2泊3日、実質たった2日間のロンボクでの旅でしたが、
それはまるで、何週間も居たかと思わせる体験の連続でした。
高床式の棟。
昼寝などするのでしょうか・・
そんな中、忽然とアンテナが。
彼らは一体何を受信しているのでしょう。
昔は便器の横の水槽とひしゃくだけで、
様式の便器が設置されているのは格段の進歩です。
日本もほんの4・50年前まではそうでした。
トイレから椰子の樹が覗けるのも南国ならでは。
多くの民芸品が展示される建物の中へ。
アフリカとも何か関わりがあるのでしょうか・・
巨大な両面太鼓。
そして、ジャンベみたいな太鼓群。
これは顔の弦楽器、なんともユニークです。
海の道からの文化です。
いよいよ飛行場に向かう時間となりました。
空には不思議な羽音を轟かせながら、鳥の大群が飛んでいました。
夕暮れの巣穴に戻る前のセレモニーなのでしょう。
まだまだ太古の文明の臭いを残す不思議な島でした。
そんな中ロンボク空港では、名残を惜しむどころか・・・
片隅のとてもレストランと言い様のない狭い飲食ブースで、
再びビンタンビールでのバリに向けての祝杯が始まる。
がんがん出て来るビンビールに、
果たして搭乗時刻を誰が・・・・
まるで双子島に見えます。
昔は陸続きでした。
いよいよバリへ!