実家で育てているバジル。
こちらはスイートバジル
葉っぱはきれいに洗って水気をとってから１回分ずつ
ラップにくるんで冷凍しておきます。
使うときはラップの上から手で握りつぶせば粉々に砕けます。
－２５０℃？？のバラの花のようにね。
そしてこちらがレモンバジル
レモンバジルは鶏肉やシーフード料理、トマト料理
サラダなどに使われているみたいですね。
母が育てるとなぜか立派に育つんだな、これがまたｗ
普通のバジルと同じ葉っぱなんだけど香りが全然違うのです！
シソのようなあの香りは全くなく
レモンのさわやかな香りがするのです。
お茶として飲めるのか？
と思い母と試しに飲んでみたら
めちゃめちゃさわやか♪
レモンの味と香りのするハーブティーでした。
で、ふと思った。
お菓子に使えないかと・・・。
では、実験してみましょう！
いきなりリッチな配合で作って失敗したらショックが大きいので
ちょっとケチってマフィンの配合で焼いてみることにしました。
薄力粉120g・BP小１弱・無塩バター40g・サラダ油20g・砂糖70g・卵L1個
・牛乳55cc・レモンバジルの葉10枚ぐらい（約４ｇ）をみじん切り＋ブランデー大１
バターを湯銭で溶かしサラダ油と合わせ、
そこへ砂糖→卵→牛乳→ブランデーに漬けたみじん切りバジルを順番に混ぜ
最後に粉類を入れ粉気がなくなるまで混ぜ合わせる。
170℃ 25分できあがり♪
ホットケーキのようにただ混ぜるだけなので
気泡が目立ちますが、お味は・・・
焼くと香りが飛んでしまうのかと思っていたのですが大丈夫でした～。
口に入れた瞬間一瞬バジルの香り！？という感じですが
それ以降はレモンの香りと味に変化しました。
レモンのさわやかな優しい香りが鼻に抜けていきおいしかったです♪
青臭さも感じないし、レモンのような酸味もない、葉っぱの触感もないしね。
とにかくさわやかなお味です。
今回の実験ケーキは大成功でした♪
というか、レモンバジルはお菓子に使えることがわかりました。
無添加の香料として使えますね。
とてつもなくおいしいというわけではなく
プレーン生地に何か香りが欲しいな～
という時に使ってもいいかな、という感じです。
個人的にはクッキーに使うともっとおいしく感じるんじゃないかな～と思います。
それか、アールグレイなどの茶葉と合わせたお菓子もおいしくできそうですね♪
＜番外編＞レモンバジルティー
フレッシュなレモンバジルの葉と、レンジで乾燥させた葉とでは
香りと味は変わるのか？変わらないのか？？
２つのコップにそれぞれの葉を入れ
お湯をそそいで飲み比べてみました。
結果は、フレッシュなほうが断然おいしかったです！
レンジで乾燥させたものは、香りがなく味もほとんどしませんでした。
以上！実験終了～！
