アブラエノグデプラモヌル。

模型製作の忘備録です。

11/04 ヌーベル・ディザード11 腕

2011年11月04日 | ヌーベル・ディザード製作
今夜はもう作業はしないけど、作業内容の見当をつけておこう。




最初に仮組した時は、腕は出来が良くないな、って思ったんですが、こうして見ると悪くない。

ロボロボしくってすきだな。
ちょっとC3POっぽい?
デザインではなく醸しだしているものが。





設定画とは似ていないんですが旧キットというものは、設定画と違う=ダメ、で作ると途端に苦痛になってくるもんで。

たとえまったく似ていなくとも、かっこよければOK、のスタンスが健全ですねー。




フォルムを変えるとすれば上腕をほんの少し細くして(真正面で見るとそんな太くもないので、面取りをすれば、真正面以外から見た時に細く見えるかも。いや正面も面取りの内側で視認すれば細く見える?)、下腕をマジックで書いたラインでカットするとよいかな?

いやこれも改悪かも?
もうなんかわかんなくなってきたぞW



ただ、フォルムが設定と違うのは気にしないけど、ディテールの省略は見のがせない。


下腕のケーブルがプラで再現されているのがイヤ!

キット添付のコードはたっぷり長さに余裕があります。
気になる人は頑張ってねって事なんだろうな。




あと、同じく下腕のシマシマはアッガイのお腹のように四角いプレートが貼ってあると思う。
キットは横線のスジボリだけなので修正したい。


11/04 ヌーベル・ディザード10 胸3

2011年11月04日 | ヌーベル・ディザード製作
昨夜の続き。
まずは加工中につけた傷の補修。

喉元の黒瞬着を削りたいのですが、どこからヤスリをあてようとしても、皿のように外周が高くなっており、ヤスリがぶつかってしまいます。





亡くなった伯父さんの形見分けでこんなヤスリをもらったの思い出した。




あっさり終了。




胸板の天面(ナイフで示した面)は傾斜をつけてみました。



右側に取り組みます。


ノギスで左側を採寸したら、それをそのままゲージにして右側をけがく。
これは合理的だわい!



(左と同じ事をしているので途中画像は省略)



胸部装甲が腰のラバーパーツにかぶっている状態を再現したい。


0.14ミリ(!)のプラぺーパー
を使用。
柔らかいので長辺で円弧にする事も可能。



完成。





胸部が完成です。






フタもきれいに整形しました。





ふたをしたとこ。
肩と首の穴は、それぞれ肩、首を作ってから考えます。




この角度の写真を見れば僕がやりたかった事がわかってもらえるかなー。




ヤスリの削りカス落としには歯ブラシを使おう。
真鍮ブラシはヤスリが鈍るよ!

11/03 ヌーベル・ディザード9 胸2

2011年11月04日 | ヌーベル・ディザード製作
関節穴のまわりを切り開きました。



パーツに直接シャーペンで書きこんで試行錯誤。

320番位でヤスってあると、普通にシャーペンが使えます。




ノギスのはさみ部を利用して、平行線をケガキ針でひきます。
望みの巾で、スライド部をセロテープで止めて固定。

ノギスをゲージにけがくという作業は今回がはじめて。
左右対称にできるし、なかなか便利です。




側面。




天面。




ラインチゼルとハイパーカットソーでこんなにきれいに切りだせました。

ウーン、凄い・・・!

今までは、切り取り線の内側にいくつもドリルで穴を開けて、穴と穴をニッパーでつないで、デザインナイフで大まかに整形してヤスリで仕上げ、という工程でした。

良い道具のありがたさがわかります。




ラインチゼル様とハイパーカットソー様の御写真。