そんな・今日の朝は一面の銀世界でした。
今年の日本の冬は、温暖化だのと言われているにも関わらず、何年振り・いや10年振り位に寒い。もしも地球がバランスをとろうとしているのなら今年の夏の暑さがよけいに気になりますが、そんな事を危惧してみてもなるようにしかならないので余計な心配をしても仕方がない。それにしても、昨年「地球危機」の本が出て話題になったと思えば・それにのっかって、「それは陰謀」と反論する本が売れたり、最近・「今、人間は何に振り回されているんだろう?」と思う事盛り。まっ・これまでに何度もこの様な小さな変化を体験して来た何十億年を生きてきた地球にしては、私達新参者のアリの心配など、屁にもかなわないとは思われますが・。
話を戻します。今日は節分で冬土用の明け。大雪で行く事を失せていた節分の豆まきに、たまたま・近所の神社で出くわす。最近の私の周りで起こる超常現象にもれず、雨の中参拝直後瞬間一瞬太陽が姿を現す。なんなんでしょうね・。
それはさて置き、明治以来日本の暦は西洋に習って太陽暦(新暦)に変わってしまうんですよね。それ以前は月の運行を基準に、太陽の運行を加えた太陽太陰暦(旧暦)が使われていました。最近そのサイクルに興味を持ち始め、旧暦を採用始めた私の生活サイクル。これから特に必要とされている月の癒しのエネルギーバランス。
今日ではなく、今年は2月7日が旧暦の元旦となります。しかもその日はエネルギーの強い日で、今後の全ての現象展開にも影響を与える日。私達にとってももう一度原点より発動する日となります。子の年は十二支の中でも最初の年。枯れきった大地の中から新たな息吹が芽生えます。しかも元旦が一白の日で、確かにここ何十年のサイクルのなかでも新しい事の始まりの事となるのでしょう。今だ膿が出続けている状態ではありますが、これもある意味世の中が入れ替わる為の浄化。
早くもそんな大雪の中で咲いていた、早咲きの梅の花。
何十億年も続く、地球の癒しバランスに、
畏れいります。