強運について

「強運を呼び込む51の法則」（本田健著）

より抜粋して紹介したいと思います。

「日常生活に運命を変える出来事がある」

（アメリカ鉄鋼王アンドリュー・カーネギー）


パーティーや旅行、いろんな人の伝記や、仕事を変えたり、道でばったり出会った人などから人生を変える運を引き寄せるものだと述べています。

また、仕事をいやいやしていたら運はやってこない。

「大好きなこと」

「楽しくやっていること」が

強運を呼び込むといいます。

たしかに、長い人生には、リストラにあったり（年よりからと）、

病気になったり、家族が不幸になったりということがあります。

その苦しみを嘆くのではなく、それをテコにして生きると

不幸を幸せに変える力になりました。

「苦しみは人間の偉大な教師である」

（エッシェンバッハ）

いい言葉です。

一生運が悪い人などいませんから。

また、運にはお金、仕事、恋愛、健康などに存在します。


誰もがどれかの運を持っています。

そして、別の運が弱かったりします。


どれかの運をつかみ、その運を波及させてバランスよくすればいいと述べています。

仕事ばかり、金儲けばかりに運を使うのではなく、恋愛や家族や健康にもバランスよく保つことが必要ですと。


「自分の運を愛さない者には、運は微笑まない」
（司馬遼太郎）

また、運の強すぎる人には2通りある。

周りを幸せにしながら成功していく人。

周りを不幸にしながら成功する人。
（周りから運気を吸いとってしまう人）

特にパワフルにしている人には適度な距離をおいた方が良さそうです。

いずれ落ちるからと。

また、困っている人を助けてあげると運を強力にする。

「他人のために尽くすことによって、自分の力を量ることができる」
（イプセン）

聖書や仏教の教えにもありますね。



人生はどれだけ

愛し愛されたか

勇気があったかで決まる。
と述べています。

「愛と勇気と少しの金」
（チャールズ・チャップリン）

おしまいに、運を呼ぶ言葉を紹介します。

ありがとう

ごめんなさい

ゆるしてください

愛しています


今日の気づきになれば



合掌