アブラエノグデプラモヌル。

模型製作の忘備録です。

2/25 MK44 アンモナイツ 20

2016年02月25日 | MK44 アンモナイツ製作

本体色はもういいかな、って気分になりました。
あとは、デカールを貼ったときにちょいちょいと。


なので火器の塗装にうつりました。

あまりイメージが固まっていないのですが、下地塗装の雰囲気が無塗装金属のようで格好良かったので、ひとまずは同じ色で塗り重ねていきます。
先端の黄色はよい感じ。真ん中のピンクは蛇足かなー。


あと、機体内部とフィギュアのこと、けろっと忘れてたなー。

(ハッチがぱたぱた閉じるようになってしまった)
こりゃ完成まで、あと半年くらい?

2/16 MK44 アンモナイツ 19

2016年02月16日 | MK44 アンモナイツ製作
チクチク塗り進めています。
本日の立役者、ならぬ立役色をご紹介いたします。

こちら。
使用後なので汚れていますが、中央の赤ではなくてまわりのベージュのほうね。
この色が大変活躍してくれました。

ひとつにはコーションカラーとして。
白いお皿の上で見るとベージュにしかみえませんが、ピンクの機体の上に配置するとちゃんと黄色にみえるという。

色って不思議ね。

もうひとつには本体色として。
いままでピンク色が、傷んだイチゴみたいな色で気に入っていなかったのですが、このベージュを塗ってから、お皿の真ん中にある赤でブレンディングするとよい感じになりました。
これはねらっていたわけではなく、ホバーだから砂色で汚してみようって塗ってみたものの、あ、ヤバイ、違うって慌てて塗りつぶしたらいい感じになったのでした。


現状こんな感じです。





あ、あと、前回の補足。

蓋三っつはソリッド感が増してよいです。




溶接跡はこんな感じ。


1/29 MK44 アンモナイツ 18

2016年01月29日 | MK44 アンモナイツ製作
前回に引き続き、密度感を増す作業です。
溶接表現に挑戦してみました。



手持ちの一番細いプラ材。0.64mm。



これを瞬間接着剤で固定。



流し込みタイプの接着剤でプラ材をふやかします。リモネン、うまく溶けてくれませんね。従来型のがよいかも。



ほどよくふやけたら、アートナイフの刃のお尻側でツンツンつつきます。



真っ白でよくわかりませぬな。
現状柔らかいので乾燥したら、グレーを塗って様子をみることにします。






手首にこんなケーブルをつけてみました。





ケーブルはこんな軟質素材のもの。クルクルと丸めても一瞬で元に戻ります。
金属線だとちょっと触れただけて折れまがって厄介なのですがこれなら大丈夫。



ケーブルの基部は伸ばしプラパイプ。パイプはあぶって伸ばしてもパイプにままでいてくれます。豆。





わきの下と脚にも溶接跡をほどこしました。



背中の三つの穴は全部ふたしてしまいました。




9/21 MK44 アンモナイツ 17

2015年09月22日 | MK44 アンモナイツ製作
塗装をして情報密度が上がったせいか、単に明るい色が乗ったせいなのか、あちこちの空洞が気になりはじめました。




まずは背中の排気口。

目分量で薄いプラバンをカットして接着。



こんな感じに。



マスクのスリットもおんなじ感じで。

クリアパーツのランナータグをちょうどスリットにはまる幅に切り出しました。
スリットに差し込んだら、はみ出しをニッパーでカット。


加工面は600番までやすりがけしたら、リモネンで溶かしたらスベスベになりました。
ピンセットは新兵器の幅広タイプ。
これは良い。ピンピン飛ばなくなりました。



ピカピカ。


その他の穴も程よくディテールを。




おまけ。

いと便利なり。






9/6 MK44 アンモナイツ16

2015年09月06日 | MK44 アンモナイツ製作

ちっともうまくいかなくって、いい加減うんざりして、いっそ塗りつぶしてゼロからやり直そうかなんて思いも浮かんでいましたが、もうひと踏ん張り。

 

どや!起死回生!

一気にさまになった気がします。

 

 

 

ネットで検索したこんな画像をイメージソースにしました。

 

 

 

 

 

 

 

アップで見ると筆目が丸見えなのでこのままでは使えませんが。

 

この荒々しさをスポイルしないようにしつつ、いかに筆目をなだめるのかが今後の勝負ですね。

 

 

 

 

 


8/9 MK44 アンモナイツ15

2015年08月09日 | MK44 アンモナイツ製作

脚だけを取りはずして面相筆でていねいに塗りました。

いつもだと本塗装も汚し塗装もいっしょくたにしているのですが、ピンクに汚し色が混ざるとどうしても汚らしくなってしまうので、まずはきれいに塗ることにしました。

そのあとで汚し塗装をしようと思います。

きれいなのも新鮮でおもしろい。

太ももの、ケーブルがつながっている茄子みたいのもピンク色がよさそうです。

 


8/5 MK44 アンモナイツ14

2015年08月05日 | MK44 アンモナイツ製作

前回塗った色が暗すぎる気がしたので、白をまぜてピンクっぽい色で塗りました。

・・・でもこのカラーリングってMa.K.のグリフォンと同じだ。

あーだこーだ試行錯誤して、結局、横山先生のカラースキームに収斂してしまうのですね。

横山先生は偉大なり。

この上からもう一回白をまぜないで塗ろうかな。

あと、体の側面に黄色を塗るつもりでいるのですが、様子見でうっすら塗ってみました。画像にはほんのり写っています。

 

 

 

 

 

あと、ポーラーベアの肩装甲板に黄色を塗りました。

以前、装甲板全体に黄色を塗ってすぐさま落としましたが、再挑戦です。

 

 

 

 

 

 

 

 


7/29 MK44 アンモナイツ13

2015年07月29日 | MK44 アンモナイツ製作

赤一色では単調なので上部にグレイを塗ってみました。

実物は汚らしい状態になってしまっていて、ちょっとへこんでいたのですが、写真で見るとなかなか良い感じ。

うまく塗れた時にはじょうずに写らないくせにあまのじゃくな奴め。(奴=iPhone5sのカメラ)

でも、このまま進めて良いのだと自信が出たので結果オーライなのです。

 


7/26 MK44 アンモナイツ12

2015年07月26日 | MK44 アンモナイツ製作

アンモナイ(ト?ツ?)の塗装を何層か繰り返してきましたが、これまでどうも思うように塗ることができていませんでした。

頭の中にイメージはあるのに、実際に模型の上に再現しようとすると、メリハリのないベタッとした塗りになってしまうのです。

なんか違うなと中断するのは毎作のことですが。

そんな時は作業を中断してタメツスガメツ。

時には前回の記事のようにちょっとした改造をしてみたり。

そのうちよいアイデアが浮かぶものです。

今回ふと思ったのは足元から塗ってみるということ。

今まではてっぺんから塗っていたのですが。

いやー、それだけのことで、手が動く動く(^ ^)


 

 

 
 
一番下のスリッパから上にむかって順番に塗っていきました。
赤と黄を混ぜたオレンジを塗ったり、赤や黄をそのまま塗ったり。
下地をいかすように、白も青も混ぜずに澄んだ色を塗りました。
上にむかってウエストまで塗ったら、ここでストップ。
今度はてっぺんから下にむかってグレイのまだらをいれました。
 
あと、マスクを天地逆に接着していましたが元に戻しました。
怪我の功名で下側の塗り残しが上に来るとよい雰囲気に。
 
 
 
 
 
 
じゃまなので腕は外して塗りました。
 
 
 
 
 
 

7/23 MK44 アンモナイツ11

2015年07月24日 | MK44 アンモナイツ製作

ammoknights(アンモナイツ)ってなんでsがついているんだろう、2体セット販売だからだったりしてー なんて思っていたら、横山先生のハウツー本に本当にそう書いてあったので、このブログではアンモナイトと記していたのですが、今度出たフィギュアつきの一体版もammoknightsとなっているなー。

でも、宇宙用のWhiteknightにはsついていないですね。

大人の事情か知らん・・・。

 

 

 

私のアンモナイトは手足の関節をちょっとずつ延長しています。

足首関節の隙間が気になっていたので、埋めることにしました。

 

 

コンビニでもらえるスプーンの柄を使います。

 

 

こんな感じ。

 

 

 

側面の隙間も気になります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


5/28,6/8 MK44 アンモナイツ10

2015年05月28日 | MK44 アンモナイツ製作

結局、部分ごと一気に細部まで塗り進めるいつものやり方に。

まずは上半身だけをしっかり塗りこみました。

でも、画像ではただの赤に見えますね。

グレイやオレンジのムラ感をかなり入れているつもりなのですが。

 

覚え書き:

1赤を塗る。

2グレイの斑を入れる。

3オレンジでぼかす。

 

今日塗った分が乾燥してから白を混ぜない透明なオレンジを重ねてやると良い雰囲気になる予感がします。

 

 

 

 

6/8

下半身と腕も塗りました。(このくらい1日で塗れー)

うーん、すごいつまらない感じになっちゃったなー。

きれいはきれいなんですけどね。どっちかっていうとガンプラに塗りたい感じ。

今にして思うと、これの一つ前の塗りが格好良かった。

 

 

コレ↓

写真で見ると格好良いんですけど、実物はあまりにラフすぎたのです。(ラフというか汚い)

上から全部塗り隠すのではなく、ラフすぎる部分を消していくようにすればよかった。

ヨ式では筆塗りのタッチの強すぎる部分をエアブラシで潰すなんてことをやっていますが、あれを筆on筆でやる感じ。

この画像を参考に塗っていこうと思います。(いつもそんなこといってやらないですね)

 

 

 

 


 


5/20 MK44 アンモナイツ 9

2015年05月20日 | MK44 アンモナイツ製作

主色が赤一色ではちょっと寂しいなと、ネットで模型画像をいろいろあさっていたらかっこいいのを見つけました。

ロボではなくて、ちょっと怖目のクリチャー系なんですけどね。

頭は皮をはがされたように血糊で真っ赤っかで、体は死体のような血の気のない肌色。(文章で書くとすごい怖いね)

そんなカラーリングもいいかなと。

 

 

とりあえず塗ってみた。

白絵の具が残り少なくなって、だいぶ固くなっていました。

荒い塗りはそのせい。

でも、この固まった絵の具のおかげでイメージがわきました。

この色はパイロットが自分で塗ったことにしよう。

ウォーペイントみたいな?

そのあと赤も塗り重ねて、現状こんなです。

あと、ポーラベアにも黄色を塗りたしてみました。

 

 

 

そして拭きました。

(⌒-⌒; )

悪くはないんだけど、他の部分とのバランスが崩れた。

 

 

 

 

 

 

 

 


5/17 MK44 アンモナイツ8

2015年05月17日 | MK44 アンモナイツ製作

3周目の塗装です。

 

最初に使おうとした筆は絵の具を含ませたらこんなでした。

綿毛だけで芯がない感じ。

さすがにご臨終ですね。

いままでありがとう!って普通ここまで使わない?

 

 

 

 

今のところこんな感じ。

かなりラフに塗っています。

いつも、完成までこのくらいラフな塗装のままで完成させても良いよなあと思いつつ勇気が出ないでブレンディングしてしまいます。

脚の黒に膝のオレンジが格好良い。二の腕のオレンジは余計だな。黒にしよう。

目のまわり、前回の記事で書いたように白にしました。

 

 

 

余談:絵画用の筆の軸ってなんで長いんだろうといつも思っていたのですが、気づいたらこんな風に持っていました(^ ^)

 

 


4/20,5/10 MK44 アンモナイツ7

2015年05月17日 | MK44 アンモナイツ製作

目(?)のスリットの左右幅を黒瞬着でせばめてみた。

ぐっとひきしまった気がします。

そして目のまわり、ヤスリをかけたら白い色が出てきましたが、これが格好良い。

塗装に採用したいと思います。

 

 

 


3/28 MK44 アンモナイツ6

2015年04月04日 | MK44 アンモナイツ製作

はい、二回目の塗装です。

一回目の塗装のとき、薄めて塗った雰囲気がよかったので次回もやってみようと書きました。
で、やってみたところ、下地が溶けることもなく塗れました。
画材としては問題なし。
 
ただ、一回目のあのかっこうよさって水彩画のかっこうよさなんですよね。
塗り重ねると、暗く、そして単調になっていくばかりなのでいつもの塗りにもどしました。
 
赤ってどうやって塗ればよいんだろう。
白を混ぜないと下地が透けて黒ずむし、白を混ぜたらピンクになるし、試行錯誤のネタができてうれしいなあ(^^;)
 .
 .
4/3覚え書き
 
俺はアーティスト、衝動のままに筆を走らせるぜ!
なんて、適当にペタペタ塗っていたら、摘出した臓物みたいなものができあがりました。
 
10年早かったようなので、どう塗りたいか、イメージを固めておきます。
 
 
赤系にしようと思ったのは、下塗り段階のアーケロンが格好良かったから。
赤とグレイのコンビですね。
この気持ちを忘れないこと。
 
 
 
 
あとは、やはり一回目の塗りが好きなので、これを踏襲する。
 
 
赤、ミディアムグレイ、ダークグレイの三色にアクセントのオレンジ。