「古都逍遥 京都・奈良編」「花の詩」「日常のこと」や花や風景写真

 京都・奈良を中心に古刹・名刹や「花の詩」等の紹介。花や風景写真、オリジナルの詩、カラオケ歌唱など掲載しています。

京都府「流れ橋」

2020年09月12日 18時11分42秒 | 風景

ガソリン補給(少し値上っていた)と洗車をし車内清掃をした。ほぼ毎週土曜日は洗車等をすると決めているが、暑さもあり時折億劫になってほったらかしのときも。
 清掃を済ませ気分よくなったところで久しぶりに京都府八幡市の「流れ橋」(時代劇の撮影では定番の橋)へ行ってみた。夕景の撮影ではよく来るが陽射しの強い日中は稀にしか来たことがない。
 入道雲がもくもくと湧きたっているのを背景に流れ橋を撮ってみたいと思って出向いたのだが、あいにく積乱雲ではなく厚雲に覆われた空に変わっていた。これではイメージが異なるので、せせらぎに映る空をポイントにして、アクセントに橋を行きかう人を入れてみた。さしたる写真にはならなかったが気分転換には十分だった。
 河原に可愛い花をみつけた。また土手のところに咲いている花にアゲハチョウとシジミチョウが蜜を求めて飛んでいた。
 いささか汗をかいたが気持ちの良い時が過ごせた。今日は腱鞘炎が少し楽になったのでアップしました。


             左右に茶畑が広がっている

「流れ橋」は京都府八幡市から木津川を渡り対岸の京都府久世郡久御山町へと通じる。
八幡市と久御山町を結ぶ「上津屋橋」は 1953(昭和28)年に完成。
日本の流れ橋の中で最長(約356m)を誇るこの木造橋は、橋桁が橋脚に固定されていないため、水位が上昇すれば橋桁が浮き、橋脚にワイヤーロープでつながれた橋桁が流れる仕組みになっており、流されてもワイヤーを引っ張れば元に状態に復元することができ、橋そのものを崩壊することを防いでいることから「流れ橋」と称されるようになった。
























堤防沿いは桂川から木津川、そして淀川河川敷へと通じるサイクリングロード(45㌔コース)。この流れ橋は休憩ポイントでトイレの設備もある。


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