「古都逍遥 京都・奈良編」「花の詩」「日常のこと」や花や風景写真

 京都・奈良を中心に古刹・名刹や「花の詩」等の紹介。花や風景写真、オリジナルの詩、カラオケ歌唱など掲載しています。

あれから25年 幸いなるかな

2020年09月29日 17時24分06秒 | 日常のこと&写真
冷房のカビ取りや掃除を済ませて今年の夏も終わりだ。暖房には使わないので来年まで埃除けで覆った。冬はカーペットのみで、子供たちが来た時だけガスストーブを入れる。それ以外は日当たりも良く炬燵やホットカーペットだけで十分暖がとれる。
 次号の記事原稿も仕上がり明日本社へ発送。
 16時~18時指定していた消毒液「次亜塩素酸水」が宅配で届いた。商品名は「ジアニスト」(エスエーシーラボ㈱)で、いろいろ試した中でも良い感じ。
 今月の学習塾の仕事も今日で最後、早いもので下半期へ移る。そして私が退職し、3年間の浪人暮らしを終えて新聞社に勤務するようになったのも10月1日からで満22年目を迎える。1995年に独立したので離職してから25年になるのだ。早いもので、退職後、講演家として全国を飛び回り、そして新聞社に招聘され編集の仕事。浪人が明けて一気に多忙となった。浪人暮らしの3年間の前半半分は職に就かず出版のための執筆に没頭していた。そしてラストの1年間、清掃と倉庫作業で次なる道のために自分の精神を鍛えるため仕事に専念した。3年間の浪人生活はその後の自分にとって「幸いなるかな」の人生が待ち構えていた。
 新聞の仕事もそうだし太鼓との出会い、まことにまことに幸いなるかなである。

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ミスワールド日本代表で昔を思い出す

2020年09月29日 09時40分28秒 | 日常のこと&写真
 2020年度ミスワールミス・ワールド日本代表に秋田県(大館市)出身の「金谷鞠杏(Kanaya Maria)」さんが選ばれたというニュースに接した。
 秋田県出身者でワールド代表は16年ぶりという。
 秋田出身ということが目に映り、遠いとおい昔の記憶が蘇った。
 それは、私が秋田勤務時代の昔むかしの想い出にさかのぼる。
 
 勤務先の女性事務員が寿退職し、欠員を補充するため事務員の募集をした。
 金融関係なのでいつも大勢の応募があるのだが、どういうわけだか一人だけの応募だった。
 あどけない顔立ちですらりとした八頭身の美人だった。窓口業務なので容姿にも注目するのだが、それよりも事務能力とあわせて顧客対応能力的も重視する。
 高校卒業してほどない彼女、いずれの条件にも適応した。
 2~3日の回答保留の間、だれも応募してこなかったため採用した。
 その子、仕事も早く覚え、顧客からの評判も悪くなかった。「よい人を採用した」と内心喜んだ。
 
 そして1年後、私は東京勤務となり5年勤めた秋田を離れた。
 それから2年足らずの東京勤務から事業所再建の命を受け福島県へ赴任した。
 それからほどなくのことだ、秋田支店の女性事務員があのとき採用した子を「ミスインターナショナル」へ推薦応募したのだ。
 それがあれよあれよで秋田県代表となり、全日本代表、つまり「1978年ミスインターナショナル日本代表」にまで上りつめた。
 その子の名は「田口淳子」さん。
 福島の地でその知らせを聞きビックリポだ。あどけなかった美少女がミスインターナショナルに。
 田口さん、その後、本社の秘書課勤務を命じられ社長秘書を務めながらインターナショナル日本代表者としての数々の任務を果たし、芸能界入りも期待されたが秋田に帰り、事務員として仕事に励み、某自動車デーラーの人と結婚し退社、幸せに暮らしているという。
 12年ほど前から音信が途絶え、しばらくブログにコメントが入っていたが、もう遠いこととなった。


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