昨晩の夜勤で、横浜鶴見にある禅寺、大本山総持寺の
檀家である利用者と
いろいろ話をしました。
夜勤にくるワーカー(介護士)が、
あらっぽい人もいれば、優しい人もいると
訴えられちゃった。
また、トイレか、
さっき行ったでしょ!
という人が夜勤だと、ついがまんしちゃうと。
気をつけないと。
総持寺で思い出したんだけど、節分の時に
5000人位が本堂に座り豆を頂きました。
なぜこんなに広いのか?
もしかして、お釈迦様が初めて法華経を説いた時、5000人がいたが、そんな話しは聞きたくないと大勢が退場して1200人が残った。
この人達が法華経の教えに感銘したことを聞いて、
再び帰ってくる事を考え、
本堂を広くするという話を聞いたことがありました。
総持寺もその為、あんなに広いのでしょうか?
さて、仏法とは
「どうすればみんなが
幸せになれるか」
という願いから出発しているといいます。
それは、この世は娑婆(しゃば)と呼び、
さまざまなことを忍ばなくてはならない忍辱(にんにく)の修行の場と言われています。
忍辱とは、どんな試練や仕打ちを受けても耐えて、心を動揺させないことです。
本当に悩みは尽きないものですね。
嫌なことは酒飲んで忘れて、逃げてばかりいた私ですが、
様々な悩み苦しみを乗り越えて来ました。
悪口を言われたり、殴られたり、蹴られたりしたこともありました。
カッとならず我慢できました。
しかし、忍辱の行で
一番難しい事は、
「おだてられても
有頂天にならないこと」
と教えています。
何でもうまく行ってる時(順風満帆の時)、
自分が試されるといいます。
権力や地位を持った時や有名人になった時などでしょうか。
井原西鶴が
「恐ろしきは、身を飾らぬ女、
おだてにのらぬ男」と
述べています。
肝に銘じたいと思います。
よう、日本一!
に心が動揺する
未熟者です。
合掌
檀家である利用者と
いろいろ話をしました。
夜勤にくるワーカー(介護士)が、
あらっぽい人もいれば、優しい人もいると
訴えられちゃった。
また、トイレか、
さっき行ったでしょ!
という人が夜勤だと、ついがまんしちゃうと。
気をつけないと。
総持寺で思い出したんだけど、節分の時に
5000人位が本堂に座り豆を頂きました。
なぜこんなに広いのか?
もしかして、お釈迦様が初めて法華経を説いた時、5000人がいたが、そんな話しは聞きたくないと大勢が退場して1200人が残った。
この人達が法華経の教えに感銘したことを聞いて、
再び帰ってくる事を考え、
本堂を広くするという話を聞いたことがありました。
総持寺もその為、あんなに広いのでしょうか?
さて、仏法とは
「どうすればみんなが
幸せになれるか」
という願いから出発しているといいます。
それは、この世は娑婆(しゃば)と呼び、
さまざまなことを忍ばなくてはならない忍辱(にんにく)の修行の場と言われています。
忍辱とは、どんな試練や仕打ちを受けても耐えて、心を動揺させないことです。
本当に悩みは尽きないものですね。
嫌なことは酒飲んで忘れて、逃げてばかりいた私ですが、
様々な悩み苦しみを乗り越えて来ました。
悪口を言われたり、殴られたり、蹴られたりしたこともありました。
カッとならず我慢できました。
しかし、忍辱の行で
一番難しい事は、
「おだてられても
有頂天にならないこと」
と教えています。
何でもうまく行ってる時(順風満帆の時)、
自分が試されるといいます。
権力や地位を持った時や有名人になった時などでしょうか。
井原西鶴が
「恐ろしきは、身を飾らぬ女、
おだてにのらぬ男」と
述べています。
肝に銘じたいと思います。
よう、日本一!
に心が動揺する
未熟者です。
合掌