アブラエノグデプラモヌル。

模型製作の忘備録です。

'20/12/05 MGガンダムVer.Ya

2020年12月05日 | MGガンダム 1.0

実家のマウンテンサイクルから、作りかけの模型を回収してきました。

中身は…

懐かしや初代のマスターグレード・ガンダムです。

触っただけで折れるパーツもありました。まさにマウンテンサイクル。

調べてみると発売日は1995年7月。25年も前!

 

 

組み上げるとこんな感じ。

実にかっこいいのです。特に胸部、腹部の力強い曲面が美しい。

ひさしぶりに見て、これはいいなということで完成させようと思ったのですが、発売当時の評価は必ずしもよいものではなかったように記憶しています。

かなりアレンジが強いデザインなので、昔からのファンほどこれじゃないという思いが強かったのでしょう。(←でしょう、とかいって私自身も当時こう思った(^^;))

当時は大河原先生・安彦先生の画のままの「あの」ガンダムが欲しかったんですよねー。(今でも欲しいは欲しい(^ ^))

柳澤さんという方のデザインじゃなかったかな。  Ver.Ka ならぬ Ver.Yaだ(^ ^)!

 

キャメルの塗装後、発奮した勢いに乗って作り始めました。

とりあえず足だけ。

 

 

 

 


20年12月3、4日 キャメル Camel 4

2020年12月05日 | キャメル/Camel製作

12月3日

頭のディテールが何もないのが寂しいので、レオパルトのあまったパーツを貼りつけました。

工作はこれでもう満足。

 

さあ、塗装を再開しよう。

いつものとおり、白赤青黄を混ぜてぺたぺたと。

前回までは下塗りを早くすませたいなと、ラッカーうすめ液でうすめて塗っていましたが、今回からはチューブから直出しのままです。

本職の絵描きの人ならば、自分の思い通りに筆が走る液状の塗料がよいのでしょうが、絵描きの素養など一切ない私には、まるでパテのような油絵具が最適。コテコテなすりつけるように、塗り詰めていくと勝手に味わい深い塗面ができあがっていきます。

大きいので今日は足だけで、ギブアップ。

 

12月4日

胴体を塗ります。

ああ楽しい。

凹凸や筋彫りを強調するように、でも説明的にならないように。

塗ってはぼかし、ぼかしてはまた塗って、満足するまで乾燥を気にする事なくコテコテ塗れるのが強みです。

 

お尻をつまんで作業したので、前半分しか塗れていません。