「掃除」とは手に帚(ほうき)をもってほこりを除くと書きます。
「婦人」とは帚をもった女の人と書きます。昔から、トイレの掃除をする女の子は良縁に恵まれるといいました。
それで、婦人という言葉ができたのかもしれません。
しかし、そもそもはお釈迦様の弟子に皆より遅れた人がいました。
「周梨槃得(しゅりはんとく)」という人です。
お経が覚えられないのです。
可哀想にと思ったお釈迦様が彼に帚(ほうき)を持たせて、「塵(ちり)を払い垢(あか)を除かん」といって庭を掃くことを命じました。
彼は朝から晩までそればかりしていました。そして、彼は気づき悟りを開いたのです。
「掃除とは、心に積もった煩悩の塵を払うこと」。
そして、釈迦の10人弟子の1人になったといいます。
それから、寺の心得に掃除を一番にあげているといいます。
まずは机の上から掃除して、煩悩の塵を除きましょう。
今日の気づきになれば。