生きる自信を無くした君へ!
ライバルだけに陽が当り、自分は失敗だらけ問題だらけで、生きる自信がない。
私の弟は統合失調症という精神病で若い時からそんな事言って悩んでいました。
この三月に癌で亡くなりました。
いろんな施設の草取りや掃除、雑用に張り切っていました。毎月皆勤賞の賞状を私に送って来るのが生きがいでした。
私はよく頑張りましたという賞状を送っていました。
いま、悩んでいる貴方に昔の人はこう言ってます。
『花がしぼんで木に影もなし』。
これは決して貴方が影もない人と言っているわけではありません。
冬のあいだ花をつけない木は、死んでしまったのではなく、次の春に向けて花を咲かせるエネルギーを蓄えているのだという意味です。
だから焦らず、今は
『花がしぼんで木に影もなし』。
花を咲かせる為の準備をしているのだと自分に勇気をつけて下さい。
その信念が花を咲かせる栄養になるのです。
僕は病の為に一戦から退き昇進も遅れました。
しかし、あの数年の底を耐えたから、僕を必要とした時期が来ました。くさらないで、諦めないで下さい。
『明日は貴方の為にある』のですから。
生きる力になりますように。
祈願
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