法話はエネルギーの源

亡くなった母と兄の夢を見ました。


私にはもう、姉と弟しか残っていません。

愛犬に起こされ、本棚に目をやると瀬戸内寂聴さんと三輪明宏さんの対談本が目に入り読みなおしています。

出会いとか人生はすべて誰かの導きのせいで偶然に起きてはいない。

三輪さんは毎年山梨の身延山に登っていたら、僧侶からこの山は昔は真言宗の山伏の修行山で後に日蓮宗が受け継いだとか。

三輪さんは日蓮宗。
空海の真言宗も霊界では壁がなかったのだと話していました。

私はホットしました。

日蓮と同じ日に生まれた私も家は日蓮宗。

しかし、導きで空海も祀り他の宗派も学んだり祀っていますから。

霊界では壁がないという言葉に安堵しています。

瀬戸内寂聴さんが5000人に法話すると、エネルギーを吸いとられてとても疲れたが、

今では逆にエネルギーをもらっていると話していました。

三輪さんが、エネルギーは回っているのです。

それが宇宙の法則ですと述べています。

わたしも法話することで皆様からエネルギーを頂いていますから

その意味が分かります。

瀬戸内寂聴さんは今日は何の話をしようか、と考えたことがなく

勝手にしゃべっているので、自分が話しているのではないと思うようになったと述べています。

私も毎朝目覚めたとき

法話の話が浮かぶので

話されていると感じています。

皆様からほのぼのした話を聴かされたと

メッセージを頂くと良かったと感謝しています。

今日は早番です。

お年寄りに朝ごはんを食べさせないといけないので、

犬の散歩は早めに行きます。

では、

今日も佳い日で


ありますように。


合掌