生きる力になれば

ペンネーム良寛地蔵。70代のブログです。言葉で生きる力になればと綴って15年が過ぎました。

祇園精舎の鐘の声

2016-06-20 22:20:50 | 日々の暮らし
昨晩の夜勤でした。
応援で他のユニットの居室に行きました。

「あら、先生。お久し振り」と
覚えていてくれました。

4、5年前私の自作の童話の紙芝居にとても感動してくれた
インテリおばあさんでした。


トイレまでの介助中に
合っているでしょうか?
と突然
「祇園精舎の鐘の声、

諸行無常の響きあり、

娑羅双樹の花の色、

盛者必衰の理(ことわり)をあらわす。

おごれる人も久しからず、

只春の夜の夢のごとし。

たけき者も遂には滅びぬ、

ひとえに風の前の塵に同じ。」

と朗読したのです。

驚きました。

合ってると思いますよ。
私の母も論語等も、
得意になって、よく朗読して聞かせてくれましたから。

昔の人は暗唱させられたのでしょうか。

そのあとが可笑しかった。

祇園精舎てなんですか?

中国にあるの?

娑羅双樹の花て?

と意味をあまり良く知らなかったようでした。

これは、平家物語の冒頭の言葉で、祇園精舎とはインドのお釈迦様のお寺のことだよ。

そのお寺の鐘の音は

永久なものはない。

いずれは無くなるものだと言っているように聞こえるんだ。

娑羅双樹の花とは
椿の一種でお釈迦様が死を迎える時に白くなって枯れたという花だよ。

花もいずれは枯れるという意味をいってるのだよ。

などとトイレで真剣に話してしまった。

私も中々いい言葉なんだなあと思い出しています。

都知事のように、思い上がった振る舞いをする者は、長くは続かない。

それは、単に春の夜に見る夢のようだ。

また、荒々しい強者もゆくゆくは滅びてしまう。

それは、いかにも風が吹くと飛んでいく塵と同じだ。

「栄華は続かない。
栄えていても落ちてゆく。」
まるで、平家の物語のように。

今でも通じる言葉です。

経営陣にも聞かせたい
言葉です。

おごれる者は久しからずと。(拍手)

夜勤のお年寄りとの

久し振りの出会いに

感謝しました。


合掌




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

運気を上げる

2016-06-19 03:35:05 | 日々の暮らし
前にも話しましたが私は手相をしていました。

自分の手相を見て気づいた事は、

私の両手に霊能師の

相があることです。

それで、分かりました。

相談に来る人の霊が見えるのです。


その霊が人の3倍の早口で私に話しかけるのです。

余程言いたい事があったのでしょうね。

私がアドバイスすると、そうだ、そうだと返事をしてくれます。


今は相談されたり、
手相もしていません。

私のお陰様(守護霊様)にはいつも未熟者ですから、今日もお助け下さいとお祈りしています。

すると、

あれはまだ途中だ!

ゴミを捨ててない!

次から次から気づかせてくれます。



ありがたい事です。

そのつど、お陰様に感謝しています。

(思い出すのは、そのためですから感謝しましょう)

また、不思議ですが、

私が日記を書いた日に、
その悩みを持った人から話しかけられるのです。

まるで、あなたの為に書いたように。

何度も何度も。

驚きです。

前に(そんな昔ではなく)ある講義を受ける事になりました。

それが、先生の都合で日にちが変更になりました。

その為、受講生が10人になってしまいました。


私は早めに教室に入りました。

女の先生も早めに教室に入って来ました。

どこか、先生が私を見て落ち着きがないのです。

私は、すみません。

先生の後ろに立っている若い女性と話をしていいですか?

と聞きました。

先生は目を丸くして驚いています。

私は先生の後ろに回り、字を書き話し掛けました。

先生はガクッと上体から力が抜けたようでした。

どうしたのかしら?

体が軽くなりました。

と言った時、ぞろぞろ受講生が入って来ました。

これは、先生の誰かが私を呼んだのだと思います。

二人の時間を作ってくれたのだと思います。

1週間後先生とお会いしました。

あれから、不安や心配ばかりしていて自分に自信がなかったのが消えて、気が楽になりました。

と一礼されました。


私は詳しい事は話しません。

この偶然の一致とか偶然の出会いとかを意識することを

シンクロニシティといいます。

お互いが必要としている
人との出会い。

仕事との出会い。

すべて宇宙の力なのだと思います。

私の言霊が必要な時に

必要とするのです。

言霊だけでなく、

パワーを貰いたければ

あなたがいま

行きたい所が

パワースポットです。

そこに行き、悩みや

願い事をしてください。

きっとかなえてくれます。

「心のゆとり」が

好運を呼ぶのです。


皆様の運気が上がりますように


祈願


合掌

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

運気を上げる

2016-06-19 03:31:30 | 日々の暮らし
前にも話しましたが私は手相をしていました。

自分の手相を見て気づいた事は、

私の両手に霊能師の

相があることです。

それで、分かりました。

相談に来る人の霊が見えるのです。


その霊が人の3倍の早口で私に話しかけるのです。

余程言いたい事があったのでしょうね。

私がアドバイスすると、そうだ、そうだと返事をしてくれます。


今は相談されたり、
手相もしていません。

私のお陰様(守護霊様)にはいつも未熟者ですから、今日もお助け下さいとお祈りしています。

すると、

あれはまだ途中だ!

ゴミを捨ててない!

次から次から気づかせてくれます。



ありがたい事です。

そのつど、お陰様に感謝しています。

(思い出すのは、そのためですから感謝しましょう)

また、不思議ですが、

私が日記を書いた日に、
その悩みを持った人から話しかけられるのです。

まるで、あなたの為に書いたように。

何度も何度も。

驚きです。

前に(そんな昔ではなく)ある講義を受ける事になりました。

それが、先生の都合で日にちが変更になりました。

その為、受講生が10人になってしまいました。


私は早めに教室に入りました。

女の先生も早めに教室に入って来ました。

どこか、先生が私を見て落ち着きがないのです。

私は、すみません。

先生の後ろに立っている若い女性と話をしていいですか?

と聞きました。

先生は目を丸くして驚いています。

私は先生の後ろに回り、字を書き話し掛けました。

先生はガクッと上体から力が抜けたようでした。

どうしたのかしら?

体が軽くなりました。

と言った時、ぞろぞろ受講生が入って来ました。

これは、先生の誰かが私を呼んだのだと思います。

二人の時間を作ってくれたのだと思います。

1週間後先生とお会いしました。

あれから、不安や心配ばかりしていて自分に自信がなかったのが消えて、気が楽になりました。

と一礼されました。


私は詳しい事は話しません。

この偶然の一致とか偶然の出会いとかを意識することを

シンクロニシティといいます。

お互いが必要としている
人との出会い。

仕事との出会い。

すべて宇宙の力なのだと思います。

私の言霊が必要な時に

必要とするのです。

言霊だけでなく、

パワーを貰いたければ

あなたがいま

行きたい所が

パワースポットです。

そこに行き、悩みや

願い事をしてください。

きっとかなえてくれます。

「心のゆとり」が

好運を呼ぶのです。


皆様の運気が上がりますように


祈願


合掌

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あなたも菩薩様

2016-06-18 04:54:55 | 日々の暮らし
今日は瀬戸内寂聴、三輪明宏、遠藤周作さん達の会話から気になったことを紹介します。

遠藤周作はバリバリのカソリックだった。
いつも、死ぬのは怖いと言っていた。
癌になった時も、死にたくない、死にたくないと言っていたから辛かったと思う。

寂聴さんは怖くないのかと聞いたから、怖くないと答えた。

そこで、仏教とキリスト教の違いを知った。

自分の力で悟りを開こうとするのが自力(仏教)。

神に懺悔して許しを得て悟りを開こうとするのが他力(キリスト教)

自分自身が菩薩(悟りを求めて自ら修行する者)であると仏教は説いています。

(たしかに、空海も自分の中に仏がいると述べていました)

三輪明宏さんは泥棒をしようとしても、私は仏なんだからいけないと思う事なら納得する。

盗んだら神様に叱られる、罰が当たるからとやめるのがキリスト教の教え。
すると、盗みたいという気持ちが残ってしまうから成仏しきれなくなる。

だから遠藤周作は悩んでよく電話してきた。

カソリックの中だけで結論を出そうとしたからなんですね。

寂聴さんは、私も出家してから仏教を勉強した。

良寛、一遍、西行、お釈迦様を知った。

今は自分が仏になる修行(菩薩行)をしているので何も怖くない。

とても興味深い三者の会話を紹介しました。

私はキリスト教も仏教も神社などの神道も大好きだから、その教えを受け入れています。

ですから、たくさんの救いの言葉を頂いています。

神様とは遠くにあるものではないと。

神様は宇宙そのもの。

大自然そのもの。

私達もその中の一部なんです。

「手当」という言葉があります。

「一に看病二に薬」という諺があります。

病人の回復を早めるものは、第一が心のこもった看病介護です。

次が医者の薬であるという意味です。


誰の手にも

心にも神の力が

宿(やど)っているのです。

私はまだまだ未熟者です。

今日も皆様と一緒に


修行(菩薩行)に

励みましょう。



合掌
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

勝利する日がくる

2016-06-17 03:00:56 | 日々の暮らし
今日は横浜でタクシーをしていた時の夢を見ました。

中華街の近くで手を上げた客二人を乗せた。

プロ野球の試合が終わったばかりの選手をホテルまで送りました。

車中の二人の会話です。

負け試合だったのでしょう。

落ち込んでいる人が、今日の敗戦投手でした。

今日は仕方ないよ。

我々はやるだけやったんだ。

野手達がエラーしたり、打てなかったんだからと捕手が慰めていた。

二人は今日のバッテリーでした。

私もつい、そうですよ、人生と同じ

いい時も、悪い時もあるから。

次は大丈夫!


と声かけてしまった。


私達の日常もそうです。

何もなく無事に過ごした時は勝利の日。


失敗したり、怒られたりした日は敗戦の日。

しかし、敗戦の日だって何かいいことがあった時は、

引き分けと考えれば
良いのさ。

子どもの笑顔が見えたり、

愛犬が出迎えてくれたり、

愛する人と会ったり、

美味しい料理や

旨い酒を頂いたり、

今咲いてる花を見れたり

「瞬間の今を」

集中、夢中、熱中することが大切です。


「引き寄せの法則」というものがあります。

何か悩み、考えてる時に

あっ!

と出会うものがあります。

欲しい物や、

会いたい人や、

ヒントをくれる書物

などの導きのものが

寄ってくるものです。


人生は長い

ゆっくり、のんびりと

生きましょう!

その方がよい結果がでるものです。


あせることはない。


勝利する日は



必ず来ますから。

勝利する日を


イメージして



合掌



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする