国・隠岐島・九州・壱岐島・対馬・佐渡島・本州)を作りました

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