アンモナイ(ト?ツ?)の塗装を何層か繰り返してきましたが、これまでどうも思うように塗ることができていませんでした。
頭の中にイメージはあるのに、実際に模型の上に再現しようとすると、メリハリのないベタッとした塗りになってしまうのです。
なんか違うなと中断するのは毎作のことですが。
そんな時は作業を中断してタメツスガメツ。
時には前回の記事のようにちょっとした改造をしてみたり。
そのうちよいアイデアが浮かぶものです。
今回ふと思ったのは足元から塗ってみるということ。
今まではてっぺんから塗っていたのですが。
いやー、それだけのことで、手が動く動く(^ ^)
一番下のスリッパから上にむかって順番に塗っていきました。
赤と黄を混ぜたオレンジを塗ったり、赤や黄をそのまま塗ったり。
下地をいかすように、白も青も混ぜずに澄んだ色を塗りました。
上にむかってウエストまで塗ったら、ここでストップ。
今度はてっぺんから下にむかってグレイのまだらをいれました。
あと、マスクを天地逆に接着していましたが元に戻しました。
怪我の功名で下側の塗り残しが上に来るとよい雰囲気に。
じゃまなので腕は外して塗りました。